6年目の定点観測(そしてトラブル!?)


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先日めでたく6年目に突入したR style S2000。
毎年この時期になると、クルマ(と自分)の成長を確かめるために、納車の翌週に訪れたビーナスラインに訪れて、定点観測を行うようになりました。(たしか昨年はサボりましたが・・(汗)

今年は上手い具合に6年目が始まった直後の週末(本日)が晴天となったので、今シーズン初めてとなる夏期の朝練を兼ねて、早朝のビーナスラインへと繰り出しました。
今シーズンのエスと言えば、車高調の仕様変更が大きなブラッシュアップとなり、今回が初めてのワインディングということもあって、その辺の評価も含めて。

現地に着いてまず最初に、これまでの減衰力のセットに戻そうとボンネットを開け調整をしようとしたら、フロント左右の調整ネジが動かない・・・・・何度試みてもビクともしません。
調整用にチンケな付属工具しか持っていなかったので、散々悪戦苦闘したあげく、これ以上は不可能と判断し、フロントはもっともソフトな減衰で走るハメに。。
乗り心地は物凄くイイものの、フロントが動き過ぎて今ひとつリズムに乗れず。これは完全に誤算でした。

しかし車高調をOH&仕様変更したことによって、車体の動きそのものは非常にスムーズになりました。スプリングもこれまでのswiftからHYPERCOにチェンジしたんですが、これがまた非常にイイ感じ。足の動きが全然変わりましたねー。街乗りでは快適そのもので、ワインディングに持ってきても、なんていうか、動きが素直で掴みやすいです。
仕様変更の詳細はそのうちガレージに載せようと思いますが、クルマが変わったと思わせるほどの激変ぶりです。同じダンパーなのに。

ただ、とある理由で車高が落とせず、微妙に腰高で減衰力も最弱と、ワインディングを楽しむには今ひとつの状態であるというのも事実。特に減衰調整できないのはまったく理由がわからず、トラブルであると認識せざるを得ない状態。(この顛末は後日記述ってことで)


ただ6年目の定点観測として、クルマの成長ぶり、そして健康状態を確認できたことは有意義でした。
思えば乗りやすくなったもんだ。乗りやすく、そして楽しい。
ビーナスラインのような様々な種類のコーナーが連続するテクニカルコースで、思いのままにコントロールできることが目指してた姿だとするならば、かなりいい塩梅に仕上がってるんじゃないかと思います。

あとはウデです。これが一向に上向かないんだよな(笑

納車記念日

5月28日。それはR style S2000の歴史が始まった日。
本日は、エスを愛車に迎えてちょうど5年の記念すべき日、なのです(^ ^)

ふと思い出して納車当時の写真を見てみると、まるで新車のように輝くドノーマルのエスと、明らかに今とは容姿の異なる自分が写っていました(爆

月日の流れってのは本当に早い。EK9がちょうど5年の付き合いだったので、いよいよエスの方が長くなるという事実が余計にそう感じさせてくれます。

EK9は5年目にして結構ボロボロだった(滝汗)んですが(購入当初からワケアリの個体だったし)、エスは全然そんな感じしません。かなり手塩にかけて育ててきたこともあり、まだまだ、お楽しみはこれからだぜ・・みたいな雰囲気がムラムラと漂ってます(^ ^;

今日から(自分にとっては)未知の6年目に突入。
これからもガンガン走っていきますよん(時間無いけど(涙)

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5年前の今日、納車直後に訪れたターンパイクにて

初めての車高調OH


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本日ヨコハマのASMにて、車高調のOHを行ってきました。

装着から約4年、走行距離にして約70,000kmを経たOHです。
OHを手掛けていただいたのは、製造元のSACHSの代理店であるアネブル社。
国内の主要レース(GT選手権など)のサービスチームが、個人の車高調を集中的にメンテナンスしてくれる機会はそうそうないわけで、それだけでもイニシャルコストを奮発した甲斐があるってもんです。

自分の中の常識として、車高調のOHがこのくらいの距離だと引っ張り過ぎなんでは?と思ってましたが、実際に分解したのを見つつエンジニアの方の話を聞いてたりすると、改めてSACHSの品質の高さを認識しちゃいました。百聞は一見にしかず。すごく勉強になりましたよ。

今回のメニューは以下の通り。
・オーバーホール
・IS-11仕様への変更(初期応答縮み側のセッティング変更)
・スプリングの変更(HYPERCO:12.5kg/mm)
・リアダンパーのストローク変更(バネ長6inch→7inch)

新品状態へのリセットに加えて、新たな味付けを加えた形。
その結果は・・・まるでこれまでとは違う乗り味に。。。

これはまさしく「進化」です。

象鼻お手入れ法


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先週、西伊豆スカでお会いしたタイプSオーナーさんに指摘されたことなのですが、無限エアクリとラジエタープレートのカーボンパーツは、装着してから時間の経った今でも割と光沢を維持できています。

エンジンルームの中では目立つ存在なので、それなりに美観は保っておきたい部分。
クリア塗装など当然しておらず、たまにプレクサスで拭いているくらいです。それでも汚れ(特に水垢がこびり付きやすい)は取れて艶も十分出ます。
直接紫外線を受ける部分ではないので、この程度でも十分なのかもしれません。

朝練でした


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洗車場混んでました。絶好の天気でしたからねぇ。汗ばむくらいに。
でも、洗車って晴れの日よりも、曇ってて風のない日がベストだと思います。
なんで?って、いろいろと経験上(^ ^;

そういえば、車高調をOHすることにしました。
結構距離乗ってて、乗り味も変わってきてる感じがするので。
昔出てた左リアの異音は最近出なくなりましたが、その辺含めて一度リセットしたい気分。
GW明けにはなってしまうけど、リニューアルされた足回りで走るのが今から楽しみです。

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