好きです裏磐梯


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母成峠を越えるとそこは裏磐梯。国道115号&459号を走って五色沼を訪れました。

いつも混んでるからあまり訪れない五色沼。この日もごった返していた。
玄関口の毘沙門沼には、たくさんのボートが浮かんでいる。青い湖面の向こうには磐梯山。明治時代の噴火で山体崩壊を起こしたその跡が、この角度からだとクッキリわかる。

裏磐梯には、この毘沙門沼をはじめとする五色沼や檜原湖、小野川湖、秋元湖等多くの湖や沼が点在する。これらはこの時の噴火によって、川が塞き止められたりして生成したもの。裏磐梯って意外と歴史の浅い景観だったりするのである。

五色沼には実は、今年始めにも来てるんだよね。
1月に行った最初のスノーシューがこの五色沼だった。(当然2号車で訪問)
その時の毘沙門沼はこんな感じだった↓

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どんだけ寒かったか忘れてもうたな(- -)


五色沼を周遊すると、夏でも1時間半程度かかるので、毘沙門沼のみであとはパス。
檜原湖東岸の県道2号線にスイッチして、湖畔のワインディングを駆け抜ける。
県道はそのまま吾妻山系の懐に入っていく。山形側の麓にある温泉地の名を冠した白布峠越えだ。

以前は西吾妻スカイバレーと呼ばれた有料道路だったこの峠道で、現在は無料。母成に続き、今回は無料化されたお得なワインディングで裏磐梯の走りを楽しむことになった。

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西吾妻スカイバレーと言えば、これでもか!と連続する福島側の低速ヘアピンコーナーの連続が名物。
シビックだと登りはしんどかったが、エスはちょっと違う。2リッターのNAだし絶対的に速いわけではないけれど、アクセルオンでぐいぐい曲がっていく感触は、このコースのこれまでの印象を全く違うものに感じさせてくれる。


峠を越えて山形側に移ると、裏磐梯とはまるで異なった景観が広がっていた。

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広大な樹海が眼下に果てしなく続いている。
最上川源流に続くこの森は、紅葉の美しさと秘湯の宝庫として有名だ。
それにしても緑がキレイ。やっぱ新緑時期のドライブは格別だなぁ。
2008/06/10(Tue) 00:49:17 | 以前のコメント
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