鈴鹿生まれ

AP1という型式は、2000ccのS2000を表している。
そのAP1で、車体番号が200から始まるモデルは、生産が鈴鹿製作所であることを表している。

S2000と言えば発売当初から、手作業が大半を占め、クラフトマンシップが生きる組立工場として名を馳せた高根沢工場で、NSX、インサイトと共に生産されていた。
高根沢が廃止となり、2004年5月に3車種は鈴鹿製作所に移管され、新たな土地で生産されることになったという経緯がある。

AP1はその後、2005年11月にマイナーチェンジで現行のAP2(2200ccモデル)になったので、AP1-200モデルは1年半のみ生産のマイナーモデルとなった。

で、新たな相棒は、そのAP1-200の車体番号を持つ鈴鹿製S2000なのである。

別にどこでつくられていよーがカンケーねぇじゃんと言われれば確かにその通りで、高根沢と何の違いもない(正確に言えば、作り手が違うのだが)んだけど、自分にとっては思い入れの部分でかなりの重要項目。

かつて鈴鹿に10年程住んでた経験を持ち、前車2台が共に鈴鹿製だったことを考えると、3台目、しかもS2000までもが鈴鹿製となると運命的なものを感じずにはいられない。
別に鈴鹿製を探してたわけでもなんでもなく、ただ04モデルを探してただけなのだ。
それがたまたまレアな鈴鹿モデルに出会ったというのは、やっぱり運命なんでしょう。


運命と言えば、車体番号。
これ、納車の時まで気付かなかったんだけど(なんで気付かなかったんだろう?)、車体番号が2001059200model1059versionなのである。

これを運命と呼ばず、何と言うだろう。。。衝撃的だった。

 

04modelという選択

鈴鹿製はさておき、04モデルを選んだことに関してちょっと記しておかなきゃならない。

AP1(2000ccのS2000ね)には、大きく3種類のモデルがあると言われる。
ひとつが発売当初の初期型。2つ目が01年にマイチェンした後の02モデル、3つ目が03年マイチェン後の04モデルだ。

それぞれの内容はここでは省くとして、最後の04モデルは変更内容も多く、大きなマイナーチェンジだった。そしてこれが2リッターの最終モデルで、超高回転型F20Cを搭載した成熟モデルとなった。

2リッターの9000rpmエンジンを積んだ状態で、様々な部分が熟成されているというところがキーポイントだった。
確かに初期型のソリッドなコントロール性はスポーツカーならではの魅力でそそられるものがある。けれどそれ以上に、17インチ化やボディ補強の追加、カーボンシンクロの採用等の、カユいところに手が届く的な熟成が魅力的だった。

まぁそれよりも何よりも、04モデルの「カオ」が好みだったってのもあるわけで。。
こういうクルマって見た目も重要でしょ。個性もあった方がいいでしょ。
04モデルはライトとバンパー形状が変わって、凄くカッコ良くなった(前から男前でしたがより一層)。こりゃ完全に好みの問題なので、私がそう思うだけのハナシですが。。

あと、内装も洗練されてるし、いくらか使いやすくなっている。幌の窓がガラスなのは絶対でしょう。

そんなかんなで、価格度外視で04モデルという選択。
あんまり走ってるのを見かけないっていうのもいいね。

 

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