穂高〜奥穂高へ(2)


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ザイテングラートを攻略して、奥穂高と涸沢岳のコルにある穂高岳山荘に到着。
とんでもない立地にある山小屋なのに、堅牢かつ立派。風力発電の風車もブンブン回っている。
歴史あるこの山小屋は、風力と大陽光で電力を賄っていることでも有名。水はもちろん天水。ある意味どこよりエコなホテル。

ちなみに周囲にテン場もあったが、場所が場所なだけに張るのが恐ろしい。
ってかここまで揚げるのはさすがに。(当然テントは涸沢にデポしてきている)

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小屋で一休みした後、いよいよ奥穂高頂上へ。
小屋の脇からいきなりクサリとハシゴ。岩登りが始まる。
西側の日陰に入ると、空気が冷え切っていて異様に寒い。

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頂上まで稜線近くを辿っていくことになる。
コルに上がるまで見えなかった西側の風景がドンと視界に入ってくる。
谷を挟んで壁画のように立ちはだかっているのは笠ヶ岳。

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岩場を登っていく奥穂高への道。天気は穏やか。頂上まであと少し。

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頂上に向かって左に回り込む所で、コブのような特徴的な巨岩の山が視界に。ジャンダルム!
あの上に立ってみたい〜(無理

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ジャンダルムの奇景を横目に歩いていくと、頂上はもう目と鼻の先。
すでに多くの登山者が狭い頂上に群がっていた。
2010/09/25(Sat) 09:12:50 | Trekking

Re:穂高〜奥穂高へ(2)

アタックザックは必要な山行の際に、折り畳んでメインザックに突っ込んでいきます。
アークテリクスのシェルゾ18(もちろん黒)を使ってます。剱の時もこれでした。ペラペラのザックですが、形が良く生地も強いので、岩登りにぴったりなのがお気に入りです。
これに水と雨具と防寒具、行動食、救急セットの最低限装備に加えて、レンズも入れていきます。

望遠レンズはTSUYOSHIさんのと同じかと。。
1059(2010/09/25(Sat) 12:55:53)

Re:穂高〜奥穂高へ(2)

本当に臨場感溢れるレポですね(^^ゞ
まさに憧れの風景です。ジャンダルムの存在感も凄いですね。
ちなみに奥穂へはアタック専用ザックですか?
望遠レンズが何なのかも凄く気になります( ̄ー ̄)
TSUYOSHI(2010/09/25(Sat) 12:43:34)
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