屋久島Typhoon


life_958.jpg

前々より制作中だったツーレポがようやく完成しました。
毎年恒例のロングツーリングスペシャルですよ〜(^o^)

読者の皆様には、毎度お待たせして申し訳ありませんが、今回ほど書くことが多い旅も今まで無かったもので・・・


行き先は、屋久島です。
まぁ説明の必要も無い有名な観光地ですが、そこに当然ながら!S2000で乗り込みました。
屋久島なんて、走るとこあるの?と思われるかもしれませんが、結構デカイのです屋久島は。ただあまりに険し過ぎて、道が無いのは事実です。

だったら歩いてやる!と現地で思ったわけではありません(ちゃんと事前に計画してます)が、、屋久島に行ったなら当然ながら行ってみたい場所には、エス+自分の足で赴きました。
最近このページで山登りのレポートを多く書いてましたが、その集大成的な内容にもなっています。
つまり今回のツーレポは、ロングツーリング+トレッキングという贅沢な内容だったりします(^ ^)

ひたすら走り続けるツーレポを楽しみにしてる方もいらっしゃると思いますが、こういうオプションを付けてやることで感じるストーリーもあると思いますので、是非呼んでみていただければコレ幸いです。

それにしても文章のボリュームが多くなったこと。。
直接比べちゃいませんが、今までのレポの中でも圧倒的な文章量かも。
本編では語られなかったサイドストーリー的なお話も、実はまだ残ってたりします。

まぁ何はともあれ、まずは本編をお楽しみください。


※このレポに限ったことではないですが、ブラウザがIEだと、レイアウトがちゃんと表示されません。全てのブラウザに対応した作り方ができるほどの知識も時間も無いし、Macで制作していることもあって、IEは完全に無視してます(笑
Firefox、Safari、Operaあたりを基準に作成してますので、ご理解をお願いします。
2009/12/13(Sun) 21:41:14 | 以前のコメント

Re:屋久島Typhoon

ツーレポの文章は、基本的に思い出しながら書くことになりますが、臨場感を大切にしていますので、できるだけその時感じたことを忠実に表現しようとしています。
コレが結構手強い。
今回の屋久島ツーリングのレポートは、そこのところを打開するために、いつもと異なるやり方でまとめました。いずれそれもネタとして紹介しようとは思っていますが。。

今回は九州本土を通り道にしちゃったのが、ちょっと勿体無かったという気がないでもありません。
次回は以前走ったことのある道も重ねて、もう一度走ってみたいですね。
九州にS2000がどれくらい生息してるのかわかりませんが、少なくとも僕の黒いエスは、1年のうちある時期に、九州を走り回っていると考えてもらって構わないです(^ ^;

ザックの件はメールでお答えしときますね。
1059(2009/12/17(Thu) 01:22:25)

Re:屋久島Typhoon

度々コメントすいません^^;
ザックのことなんですが、今回もグレゴリーZ55でしょうか?
僕もテント泊用のザックを検討しているのですが、ジェットボイルやシュラフ、マット、テントなどを積んでいく場合何リットルあれば充分なのかよくわからないのです。
ちなみにZ55にもS・M・Lとあるようですが1059さんのはどのサイズでしょうか?
大きすぎても身長が低いのでバランス悪そうですし、荷物が入らないと意味無いですしね^^;
ドイターのフューチュラ42や50+10も考えているのですが、やっぱグレゴリーって良さそうですよね。
僕には1059さんが使っているものならば間違いないっていう図式が成り立っていてですね(笑)何だかんだでノースフェイス好きでもありますけど・・・(笑)
何かアドバイスがあればどうぞ宜しくお願い致します^^
TSUYOSHI(2009/12/16(Wed) 17:01:48)

Re:屋久島Typhoon

ツーレポはどんどん引き込まれていくので文章の多さは何か得した気分になりますね〜^^
しかしこれだけの文を造り上げるなんて本当にすごいです。
僕も登山記などブログに書きますが、写真の選定から編集、文章など書いてたら時間なんてあっという間ですからね^^;

確かに熊本から屋久島って、そう考えると意外と近いですね・・・。いつかは行ってみたいと思います^^
屋久島って雨の多さがあの大自然を生み出しているのでしょうね。
しかしスリープイン熊本空港って本当にうちの近くですよ(笑)
あ〜黒いS2000見かけたらチェックしないといけませんね(笑)
九州の九重の紅葉も本当に見事ですので、機会があればいつかご一緒してみたいです^^

あ、カメラの件はありがとうございます^^なるほど〜ですね。
ケースが歩いているときにブラブラしないように工夫が必要なんですね。
最近は手で持ったまま歩いてることもあるので^^;
ロープロのケースはあるのでウエストベルトなどの追加を考えてみます。
でも僕はキスデジでも重く感じているのですが、フルサイズをトレッキングに持っていく1059さんほんとすごいです^^;
TSUYOSHI(2009/12/16(Wed) 15:22:43)

Re:屋久島Typhoon

トレッキング中のカメラの件ですが、これは一眼買った頃からずっと同じスタイルを続けてます。
ツーレポ8日目の最初の写真に、エスのトランク内の写真がありますよね。
真ん中にノースフェイスの逆三角形のバックがあると思います。これが僕のトレッキング時のカメラバッグです。

このバッグは、胸元にカメラを吊り下げるような構造になってます。ウエストベルトもあるので、ブラブラしない程度には固定ができます(ある程度、ですが)。
すなわち、ザックを下ろさなくても、カメラはすぐに取り出せるようにしてるわけです。

山歩いていたら、この風景を撮りたい、と思う時ってたくさんありますよね。
そんな時、すぐに取り出してまたすぐにしまって歩き出すっていうことができないと、リズムが狂って却って疲れるし、何よりカメラを取り出すのが億劫になっちゃって結局撮らない、なんてことになりかねません。
僕にとっては、山におけるカメラはすぐに取り出せることが一番重要です。それができないのであれば、一眼ではなくコンデジを持ってった方がいいくらい。

その代わり雨には弱いです。屋久島の雨は強烈なので、カメラもびしょ濡れになります。防塵防滴ボディ様様でした(^ ^)
1059(2009/12/15(Tue) 19:42:49)

Re:屋久島Typhoon

長文乱文にもかかわらず、お読みいただきありがとうございます(^ ^;
屋久島っていう舞台が、いつものツーリングをちょっとした物語風に仕立ててくれました。
内容(ボリューム?)的には、結構頑張ったでしょう??(笑
読む人がイヤになるくらいの文章量で圧倒してやろう、なんてよからぬこと思いながらタイプしましたから(爆

正直、麓にいても本州の名も知らない町にいるのとあんまり雰囲気が変わらないんですが、ひとたび山に入ると、ビックリするような自然に出会えてしまう場所でした。空想上の物語に描かれる幻想の世界が、突然目の前に現れるような。
屋久杉の巨木も、苔の森も、この島でしか味わえない特有の風景ですよね。そういうのを求めて旅してるわけですから、凄く幸せでした。

クルマで走る場所は限られるので、ワインディングを楽しむという走り方はかなり制限されましたけど、その分は足で稼いだってカンジ。普段から多少なりとも山を歩いている人ならイケますよ。TSUYOSHIさんなら大丈夫です。近いし(笑)、ぜひ一度訪れてみることオススメします。もちろん登山付きで。

それにしても、S2000でもこんな旅ができるんだなぁって、今しみじみ思います。
大抵の人が飛行機でびゅーっとか来てレンタカー借りて民宿泊まっちゃう島で、そうするのと遜色無い(かそれ以上の)ドライブと山登りが、オープンカーの自走でできたことに自信がつきました。ただでさえキャンプツーリングという嵩張るスタイルを採用してるのに。

敢えてそういうスタイルで望んでるのは、そうすることでより旅の情緒が深まると思うから。できる限る続けていきたいなぁと思います。
1059(2009/12/15(Tue) 19:29:35)

Re:屋久島Typhoon

あ、そう言えば前から気になっていたのですが、トレッキング中はカメラはどうされていますか?
と言うのも、登山中写真を撮るたびにザックの中からカメラを出しますよね。
確かに1回1回出すのも良い休憩にはなるのですが、ザックその都度降ろすのがどうも・・・。
だから1059さんはどうしてるのかな〜ってずっと気になっていました。
最近は登山用にG11を買おうかと考えたこともありましたが、折角の絶景ならばやはり一眼レフでないと意味ないな〜とも思いますし。
一番良いのはザックのサブポケットから取り出せるコンデジでパシャパシャと撮りながら「ここはっ」ってときに一眼レフ。
でも結局全部一眼レフになりそうな気も・・・(笑)
APS-CレンズでEF-S15-85って出ましたよね、あれいいな〜って思ってます。高いですけど^^;
TSUYOSHI(2009/12/15(Tue) 14:07:38)

Re:屋久島Typhoon

こんにちは(^^)
やっとPCから見ることが出来ました^^;
しかしまさか屋久島だったとは・・・びっくりです!
1本の映画を見てるような感覚でかなり充実感たっぷりに読ませて頂きました^^自分が自然に包まれたような気になりました。
屋久島に1週間も滞在されたのですね〜本当にすごいです。
日帰り登山しか経験の無い僕には異次元ですよ。
屋久島の自然は本当に素晴らしいですね・・・溜息が出ます。
木の大きさも半端ないですね。大きく包容力のある大木から、ラピュタに出てくる巨人兵のような大木までそれぞれ存在感が違うのが自然の大きさって言うか・・・。
う〜ん、圧巻すぎてどこから書いていいのかわからなくなります^^;
屋久島って花崗岩の山なんですね。花崗岩の山はいいですね、山容も見ていてときめきます。
でも雨に濡れた山小屋でネズミですか〜僕なら発狂しそうです(^^;)
1059さんは本当にタフですね、僕はそのタフさも身につけなければいけません。
しかし相方さんもすごいですね(汗)
今回のツーレポも本当に感動しました。いつも素晴らしい風景と体験を届けてくれて本当にありがとうございます^^
サイドストーリーも楽しみにしていますね♪あ、あとトレッキング道具もいくつか新調されたようで、それも楽しみです〜(^^)
TSUYOSHI(2009/12/15(Tue) 12:47:52)
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