渋峠春景色


life_1299.jpg

本日の朝ドラは、草津温泉で朝風呂したついでに、冬期閉鎖から開通したての志賀草津道路へ。
標高2000mオーバーは、まだまだ冬山の景色でした。道路の気温表示は、なんと氷点下1℃(冷

キリリと引き締まった空気を切り裂くように走るオープンドライブは、爽快そのものでしたよん(^ ^)

西伊豆GP最終戦


life_1295.jpg

本日も朝練に行ってきました。
コースは相も変わらず西伊豆です。

今回も自分の運転で気になる部分を集中してトレーニング。
朝の西伊豆スカイラインは多少交通量も多くなりつつあったけど、それでも伊豆スカイラインよりは全然静か。
山桜がキレイだった伊豆スカの帰り道は、おびただしい数のバイクで飽和してました。
ばんばん車線はみ出してくるし、あげくの果てにはコーナーで衝突事故起こしてたりと、もうメチャクチャ。ただ流れに乗って走ってるだけでも、危険が飛び火してきそうで正直コワいです。
2輪が出てくる頃になると、本格的なツーリングの季節なんですけどね。

今(冬)シーズンの西伊豆朝練はこれが最後。
次回からの練習ステージは、いよいよ冬期閉鎖が明けるビーナスラインですな(^_^)

久しぶりのツーレポは・・

めざとい貴方、イヤ、熱心な読者の貴方なら、最近めっきりツーレポがアップされていないことに気付いているハズ(滝汗
前回アップした中国山地横断ツーリングから、そろそろ1年が経つのだ。いくら何でもサボり過ぎだろう、という批判が出ることに正直ビクビクしてました(笑

別にどこも行ってないわけではないんですが、最近何かと忙しくなり、休日もいろいろちょこまかとやってることも多く、以前のようには出掛けてないのは事実です。
しかしながら、ロングツーリングと呼べる大きな旅を全くやってないわけでもなく。。
まわりくどい言い方ですが、実は昨年の夏にかなりLONGを旅をしていまして、それを報告する機会をすっかり失っていました。

早いハナシがツーレポ作ってる余裕がないうちに、時間が経って放置されてたわけですが(汗)、ここ最近は出控えしてたこともあり、その時間を使って一気に作成、完成に漕ぎ着けることができました。


それが本日、日の目を見た「利尻・礼文ツーリング」です。

life_1294.jpg

なんと8日間に及ぶロングツーリング。年に一回のスペシャル扱いのツーレポになります。ただ、行ったのは2010年、つまり昨年の7月。もう季節感もへったくれもありません。最近になってようやく仕上がったために、臨場感がありません(汗汗
こういうのって行った勢いでどどどどどどーーーーっと書くことで、その場の雰囲気や感情が伝わる的なところがありますが、今回は・・・自信がありません(> <)

まぁ日の目を見ただけでもヨシとして。。。

内容ですが、7月初旬の北海道、つまりかなりいい時期に行ったはずなのですが、これが見事な蝦夷梅雨で(- -;;、一週間も行ってるのに、ほとんど太陽を見ないまま終わってしまいました。長期休暇のツライところ。直前になって予定変更するわけにもいかず。。
まぁ最果てに相応しい渋い景色を見られたってことで。

今回は屋久島ツーリングの応用編みたいな感じです。
つまり本格的なトレッキングを織り交ぜているので、ドライブ半分山歩き半分みたいな感じです。そこんとこに興味ない方には「またかよ」と思われそうですが、、利尻礼文って屋久島同様、こういう楽しみ方で一層魅力が増す、ってな所だと感じるので、大目に見てください。
その代わり、北海道本土はアツく走ってます。夜通し走ったのって久しぶりだ(^_^;


そんなこんなで旅の内容自体はそこそこ濃いですが、レポの完成度は?です。
今さらな公開であまり胸張って読んでとは言えませんが、、、難産なレポではありますので、どうか楽しんでやってください(笑

朝練ですよ


life_1289.jpg

4月1発目の休日は、西伊豆に朝練です(^ ^)

朝4:30に出発して、向かったのは西伊豆スカイライン。
今回は凄く天気が良くて、雲ひとつない快晴に恵まれた♪
伊豆スカイラインが昨日から通常料金に戻ってしまってたのは誤算?でしたが(^ ^;;

思いっきり運転してると、カラダの毒素が抜けてく感じ。
ドライブすることは自分にとって、身体の具合を調律することかもしれないです。(単にストレスが抜けてくだけ??)

そうそう、今日はなんて言うかな、開け放ったコックピットに、旅のニオイが凄く充満してました。
たぶん花のニオイとか新芽のニオイとか、季節によるものなんだろうけど。
春先からGWにかけてのツーリングを思い出させてくれるニオイなんですよね。


さて、洗車してくるかな。

凍れる音楽

奈良紀行の続き。
唐招提寺から数百m南に下った所に薬師寺がある。西ノ京エリアで唐招提寺と双璧を為す古刹。
必見は何と言っても三重塔だろう。

life_1285.jpg

薬師寺東塔。建築は西暦730年。天平真っ盛りの頃だ。
黒ずんだ塔体が歴史を物語る。薬師寺は東棟以外のほとんどの堂宇が最近の再建なので、この東塔の貫禄は圧倒的だ。

一見したら六重なのに、なぜ三重塔なのか。疑問に思っている人も多いはず。

その答えはこう。下から数えて奇数番目の庇は「裳階(もこし)」と呼ばれ、屋根として数えない部位だからだ。
この時代の塔は、軒の出方が非常に深く、後に構造的な補強が必要になった。法隆寺五重塔の最下段の裳階がその最たるもので、後から補強のために付け足したものだ。

薬師寺東塔の場合でも、裳階が構造的補強であることには変わらないのだが、法隆寺と違い、最初から建物の一部として造られているのだ。なので、裳階を加えて初めて塔全体のバランスが保たれ、デザイン的にも成立しているような印象を受ける。

地に根差した力強い安定感を印象付ける法隆寺五重塔に対して、端正で優美、女性的な美しさを醸し出す薬師寺三重塔。重なる軒のリズム。「凍れる音楽」の異名に相応しい塔だ。


ちなみにこの東塔は、解体修理でこれから数年間見ることができなくなる。
てっきりもう仮囲いされて解体始まってるもんだと思ってたら、まだ地盤調査中の段階だった。ギリギリ見れてラッキーvでした。

New Entries

Comment

Categories

Archives(764)

Link

Search