ガレージジャッキ


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新しいガレージに相応しい、油圧ジャッキを新調してみました。

特にいま必要なわけではなかったんですが、以前使っていた2tジャッキは引越しを機に処分していたし、ガレージ(car pit)があるのにジャッキがないというのも格好がつかない(笑)ので。
まぁこういうのって、必要になった時に無いっていうのが常ですからね。

せっかくそれなりにスペースのあるイジリ場だけに、本格的なでっかいジャッキをと考えていたけど、いざガレージができてみると、ジャッキにスペースを占領させるほど余裕は無いし、何よりそんなデカいクルマを整備することもないわけなので、結局小型のジャッキに。
軽量スポーツをちびちびメンテするくらいならこの程度で十分かなと思って。

それでも、今までのジャッキの5倍程度(!)はするシロモノだから、さすがに品質は良いですね。
柄が長く、降ろす際も柄をわざわざ外さなくていいので、とても扱いやすく感じます。
加えて、アルミ製なので軽量。ガレージ内で持って歩くことはない(むしろこれまでみたいな駐車場メカニックにこそ適していると言えるが)けれど、変にゴツいのもオーバースペックだしジャマだしね。

ガレージの備品をあれこれ考えるのが、またずいぶんと楽しいんです(^ ^)

ツーリングマップル全日本

毎春改訂されるバイブル、ツーリングマップルですが、たまたま立ち寄った本屋でこんなのを見つけました。

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これまで、北海道、東北、関東甲信越、中部、関西、中国・四国、九州に分かれていたのを一冊にまとめた版です。
当たり前ですがそのまま一冊にしてしまうと持ち運び不能なサイズになってしまうので、思いっ切り縮小して40万分の1なんていう超荒っぽい地図になってます。
わが故郷富山県が、見開きで余裕で収まってしまう縮尺です(笑

ディテールはかなり省略されていて、マイナーながら走って面白いルートがあっさり切り捨てられていたり、ツーリングには必要不可欠なはず(?)のキャンプ場の記載が無かったりと、これ1冊で旅に出られるという感じでは・・・旅先では結局、分冊に頼らざるを得ないと思います。

じゃ全日本版の存在価値は?

これはプランニング時にあると思います。
副題に「ロングツーリングをサポート」とある通り、長距離をやろうとプランを練る際には、思考の範囲が狭まってしまう分冊より、選択肢を全国規模で広げられる全日本版を使うのが面白い。

つまりは妄想ツーリング専用(笑

この週末開通の新東名もばっちり載っています。

赤いdripper&pot

コーヒーが好きです。
それもドリップしたブラックコーヒーが。
仕事中はスタバのコーヒーで済ましてしまいますが、家では1杯ずつドリップしています。
豆挽いてドリップする時間も好き。コーヒー淹れるのもマニュアル派です(^ ^;

これまでいつどこで買ったか忘れたくらいの、どこにでもあるフツーのドリッパーで直接マグカップに落としてましたが、もっと美味しく淹れるためにドリッパーを新調してみました。
HARIOというメーカーの、V60ドリッパーです。

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この手のドリッパーで良く聞くのはKONO式ドリッパーというやつですが、ドリッパーは何となく陶器製であってほしい(KONO式はプラスチックしか見たことがない)ので、敢えてV60。
このありそうでない鮮やかな赤い陶器ドリッパーと、同色サーバーの組み合わせにヤラレタとも言いますが(^ ^;;

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V60の特徴は、本体が円錐形状で、渦巻き状のフィンが付いたこの構造。真ん中には大きな穴。この形状が、ドリップコーヒーをより美味しくするのだとか。

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早速淹れて味わってみたところ、これが驚くほど今までと違う!
渋みというか雑味がなく、スッキリとした透明感の強い味わいに。舌触りが滑らかで、すーっと飲めちゃう。道具でこんなにも変わっちゃうんだなぁ。

本当は壊れてるエスプレッソメーカーも買い直したいんですが、、とりあえず2000円そこそこのドリッパーを買って正解。(値段の割にはmade in Japanだったりする)
これは当分楽しめそう。可愛い立ち姿もイカスしね(^-^)
ちなみに使ってる豆は、今年の春の中国山地ツーリングに登場した、島根のカフェ・ロッソさんとこのです。焙煎したての新鮮なのを、お取り寄せしてます。
赤いドリッパーで、赤い(rosso)カフェのコーヒー。気分気分(^ ^;

シュラフ line up


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久しぶりに「道具」についての記事です(^ ^)

ツーリング時にも、トレッキング時にも必需品である寝袋「シュラフ」。
車中泊による泊まりがけのドライブを始めた頃から、いろんなシュラフを買い、試してきました。
その中で、最も長く主力として使用してきたのが、モンベルの化繊シュラフ「バロウバッグ#4」。
もう何年前に買ったかも忘れてしまいましたが、化繊ゆえのタフさも手伝って、これまでのツーリング、トレッキングに大車輪の活躍をしてきました。

一般的に知られていますが、化繊のシュラフは濡れても保温力が落ちにくい代わりに、たたんだ時にコンパクトにならない(かさ張る)という欠点があります。
対してダウンのシュラフはその逆で、同等の保温力ならばコンパクトになる代わりに、濡れたら最後という欠点があります。

ツーリングでもトレッキングでも、あまりデリケートな扱いをするのがメンドクサイので、これまでは敢えて化繊シュラフをメインに使ってきました。
現在の主力であるバロウバッグ#4を買った当時は選択肢に並ぶことのなかったダウンシュラフ(てゆーか値段的にダウンには手が届かなかった(笑)ですが、最近のは濡れに弱いという致命的な弱点もある程度回避できるようになってるんですよね。
その弱点を克服さえすることができれば、圧倒的にコンパクトなダウンシュラフを選ばない手はない。今新たにシュラフを買うなら、少しおカネを出してでもダウンを選ぶべきと、個人的にはアドバイスをするくらいです最近は。

で、自分のメインシュラフも前々から換えたいな、と思ってたんですが、ようやく買い替えました。モンベル「U.L.スーパーストレッチダウンハガー#4」に。

これまでのバロウバッグ#4と同等の保温力を持つシュラフですが、ダウンであるために収納時は相当コンパクトになります。
この携帯性が、トレッキング時にバックパックに入れる時はもちろん、ツーリング時に狭いエスのトランクに入れる際には非常に大きなアドバンテージになると思っての選択。収納時の容積は、見た目半分以下ですから。その恩恵は計り知れないです。常に限られたスペースと勝負してますから(笑

これまで特にキャンプツーリング時にはずっっとバロウバッグ#4を使用してきました(R styleツーリングのかなり初期の段階から)が、ここにきて遂に主力の交代。化繊のバロウバッグは、余程環境が過酷な際(屋久島レベル)には持ち出すスペアとして活用はするつもりですが、今後の主力はこのダウンハガーになります。

ここまで読んで、、スーパーストレッチダウンハガー??と思った人は、相当登山グッズに精通している人ですね(^ ^;
実はモンベルのスーパーストレッチダウンハガーは、既に型落ちになってます。現在、同社のダウンシュラフは全て、スパイラルダウンハガーにとって代わってます。
今回僕が買ったのは、型落ち品の安売り品。何となく旧型の方が形的にも質感的にも好きなんですよね(^ ^;)無くならないうちに、在庫品を見つけて買っときたかったんですよ、ホントのところは。


ちなみに、自分が持っているシュラフはこんなラインナップになります。

1. U.L.スーパーストレッチダウンハガー#2
2. U.L.スーパーストレッチダウンハガー#4
3. スーパーストレッチバロウバッグ#4
4. U.L.スーパーストレッチダウンハガーサーマルシーツ

全部モンベル製。シュラフはモンベルがコスト対性能が優れてると思うんですよねー。
上から順に、耐防寒性に優れてるモデルです。
1は、春秋2000m級のトレッキング用。ツーリングで使うことはまずないです。
2が今回買ったもの。3と同等のシチュエーション、オールシーズンのツーリングキャンプ用ですね。
3は今まで幾度となく苦楽を共にしてきた初めてのマトモなシュラフで、今後は雨が予想されるトレッキングに限って出動することになりそう。
4は数年前に買い足したものですが、夏場の平地でのツーリング時に使用します。それと自宅でのお昼寝に(笑

こんな感じで使い回す予定。
キャンプ時の布団であるシュラフの寝心地は、思いのほか重要ですよー(^ ^)

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THERMAREST


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これ何かってゆーと、キャンプ時にシュラフの下に敷くマットです。

言い代えれば敷き布団みたいなもん。銀マットってありますよね。断熱材にアルミホイルみたいなシートが貼ってあるやつ。くるくる巻かれてバイクに載せて走ってるツーリングライダーを見たことあるでしょう。あれが銀マット。でもアレは嵩張るから、空気入れて使うようにしたものが、最近では一般的です。
コンパクトになるので山用には重宝するし、エスの狭いトランクにもモッテコイなので、キャンプツーリング時には必ず持参します。

写真のイスカのマットは、かなり長いこと使ってましたが、屋久島で表皮と中の断熱材が剥がれてしまって使えなくなってしまいました。
僕の場合は経年劣化だと思いますが、割と熱に弱いらしく、熱い鍋を置いたり、車内に放置したりすると簡単に剥がれてダメになってしまうことがあるみたい。

屋久島以来のキャンプツーリングが近付いてきたので、マットを新調しなければってことで購入しました。

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遂にサーマレスト。
たくさんある種類の中で選んだのは、トレッキング用の最も軽いモデルの中で、一番分厚いプロライトプラス、ってやつです。

今まで使ってたイスカのは、小さくて携帯性は良かったんだけど、薄過ぎたために朝起きた時いつも背中痛くて痛くて。。
それで今回はマットの厚さも重視してみた次第。今までのより1cm以上も厚い3.8cmもあります。快適な目覚めのために投資しました(^ ^;

でも厚くなるってことは、嵩張ってしまうってことでもあり。
ツーリングだけでなく山でも使うので、大きくなってしまうのは避けたく。
そこで、厚さと引き換えに、長さを短縮。頭から腰までをカバーする119cmのスモールサイズとしてみました。

これまで足先までのロングサイズだったので、ショートサイズがどう感じるかは使ってみないことには何とも言えないですね。
とりあえずGWに使ってみて、寝心地で判断してみたいと思います。

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