S2000で行くクルマの旅を綴ったツーリングレポートです。
(前車EK9でのレポートはこちら → EK9 Touring

クルマで走ること自体が目的という、シンプルなツーリングがR style流。
大小のワインディングロードを走り、その土地の風土を感じながら、そこにしか無い景色を味わう。
日帰りのひとっ走りから、何日間にも及ぶロングツーリングまで、
全国各地をフィールドに旅を楽しんでいます。

 

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2010年7月初旬。長期休暇に向かう先は北限の島、利尻・礼文。北海道の離島に初上陸です。

2009年の屋久島ツーリングのコンセプトを引き継ぎ、島に渡ってドライブを楽しむことに加えて、島を自らの足で歩いて堪能するツーリング。離島をより深く味わうことができ、濃厚な旅になりました。
最果ての島ならではの、どこか寂しげで素朴な風景も必見です。

2007年北海道ツーリングに続き、2度目の北海道ツーリングレポート。
前回は比較的スタンダードなルートを辿った内容でしたが、今回は利尻礼文への往復路も、あまり使わないような道を敢えて選んでいます。

北限の島をオープンカーで走る風景。それに加えて、最果ての大地を踏みしめ極める爽快感。
非日常が詰まった2010年ロングツーリングスペシャルです。

SPECIAL
(2010/07)
 

中国地方の背骨、中国山地の山道を、縦横無尽に走ることをテーマにしたロングツーリングです。
山陰や瀬戸内の海際のエリアを巡るツーリングは過去にもありましたが、敢えてマイナーな山中に拘って走るのは初めての試みでした。

中国山地とは言いますが、エリアには険しい峠道はほとんどなく、緩やかに山を越えていくワインディングが多くを占めています。それらに加えて、行く先々で出会った広域農道も集中的に走破。備中高梁、吹屋、津和野といった町並み散策も、旅に彩りを添えます。

派手さはありませんが、素朴で何気無い日常の風景を終始楽しむツーリングになりました。

LONG
(2010/04-05)
 

例年、冬から春にかけては準備運動的にショートツーリングをこなして、本格的なシーズンに備えている傾向があります。
そんな中で、2010年は富士山の周りをただ一周して帰ってくるだけという、シンプル極まりない半日コースのツーリングをご紹介。
遅い積雪の直後で、季節外れな車窓風景ばかりになってしまいました。

 
SHORT
(2010/04)
 
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2009年秋のスペシャル・ロングツーリングは、世界自然遺産の屋久島が舞台。

太古の原生林に覆われた屋久島は、険しい山脈が海に突き出た「洋上アルプス」です。
そんな地形が支配する島に、愛車S2000で乗り込み、一週間という長い期間を過ごしてきた記録です。

いつものツーリングだと、次の目的地やワインディングを求めて走り続けることが主題になりますが、今回は1ヶ所に滞在して、その場所を芯まで味わい尽くすという新しいスタイルを試みました。
エスで走るだけでなく、自分の足で歩き、感じ、その土地の風景とストーリーに、より深く分け入ることにもチャレンジしています。

ツーリングとトレッキングを一度に楽しむ贅沢なハイブリッドツーリング。
過酷な天候に立ち向かった怒濤の旅の顛末を、美しい屋久島の風景と共にお楽しみください(^ ^)

SPECIAL
(2009/10)
 

北アルプス孤高の霊峰、剱岳。
山登りなら誰もが憧れ、挑戦することを夢見る岩峰。立山同様、故郷の山でありながら遠い存在であり続けた剱の登頂にチャレンジしてきました。

完全な山行の記録であり、ツーリングではないこのレポートを、ツーリングレポとして羅列するのには、剱岳というステージに思い入れがあり、そこで感じることがクルマで行く旅と共通し、さらにはその幅を広げるものであるという感覚があるからです。

秋晴れの絶景とは裏腹に、厳しい岩登りの連続を強いられる頂への道。
僕にはそれが、到達することへのヨロコビが感じられるワインディングロードのように見えました。

EXTRA
(2009/09)
 

R style創成期にロングツーリングで訪れて以来、メインテーマになることの無かった四国が久々の登場!
実に6年ぶり。懐かしの足摺岬、四万十川を目指し、今度はオープンドライブで、自然豊かな四国の道と景色を楽しんできました。

山深く険しい道の多い四国ですが、どこまで行っても生活感のある風景が途切れないのも四国独特の景観です。
また、これまで触れることが無かった、四国の歴史的な風景も堪能。
ひとつの地域を様々なテーマから切り取る、ロングツーリングならではの魅力をお届けします。

LONG
(2009/05)
 

R styleがお送りする「オトナの修学旅行」第2弾です。

前回の比較的メジャーな寺院特集に対して、今回は歴史的価値の高い住居建築や、神社を中心に巡ってきました。有名な観光地とは一線を画すスポットを、敢えてメインに据えて訪れます。
その結果は副題に挙げた通り、古都京都の中でも極上と言っていいほど歴史的芸術的価値の高い素晴らしい空間美に、思う存分触れることができた旅になりました。

今回は一部を除いてS2000で京都を巡っています。ワインディングの無いツーリングではありますが、歴史と芸術の都をオープンカーで巡るのもまた格別です。(って内容はほとんど出てきませんけど(笑)

EXTRA
(2009/03)
 
 

伊豆は、ツーリングオフシーズンである冬の定番ドライブコースです。
毎年のように訪れる定番コースですが、レポートとしては5年ぶり。やってることはあんまり変わってないですが(^ ^;

ツーリング適地はやはり西伊豆。それに南伊豆をオプションとして加えたコースです。

  SHORT
(2009/02)
 
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2008年の夏が終わりを告げた頃、恒例の長期休暇を利用したロングツーリングを決行。
S2000で初めての九州。今まで訪れていないエリアを中心に、約2年ぶりとなる九州ツーリングを楽しんできました。

今回は、これまでこのサイトで紹介してきたツーリングのエッセンスが、所々に数多く散りばめられているのが特徴。R style的なツーリングの楽しみ方をちょっとずつ、けれど網羅的に味わっているのがポイントです。

九州に行ったらお馴染みの離島は、対馬を攻略。歴史と神話に彩られた文化遺産と、現代的オープンドライブのコラボレーションをお楽しみください。

SPECIAL
(2008/09)
 
 

北アルプスの雄、立山連峰。
越中富山の名峰は、当地が出身地である自分には特別な想いがあります。
クルマでは決して行き着くことができない立地条件から、身近でありながらもずっと未踏の地として残されていました。

このレポートは、その立山を登るトレッキングの一部始終です。全くツーリングではありません。
普段のツーリングでその土地固有の景色を見て感じることを続けてきた僕が、身近でありながら遠い存在だった母なる山を歩き、何を感じたのか・・・・・

いつもとはひと味違った旅にお付き合いください。

EXTRA
(2008/07)
 
 

エスを相棒に迎えて丸2年。かつて納車直後と1周年時に走ったワインディングロードに、今年も繰り出しました。

そのボリュームとバリエーションで他を圧倒する信州の名ワインディングは、ドライバーの思い、マシンの性能に対して、何かを率直に語りかけてくるかのようです。

エスとの付合いを振り返りつつ走る、定点観測記です。

  SHORT
(2008/06)
   

久しぶりの東北ツーリングです。

かつてEK9時代に訪れておきながら、天候不順でほとんど景色を楽しむことができなかった三陸海岸。
メインテーマはその三陸海岸をもう一度訪れ、自分の中で忘れ物のように残してきた景色を取り戻しにいくこと。そのために、天気の良い1日を三陸海岸ツーリングにしっかりと充てました。

三陸を堪能した後の、東北縦断(横断?)ルートもアツいです(笑

MEDIUM
 
(2008/04)
 
   

毎年この時期になると、春を待ち切れずに出掛けてしまいますが、冬期閉鎖に阻まれたりイマイチ寒かったりと、やっぱ早かったわっていうオチになるケースが多い気がします(笑

今回もその例に漏れずって感じでした。
山梨県北部を走るクリスタルライン。春はもう少し先。
ただそれ以外の奥秩父、 奥多摩のワインディングは、シーズンオフなために結構楽しめました。

 
SHORT
(2008/03)

 

   

千年の古都、京都。日本の原風景を語るためにはハズせない都市を、じっくり旅してきました。
碁盤目状の街区が古代の都の名残として残る京の町の風景を、ゆっくり味わいながら歴史に想いを馳せる旅・・・

この旅は、いつものツーリングスタイルではありません。市内移動にはクルマはほとんど使用せず、公共交通と徒歩で町を散策しています。
景色やシーンを楽しむというツーリングの楽しみの一部分に特化した特別編。
修学旅行にでも行った気分でお楽しみ下さい(^ ^;

EXTRA
(2008/01)
     
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今年の秋も紅葉ツーリングです。

絶好の天気に恵まれた週末にもかかわらず、直前まで予定が立てられずに、当日朝になって突発的に飛び出しました。
向かうエリアは奥利根。時期的に紅葉が楽しめそうですが、どんな具合なのかも行ってみてのお楽しみ・・・どうなったのでしょうか(笑

  SHORT
(2007/10)
 
     

2002年5月、まだR style始まって間もない頃に訪れ、その豪快な景観とワインディングロードに感嘆した能登半島に、5年ぶりに再訪しました。

能登半島という地域の生活が表出した独特の風景、外浦の断崖絶壁に代表される迫力の景観が、ツーリングを彩ります。5年前と異なるのは、愛機がEK9ではなくS2000であること。オープンFRスポーツで走る能登のドライビングビューは、同じ場所でも味わいが違います。

能登半島に至るルートとして寄り道した、富山県山岳地帯のワインディングロードも必見です。

LONG
(2007/09)
 
     

2007年夏、8日間の連続休暇を利用し、封印の地、北海道へ。
R style以前に、ドライブの魅力、クルマの魅力を存分に教えてくれた舞台に、満を持しての上陸です。
ステアリング捌きやライン取りよりも、スピードを出さない自制心が必要なステージなので、走り方ひとつとっても異色な旅。どこまでいっても同じような景色が果てしなく続いていくのは、やはり特異な印象を残します。

今回のツーリングは、かつてドライブしたルートやスポットを巡ることをテーマにしています。
ルート的には一般的で珍しくとも何ともない(笑)ので、いずれ北海道へ!と夢見るツーリストの方々の参考となればと思います。

SPECIAL
(2007/07)
 
     

突如晴れ上がった梅雨が始まったばかりの週末、エスのトランクにテントを積んで東名を西へと向かいました。行き先は奥三河地方。茶臼山周辺のワインディングロードと、険しい渓谷が連続するという天竜川のリバーサイドルートを楽しんできました。
そして2日目は南信州へ。100番台国道ながら不通区間が連続する国道152号をトレースして南信州を縦断。峠ワインディングがこれでもかと連続する走り好きには堪らないルートです。

アクセルとブレーキを踏みまくり、ステアリングを回しまくり、景色をも楽しむ欲張りな内容は、まさに弾丸ツーリング!

MEDIUM
(2007/06)


2007年GW後半は、前回の山岳風景を楽しむ「山の章」に対して、シーサイドロードを走りまくる「海の章」です。
向かった先は、福井県南西部、若狭湾沿岸エリア。いつも通過するだけで深く入り込んだことのない半島のワインディングロードを中心に走ったツーリングをレポート。今年初めてのキャンプツーリングです。
それぞれのワインディングは小粒ですが、最高の天気に恵まれたこともあって、ビジュアル的な印象の深い旅になりました。

MEDIUM
(2007/05)
 

2007年のGW前半は、信州北部、北アルプスの峰々の麓の白馬を目指して日帰りツーリング。アルプス展望道路、鷹狩山、そして白馬と、徐々に迫ってくる北アルプスの絶景に目を奪われっ放しでした。

景色を楽しんできた印象ですが、ワインディングもそつなく楽しんでいます。中には泣きが入るほどの酷い道路も・・・
走行距離が700kmを軽く超える、短くて長い日帰りツーリングの記録です。

 
SHORT
(2007/04)

 

 
 

那須高原は、関東と東北に挟まれて、ワインディングのボリューム的には今ひとつですが、R style 聡明期のツーリングレポートで取り上げたエリアということもあり、もう一度今の感覚でレポートし直してみることにしました。

前半は5年前のリバイバル的企画。
昔を意識し過ぎず、新しいエリアに挑むような気持ちで走ってきました。

  SHORT
(2007/04)

 

   

日蓮宗総本山、身延山久遠寺を目指して日帰りツーリング。
多くの伽藍に囲まれた空間はやはり心落ち着き、旅の良さを感じる瞬間でもあります。

身延山に至るまでの、東京周辺を代表するワインディングの数々を久しぶりにレポート。季節の変わり目だったからか、ほとんど独走状態でS2000の走りを存分に楽しんでしまいました。

 
SHORT
(2007/03)
 
     
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飛騨せせらぎ街道が輝きを増す紅葉真っ盛りの週末、この年2度目の飛騨地方に向けてのツーリングを決行。
白山の麓から駆け上がる白山スーパー林道から世界遺産白川郷、歴史風情香る飛騨古川へと走り続けます。
郡上八幡ツーリングのリベンジですが、夏とは一味違う風情を存分に楽しめたツーリングになりました。
LONG
(2006/11)

 

   

千曲川の源流に程近い廻り目平でオータムキャンプ。
当地はロッククライミングのメッカであり、キャンプサイトとしてもそのワイルドな自然環境と景観から、アウトドア派には人気のスポットでもあります。

今回は走るのもそこそこにキャンプ場に停滞し、金峰山を始めとする山々を堪能しました。ツーリングレポートと言うには違和感がありますが、その派生系としてのスタイルを初紹介します。

 
SHORT
(2006/10)
 


   
 

志賀草津道路、長野側の中腹から、野沢温泉に至る全長50km超の長大な奥志賀林道を初レポート。
林道とは呼ばれてますが、現在は一県道で、全線舗装済み。志賀草津道路から一瞬遅れた紅葉の山塊を行く金色ロードを密かに期待してましたが・・・

途中のカヤノ平や雑魚川林道も捨て難い、メジャーなマイナールート(!??)っていうカンジでしょうか。

  SHORT
(2006/10)
   

 

 
南紀地方の山深いワインディングの数々を堪能してきました。
今回は海沿いは全く走らず、敢えて山中の過酷な!?ワインディングを次々に走破。その内容はもはや山岳修行!?
今回のルートばかりは、走ることが好きでたまらない人にだけオススメします(笑
MEDIUM
(2006/07)
   
水の都、郡上八幡を目指して、緑豊かな夏の飛騨地方へと向かいました。
初日は国道256号をメインに、2日目はせせらぎ街道がハイライトです。
梅雨前線の猛威に敗退こそしましたが、郡上八幡での幻想的体験は、今までにない魅力的な旅の想い出になりました。
MEDIUM
(2006/07)
     
関東有数の観光地である日光は、ワインディングの宝庫でもあります。東京から気軽に行くことができるエリアとして重宝してきました。
今回は比較的混んでいないルートを選んで走るショートツーリング。相棒がS2000になって最初のツーリングレポートです。
 
SHORT
(2006/06)
 
     
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