土曜日の富士山


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その先週末のショートツーリングでは、富士山が非常にキレイに見えていた。
初冬のこの時期の山容が一番好きだな。
西側の朝霧高原から眺めると、大沢崩れがくっきりと見てとれる。

富士山スカイラインにも向かったけど、ばっちりチェーン規制でした。ぁぅ

もみじ谷


昨日は天気も良さそうだったので、近場をドライブしてきました。

自宅から奥多摩へ。周遊道路はエスでは初めて走るが、以前のような新鮮味は薄れつつあるような気がしてそのまま通過。
柳沢峠を越えて、ぶどう郷を縦断し、御坂峠を越えて富士山麓を半時計回りに半周して御殿場に出て帰ってくる、年に1度くらいは走る定番コース(ツーレポにもありますね)。

途中、河口湖の辺りを走行中、突然目に飛び込んできた深い暖色の森。
ムムム、こりゃ絶景のニオイがするぜ。。

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護岸された小さな川沿いに、立派に生い茂ったモミジの並木。
これが色とりどりに着色して、まさにここだけ別世界のような空間を生み出していた。
あまりに造られ過ぎてて人工的だと言われれば確かにそうだが、美しい色彩に限れば純粋に感動を与えてくれるものには違いない。

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見上げれば、悠々と枝を広げる大木の掌に空は覆われていた。
大迫力。鮮やかなイエローと澄んだ空とのコントラストは言うまでもなく。

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もういっちょ見上げてドーン。
赤、赤、赤。陽の光の受け方で色付き具合は違うし、今この時間の陽の当たり方で濃淡も千差万別。
ていうかそんな細かいことどーでもいい。その迫力と繊細さ、色彩の美しさにただただ感動・・

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寄ってみる。にわかカメラ小僧にするオレ。
メインを一眼レフデジカメにスイッチしてしばらくだけど、今だ使いこなせず宝の持ち腐れもいいとこ(汗
がちゃがちゃと設定を変えて撮影したりして楽しむ。
一眼レフは、シャッターが下りる時の「カシャッ」っていう音と手応えがイイよね。

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写真は全部、非現像のJPEGのまんま。
自然の色彩ってどうしてこんなに沁み入るんだろう。。表現する言葉も見つからないよ。

いやいや、こんな場所があるなんて知らなかったよ。
河口湖周辺だと紅葉台が有名だけど、あっちより全然いいような。(あそこエスでは行けないだろうし)
不思議と三脚立ててるカメラマンとかいなかったんだよなー、十分キレイだと思うんだけど。

えっと場所はよくわからんのですが(調べろよオレ)、「もみじ回廊」というらしいです。なぜか勝手に「もみじ谷」って思ってたけど。(雰囲気的には「もみじ谷」だよなやっぱり)
湖越しに富士山も見えるし。
紅葉はまったく期待してなかっただけに、儲けモンの大収穫だった。

タイヤの空気圧


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タイヤの空気圧管理ってしてますか?

僕は気が付いたらやってると自分では思ってるんだけど、この間久しぶりにやってみたら随分抜けていてびっくりしました。

エスの場合、標準サイズのタイヤであれば前後とも220kPaだけど、4本とも200kPaにも届いていなかった。。
結構燃費やレスポンスに違いが現れるのが空気圧。
僕の好みは少し高め。やっぱレスポンス重視ってことで。
ただ、溝が減った状態で高めにしすぎると、高速でのハイドロがコワイので、その辺のサジ加減というのは臨機応変にやっている。

月1回くらいのペース(が理想なんだけどよく忘れてる)でガソリン入れたついでにスタンドで調整。
ゲージは自分専用のを1個常備すべし、というのが定説。
今使ってるのはアサヒ製。レリーズも何にも付いてないけど、シンプルな分すっごく使いやすいです。

レーシンググローブ


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以前使っていたレーシンググローブがくたびれ、遂には指先に穴が開いてしまったので、新しいグローブを購入。
アルパインスターズのTECH 1-Tというモデルです。

僕は非常に汗っかきで、運転してても季節を問わず掌に汗をかいてしまうので、普段でもちょっと気合い入れて走ろうかなという時にはレーシンググローブを着けて運転することがよくあります。(当然メインユースはサーキット走行会だけど)
なので、ドライビンググッズとしては結構重要視してたり。夏場はさすがに暑苦しいので汗の方を我慢しますが、これからの季節は結構重宝するんだよね。

この1-Tというモデル、指先の縫い目が外側になっており、はめた時の指先の感覚が非常に自然なのが特徴。ステアリングを握った時の指先のセンサーが妨げられないようなフィット感を実現している。
以前は他ブランドの廉価版を使っていたので、着け心地の良さは雲泥の差・・・病み付きになりそう。。


レーシンググローブを着けて運転するもうひとつの利点は、余計な力が要らないってこと。
表面の素材で滑らないようなグリップ感が適度に得られるので、ステアリング操作やシフト操作に力を込める必要が無い。むしろそういう力は抜いた方が良いと思うのだが、それが自然とできてしまうのがグローブ装着のイイところなのだ。
また、それによって疲労感も和らげられるという点も、特に長距離ドライブでは重宝する。高速で何百kmって時には特に手放せない。

指先のない黒い革製のいわゆる「ドライビンググローブ」との違いはそういうとこにあるような気がするのだが、手先のセンサーを働かせることを自然に覚えられる上に疲労感が少ないという点では、いちいちはめるのも面倒な普段使いも捨てたもんじゃないと思う。

オープンカーじゃ目立ってしょーがないのは、ま、ご愛嬌ってことで(^ ^;

K&Nエアクリーナー


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S2000の純正エアクリーナーです。
純正でキノコ型。やるねぇ。やっぱ気合い入ったクルマです。

今日はこの純正エアクリを社外品に交換してみた。
無限に??
いやいや、イキナリお気軽にそこまでは行けません。
とりあえず純正形状のまま交換で、手軽にその変化を体感してみようかと。

モノはK&Nのフィルター。
K&Nと言えば、EK9の時に無限エアクリのフィルター部分で使用されていたもの。
その性能は純正形状のリプレイスながら評判は上々で、ちょっと試してみるには最適なのかと。

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交換は、純正を引っこ抜いてK&Nを刺すだけと、いたって簡単。
これでいかほどの効果があるのか。
ちょっとそこらのバイパスに出て確認してみる。
(東京じゃ、仙台の時の牡鹿コバルトラインのような最適な実験場を得るのは無理な話・・・)

アイドリング時からどうも静かになったかなーという感じはしてたが、走り出すといたってスムーズ。
エンジンが踏ん張ってパワーを出しているというふうでもなく、自然にトルクが出て加速していくカンジだ。
これがトルクが上がったってことなのかもしれないが、感覚的には実際のトルク値は変わらず、それを出すのに無理をしていない、そんな感じなのだ。

アクセルの操作にレスポンス良く反応して気持ち良く加速していくという一連の現象が、自分の感覚に近いところでごく自然にキマる。そんな印象を得た。

劇的に性能が上がるといったシロモノではない(と最初から思ってたけど)が、より自然な感覚になって自分の身体にフィットするマシンに仕上げるという目的の中では、コストパフォーマンスもいいし満足度が高い。
いずれ無限にしてみたいという気持ちはあるので、それまでの繋ぎで味わっていこうと思っている。

まだ月曜なのに。


秋の夜長とは言いますが、こう帰ってくるのが遅いと、夜を楽しむ前に夜明けを迎えてしまいます・・
世間一般の人も、こんなによく働いているものなのだろうか。。。
まぁ僕は平日どんなに忙しくても、休日が休日としてちゃんと自由な時間を確保できれば、それで問題はないのですが。

てなこともあり、最近ゆっくりとエスのことや旅のことを考えている余裕がないのが現状。
この間の連休のレポはちょっとずつ進めてはいるけど。。

ゆっくり腰を落ち着けて、クルマを弄って遊びたい晩秋のこの頃です。。

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