硫黄岳


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横岳からは一部クサリ場とハシゴがあるだけで、基本的には緩い下り道。
登り坂になる前に、硫黄岳山荘がある。

看板に立てかけたザックは、今回デビューのグレゴリーZ55。
最近流行りの超軽量ザックはいかに!?

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硫黄岳の南斜面は、7つのケルンを頼りになだらかに登っていく。
なんだか雲行きが怪しくなってきてしまったが、雨が来そうってほどでもない。

時間が遅くなってきたためか、硫黄岳では数えるほどしか人に会わず。

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景色も急激に変わって、今歩いてきた赤岳から横岳の峰も、すっかり白い煙の中に埋もれてしまった。

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雲から突き出る大同心。

すっかり曇ってしまった天気に、硫黄岳は頂上から早々に撤収。
南西斜面を赤岳鉱泉に向かって下りていく。
硫黄岳から所要時間約1時間弱。それまで歩き尽くめだった身体には、下りと言えど堪えた。

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赤岳鉱泉でテント泊。

縦走するならここか行者小屋にテントを置いて登るのが普通かもしれないけど、トレーニングなので担いだまま歩いていた。
幕営に1000円、温泉に1000円、缶ビール2缶で1000円、麓の駐車場2日分で2000円。
カネのかかる山だな(- -;

その日の晩は、縦走の満足感からぐっすり眠り、翌早朝、赤岳鉱泉から北沢登山道で美濃戸に戻った。
その日の午前中に家に着く山行は、ホント理想的だ。

短い縦走だったけど、充足感ある山歩きでした(^ ^)

横岳


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赤岳から北面の斜面を稜線沿いに下りていく。
眼下には赤岳天望荘。稜線を境にして、東面には雲が沈み、西面には全く遮るものがない。

これから赤岳を極めようとする多くの登山者とすれ違う。最後の急な登りで、みな息も切れ切れ。
それにしても、すれ違う登山者に若者が多いのには驚く。
昔は自分以外はほとんど中高年なんじゃないか、ってほど年齢層の高いスポーツだったもんだけど・・・
若い世代に登山ブームって本当なのかも。

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稜線に散在する岩の存在感が印象的だ。
同時に稜線直下の斜面を覆うハイマツの絨毯も、森林限界を超えた高山への登山というテンションを高めてくれる。

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次に目指すピークは横岳。しばらくは下り坂が続いて順調に歩を進めていくが、地蔵尾根の分岐を過ぎると再び岩に張り付くような登り斜面が始まる。

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横岳は、赤岳のように明確な主峰がはっきりせず、いくつもの岩山の集合体といった感じ。
登り詰めても登り詰めても、次の岩峰が現れる。期待してはまた登り直しの繰り返しになり、ちょっと気分が重くなってしまう。

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しかし、一度見下ろせば、素晴らしい絶景が広がっている。
遠く富士見高原まで見渡す光景に幾度となく見入ってしまうのだった。

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ようやく横岳最高峰に立ち、次なる稜線と硫黄岳を眺める。
足元には空中に突き出す大舞台、大同心。麓から見るのとは全く異なる形と存在感。
まるで空中を歩いているかのような景色が、絶え間なく続いていく。

赤岳


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南八ヶ岳縦走日記。
まず最初に目指したのは、最高峰の赤岳。
美濃戸登山口から行者小屋を経て赤岳へ登るオーソドックスなルートを選択した。

赤岳に登るのは初めてではなく、かなり昔、山歩きを始めた当初に一度だけ挑戦したことがある。
その時は重い荷物と不確かな知識にヤラレて、2日かけてヘナヘナになりながら登った。
あの時目の前に立ち塞がった赤岳のシルエットは、またしても自分を退けようとせんが如くの偉容だ。

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月日は経て、ある程度の経験と知識が、今の自分にはある。
かつてはこの行者小屋に辿り着くだけでバテバテだったのが、今回はあっさり到着。
なんでこんな平坦な道でバテてたのか、自分でも不思議(笑

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行者小屋から文三郎尾根の登山道で赤岳を目指すが、これが胸を突く急登。
久々の山歩きで身体が思うように上がらず、足の筋肉が悲鳴を上げた。
どういうわけか、右足ばかりがツリそうになる。歩き方に変なクセでもがあるんだろうか?

中岳のコルで、阿弥陀岳を眺めながら小休止。
ここから本格的に赤岳に取り付くが、ほとんど岩登りでクサリを伝って身体を引き上げていく。
悲鳴を上げている右足をかばいながらの岩登り。

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赤岳山頂、標高2899m。美濃戸からの標高差は約1200m。
頂上の広場で腰を下ろして湯を沸かし、体力回復のためにラーメンをすする。食後のコーヒーは、インスタントながら格別の味だ。

大変なように書いてますが、それは僕に体力が無いだけ(滝汗)で、赤岳ピストンなら割とラクに楽しめる高山です(^ ^;;

ヤマの季節


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朝夕はめっきり涼しくなり、季節は秋へとまっしぐらな感じですね。

秋になると無性にやりたくなるのが山歩き。
どういうわけか、例年秋になると不思議と山へと足が向きます。
長い冬に入って登れなくなる今のうちに、って無意識に思うのかな。
紅葉した風景を間近に感じることができるのも、理由のうちのひとつでしょうけど。

てなわけで、本格的な秋にはちょっと早い感じですけど、とりあえず今シーズンの手始めに、八ヶ岳に行ってきました。
昨年は天狗岳中心の北八ツ方面だったので、今回は南八ツに向かい、赤岳、横岳、硫黄岳と稜線を縦走。

写真は八ヶ岳の最高峰、赤岳頂上から眺めた硫黄岳、天狗岳とその山麓、と夏の雲。
来るべきお山のシーズンに向けて、良いトレーニングになりました(^ ^)

ようやく?


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昨晩都内で、エスの走行距離が7万kmに到達。
早いような遅いような、微妙なカンジです。

ここ1年に的を絞れば、走行距離の伸びは明らかに鈍ってるんですけどね。
6万km到達が昨年の10月13日ですから、それまでのテンポからは緩やかになりつつあるのは事実です。

今はほとんど「お遊び」用途でしか乗らないので、ね。
2号車効果が出てます(^ ^;

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