ECU交換
冬山から一転、エスの話題です。忘れちゃいけませんが、こっちが本業(^ ^;
年末にビッグスロットルを入れましたが、その一環として、ECUセッティングに着手しましたv
一通り給排気に手を入れたので、純正時と比べると、かなりエンジンの燃焼効率も上がっていると思われます。
純正ECUでもある程度対応できると思いますが、ブラッシュアップした現在の仕様に最適な制御を行うには、それなりのセッティングをするのがベターだと判断。
そのためのECUセッティング。一般的にはコンピューター交換って言われるチューニングですね。(昔からチューニングって言葉がいまひとつ好きになれないので、表現を変えてます。まわりくどくてスミマセン)
現代のクルマは様々な機構をコンピューター制御しています。
S2000の特にAP1は、今のクルマ(て言っても前世紀のクルマなので新しくはないですが)としては機械的な部分が多く、ブラックボックス的な電気制御は最小限。エンジン制御もシンプルなので、割とイジりやすいと言えるかも。
電子制御の脳ミソ部分とも言えるECUのエンジン制御、つまり点火時期や燃調といった部分を最適化するのが今回のセッティング。
R style S2000の仕様は給排気がほぼ無限製で、割と一般的な内容なので、現車セッティングまでは必要無く、交換製品の標準セッティングに十分マッチすると判断。(ショップからのアドバイスもあり)
よって方法としては、ショップからリリースされているスポーツECUへの交換になりました。
交換するECUは、大分のG.T WORKS製のGENROMです。(画像はショップHPから拝借)
数値的なスペックではなく、実際に走らせて楽しい、速いと感じるセッティングを、耐久性に対する安全マージンを確保した上で実現しているという点にホレました。
以前実際に試乗した際にかなり好感触だったので、ある程度効果がわかっている上での導入です。
一旦純正のECUを外して、その中のチップを書き換えられたフラッシュタイプのMPUに置き換える作業、が行われた模様。(←実際に見てないから聞いた話)
箱ごと下取り出して置き換える、というのが僕の知ってるECU交換でしたが、AP1-130以降はイモビがあるので、そう簡単にはいかないみたい。
GENROMはイモビ対応なのはもちろん、何度も書き換え可能なフラッシュなので、アップデートも対応可能なところがポイント。(やろうと思えば、純正に戻すこともできるのです)
ECU交換によってどんな感じに乗り味が変わるのか!?
徐々にインプレッションしてみます(^ ^)
2010/01/23(Sat) 17:27:41 | 以前のコメント
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