蔵王 WINTER TOURING IN ZAO               2003/02/08,09,10

冬はツーリングのオフシーズン。各地のワインディングはほとんど冬季閉鎖になるし、だいたいそういうところは暑い季節に行った方がキモチいいに決まっているので、この時期は走りに行きたい気持ちをじっとガマンするのです。

でも出かけちゃいました。
なんでまたこんな時期に、しかも東北に?
実は去年の暮れにヤフオクでスタッドレスを購入してしまったので、これは冬であろうと行かねばなるまいと勝手に奮い立っていたのです。

行くからには走りを楽しみつつ、この時期ならではの景色を楽しみたい。そこで白羽の矢が立ったのは蔵王。世界的に有名な蔵王の樹氷を見てみたい!という欲望から、スタッドレスに履き替えてひたすら北上することになったわけです。


樹氷が見れるのは山形蔵王。この時期は当然蔵王エコーライン(蔵王を横断する最高レベルのワインディング)は冬季閉鎖中なので、まずは山形を目指します。

高速で一気に行くのももったいないので、かなり手前で東北道を降りちゃいました。今回は日程に余裕あるし、できるだけ下道使って行こうと。

西那須野塩原ICから国道400号を西へ。スキーへ行く大きなクルマたちで渋滞気味(この間温泉クラブで行ったスキー場に向かうクルマの列)。塩原を抜けると周りからクルマが消えて、快適なドライブへ移行。

栃木福島の県境山王峠を越えてすぐの道の駅「たじま」で最初の休憩。

今回履いてきた中古のスタッドレス。4本7500円(!)の実力はというと・・まあ夏タイヤよりはマシってとこでしょうか。
雪道でも?な感じですが、普通に乾燥してる道でも曲がらない止まらないでどうしようもないです(汗)。

早い話が「終わってる」わけですが、ま、値段相応ってとこでしょう。


国道121号会津西街道を大川に沿って北上。なかなかいい天気。
会津若松まで来ました。
鶴ヶ城、飯盛山を横目に見て通過。
喜多方に向かってさらに北上。
雪景色の磐梯山がとっても雄大で見応えありました。


喜多方でちょうどお昼くらいになったので、「まこと食堂」でラーメンを食す。

これぞ喜多方ラーメンって感じ。王道行ってますね。
魚系のさっぱりしょうゆスープ。麺はモチモチしてて食感がいい。
「坂内食堂」と並ぶ有名店のわりには、あんまり混んでなくてラッキーでした。

喜多方といえばラーメンともうひとつ、「蔵」の町並み。

その蔵のひとつにある小原酒造という造り酒屋を訪問。
酒にモーツァルトを聞かせながら寝かせるという製法でできた酒を試飲(っていっても舐めただけ。飲酒運転になるでしょ)。
モーツァルトが味にどう影響するかまでは私にはとんとわかりませんでした。
でもまあなんか飲みやすくておいしかったので、とりあえずこの季節限定の「一番火入」を購入し、今晩のお供にしました。

喜多方からは、東北地方最長の大峠トンネルを抜けて米沢市に入る。
米沢からは国道13号で南陽市赤湯温泉へ。

またラーメン食べてしまった。
赤湯温泉「龍上海」のからみそラーメン。ここも結構有名な店らしく、午後3時頃という中途半端な時間ながら、店内は満員状態。
文字通り辛味の強い味噌を溶かしながら食す味噌ラーメンで、かなり濃厚。辛いのと油っぽいのがダメな人にはキツそう。
私にとってはこんなの辛いうちに入りません。スープが有名だけど、「まこと」と同じでやはり麺に印象が残る。

せっかく温泉街に来たので、お湯を堪能しましょう。
散々探し回ったあげく、ようやく見つけた共同湯「とわの湯」。簡素で静かなお風呂でした。
お湯は熱めだけど新鮮なかけ流し。
蛇口から出るお湯だけなぜか腐卵臭が漂います。
赤湯にはこの他にも4軒ほど共同湯がありますが、すべて100円で楽しめるのがうれしいところ。

温泉で暖まった後は国道13号〜山形バイパスで遠くに蔵王を望みながら一路山形市内へ。
明日の蔵王のために「一番火入」で英気を養ったのは言うまでもありません。



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