白い赤城山


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日曜日に登ってきたのは、上州三山のひとつ、赤城山でした。

赤城はいくつかの山の総称で、今回登ったのは、長七郎山と地蔵岳という山。
赤城のてっぺんには大沼という自然の湖があって、この時期ワカサギ釣りで盛況ですが、写真で見下ろしてるのは小沼という大沼の南側にある湖になります。

その背後にあるのが長七郎山。大沼の近くから歩き始めて小沼経由で長七郎山に登り、小沼を一周する形で(途中、氷結した小沼上をショートカットして)歩き、八丁峠から地蔵岳を登り詰めて、頂上からこのアングル、ってな具合。

赤城って前橋から程近い関東の山、ってイメージがあって、この時期山頂付近にこんなに雪があるなんて思いもしませんでした。
特に谷川岳の方角を向いている北側斜面の雪の深さは相当なもので、スノーシュー履いていても、トレースが無い道はラッセル状態になるくらい。

雲の通り道があって、雪の振る斜面とそうでない斜面がハッキリしています。
今年は例年に比べて寒いので、大沼も小沼もしっかり氷結。家から2時間少々で行ける山とは思えない雪山っぷり。アプローチの赤城道路もツルツルです。

長七郎山の向こうに広がるのは関東平野ですが、このギャップが冬の赤城ならではの景色なのかもしれません。
2011/02/01(Tue) 02:11:35 | Trekking
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