実質2台体制と燃費のお話
開店休業状態(?)の1059ですzzz
こないだビーナスラインに行って以来、エスに乗ってません。
ゆえにエスネタは特にありません(謝
最近エスのドライブはオープンでナンボみたいな感覚になってきていて、天気の悪い日はエスに乗らない!というのが習慣になりつつあるんですよね。
2号車を比較的自由に使えるのも大きいと思われ、完全に娯楽的ドライブでのみエスを使うようになってるし。
ただでさえ走行距離が延びるので、少しでも無駄使いを減らす意味でもね。
先週末も所用で富山に行ってましたが、これだけで往復走行距離がジャスト800km。
これをエスで繰り返すとシャレになりません。単なる高速道路の移動なんて、エスには勿体無い。
てわけで業務連絡関係の移動は、専ら2号車なのですv
ここんとこのガソリン高騰で、正直サイフの中身はかなりキツイことになってますが、個人的には特にクルマを控えようとは思ってません。
いろいろ考え方はあるだろうけど、僕はクルマをドライブすることそのものが価値である、という感覚の持ち主なので。
とは言いつつ、走っていると、少なからず燃費は気になります。
ちなみに2号車>HR-Vはほとんど高速道路の移動(たまに都内で買い物)で使いますが、こいつの燃費は思ったほど良くない。
高速をプラスアルファくらいの速度で走ってると、良くても11km/lくらいが限度なんですよ。
同じ速度域をエスで走ると、悪くても12km/lくらいはいくんだけど。。(まぁMTっていう絶対的有利要素はありますが)
ハイオクとレギュラーの価格差を10円とするならば、2号車のメインコースである富山までの400kmを走ったとすると、エスの方が燃料代が安くなるんだよね・・・(- -;
これじゃ何のためにレギュラーのクルマ買ったのかわかりゃしません。(もちろんレギュラーだからという理由だけでオーナーに勧めたわけじゃないけど)
もちろん、それぞれのクルマのエンジンやミッションの特性で、得意とする速度域がまったく違うという理由はあるんですが。
HR-Vの名誉を保つため言っておくと、ずっと100km/hに満たない速度で走り続けると、燃費は飛躍的に伸びます(13km/lくらい)。
それ以上の回転数を多用すると、ガクンと燃費が落ちる。タイヤ、車重、空気抵抗等、いろんな要素はあるけれど。
逆にエスの場合、6速巡航でのんびりペースを保てば当然燃費は伸びるけど、そこから速度を上げたとしても、あまり劇的に燃費は変わらない傾向があるように感じます。
クルマに与えられた性格というものが、燃費ひとつとっても如実にわかる。
ラクに高速を走るにしても燃料代を抑えるにしても、大方の予想に反してエスに軍配が挙がるのは、意外かもしれませんが事実です。
でも単なる移動はエスでは控えることにしてます。
大好きなクルマなのでいつでも乗りたいですが、大切なクルマでもあるので浪費はできるだけ避けたい。
それに、たまにしか乗れないからこそ、ドライバーシートに収まりステアリングを握った時の瑞々しさを末永く感じられる気がするっていうのも、実質2台体制の利点なのかなとも思ってます。
2008/07/02(Wed) 23:36:02 | 以前のコメント
Re:実質2台体制と燃費のお話
2台体制は、冷静に考えると合理的な気がします。直感的には2台あると愛情が分散してしまう気がしますが(笑)、分業を徹底すれば問題ない。エスを完全に自分の理想とするクルマに近づけることができます。
エス1台ですべてを賄うのはできなくはないですが、クルマと生活の両面でどうしても制約ができてしまいます。
当然2台になると、金銭的にはキツいですが(笑
エコカーの定義は様々ですが、長いスパンで見ればハイブリッドは結局その場しのぎの形態だと思うので、その先の技術がどうなっていくのかに注目したいです。
特にホンダはVTECを開発した当初から、ガソリンの内燃機関の燃費に対して注力してきたメーカーで、FIT等で好燃費の実用エンジンを世に知らしめてきた実績があります。
だから究極のガソリンエンジン、っていうのをホンダには期待してみたいとこです。高出力で高レスポンス、排出ガスが際立ってクリーン、しかも好燃費。それを突き詰めた最強のエンジン。
ディーゼルとか電気とかに簡単に傾倒する前に、そこを突き詰めてもらいたいなぁ。