最悪な師走


もうそろそろ今年が終わりますね。

久しぶりに書きます。

ここ最近、仕事や人間関係でネガティブなことが続いてしまい・・・
表面ではヘーキな顔して日々の業務をこなしていたつもりですが、やっぱ溜まっちゃってたかもです。
既に今年の仕事は終わってますが、最後の最後で最悪な終わり方をしてしまいました。。
こんなブルーな年越し、イヤだなぁ。。

皆さんにカンケーないことで愚痴ってすいません。


たぶんコレが今年最後の書き込みになると思います。
最後にワケのわからない愚痴で終わるなんて最低ですが、、本当にそういう気分なんで正直に書きました。

今年は、最後の最後で崩壊してしまったように、日々の社会生活では不満の残る一年だった気がします。
その代わり仕事以外では、例年に比べていろんなことにチャレンジできた年でもありました。
チャレンジして今も続いていたり効果を挙げているのはそのうちの半分くらいですが、何にせよ思い切っていろんなことを始めてみることができたのは、非常に良いことだったと思ってます。
クルマや旅とは直接カンケーないことなので、ここで触れたりすることはありませんでしたけど。。

そのクルマと旅に関しては、まぁ例年通り充実してたんではないかと・・・
エスは一応思い描いてた姿に仕上げていくことができたし、ツーリングも、まぁレポの数は少ないですが、ちょこちょこ楽しんでましたので、心残りはないです。
例えやり残したことがあったとしても、それは来年のテーマになりますからね。


皆さんは是非良い年越しをしてください(笑

それでは。今年もR styleをご愛読頂きまして、ありがとうございました。
また来年も宜しくお願い致しますm(_ _)m

三渓園「聴秋閣」


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横浜の中心地から程近い本牧という所に、「三渓園」という古建築が集積したお庭があります。
明治大正期の資産家だった原三渓という人がシュミで作った建築園で、無機質な港湾地区からごく近い場所に、よくこれだけの私的な庭園が残ってるものだと感心しちゃいますね。
 
この庭園、入園料を払えば誰でも楽しむことができます。
開園当時から一般公開することが前提だったそう。志高いですね〜。
 
先週末訪れたわけですが、横浜はちょうど紅葉時期だったってこともあり、色とりどりの木々と古建築のコラボが楽しめました。

中でも印象的だったのが、写真の「聴秋閣」という小さな楼閣。
元々、徳川家光が二条城内に造営したものを、原三渓が移築させたものらしい。

いわゆる書院造の様式が基本形になっているようだけど、書院造というイメージから連想する堅苦しさがない。むしろ軽妙で粋な感覚が漂ってます。
様式を美的趣味によって再解釈した数寄屋建築のニオイ豊かな建築でしたね。

冬空の夕暮れ


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ここ最近本業が忙しく、終電かそれに近い時間の帰宅が続いてます。。。帰宅後メールチェックしながら、そのまま寝ちゃったり(- -;(単純に午前様ってだけの日もあるにはあるけど(汗)

今日も出社でしたが、久しぶりにエスで会社に行きました。
職場は結構都心なので普段の通勤はもちろん電車だけど、時間はかからないけど仕事があるっていう休日出勤の場合は、クルマで行くことが多いです。
電車で行くより早くて効率がいいし、何よりいつも歩いてる都心の道をオープンにしたエスで駆け抜ける!コレがなかなかキモチイイ。休日だったら空いてるし。
街中を流してるだけでも気晴らしになって、更に街中でも「絵」になるオープンスポーツS2000ならではのリフレッシュ方法だね。

夕方、ベランダから空を眺めると、西日に照らされた雲がイイ感じでした。
空気がキリッと冷えた、晴れた冬の空だったから?
もう12月だもんなぁ。そろそろ今年を総括して、来年の目標を立てなきゃ・・・

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ホンダF1撤退


この件についての僕自身の感想は、ごくごくシンプルなものだ。

ホンダは良い機会だから本業を見つめ直してほしい。
ホンダという会社のスピリットとは一体何なのか。本当にやりたいことは何なのか。社会を良くしたいために何がしたいのか。自動車文化と技術発展のために何ができるのか。
もう一度足元を見据えて考える時ではないのだろうか。

国内販売台数の低迷に、米国金融危機による急激な業績悪化。
でもそれって、本当に社会情勢のせい?

F1をやっているからといって、スポーツイメージが強いだなんて幻想だ。
近頃のホンダは、僕らに何か胸躍るような夢を与えてくれただろうか。

自動車業界の異端児としての強烈な個性は、少なくとも僕の中では、もはや幻影に過ぎない。

そんな感想が素直に浮かんだ。
F1撤退は、成績不振が理由なんかじゃない。本業の行く先を見誤り、スピリットを見失った代償だ。


率直に言って、ホンダのF1撤退は自業自得。


手厳しいかもしれないけど、それもホンダが好きだから。
もう一度魅力的な自動車メーカーに生まれ変わってほしい。ただそれだけなのだ。

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