港町の誘惑
今年の年末年始は、神戸に滞在していました。
年が明けて間もないメリケンパークは人の影もまばら。
街に関しては、詳しいというほどの密接な関係があるわけではないんですが。
神戸という街は、港の背後に六甲の山並みが迫る特異な地形を持ちながらも発達した大都市で、街中を走ってたら突然山道が始まったりして、地形的にも都市空間的にもすごくおもしろい所。
もちろんその都市史も、興味深い背景を抱えているわけですが。
神戸に限らず、横浜、函館、長崎といった有名な港湾都市には、似たような魅力があります。
特に函館は札幌在住時代に特別な想いがあった街だし、横浜は今現在、公私で訪れることが多く、何かと縁がある街です。
普段はワインディングを走ったり、トレッキングを楽しんだりと、どっちかってゆーと「山」に関わりある場所を好んで訪れているような自分ですが、よく考えてみると、「海」に関わる港町が常に自分の拠り所となっているのも事実。
海があって港があって、すぐ背後には急峻な地形が控えている。それでいてちょっとした情緒ある歴史風情がある。
昔からそういった都市空間属性に、無意識のうちに惹かれているようです。
2009/01/21(Wed) 01:46:29 | 以前のコメント
Re:港町の誘惑
>TSUYOSHIさんフレア出ますよ。まぁそれも絵の味のひとつとして割り切ってますが。
フードは付けてません。何となく、広角だから。。
あんな薄いフードでも、少しは軽減されるのかな?
>mohiさん
いやいや、数打ちゃ当たるってだけで(^ ^;