私にとって、クルマは最高におもしろいオモチャです。免許を取るまで自分でも気付かなかったけど、クルマを運転すること自体がとても好きみたいで、自分のクルマを持ったときからというものその魅力にどっぷりと浸かってます。

最初の愛車シビックVti(EG4)を手に入れ、頻繁に走らせるようになると、もっと運転がうまくなりたいと思うようになってきました。まあそれくらいは免許をとった人なら誰でも考えることでしょうが、私の場合もうちょっと踏み込んで、どうすればスムーズに気持ちよく走れるかをまじめに考えながら運転するようになってきたわけです。それは今でも変わらない、私の運転時の基本姿勢だったりします。そんなことをいつも考えながら走っているので、長時間運転しても、行き先が特に決まっていなくても、運転が苦になることはまずないですねぇ(渋滞は別ですが)。助手席に座っているよりは運転している方がずっと楽しいし疲れないので、友達とどこか行くときなんかずいぶん重宝がられたもんです。

クルマをうまく走らせたいと思うと、峠山道などのテクニカルな道路を走りたくなってきますね。私もワインディングを求めてわざわざ山道に出かけたりしたもんです(今も!?)が、それはあくまで流す程度。こういう道は、何もギリギリまで速度を高めなくても、ある程度のペースで十分楽しめるもんです。公道で絶対的な速さを追求してクルマを走らせると、どれだけクルマ、免許、果ては命があっても足りんからね。純粋にクルマの運転を楽しむのが私の目的。極限の速さは他の人に任せて、私は常にマイペースです。

クルマで走るということは、私にとってはスポーツですね。心地良い緊張感と疲労感、そしてこの上ない気持ち良さを提供してくれます。
そういうわけで、クルマの運転は日々練習、そしてそれを存分に楽しむのが私のドライビングスタイルです。

 
 

HONDA CIVIC VTi (EG4)
1997〜2001

HONDA CIVIC Type R (EK9)
2001〜

 
 
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