Type R EURO を見たか


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先日届いていたHONDAの広告誌に、欧州シビックRの国内版の写真が載ってました。
一目見て、EK9、EP3と続いたハッチバックシビックの流れを汲む佇まい。
ボディ色は伝統のチャンピオンシップホワイトだろうし、ホイールも見慣れたデザイン。外観上は誰が見たってタイプR、っていうデザインエレメントをまとっています。

日本のセダンタイプRがサーキットスペシャルなのに対し、欧州版を示すEUROは予測通り、日本向けワインディングスペシャルとしてその性格をしっかりと分けてきました。
そういう意味では、位置付け的にはユーロRに近い感じでしょうか。
まぁ名称による先入観の違いはどうだっていいんですが、ワインディングに主眼を置いて開発された「走り」のクルマであるというところが重要ですね。

ワインディングに絞ってファンなドライビングを提供することをメインターゲットとしたクルマってそうそう無いですから、、日本の道を愛し、走るための旅を続けるコンセプトのR styleとしては、今後の展開次第では琴線に響くクルマ、になるかもしれません。

国内導入発表したはいいけど、自動車業界の急激な落ち込みで発売が伸びに伸びて(英国の工場のラインが止まっていた)、結局発表から1年後の発売になるけど、このご時世、それでも約束通り発売してくれるHONDAの心意気には感謝です。

限定生産でお値段もそれなりにすると思うけど、正直気になる1台です(もしエスが相棒じゃなかったら、って条件付きだけど)

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CR-Zの写真も載ってました。
この前のページで、コンセプトカーのデザインそのままに市販してやるんだ、ってことを高らかに謳ってたので、このデザインでほぼ市販だと思われます。
往年のCR-Xに憧れた一人としては、あの時のスタイリングのまんま出てくるCR-Zも非常に気になる存在。

6MTありますが、なんせハイブリッドなので、余計なものを積んでいるというネガがあり、それが車重にどれだけ響き、運動性をどれだけ確保できているのか、というところが未知数。
Type R EUROは相当Funなクルマであろうことは確実ですが、CR-Zは果たしてスポーツカーとなり得るのか。

こちらは来年2月発売。
最近寂しい限りのホンダのラインナップに、ちょっとは光が射している今日この頃です。
2009/10/26(Mon) 23:58:54 | 以前のコメント
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