NGK Racing Plug #8
エアクリ、エキマニ、マフラー、ビッグスロットルの給排気システムの構築によって燃焼効率が上がり、トドメにスポーツECUへの交換で更に効率化することで、エンジン内部の燃焼状態はかなりHOTなことになっている、と思われます。
そう想像する以前に、ECU交換で燃焼状態が変化するので、街乗りでもプラグは8番に番手アップするようアドバイスがありました。
推奨プラグは、NGKレーシングプラグ8番。信頼のNGK、スポーツ走行に特化した特性のイリジウムプラグです。
実はずっと前からたまたまこのプラグを、15000kmを超えるごとに交換して使っていました。
だから換えなくても仕様には合ってたんですが、タイミング良く?交換時期だったので、ECU交換と同時に新品に交換することに。
ECU交換ついでにプラグ交換をするの図。お隣のタイプSは、最終モデルで走行3000kmのバリバリ新車。FD2からの乗り換えだそう。「S2000は今買わないともう乗れないから」買い替えたとか。
プラグひとつでも、エンジンの回り方は変わります。シックで滑らか〜になる感じ。
パワーを上げるパーツではないですが、エンジンの健康状態を保つには重要な消耗品。オイル同様、定期的な状態チェックと交換時期には気を使いたいところ。
プラグの状態を見る時は、焼け色はともかく、4本均等に焼けてるかどうかを見るようにしてます。
・・・なんて言いつつ、最近あんまりチェックしてないなぁ(汗
そうそう、エスはプラグが緩みやすいという持病があるので、定期的な増し締めがトラブルを未然に防ぎます。
・・・ってそれもサボり気味なんですけど(爆
2010/01/28(Thu) 01:35:19 | 以前のコメント
Re:NGK Racing Plug #8
kamiさん、ご無沙汰してました(^ ^kamiさんこそもうバリバリのサーキットランナーですね。
そのためのクルマいじりをしっかり楽しまれている様子で、羨ましい限りです。
EK9は高度にバランスされた小排気量スポーツってこともあったし、自分の腕がまったく追い付いていない状態で乗り始めたので、クルマの性能に合わせる形で乗っていました。
S2000では、EK9で培った感覚を応用してクルマを育てる方向にコンセプトをシフトしているので、結構いろんなところに手を入れてる結果になっています。
ECU交換は装着した給排気パーツの性能を引き出し、トータルバランスを得るという目的でした。
確かに、気が付いたらここまできてたか!っていうのはありますね〜(^ ^;
舞台はサーキットからツーリングに完全にシフトしてますが、クルマに手を入れて走りまくる!という楽しみ方は変わりませんので、引き続きヨロシクお願いしますね。