東伊豆オープン日和


全国的に大荒れの天候だったこの週末。
日本海側は大雪に高潮、太平洋側では台風並みかそれ以上の突風が吹き荒れ、気温も真冬並みに逆戻りとか。
どこへ行っても少なくとも強風からは免れないようだが、天気予報図の気圧線と雨雲予想図から判断して比較的影響の少なそうな場所にショートツーリングすることにした。

決めた行き先は東伊豆。
河津桜で混雑極まっているであろうこの時期に行かなくても、という気はもちろんするのであるが、西伊豆はモロ強風の餌食になりそうだし、伊豆以外の山の方に行ったら今度は低温による凍結が怖い。
かくして普段あまり行くことのない(いつも混んでるイメージあるからなぁ)東伊豆に向かうことにしたワケで。。

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相変わらずただ走りまくっただけの、僕らしいシンプルなツーリングでした(^ ^;

春一番にもメゲズ


前日に天気予報を精査したところ、土曜は非常に暖かいけど風が強く、日曜はすっきり晴れ渡るけど冬に逆戻りしたような寒さ、という傾向。
どっちの日にドライブに出かけようか考えた末、寒くても晴れた日曜日を選択。今日はエスの掃除でもしようかと洗車場に向かいました。

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まずは足元から。ホイールはキチンと洗います。
今のパッドのブレーキダストは、純正同等か少し少ないくらい。ホイールにもコーティングがかかってるので、落とすのは非常にカンタン。だけど形が形なので、時間はどうしてもかかっちゃう。

とは言え、クルマも人間と同じように、足元のオシャレは重要。
ホイールとタイヤが奇麗じゃないと、いくらボディが輝いてても締まって見えないからね。

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ボディもシャンプーのみの簡単洗車。ホイールに比べれば全然ラク。
あまり汚れが酷くない時は水洗いのみで済ますことも多いんだけど、今日はちゃんと泡立ててやった。

空は曇ってて洗車にはちょうどいい日和だったはずなんだけど、とにかく空気中の飛散物が多くて困った。拭き取ったそこから砂まみれ。。。
さっさと拭き取って帰った直後から、突風が吹き荒れ出した。巻き上げられた砂埃で窓の外の空はみるみる茶色に濁っていく。。危ない危ない。

とてもメンテできるような状況ではなくなったので、思ってた半分ほどで打ち切り。
特に洗車は、曇りで風のない日にやるのが一番だけど、そううまくいかないのが実情。
休日は大抵ドライブで距離も走るから、必然的に洗車回数も多くなってしまうのだが、洗える時間がある時に条件が整ってるとは限らない。天気が下り坂とわかってても洗わなければならない時もあるんだよね。。

そうでなくても花粉や黄砂が鬱陶しいこの季節。
気にし過ぎないようにして出かけるのがイチバンかもね(^_^;

ブルージーな2月


最近、仕事を含めていろんな「やらなきゃならないこと」にまとわりつかれてるカンジです。。
何かひとつ決定するのにも、妙に時間がかかってしまう。考えがまとまらず、成果の出ない毎日。。無能だなぁ・・
拘らなければラクなんだけど、好きで始めたことは最後までやり抜きたいし・・・

やや愚痴入ってます。スイマセン。

その拘束されてる課題には、クルマに関することは含まれていないのが救い。
気持ちをリセットさせてくれて、晴れやかな気分で新しいアイディアを練ることができるドライブは、たとえ短い時間でも貴重です。
山積する課題を乗り越えて、思いっきり走り続けられる季節が来るのを待とうじゃないか。

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今週末楽しみにしていたスノーシューも、仲間の都合が合わず、敢え無くキャンセルに・・・orz
素直にツーリングシーズンを待てってか。

ツーリングチェア


今年はツーリングで運転してる時間以外も少しは豊かなものにしようという目論みがあって、スノーシューの時に紹介したジェットボイルもそのひとつ。
で、さらに今回、ちょっと一息ついたり、キャンプ地でゆっくりくつろいだりするためのイスを手に入れました。

これまでも無印良品の300円くらいの極小の折畳椅子は持ってたけど、腰を下ろせるというだけで、くつろげるというシロモノでは全くなかった。
新たに導入するイスは、せめて身体を預けて休めるものがいい。ぼーっと景色を眺めたり、物思いに耽ったり。旅先の空気をゆっくり味わえるような、そんなイスが欲しいと思って選んだのがコレ。

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「リラックスアームチェア」という品名の、折畳式のキャンプチェア。
いわゆるディレクターチェアと違って、背もたれがグッと寝ていて、座面が非常に低いのが特徴。
いろいろ探してた時に、まさに自分のイメージにぴったりなイスを見つけたのだ。

このローポジがポイントで、想像した通り凄く座り心地がいい。どこかエスのフルバケRS-Gに座っている感覚に通じるものがある。
それでいてセンス良くまとまった外観。いかにもオートキャンパーという風体をしてないのも気に入った理由。

ただし収納時の大きさは、、うーむ・・といったところ。コンパクトに収納できないのは、座り心地優先のイスの宿命として割り切るしかないのだが。

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折り畳んでスタッフバックに入れるとこんな感じだが、まぁ許容範囲かなぁ。
長さにして1mちょっと。エスのトランクには入るはず。ショートツーリングなら全く問題無さそうだけど、ロングで持ってくのはちょっと厳しいかも。

メーカーは小川キャンパル。
そう、先日テントを見つけた際に"調べてた"のはこのイスだったのだ。
漆黒のテントの存在を同時に知ったので、座面の色も希少なブラックにしてみた。結構人気あるらしく、在庫を探すのが大変だった。

クルマ、ジェットボイル、イス、テント(予定)と、どんどん真っ黒になっていくツーリングスタイル(笑
まずはこのチェアをエスに積んでツーリングするのが楽しみです♪

筑波パープルライン


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昨日の霞ヶ浦の続きです。

石岡に出たのは、やっぱり平坦な道よりワインディングが恋しくなってしまい、近場の筑波山に足を伸ばしてみることにしたからだ。
まぁ筑波山くらいの緯度標高なら雪の心配もないだろうと。。

筑波山のメインワインディングは表筑波スカイラインだと思ってたら、道に現れる案内板は「筑波パープルライン」ばかり。帰ってきて調べてみるまで、パープルラインが表筑波と筑波スカイラインの総称だってことを知らなかった。
仕方ない、筑波山に来ること自体、何年ぶりのことやら覚えていないくらいなのだ。

たしか以前は有料道路だったはずだけど、今は無料らしい。麓の展望台の駐車場には、ロードスターやらGT-Rやらそれっぽいクルマが。
霞ヶ浦とは正反対に天気も良く、ヒーターオフでもいいくらいに暖かい。
早速コースイン。元気良くスタート!

・・・したら、3つ目くらいの日陰のコーナーでハーフスピン。
天気が良かったことで油断し、無防備なままぬるっと滑ったので焦った。
実際は立ち上がりのラフなアクセル操作によるパワースライドで、姿勢は立て直せたものの路肩に雪が残ってる路面で無警戒過ぎ。反省。。

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晴天の真っ昼間とは言え、しっかりと半凍結路面の筑波のワインディング。ダメじゃん。。。
それから頂上までは、いつもの5割増程度の慎重ドライビングで駆け上がる。
何本も往復しているクルマもいたけど、ちょっと今日はヤメといた方がいいかなと思って、そのまま山を下りた。その後は下妻、県道で古河、鷲宮で百観音温泉に入って帰還した。

筑波はサーキットにはよく通ったのに対し、スカイラインは極めて久しぶりだったけど、これがまた思いのほかいいカンジだった。凍ってなければ何本か楽しんだに違いない。
こんな日でも結構クルマはいたので、乾いた路面の日だったら相当混雑するだろうけど。。

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オープンドライブにはイイ季節だけど、ワインディングはまだまだだなァ。

霞ヶ浦ショートツーリング


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連休は先週に引き続いて雪に見舞われたこともあって、エスに乗ることは控えてたんだけど、さすがに休日を2日も乗らないでいるとガマンし切れなくなってしまった(^ ^;

山の方はまだ雪が残ってるだろうし、残ってなくったって、良くて凍結防止剤、悪くて凍結路面だろうなァと思い、その心配の無さそうな平坦な土地に向かって走ろうってことに。
白羽の矢が立ったのは霞ヶ浦。ちょうど昨年のこの時期にも来てるけど、あの時はいわき方面に行く通り道として通っただけだったので、この巨大な淡水湖を周遊してみようと思い立ったのだ。

早朝、外環から常磐道へ。桜土浦ICで降りて国道125号を東進。霞ヶ浦左岸を走る。途中県道とかに入り込んだりして、できるだけ湖岸の近くを走ってみる。

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南端に辿り着くまであっという間だった。そこからは国道355号で右岸を北進したが、すぐに天王崎という所から湖岸の堤上の道路に入り込む。

右岸はきれいに護岸されていて、こんな感じで人工的なストレートが続いていたりする。ガードレールもない所で急カーブがあったりと、わかっててもスリリングな道。

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荒立つ湖面の向こう側には筑波山が見えた。関東平野の淡水湖と名峰の風景をゆっくり楽しみたいところだったけど、なんせ寒過ぎる。ゆっくりしたいけど、体が冷えてギブアップして暖房の効いた車内(っていってもルーフは開いてるけど)に逃げ込んで足早に走り出す、っていうのを繰り返すハメに。
山じゃなけりゃ寒くはないだろうなんて大間違いだった。。

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玉造から県道50号で鉾田。

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霞ヶ浦周辺にはなぜかセイコーマートが展開している。店内に入ればそこは北海道!?

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鉾田から県道18号で今度は霞ヶ浦の東側にあるもう一つの淡水湖、北浦の右岸を走る。
さっきは水際の道路をトロトロと走って情景を堪能したので、北浦は県道から通常スピードで眺めるにとどめた。
交通量もそれなりで、ちょっと眠かった。

鹿嶋市街には入らず、国道51号を潮来に向かい、先ほどの国道355号の入り口に戻ってきた。
ここからは素直にR355を直進して石岡に向かう。

結局霞ヶ浦と北浦の周囲を8の字を描くように周遊したことになる。
R355を走ってる時になってようやく青空が広がってきたから、霞ヶ浦も北浦も薄暗い印象だけ。
湖水もキレイな色とは言い難いし、冬の枯れた周囲の情景と相まって、脳裏にグレーな印象が焼き付く霞ヶ浦。。。ま、冬だからね(^_^;

漆黒のテント計画


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現在ツーリングは冬期休業中です(_ _)が、テントネタでも。
 
現在キャンプツーリングで使用しているテントは、モンベルのムーンライト3。
使い始めて4年以上が経過しているこのテント、A型フレームという独特の形状で、実に使い勝手が良いのだ。
まず立てるのが簡単だし、広さも3人用なだけあって十分に広い。見栄えもなかなかグー。
 
逆に広過ぎる分、収納時にかさ張って重量もあるのが欠点と言えば欠点。
ソロツーリング時はこれほどの広さは必要なく、ただ寝床にするだけなんだから、狭くてもいいからむしろ軽くてコンパクトなテントでいいハズなのだ。
 
そんなことを考えつつ、昨年辺りからソロツーリングに使用するテントを追加しようと画策している。
現在メインのムーンライトは品質が良く、モンベル製テントには安心感があったので、昨年リリースされたクロノスドームがコンパクトで軽くてしかも2万を切る価格(モンベルってモノはいいのに安いよなぁ)で第一候補に挙がっていたのだが。。
 
今日たまたま(違うモノを)調べていて、凄く気になるテントを見つけてしまった。


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小川キャンパル「クローカー2」
 
うーむこの色・・・黒である。ブラックである。漆黒である。
黒いテントって少なくとも僕は初めて見るなぁ。コウモリみたい。
 
見れば見るほどメチャクチャカッコいいんですけど。。
 
2人用ってことは、ソロで使うのにはちょうど良いサイズ。
収納時の寸法が490x140x140で、ポールを含めた重量が1.8kgと、ムーンライト3と比べて十分にコンパクトかつ山用並みに軽量。
 
むむぅ・・・
 
唯一気になるのは、シングルウォール構造ってとこ。つまりフライシートが無い。メーカーのラインナップではツーリングテントということになっているので、軽さを追求した結果か。
幕体にテフロン加工が施してあるため、雨が滲みてくる心配は無いにしても、結露は大丈夫なんだろうか。。

まぁ老舗一流テントメーカーなので、そんなテントの基本性能を無視するようなヘンなものは出さないとは思いますが。。
 
黒ってことで暑いのだろうか、と一瞬思ったりもしたが、僕は夏の昼間にテント立てるようなシチュエーションはまず無いので別に関係無いかも。
(日傘は黒が定着しているように、黒は想像より反射率が高くてそれほど暑くないという見方も)
逆にフライシートが無いってことは、晩秋は寒そうだなぁ。
 
キャンプサイトではある意味目立つだろうなー。
反対に、夜便所に行ったりすると、闇に溶け込んで帰れなくなりそうだけど(笑
 
 
ベルリナブラックのS2000の傍らに、漆黒のソロテント。。エロい・・・(爆
 
シーズンが来たら買っちゃおうかな。。

07specを振り返る


ちょうど1年前、ここのページで「もっとレスポンスを!」っていうような内容の記事を書きました。
たった1年前とはいえ、その頃はシートをRECAROに換えただけで、他の走行機能に関する部分はほとんどノーマル、という状態。
以後急ピッチで仕様変更を繰り返して、Rstyle S2000 07specを仕上げたということになるんですねぇ。。

いい機会なので復習してみました。

07specは、車高調、補強バー(フロント&フロア)、エキマ二、マフラー、ブレーキパッドといったところが主な変更点。
すべて当初感じていたレスポンス不足、それによるダイレクト感の少なさ、これを改善するための仕様変更のつもりでした。

まずはフットワーク。
1年前は純正の足回りに違和感を感じていて、気持ち良く一体感を味わうにはやっぱりサスキット!?という状況でした。
直後にASM SRE 1WAYを入れ、それまでとは雲泥の差のロール量(減少)、接地性の向上によるインフォメーション量(増大)、それによる安定感と独特のライド感を手に入れています。

特にSREが寄与している部分は大きい。
運動性能はもちろん、走行時の質感から外観的カッコ良さまで、存在感そのものを決定付ける重要ファクターになってます。
それだけ多大な影響を及ぼすモノだから、SREを選んでおいて良かったなと感じます。

加えて補強バー。フロアを春に、フロント周りを秋頃に装着しています。
何も無い状態に付け足すような感じだったので、ハンドリングへの影響は大きいはず。結果的にはSREに換えた時ほどではなかったにしろ、ダイレクトな操作性という性能を手にすることができましたね。

そして排気系。エキマニとマフラーはどちらも無限を選択。
どちらもエンジンのトルク感を増幅させるのに有効でしたが、今ではそれよりも、エンジン回転のスムーズネスとレスポンスに大きな効果があったと感じています。
特にマフラーは、どこか封印されているような印象だったF20Cを、いくらかでも解き放たせるという効果が感じられましたね。

そういった意味では、かなり狙い通りに進んできているような。。
1年前の状況と比べるとかなりの差です。動力も足回りもレスポンスは格段に上がってダイレクトな操縦性になり、求めているクルマとの一体感が得られるようになってきてますねー(^ ^)

逆に期待とは違ったところ。
ブレーキパッド。効き、コントロール性とも、もう少し頑張った仕様でもいいかな。。
パーツ単体での評価でないけど、現状補強はフロント周りに偏った状態なので、ブレーキング時の安定性等に難あり。リアとのバランスを見たい。

マフラーの音量・音質は、もはや僕のエスには欠かせないものになりました(笑


目指すコンセプトとそのイメージ像というのに着実に近づいているような気はします。
選んだ素材たるエスに、自分が求める性能は何なのか。どういったシチュエーションで、どんな楽しみ方がしたいのか。存在感としてどうありたいのか。
そういったことを考えながら、クルマを仕上げ、体感なり表現していく。

そんなやり方で、今年も徐々に進んでいけたらなぁと思ってます(^-^)

Tokyo in snow


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朝窓を開けたら、予報通り別世界になってました。

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エスもこんなになってます・・・

AM10:00現在、東京都練馬区ではまだ雪がしんしんと降っています。。。

湾岸プチドライブ


今日の東京は朝から曇り。明日には雪が降る下り坂の予報が出ていたので、少しだけでも今日のうちにと、エスでオープンドライブに出かけました。

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首都高で都心を横断して湾岸まで。
東雲のSABでブラブラした後、若洲海浜公園に行ってみた。
埋め立てられた港湾地区の典型的な道路網と、路駐トラックがつくり出す風景が異色。
海浜公園は駐車料金を徴収していたのでパス。

その後はお台場へ。
独りで買い物するような所でもないので、フロントウィンドウ越しに見るちょっと未来的な風景を楽しみながら、台場をぐるぐるドライブ。
アクアシティとかヴィーナスフォート周辺を除けば、お台場とは言えいたって静かなもの。
写真は産業技術総合研究所。全然クルマが通らないので、エスを停めて小休憩。

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その後は臨海トンネルを通って環七で帰ってきた。
ほんのちょっとのドライブだったけど、空が曇ってても街中を走ってても気持ちイイのがエスのいいとこだね。

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