ザック .....

 

別称リュック、バックパック。

手ぶらで山に入ってはいけません。
最初は何を持っていっていいかわかんないでしょうから、手ぶらで行きたくなるのもわかりますが、多少事前に勉強すれば、行動食だったり雨具だったり、持って行くべきものは意外とたくさんあることがわかると思います。
でも、何買っていいかわかんない、って時は、とりあえず何でもいいので、手持ちのリュックで行ってみることをオススメします。

僕も最初はそうでしたが、テント泊する時になってようやく山歩きのためにザックを買いました。
カリマー クーガー 50-75 です。

テント泊のために買ったので、テントやシュラフ、調理道具などのヘビーな道具が一切合財入るような大きな容量です。
50-75という表記は、50リッターの容量があって、上蓋部分を閉じれば最大75リッター程度まで入る、ってこと。。

荷物の容量をリッターで言われても全然ピンとこないですけど(^ ^;)、一般的にはだいたい50〜60リッターくらいが短めのテント泊向けじゃないでしょうか。。
山小屋泊ならテントが要らないので40リッタークラスでいいし、日帰りしかやらないっていうんなら30リッタークラス、ハイキング程度なら20リッタークラスが目安でしょーかねー。(夏山の場合)

最大75リッターともなると、デカくて重いです(汗
非常にオーソドックスなザックなので、可もなく不可もなく。欠点も無ければ、取り立てて素晴らしいところも無い。
色も真っ黒なので、まぁ飽きが来ないのがイイトコロって言えばそうかもしれない(ただしハチが寄ってくるとか(爆)

いつもこのザックで歩いているわけじゃありません。
日帰りの際は、クーガーでは明らかに容量がバカデカ過ぎるので、同じくカリマーの「リッジ20」ってのを使用してます。神田さかいやで、半額の特売セール時に購入。クルーガーの縮小版みたいなザックで、色も同じく真っ黒です(爆

最近は特に冬のスノーシュー時に活躍中。
真冬だと装備も多くなり、たった20リッターでは明らかに不足だけど、ぎゅうぎゅうに詰め込んで何とか使用中(笑

ちょっと前までは、ツーリング時の調理器具入れにも使用してました。(トランクの中では嵩張るので、現在は違う方法にしてますが)

と、現在2つのザックを使用している僕ですが、ここまで読んでお気付きでしょう。
20リッターと50リッターオーバーを持っていて、イチバン使い出があると思われる40リッタークラスを持ってないんですよねー。
ちょっと前まで、広角と望遠しかズームレンズを持ってなかった状況と同じだ(爆

40〜50リッターのライトなザックが実は今欲しくて、いいのが(安いのが)あれば買おうかなーと思ってるところだったりします(^ ^;
このくらいのサイズでも、テント泊できないものだろうか。。。
そんなチャレンジを思い描いて道具を選ぶのも、山の楽しみのひとつでもあります。

 
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