サーキット走行遍歴

EK9でサーキット走行会にデビューし、一応そこそこ緊張しないで周回を重ねられるまでにはなっている。

筑波サーキットをホームコースとして、純粋に運転技術を高める目的で通っていたので、タイムは目安程度として捉えていた。 だからサーキット用のクルマにはしなかったし、あくまでワインディングでのクルマとの一体感を高める目的でコースを走るというのが自分のスタイルだった。

サーキット走行にありがちな軽量化なんて一切しなかったし、マフラーなんて最後まで純正のまま(そんな人サーキットにいないよね(笑)。それでも十分楽しかったし、徐々に操作がスムーズになって、限界域でも冷静に対処できるようになったのを感じた時は嬉しかったのを覚えている。

ある程度はタイムも気にはしたけど、本当にタイムを突き詰めようとするなら、クルマの作り方からして変えなければならない。
そういう楽しみ方もあるだろうけど、あくまで普段乗って楽しいのが優先なので、そういう世界には踏み入れるつもりはなかった。

 

S2000でも走るのか

相棒がS2000になって、サーキット走行はどうするか。

実は買う前は、なんだか勿体無くってイマイチ走る気にならなかったというのがホンネ。
EK9の場合、走ってなきゃウソみたいなクルマだったし、サーキットには非常に興味があったので躊躇いも無くデビューしたけど、S2000はそうじゃなくても走ってる姿がサマになるので、無理して走ることもないかなぁと思ってた。

けど、実際Sを運転してみると、あまりの限界の高さにサーキットで試してみたいという気持ちが高まってくるのだ。
ワインディングで気持ち良く運転しているくらいでは、どのあたりまで追い込めるのかがほとんど把握できない。 いざ挙動を乱した時、またその挙動が起きる前兆というのがわかっていて走るのとそうでないのとでは、まるで安心感も安全性も違う。

EK9でサーキットに行っておいてよかったと思えたのは、いざ何かあってもどう操作すればいいのかが反射的にできる自信がついたということだ。クルマの動きを予測して手中に収めることができるというのは、様々なシチュエーションでいろんな道を走ろうとする自分には凄く重要なスキルだ。

S2000は駆動方式からしてEK9とは違うし、もう一度そういった挙動面の学習からし直さなければならない。
その目的で、サーキット走行はやはり続けなければならないと思えてきた。

また、EK9同様、S2000って本当に運転してて楽しいクルマなので、サーキットでも楽しみたい!という純粋な気持ちもある。 これは実際に所有してみて湧き上がってきた感情だ。
こんなに楽しいクルマ、サーキットで思いっきり走らせたら、もっと凄い世界が待ってるんじゃないか。その世界を体感してみたい。そう思わせる魅力がS2000にはあったのだ。

 

R style的サーキット走行コンセプト

S2000の場合も、基本的にワインディングで気持ちいい走りができることが第一なので、EK9同様サーキット仕様にするつもりはない。
あくまでドライビングの幅を広げ、S2000の類稀なるポテンシャルを発揮できるよう自分のスキルを高めたいというのが、サーキットを走る目的だ。

気持ち良く走るためのチューニング(この単語使いたくないんだけどね・・)はあるだろうけど、コテコテの走行会仕様にすることはまずないと思う。
そういう世界があって、そうしているオーナーさんもたくさんいて、それはもちろん理解できるしカッコいいなぁと思うんだけど、僕のポリシーとしての領域は守っていきたい。
信念というか目的がないと、行き着く所が見えなくて、却って乗り難いクルマになっていくからね。

ということで、いずれサーキットには出向こうと思っている。
S2000なら、別にサーキット行くからといって構えて用意するものも無いと思う。
強いて言えば、ブレーキパッドとフルバケがあればいいかなぁ。

 

そうは言いつつも、、もし余裕があったらサーキット専用に1台作れたら面白いだろうなぁなんて思ってたりもして。。CR-Xなんかいいね。非現実的だけど。。

 

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