テントも凍る山の夜


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硫黄岳からは、赤岩の頭経由で最初に通ったオーレン小屋に下りてきた。
オーレン小屋のテン場では、朝張っていったテントが迎えてくれた。
荷物を下ろして休む前に小屋で缶ビールを買ってきて、テントで一人乾杯をする。

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翌日の朝、全国的に雨が降るというのがわかっていたので、この日は下山のみの予定。
空を見上げるとまだ青空は残っていたが、雲行きはやっぱり怪しい感じ。

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さすがに10月のヤマのテン場は冷え込んだ。テントはバリバリに凍っていた(寒
ちなみに内部の結露水もバリバリ。しかしシュラフは2枚重ねで、夜中に寒くて起きるなんてことは一切無かったのは作戦勝ち(謎

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朝食を摂って後片付けをして出発。昨日登ってきた道をそのまま下る。
クルマに戻って東京に帰ったのは、ちょうどお昼頃。こんなだったら日帰りで帰ることもできたろうけど、そこはまぁ、ヤマで泊まるのはなかなかイイモンですから(^ ^;

というわけで、秋の八ヶ岳レポはおしまいです(^ ^)

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八ヶ岳の異端児、硫黄岳


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硫黄岳の絶頂は平坦で、その広さに驚いた。
一歩踏み外せば、爆裂火口真っ逆さま。しかしながら、視界を遮るものが何も無い。
特に硫黄岳山頂から南の八ケ岳の眺望は、まるで絵に描いたような素晴らしい構図の景色だった。

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硫黄岳より尾根伝いに繋がっており、近い方から左側の横岳、中央に一際高いのが八ヶ岳最高峰の赤岳。その右隣に鎮座するのが阿弥陀岳である。
八ヶ岳がその威容を愛される所以が、この複数の主峰が十分物語っている。

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横岳。
複雑な尾根付近の地形が、険しい山容の八ヶ岳を象徴している。

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赤岳。
八ヶ岳の主峰に恥ずこと無い堂々たる山容。
昔、行者小屋からこの赤岳にピストンして登頂した。その時は雨が降って、体力的にもバテバテだったので、今回はそのリベンジという思いもあった。
ただ、この時間からこれを縦走するわけにはいかない。今回は眺めるだけ。前回とは異なり、北側の八ヶ岳のピークを踏むということに特化するということにしていた。

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その全く反対側の北八ヶ岳の遠望。天狗岳が小さく見えた。

頂上の広さとあらゆる方角への抜群の眺望、それに申し分の無い青空。
この贅沢な環境下で、昼寝をしたくなった。
ザックを降ろし、南八ヶ岳を真っ正面に見る場所で腰を下ろす。

疲れとともに眠気が襲ってくる。
硫黄岳山頂という展望テラスで、紫外線の影響に無防備なまま、数十分に渡って居眠りをした。
この上ない贅沢な昼寝だったなぁ(^ ^)

夏沢峠から硫黄岳へ


西天狗岳からは、もと来た道を引き返すことになるので、再度東天狗と根石岳に登ってピークを踏んだ。
西天狗でラーメンを作ってしまったので水不足に陥ってしまったが、根石山荘で湧き水get!
しかしここまでの水分不足が、この後の体力に影響を及ぼしてしまうことになった。。

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根石山荘を過ぎたあとの分岐で夏沢峠方面へ。
だらだら長い緩やかな下りを歩いていくと、夏沢峠に出る。八ヶ岳を北と南に分ける重要な峠。(もちろん車道なんか無い)
次に登る硫黄岳が、巨大な山塊になって迫り来るような風景が大迫力だった。

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その硫黄岳、ゴロゴロとした岩肌の斜面をジグザグに登っていくことになる。
さっきの水分不足が疲労という代償にとって代わったようで、それまでのように足が上がらなくなってきた。
幸い硫黄岳の斜面には、遮るものなど一切無く、ただひたすらに岩の斜面と北八ヶ岳の絶景が広がっているのみ。
立ち止まりつつ景色を楽しんでいこうじゃないか。

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半分以上は登ったかな、というところで、迫力の岩壁が目の前にそそり立つ光景が迫っていた。
足元は崖となり、数十、いや数百mはあろうかという落差で落ち込んでいる。

硫黄岳の爆裂火口。
目の前にあるのが信じられないくらい、凄まじいまでの迫力に満ちた景観だ。

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夏沢峠から登ると、背後には終始根石岳と天狗岳が見えていた。
ここまで来ると、天狗岳もすっかり遠くの山。あそこのピークからやってきたとは思えないほど。

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重い足を持ち上げるようにして最後を詰めていくと、岩が敷き詰められたような平坦な地形が、澄んだ青空のコントラストと共に目の前に現れた。。

西天狗岳


秋の八ヶ岳山行再開、後編です(^ ^

東天狗の次は、お隣、西天狗岳。
どっちがエライわけでもなさそうだし、とりあえず2つともピークは踏んでおかねば。

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東天狗の西肩を一度下って、西天狗へと目指す道。
遠目に見たほどの勾配ではなかった。

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途中で北の方角に目をやると、蓼科の山々が一望できた。
一際円錐形で目立っているのが蓼科山。その横っちょに北横岳。
どちらも標高的には相当の高さだが、天狗岳からだと見下ろすような眺望になってしまう。すげー。

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西天狗岳の頂上は、東とは違って平坦な砂地だった。登山客が思い思いの場所に陣取って休憩している。

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僕はというと、北側斜面の崖に足を放り出す格好で腰を下ろし、今登ってきた根石岳の遥か向こうに八ヶ岳中核の横岳、赤岳といった名峰を眺めながら、少し早めの昼食を摂ることに。

最強の展望テラスで食べるラーメンがまた格別なんだなーコレが♪

石川県産テレビを購入


山の話ばかりで飽きてらっしゃる方もいるかと思うので(汗)、閑話休題です。

先日新しいテレビを買いました。
13年前くらいに買ったブラウン管をずっと放置してきましたが、ようやく今時のテレビにスイッチです。

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EIZO FORIS.TV

EIZOとは、PCのディスプレイで有名なメーカーにして石川県の地場産業(!?)、ナナオが展開するブランド名。
つまりナナオのテレビです。

液晶とかプラズマとか技術競争と価格競争が激しいテレビ業界の中において、まったく蚊帳の外にある商品ですね、コレは(笑
正直、定価は他メーカーと比較にならないほど高く、かと言って特殊な機能があるわけでもない。

けれど、コレを選ぶ明確な理由がひとつだけあります。

それはデザインですね。
パンチングメタルに覆われたスタンディングフォルムは、明らかにテレビという商品としては異質。だけどこのデザインが凄く気に入っていて、テレビの性能は適当でいいから(笑)デザインだけで買ってしまったと言っても過言ではありません。

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画面の映りは非常に優しい感じで、家電メーカーのケバケバ派手派手な色合いとは全く違うカンジ。見てて疲れません。さすがディスプレイのナナオ。
画面の大きさは26インチ。今時?って大きさですが、僕の狭い部屋に過剰に大きい画面は不要です。このくらいがバランス的にも丁度良い。
テレビだってインテリアの一部なので、その辺のバランスは重要なのです。

てゆーような不思議なテレビが手元にやってきたわけですが、、

実は僕、テレビはほとんど見ません(爆
(だから地デジとかアナログだか全くもってして知識がなく、地デジがタダで見られるってことをこのテレビ繋いだ時に初めて知った(笑)

ますます何で買ったのかワケがわからないですが、、
発売当初から好きなデザイン(相当前からある商品です)だったし、何よりたまたまヤフオクで見つけて、1年落ちの中古品を格安でgetできたというのが大きいです。(新品はメーカー直販でしか購入できないので、普通は安くならない)

だから画面もつけずに、ブルーの躯体を見ながらニヤニヤしてるだけ(笑
こんなテレビの使い方してる人いないだろーなー。


ご興味のある方は、コチラのメーカーサイトをどうぞ。マジカッコいいテレビです。インテリアデザインにコダワリがある人には、是非オススメです(^ ^

http://www.eizo.co.jp/products/tv/index.html

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