Epilogue・・・
トレッキングというドライブとは異質な要素を取り入れていることと、フェリーを多数使わなければならない(それも人気航路ばかり)が時間に拘束される要因となって、旅の自由度を削いでいるの確かだ。 |
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ドライブ 利尻島、礼文島という島は、クルマで行って楽しめるかというと、正直かなり微妙(^ ^; おそらく島でレンタカーを借りるのがスタンダードだ。(屋久島と一緒) 今回のドライブのハイライトは、道内の名も無きコースをひたすら走り続けた2日目と7日目に集約されている。 ひたすらまっすぐで、ワインディングを楽しむというステージの印象の薄い北海道ながら、今回はそういう道を意図的に選択したということもあり、割と楽しめた感がある。 |
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トレッキング 昨年の屋久島ツーリングを彷彿とさせるようなツーリング途中の本格トレッキングは、天気にこそ恵まれなかったが、とても印象的だった。 利尻山は本格的な登山だ。所要時間も日帰り登山としては限界に近い。 万人にオススメできるのは礼文島の方だ。 |
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実質8日間もあったツーリングだけど、フェリーに全部で5回、丸2日をトレッキングに費やしているので、感覚的にはあっという間、いつも以上に短く感じたツーリングだった。 総走行距離が3466.2kmというのは、北海道に行っている割には非常に短い。 トータル燃費は12.05km/l。さすが北海道。2007年の北海道ツーリングには及ばないが、12km/l以上を叩き出してるのは、後にも先にも北海道をステージとしている時のみである。 |
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北海道というステージは、実は難しい。 今回は行ったことのない北海道の離島を目指すことに加え、あまり走らないような、あるいはまったく走ったことのないような道を選ぶようにした。特に道北は、これまで走ったことのないエリアも多くてマンネリするような感じもなく、狙った通りに楽しんで走ることができている。 走ったことのない道は、まだいくらでもある。
おしまい |
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