2010年、山を想ふ
風呂に入ってたら、右足の薬指の爪がぽろっと取れました。
さすがにその写真はグロいので控えます(笑)が、この爪は今年の秋口に登った穂高岳で負傷した部分でした。あの時、右足の人差し指と薬指を挫いたせいで、爪が折れ曲がって剥がれてしまい・・それを放置して忘れてた頃に。
次は人差し指か(^ ^;
などとあまり気持ちのよいハナシではなく恐縮ですが、山を歩いている時はキツくても今となっては良い思い出しか残ってないのは、山登りのもっともミステリアスな部分のひとつではないかと。
夏の南八ヶ岳、秋の穂高と、どちらもキツい山行でしたが、今年はあまり登らなかっただけに、記憶はことさら美化されています。
ふと足の指先の様子を見て、本当はしんどかったあの山行を思い出したのでした。
写真は今年の8月に、南八ヶ岳の権現岳、網笠山に登った際に、青年小屋のテン場から撮った風景。時刻は5:03と記録されてます。鎮座するのはもちろん富士。
穂高を最後に全く登れていないので、仕事とかの合間の時間でバーチャル登山(=山雑誌を見ること)。今日は会社の女の子と雲取山の記事で盛り上がりました。
完全に冬山の季節ですが、今シーズンは時間的に厳しそうなので、しばらくはバーチャルの世界で楽しむしかないな。
2010/12/14(Tue) 01:26:41 | Trekking
Re:2010年、山を想ふ
>いなっちょさんレス遅れてすみません。
富士山登ったことないのでエラそうなこと言えませんが、富士山じゃなかったら山登りの楽しさもいくらかは感じられたかも!?
僕は運動のために登ってるというのもありますが、景色を眺めたり達成感を得たり野営を楽しんだりとかいう部分にも魅力を感じてます。
それに加えて最近は写真も重要な楽しみになってるので、わざわざ重い一眼抱えて登ってます。
登り詰めた所にある景色を持って帰ることを考えると、やめられないんですよね。