穂高〜アプローチ編
先日の穂高岳山行を紹介〜。
今回は、穂高岳の一般的な登山口である上高地から入山。
バスターミナルのある河童橋から、梓川沿いをひたすら歩く!
川沿いの平坦な道を、横尾の山荘までひたすら歩いて歩いて3時間。
ひたすら長い道のり。ソロトレッカーにはちとツライ。ヒマなのだ。
ようやく横尾に辿り着き、梓川を渡る。
この梓川をさらに上流に詰めていくと、槍ヶ岳に到達する。
横尾は、穂高岳、槍ヶ岳、蝶ヶ岳のそれぞれに向かう登山道の分岐点でもある。
横尾谷沿いに歩いていく。
登山してるはずなのに、ここまで来てもほとんど坂道がない。(後からツライ道が待ってること必至)
見上げれば屏風岩。ロッククライミングの殿堂。
横尾から1時間くらいで本谷橋に到達。
こっから本格的に登山道になる、っていうのは地図を見なくとも雰囲気でわかった。
ようやく現れた登りの登山道が涸沢カールまで続く。
どこにでもあるような普通の登り道だが、テント泊の大荷物を背負って4時間歩き続けてきた身体には。。。
ひぃひぃ言いながら2時間歩いて今回のベースキャンプ地、涸沢カール前の野営地に辿り着く。
2010/09/23(Thu) 18:42:22 | Trekking
Re:穂高〜アプローチ編
「岳」に出てくるロッククライミングのシーンですね、屏風岩はおそらく。そう思えば感慨もひとしお。
僕、山登りのトレーニングは特別何もしてないですよ。山に登る体力は、山登りで付ける派です。基礎トレーニングが必要なスポーツは苦手なんで。。。(そういうのはすぐ飽きる)
間あくとキツいってのは如実にあります。定期的に登ることで、ヤマ用の身体になるっていうのはありますね。
去年の秋は剱に登るために意識的に毎週登ってたこともあり、最後の屋久島は体力的にキツいというのはあまりありませんでした。
今年は穂高の前が8月初旬の権現・編笠で、その前も相当あいてたので、さすがにキツく感じましたよ。
でもヤマだけ毎週行ってるわけにもいかないので、ある程度シンドイのは仕方ないなと思ってます。