■ 日常使いのレーシングプラグ (定期交換消耗パーツ) |
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エンジン燃焼の要であるスパークプラグ。S2000にはノーマルでプラチナプラグが装着されていますが、これはどちらかというとメンテフリーの意味合いが大きいと考えています。 |
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にしてもなんでまたレーシングプラグなのか。サーキット走りまくるわけでもないのに。 ま、単純にメーカーの適合表で、S2000に公式に適合しているイリジウムプラグはこれしかなかったってだけなんですが。。 |
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レーシングプラグだからって劇的に何か変わるわけではありません。エンジンの回り方が多少シックで滑らか〜になる感じ。 ちなみに番手は8番。ノーマルが7番なので1つ番手を上げてることになりますが、特に焼け色に問題はありません。比較的エンジンを回す乗り方をするのなら、8番くらいでも問題無いってことでしょうか。 |
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■ 追記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ノーマル当初からこのプラグを何セットも使い続けていますが、その間に給排気はフル無限仕様となり、燃焼状態がおそらく効率のいい方に劇的に変わったはず。それでも焼け過ぎることなく健全な状態を保っています。たぶん、ノーマルの時よりこの仕様で8番くらいが本当はベストかと思います。 ECUの交換後には、プラグは8番が指定になりました。 |
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メーカーホームページ >>> NGK(日本特殊陶業) http://www.ngkntk.co.jp/ |
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■ 転ばぬ先の電池交換 (2007/11 交換時インプレッション) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
バッテリーを交換しました。エンジンかからなかったりとかそういうことはなく、別に調子悪かったわけではないんだけど。 EK9までは安いバッテリーを約2年のサイクルで替えてたけど、エスでの交換はそれなりの性能のものを選択。消耗品も性能を出せるモノなら試していきたいので。 |
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BOSCHのMega Power Silver。 |
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早速取り付け。交換は非常に簡単だけど、ショートさせないように細心の注意を払う。 しっかり固定できてることを確認して、エンジン始動。セルの回り方が心無しか力強い。 |
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試走してみると、交換前に比べてどことなくトルクアップしてるような・・・気がするだけかな。 |
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電装の大元なので、様々な部分に好影響を与えているのは事実でしょう。 それとは別に、バッテリーを外したのでECUのメモリーがリセットされたんですが、それによる変化というのも多少はあるのかな。 何にせよ、悪くないフィーリングです。妙に楽しいので、ちょっと試走のつもりが鷲宮の百観音温泉まで来てしまいました(笑 |
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■ 19なのに55なパワーバッテリー (2010/06 交換時インプレッション) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
通算2回目のバッテリー交換は、上記のMega Power Silverに交換してから約2年半後でした。 今回選択したのは、同じBOSCHのHightec Sliver IIというバッテリー。 |
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BOSCHのラインナップの中ではハイグレードなバッテリーだったMPSが46B19Lなのに対し、今度装着したHSIIは55B19L。 19というサイズにもかかわらず、HSIIはMPSを更に上回る55を豪語。
サイズ比電気パワーは最強レベルではないかと。。 |
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換装してエンジンかけると、一発目は超アイドリング不安定で、ぶっ壊れたのかと思っちゃうようなエンジンの回り方で焦ります(笑 でもすぐに安定するのでOK。スターターの回りは相当力強く、無意味にエンジン消してはかけたくなりました(^ ^;; |
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電気系の要を交換することによって、走行性能の他にもいろんな部分に良い影響があると思います。 ちょっと交換タームは短かった気はするけど、気兼ねなく遠隔地へツーリングするために、不安要素はできるだけ取り除いておきたいからね。こういうのは早めの対処で安心を買うってことで。 |
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メーカーホームページ >>> BOSCH http://www.bosch.co.jp/jp/ |
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■ ついにここまできた>脳みそ交換 (2010/01 交換時インプレッション) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ビッグスロットルを入れた直後に、ECUも交換することにしました。 一通り給排気に手を入れたので、純正時と比べるとかなりエンジンの燃焼効率も上がっていると予測。 現代のクルマは様々な機構をコンピューター制御しています。 電子制御の脳ミソ部分とも言えるECUのエンジン制御、つまり点火時期や燃調といった部分を最適化するのが今回のセッティング。 |
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交換するECUは、大分のG.T WORKS製のGENROMです。(画像はショップHPから拝借) |
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一旦純正のECUを外して、その中のチップを書き換えられたフラッシュタイプのMPUに置き換える作業、が行われた模様。(←実際に見てないから聞いた話。ちなみに作業はG.T WORKSの源さん本人にやってもらいました) ECU交換によってどんな感じに乗り味が変わるのか!? |
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■ First Impression !! (2001/01 装着翌日のワインディング走行後インプレッション) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ECU交換の効果のほどを体感しに、次の日早速ワインディングへと繰り出しました。 前日に交換したECUにより、中回転域から高回転域が一層元気を増しています。ビッグスロットルの効果とも相まって、これまでの感覚でアクセル踏んでると知らず知らずのうちに速度が出ちゃってることもしばしば。 オダアツ、箱根新道、伊豆スカイラインと繋いで、修善寺を通過して西伊豆スカイラインへ。路面凍結に注意を払いながら、ワインディング走行を開始。 高速道路でもワインディングでも、走っている最中の中回転域は相対的にトルクが薄く、踏み込んだ際のレスポンスに少なからず影響があったけど、ECU交換によりどこで踏んでもレスポンス良くトルクが付いてくるカンジがします。 |
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GENROM装着AP1のシャシダイデータ(ショップHPより) |
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いわゆるVTECの谷間というのが少なからずF20Cにも存在しますが、それが上手いこと消えていて、エンジンが拭け上がっていくにつれてトルクが落ち込むことなく吐き出されていく感じ。スピードを上昇させながら、あっという間にハイカムゾーンに切り替わり上り詰めていく。「待ち」は低回転域だけで、ある程度車速が乗って回転も上がっている状態なら、どこからでも加速できるような状態。ビンビンレスポンスのNAエンジンが、見違えるほどに筋肉質になったように感じます。 ECUを交換しただけでもそれなりの効果は体感できるような気はしますが、給排気システムの効率化で得られた性能を、その仕様を前提にプログラムされたECUによって解き放つという側面があったことで、より体感の度合いが大きかったような気がしますね。 西伊豆スカイラインから仁科峠まで、各車速域のワインディングを何本も連続して走りましたが、エンジン回転の上昇にトルクが付いてくるので、凄く乗り易く感じました。これは街乗りでも高速でも一緒。最初に言った通り、体感的にクルマが速くなった。率直にそう感じます(^ ^; 昔からNAにはコンピューター交換が効くって言われてますが、それをようやく体感した次第。 |
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■ クルマが変わるECU交換 (2010/01 追記インプレ) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ECU交換によって変化するのは、何もエンジンパワーだけに限ったことではありません。 【1】VTECが切り替わる回転数 DOHC VTECを採用するS2000のF20Cですが、ハイカムに5000回転台後半で切り替わるのが、GENROMでは5000回転台前半に変化します。 VTECの切り替わり回転数って、それだけ下げても意味が無いと思ってますが、エンジン制御を最適化した場合にはハイカムが効果的な回転数も変化してもおかしくないので、アリだと思います。 【2】排気音 元々低音系の音が厚い無限マフラーですが、アイドリング時から発進加速時まで、一層重厚なサウンドに変化したような気がします。気がするだけで変わってないかもしれません。微妙な変化です(^ ^; 元々決して静かとは言えない(かといってウルサイわけでもない)無限マフラーですが、、経年劣化と吸気関係の仕様変更で、当初より音量が増えてるような気がしないでもない。音量を計ったことがあるわけではないんですが。 ますます汗臭い(色気のカケラも無い)オープンカーになってしまいました(爆 【3】リミッター 回転リミッターが、9000rpmから9300rpmに変更されてます。 例えば、2速9000rpm付近でアプローチするようなコーナーでは、手前で3速に上げるかどうか迷うことが結構あります。そんな時、あと300rpmが有効になるんではないかと。 あと、速度リミッター。これは無くなります。 【4】燃費 燃費が変わるらしいです。 元々エスは燃調が濃い目らしく、それを回転域によって薄くする方向になるので、結果的に燃料消費が抑えられることになるのだとか。 本当にそうなのか、ツーリング時にでも検証してみよっと。 |
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◆GENROM適合仕様(AP1 F20C用ECU)
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◆ECU変更内容(AP1 F20C用ECU)
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ショップホームページ >>> G.T WORK http://www.gtworks.net/ |
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