エクストリーム花火


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打ち上げ花火も一段落したところで、スターマインなる川上花火が始まった。
どうもコイツが目玉らしい。小さな花火大会でも、会場のボルテージは上がる。

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なぜか会場を流れ出した音楽と共に、川面に仕掛けられた花火がバンバン上がる。
曲はどうゆうわけか井上陽水(笑)
その曲の雰囲気なぞ意に介さぬように、ド派手な花火が目の前でバコンバコン上がるではないか。

超至近距離である(爆
近過ぎて、打ち上がる度に破片みたいのがバチバチ飛んできて痛い
まさに砂かぶり席。何もここまで臨場感演出しなくても(笑

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いつの間にか過激な花火大会になっていた(^ ^;
昔はこんなの無かったが。。
時代とともにトレンドが変化していた。

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最初のポポンポポンとユルく打ち上がる雰囲気から一転、後半は火祭りの如く火柱噴き上げまくり
そのうち誤作動まで起こして、さらに過激度アップ(爆
音楽花火とか呼んでたけど、音楽なんて何かかってるか最初の井上陽水のイントロしか聴き取れないから、音楽花火である意味はまったく不明。(別にリズムに合ってるわけでもなし(笑
そんな細かいこと気にもかけない辺りが、またユルくてナイス。

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最後は「富士山ナイアガラ」とかいう、そのまんまな花火でシメ(せめて「立山」にはならんのか(笑)
この辺りは毎年一緒らしく、終わったら皆迷いも無く解散していった。段取りは毎年一緒(笑

懐かしい、もとい過激な夏祭りの花火大会は、こんな不況の世の地方の小さな町でも、地域の人々の努力によって、次代に確実に繋げられているようだった。
今年で141回目の、小さな町の夏祭り、でした。
2009/07/31(Fri) 23:25:35 | 以前のコメント
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