エスのバンパー塗装修理の話をしましたが、アルファGTの方にも、購入時からしっかりとキズが存在します。
助手席側の後輪前側のパネル、ちょうど1年前にエスでぶつけた所と同じ辺りですが、ガリッと引っ掻いたようなキズが数本に渡って入ってます。
なんとなくタッチアップしてあるだけの状態で、かなり適当な補修のまんまだけど、その分車体の値段も手頃だったのかもしれません。
中古車というのは、今回のGTみたいに何年も前のクルマだったら、こういうキズは少なからずあるもんだと思ってます。
日常的に走ってればいずれキズなんてついていくものだし、むしろその分お安く手に入るのであれば、逆にオトクだと考えます。(そりゃあんまり酷いのはイヤだけど)
それよりも、運転中いつも目に入る内装のヤレの方が、個人的には気になります。
今回のアルファGTの内装の状態は、決して美しいと言えるほどではなかったので、納車されてまず最初に、自分の手で内装磨きをせっせとやりました。
目に入りやすい部分、手に触れるものは特に念入りに。

少しはリフレッシュできたかな。
アルファGTの紹介が続きますが、エスはどうなっとるんやと心配してる方も多いかと思います(^ ^;
実は今、エスは手元におりません。
アルファと入れ替わりでHR-Vは引き取られていきましたが、エスも同時に、近所の修理工場へと入庫しています。
何やってるかっていうと、フロントバンパーの板金修理。
どこかで擦ってきた右フロント部分を補修してもらうついでに、飛び石でボロボロになりつつあったフロントバンパー全体をキレイに塗装しちゃうことにしました。
これを機会に、フロントバンパーを社外品に、という誘惑に駆られましたが、今の後期型バンパーとモデューロリップの組み合わせが絶妙で、とても気に入っている自分に改めて気付いて思いとどまりました(笑
モデューロのリップスポイラーがまた曲者で、部品価格がフロントバンパー本体と遜色ないんですよね。2つ合わせたら、そこいらの社外バンパー以上の値段になります。しかもオプション品なので、たぶん希少。在庫だって実際あるのかどうか。大事にしなきゃ。
派手なアルファが駐車場に来ると同時にエスがいなくなった(HR-Vも)ので、近所では遂に乗り換えたかと思われてます。(たぶん)

アルファGTには大きく分けて、3.2リッターV6と2リッター直4の2種類のモデルがあります。
今回手に入れた2号車は、2005年式2リッターのベースグレード。市場にはほぼ直4の2リッターしかなく、レアなV6の3.2リッターはあったとしても手が届かない価格帯(汗
アルファロメオ純血のV6は魅力的ですが、あまりにノーズヘビーなクルマになりそうだし、軽快さを重視して直4モデルという選択です。
直4はJTSという直噴エンジンで、ツインスパークの後継にあたります。
ツインスパークが評判良かったので、JTSはいまひとつ、っていう評価をよく目にしますが、自分は比較の対象がアルファ同士ではなく、エスに代表されるホンダのエンジンなので、その点はあんまり気にしてません。(本気でアルファのエンジンと心中するならV6にするかと・・)
直噴ってどうなの?オイル減るんじゃないの?ススだらけになるんじゃないの?(笑)って気がかりなことはあることはあるけど、まぁぼちぼち様子見ながら飼い馴してこうかなと。
まだ回したわけではないので本当の性能は不明ですが、とりあえず低回転ではデロデロゆうてます(^ ^;

その直列4気筒JTSから前輪に駆動を伝えるのがセレスピード。アルファ独自のシーケンシャルミッションです。
2号車は僕だけが運転するクルマではなくMTにすることができないので、必然的にATを選ぶことになるわけですが、トルコンのヌメッとした感触が嫌いな自分としては、単純なATを選ぶことは避けたい。
それゆえVWのDSGに代表されるオートモード付デュアルクラッチミッションが魅力的で、実際にその搭載モデルも検討したんですが、結果的にはドイツ勢の洗練よりイタリアの官能が勝りました。
セレスピードも一応ベースはMTで、それにオートモードが付いているというシステム。ただ、MTを電子制御でクラッチ共々動かしているというだけで、DSGのような特別な仕掛けがあるわけでもありません。
乗ってみた感じは、ドライブ操作のうちシフトチェンジだけ自分じゃなく他人がやってるみたい。慣れないうちは相当ギクシャク感が気になります。他人が漕いでる舟に乗ってる感じって言えば、かなりリアルに伝わるかも(笑
ただやはりMTなので、ダイレクト感はありますね。
MTなので当然自分でシフトチェンジも可能。オートモード(CITYモード)中でもシフトチェンジを受け入れてくれるし、マニュアルモードでも勝手にシフトアップしていったりとか余計な制御が入ることがない。
カチカチとスイッチ的なシフト操作なので機械的な直結感はまったくないですが、ATよりはスポーティな雰囲気が旺盛です。
にしてもDSGと比べたら洗練のカケラもないですが(爆)、血が通っている動物的な躍動感は、ある意味アルファにぴったりかも(笑
幸いGTは、セレがかなり熟成された後に出たモデルなので、かなり問題は解決されているはず。そう思いたい(笑)(イタリア製の電子制御なので、エラーは日常茶飯事!?)
まぁ趣味的なクルマにふさわしい、凝ったシステムってことで、いいってことにしようじゃないか(^_^;;
ちなみに、アルファGTの2リッターモデル(2.0 JTS)にはセレスピードの設定しかないので、MTに乗りたければ3.2 V6を選ぶしかありません。(V6には逆に右ハンドルとセレの設定が無く、左ハンドルのMTしか選べない)
この設定、自分の感覚では逆のような気が。。
エンジン回して乗る小排気量は、MTでキビキビ乗る方が小気味いい。
逆に、まさにGT的な乗り方が似合うV6は、イージーなドライブも許容するセレが似合ってるんじゃないかと。
本国では2.0 JTSのMTモデルは存在していたらしい(1.9リッターのディーゼルも存在したのが欧州らしい)ので、日本でのマーケティングの問題だろうな。
2リッターMTの設定で新車価格を抑えていたら、もっと売れたんじゃないだろうか。。
もっとも、2号車としてGTを検討するなら、そもそもMTを選ぶことができないので、2.0 JTSがセレで結果的に良かったんですけどね。
二台目2号車は、アルファロメオ。
なんとイタ車です。
実は、とゆーか改めて言うまでもないことかもですが、僕は今までホンダのクルマしか所有したことがありません。
そんな僕がホンダ以外を買うとは、海外どころか初めて県外に旅行に行くようなものです。
ただ周囲には輸入車オーナーが実は多く、あまり抵抗はありませんでした。むしろ、そろそろ行っとくべきなんでは?って気分でした。
アルファと言えば、走りのクルマです。先頃100周年を迎えた伝統のブランドであり、今でこそ前輪駆動主体の量産メーカーですが、走りのスピリットをビンビン感じるクルマを作っているイメージは変わりません。(ブレラ顔からちょっとラグジュアリー路線にシフトしてる気もするけど)
歴史こそ違うけれど、どこかホンダに似たイメージがあるのは僕だけでしょうか。エンジンが主張する官能的な小型スポーツカーを作れる、希有なメーカー同士って感じがします。(今のホンダはそれを捨ててしまいましたが・・)
そういう印象からも、エスとコンビを組む上で、絶妙なバランスが得られるんじゃないかと思った次第。
さて、そのアルファロメオ。一時期セダンの156がブレイクして、ハッチバックの147と共に国内でも珍しくない存在ではありますが、今回2号車としてやってきたのは、それらメジャーな車種ではありません。
敢えてこういうクルマを選ぶのが粋。アルファにこんなモデルがあるのを知っていますか?

アルファGT!
グランドツーリングの頭文字を車名に持つクルマ。なんてR styleにぴったりなんでしょう(笑
アルファGTは156顔風のクーペで、ブレラ顔にシフトしたラインナップの中に混じって、つい最近まで新車で売られていたモデル。
日本での販売期間が約6年ほどという息の長いモデルの割に、販売台数は8C除いたら圧倒的に少ないという不人気モデルでもありました。日本じゃクーペは売れんですからね。
悪く言うと147と156からの流用の塊みたいなクルマですが、そんなの全く問題にならないほどこのクルマを魅力的にしているのがエクステリアデザイン。
流麗なクーペボディはベルトーネの力作で、そのボディラインには問答無用で魅せられてしまいます。
特にリアセクション(つまりお尻)の部分ったらもう・・・斜め後ろから眺めるボディラインに悩殺されまくり。

ヨダレ出そうなくらいセクシー過ぎ。個人的主観かもしれませんが。
そしてただ格好いいだけではなく、このカタチで4人がちゃんと座れて、荷室も実用性十分な容量が確保されているという不思議。外から見ると全然それが感じられないんですが、実際の使い勝手は通常のハッチバック並みってのが、日常使いという2号車の役割を果たす上で、非常にポイントが高かった。
ディメンジョンはエスより大きく、取り回しもあまり良いとは言えないけれど、機能とデザインがハイレベルに両立してるとこが、ぐっさりと刺さりました。
選択理由はそこに尽きると思います。
(つづきます)
これまでR styleでは、各地のワインディングを走破したり、温泉巡りをしたり、それらひっくるめてツーリングという旅を楽しんできました。
その相棒は長らく1台のホンダスポーツというのが決まったスタイルでした。
今回2号車入れ替えというきっかけを利用して、せっかくなのでこのコンセプトを少し発展しようかと。。
二代目2号車として選ぶクルマには、これまでの単なるアシ車という役割だけではなく、R style的クルマ生活により深く食い込んでもらうことにしました。
エスと共存し、クルマ生活に一層の深みを与えてくれること。もっと具体的に言えば、新2号車はドライブや旅のスタイルによって1号車たるS2000と役割分担できる存在、みたいな。
S2000は素晴らしい相棒で、もはや自分の手足の如き感覚で乗れます(あくまで感覚上のハナシですよ)が、ここ最近のツーリングの傾向として、目的地が定まっていたり、町並み散策がメインでドライブシーンがあまり表に出てこないケースも多くなりつつあり、そんな時にわざわざエスを引っ張り出さなくても、もっとエスがエスらしく走ることができるステージで走らせたいという思いがありました。(そういうツーリングは、あまり表に出していないんですが)
2号車には一歩踏み込んで、ツーリングの楽しみを補完してくれる存在であってほしい。
つまりは2号車も、ただのゲタ代わりでなく、走る楽しみ、旅する楽しみを感じ、クルマ生活をもっと豊かにしてくれるクルマがいい。
それにやっぱり一応はクルマ好きを名乗るくらいだから、コダワリのある個性的なキャラクターのクルマであってほしい。
とは言いつつ、エスがいらっしゃるので、あくまでコストパフォーマンス重視で(笑
・・・と常々考えてたので、いざ選ぼうって時にあんまり悩まなかったんですが(^ ^;;(ただ車格が車格だけに「本当にコレ2号車にしていいのか」ってのはありましたけど・・・)
これは僕にとっては、ある意味冒険です。

(つづきは後ほど・・)