最悪のスタート


今年の夏休みは、北に向かってイッキ!
シンプルに走り続ける弾丸ツーリングを決行しました。

北と言えば、自ずと行き先は東北。GWに太平洋側の三陸をツーリングしているので、今回は日本海側をターゲットに据え、早朝(夜?)の関越道に乗る。
ところが、のっけから事故によって所沢から川越まで通行止というとんでもないスタート。
高速に乗らないという選択肢もあったけど、深夜割引優先で、甘んじて渋滞の洗礼を受けることに。。。幸い渋滞中に通行止は解除され、高速に乗ったまま先に進むことができたのだが・・・・

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長岡JCTから北陸道に切り替わる頃に、今度は三条燕からまたしても事故通行止。。。
ひとつ前のICから三条燕ICまで、なんと約3時間も動かない渋滞にハメられた上、ICで強制的に一般道に降ろされたのだ(- -#
まったく・・たまに休暇で普段乗り馴れないクルマで遠出して周りに迷惑かけるんじゃねーよ、なんて悪態のひとつもつきたくなる。(実際にはトラックが横転して炎上した単独事故だった)

もうしょっぱなから最悪。お盆の帰省ラッシュにハマったわけでもないのに、練馬から新潟まで、なんと9時間!近くもかかってしまったのだ。
新潟手前の三条燕ICで降ろされたんじゃ深夜割引も実質意味無し。虚しい限りである。

打ち砕かれたヤル気を何とか回復させつつ、昼下がりのR7を北上する。
村上からは笹川流れではなく、山間のR7。海水浴による混雑を避けたつもり。

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R7が日本海に出た辺り。

鶴岡から山形道でショートカット。ただでさえ時間を大幅にロスしているので、高速でカットできる所は積極的に行くことにする。
よって、仁賀保からも新しく開通した日本海東北道でショートカット。岩城まで無料共用中でおトクだ。

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秋田道を走ってるうちに陽が沈みかける。
寝床が定まっていないので、ここらで先に進むのは諦めることにする。
琴丘森岳ICで一般道へ(通勤割引で格安♪)。
八郎潟にあるキャンプ場、南の池公園へと向かった。

本来のペースならずっと先まで行けたはずなのだが・・・・

ゴメンなさい(*c*)


8/18の記事に書いたゲリラ豪雨ツーリング(謎)ですが、当初はネタが極端に少ないながらもレポにするつもりでいましたが、最近予想外に忙しく、次のツーリングも迫っていることから、ツーリングレポートという形にまとめるのは諦めることにしました。
楽しみにしていた方、本当にすいませんm(_ _)m

ツーリングライフのその節々における記録としても、ツーレポは非常に大切にしているのですが、逆にツーリングライフをそれによって縛り付けることはできません。
泣く泣くお蔵入り・・・・ではなく、一応このin the lifeのページでお伝えしていくことにします。本望ではありませんが。。。

今週中に少しずつレポしていく予定なので、お見逃し無く!(^_^;

2号車ダウン!?


本日の日曜は、久しぶりのフルoffでした。
こんな日は、まずはエスの面倒を見ることが最優先になります(^-^)
雨中ドライブで薄茶色の膜をまとったエスの洗車をしてキレイサッパリ。
今日も雨が降るということはわかっていても、汚れたままいつまで放置しておくのも、エスに悪いからね。

ついでに2号車HR-Vの内装の掃除でもしとこうと思い、キーレスのスイッチを押す。

・・・・ウンともスンとも言わず。。

電池なくなったかな?
しょーがない、ホームセンターにでも買いに行くかと、今度はエンジンをかける。

・・・・反応無し。。。

なんだ、バッテリー上がってたのか(- -;
おかしいな、先週も数百km走ったばっかなのに。
ライトのスイッチも全てオフになってるし・・・・暑さに負けて突然死??
納車時に新しいのに交換してるのに。。

原因は明らかなので、早速エスから電気を分けてもらうことに。

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実は身内でバッテリー上げてしまったのは、これが初めての経験だったりします。
バッテリーがヤバくなった経験は過去数度あるけど、大事に至る前に交換してたので、こうやって救援するのは初めてなんだなー。
メンドクサイからJAF呼ぼうかなんて一瞬考えた(爆)けど、ちゃんとブースターケーブルで蘇生しました。

せっかくなんで、バッテリー上がってしまった時のブースターケーブルの繋ぎ方復習しておきましょうね。

1/患者のバッテリー(死んじゃった方)の+端子に赤いケーブルを繋ぐ
2/ドナー(救援車)のバッテリーの+端子に、1の赤いケーブルの反対側を繋ぐ
3/ドナーのバッテリーのー端子に黒いケーブルを繋ぐ
4/患者のエンジンブロックに、3の黒いケーブルの反対側を繋ぐ(バッテリーには繋がないことに注意)
5/ドナーのエンジンをかけ、エンジン回転を心持ち高めに保ってしばらくアイドリングする
6/患者のエンジンをかける
7/かかったら逆の手順でケーブルを外して、充電のために多少走行しておく。

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エスのバッテリーは軽自動車サイズなので、2号車より全然小さいのであるが、BOSCHの高性能なモノを装着済みなので、救援には問題無し。2号車は息を吹き返しました。

それにしても、なぜバッテリーが逝ったかは原因不明です。
明日以降、長い間乗る機会が無さそうなので、また落ちていたら何か異常があることを疑った方が良さそう。

ただの夏バテだといいんですが(^ ^;;

漆黒のテント、インプレッション!


以前このページでも紹介してましたが、今年の春先に真っ黒なテント、小川キャンパルのクローカー2を購入しました。
熱心な読者の方はお気付きかと思いますが、既に「三陸」と「立山」のツーレポにて登場済。
その他にもレポにはなっていないアウトドア活動にて何度か使用し、多少なりとも使用感がわかってきたので、インプレを少々しておこうかと。。

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張ったカンジは写真見ていただければと思いますが、ブラックS2000の横に張ると、相当にイケてる!と思いませんか?
こういうアウトドアな状況でもコーディネートを楽しむのがR style流。(イスも本人のいで立ちもブラック基調(笑)
ツーリングにもキャンプにも、やっぱスタイルありきなんですよ、僕の場合。

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テントに話戻しますが、黒ってことで、巷では目立つとか暑いとか夜になると所在がわからなくなるとかいろいろ懸念されてましたが、別にそれが問題になったケースってのは今んとこないです。

目立つ・・・黒いのが今までなかったってだけで、目立つってよりは「珍しい」だけなのだが、別にサイトで浮いてる感じもなく、しっくりと風景に溶け込んでくれます。さすがにオートキャンプ場では多少(!?)浮きましたが。
暑い・・・炎天下で使ったことないのでわからんというのが本当のところ(インプレじゃないじゃん(笑)。ただ、真夏の炎天下でこのテントに滞在するというシチュエーションは、僕のスタイルからすると非常に考えづらいから問題じゃーないね。
暗闇に同化する・・・実はポールに引っ掛けるフックの部分に蛍光素材が使われているので、あ、あそこに何かあるな、というのは真っ暗闇でもわかります。ただ立山のような純度の高い自然の中のサイトで霧に巻かれた時はアブナイ感じでした。でもそれって他のテントでも同じことだったような気がするけど。

設営の印象は?
シングルウォールの威力は、張る労力の削減という意味で絶大なものがありますねー。
しかし、ポールにフックを掛けるのが多少面倒で、この部分でタイムはゴアライトに負けます。
まぁこれ以上ラクしたいというとバチが当たりそうなレベルですが。

居住性。
1人で寝る分には必要十分。広くもなく狭くもなく。
今まで一番荷物が多かったのが立山の時ですが、テント内で荷物を大開店しても伸び伸び寝転ぶことが可能でした。
だけど2人ははっきり言ってムリ。テントなんてメーカーの使用可能公表人数のマイナス1人ていうのが定説で、このテントも全くその法則の通り。
前室がちょっとでも付いているのはありがたい。靴を置いたり天気の悪い時に調理したり、何かと重宝しました。

あ、あと、テントが黒いので、その幕を透過してきた太陽光によって、内部にある黒い物が不思議なことに灰色(紫色?)に見えます。
最初目がおかしくなったのかと思った。実用的に何か問題あるわけではないけど。

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割とイイこと尽くめのようですが、インプレは悪い部分があってこそ役立つものではないだろうか。
てことで、困ったチャンな側面を赤裸々に暴露すると・・・

ズバリ結露ですよ。やっぱりしますって。

晴れててカラッとしてれば、まるで問題ないです。だから春先のキャンプでは、まったく結露なんか出ませんでした。
おおーシングルウォールでもイケルもんだなーと思ってたのも束の間・・・

夏場にかけて湿度が上がってきて・・・問題はお天気が下り坂の時。
内側に細かい水滴がビッチリと付きます。

クローカー2の場合、幕自体には通気性は無い。
両サイドの下部に給気メッシュ、妻側上部に排気メッシュを設けることで、構造的に通気性を良くして内外の湿度差を少なくして結露対策とする構造。
だけど現実的には、メッシュを通して通る自然な空気の流れは、余程風が強いこともない限り乏しく、内外の湿度差はほとんど解消されず。
雨が降った日には、雨漏りしてないのに、結露でビッショリです。

先週も温泉クラブでキャンプをしたんですが、湿度が高く、寝入ってから案の定結露を招きました。
その上豪雨に見舞われ、大粒の雨がテントを叩き付けて、その反動で結露の水滴を寝ている身体全体に撒き散らしてくれました。
こうなると寝れたもんじゃないですよ。。

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対策としては、出入り口を常に締め切らず、メッシュ状態で就寝することで、多少は空気の流れを促進できそうですが、どれだけの効果があるかはまだ試してません。
シングルウォールテントは通気が命ですね。いかに風の通り道を作るかが課題。

軽さ、お手軽さの代償ってとこだろうね。
でも同じような重さでエアライズとかはフライシート付なんだから、その点本気の山用テントはやっぱ凄いのかも。(その分居住性とかは低いんだろうけど)


とまぁそんな感じですね。
でもまぁカッコいいから(笑)気に入ってますよ。
多少の欠点も克服してのアウトドアライフ。知恵と工夫で旅は潤いを増すんです。たぶん(^ ^;;

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・・・・て思ってたら、困ったことに最近また魅力的なテントを見つけてしまった。。。どうする俺?(爆

今年の夏も


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盆には墓参りを欠かさない、意外と律儀な1059です。

てなわけで富山。野暮用で富山市役所に行ったのであるが、ついでに市庁舎の展望台に上ってみた。

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富山駅の方向を見ると、遠くに富山湾、手前に一際背の高いビルが1本だけ。
まぁ地方都市なんてこんなもんですがな。

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反対方向は立山連峰が取り巻いているはずだが、この季節に見ようってのも無理な話。
真冬はきっと素晴らしい景色が拝めるであろう特等席だ。

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昨年も同時期に紹介した、富山が誇るライトレール「ポートラム」。今や全国の自治体から見学者が来るらしい。
そのデザインはやはりカッコいい。北前船をイメージしたという電停も、長閑な田舎町に似つかわしくないほどセンスフル。
相変わらず楽しげな乗り物です。

対決!ゲリラ豪雨ツーリング(謎)


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今年の夏休みは、そのうちの3日間を利用して、ひたすら北へと走り続けるツーリングをしました。

天候がこれ以上ないほど最悪で、晴れてたのは最初だけ。
けど、走る以外に明確な目的があったから、いつぞやみたいに落胆することはありませんでした。
ただあまりの豪雨に、ほとんど写真は撮らずじまい。レポにするネタもほとんど無いので、正直コレをどう料理すればいいのか思い悩んでおります(^_^;;

写真は国道101号白神山地付近。豪雨の長距離シーサイドワインディングを独走。
シャレにならないほどの雨でしたが、どういうわけかハイな気分で(^ ^;)ドライビングを楽しんじゃいました。

準備万端!?


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夏休みが近づいています。

自由にできる時間は限られているけど、久しぶりにグイッっと走りに行きたいと考えてますv
今年の夏は、どんな旅&走りができるかな。。
そんなことを考えながら、給油ついでに空気圧チェックすると・・・すんげぇ減ってて焦りました(汗

久しぶりにエスとの対話、楽しみたいと思います。

今年2本目のEXTRAレポ


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レポートを1本アップしました。
海の日の連休を利用して行ったやつです。

正月の京都のように、イヤそれ以上に「ツーリング」ではないです。エスに乗ってもいないし。
だから、超番外編。とは言いつつ、根本にあるモノはいつもと似たようなもんですよ。

でも次はちゃんと「ツーリング」しますから(^ ^;;
ご安心を。

朝箱専用カフェ


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ハコネの仙石原にある、ちょっとイイカンジなカフェを紹介します。

ススキ野原を望む木立に囲まれた立地に、ガレージ付の小さなお家的な佇まい。
お店の名前は「カフェジュリア」。
ガレージ風という印象はあながち間違っているわけではなく、実際にガレージっぽい雰囲気を意図的に出したそうな。

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オーナーは無類のアルファロメオファンらしく、店の名前から停めてあるクルマ、お店に飾ってあるミニカー群やポスターまで、言われなくたってそれとわかる状態。
別にアルファファンじゃなくたって、クルマ好きには凄く居心地のいい空間なのだ。

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オススメに推されているヒレカツバーガー。とても美味しいです。
その他にも、カレーとかパスタとかピザとか。

休日の朝、箱根のワインディングを存分に走って、その後の腹ごしらえに訪れたいお店。
完全にそれを狙っているかのように、日曜日だけは朝7:30から(冬は8:30から)営業している。
立地といい営業形態といい雰囲気といい、まさにクルマ好きのためにあるようなカフェなのである。

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ちなみに、ネットで検索して出てくる地図上の位置は、なぜかどれも間違っています。
実際は、県道75号を芦ノ湖の方から走ってきて、ススキ野原の中に入る手前の蕎麦屋の前の曲がり角を左折した所にお店はあります。
今時ネットを頼りにしては辿り着けないお店ってとこが、妙に穴場になってる最大の要因だな(笑

ブランクの代償


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思えば、久しぶりにエスを運転しました(汗

箱根のワインディングを走ったんですが、全然思い通りにドライビングできない・・・・
凄くヘタクソになったようで凹みましたorz(元々上手くないですが)
やっぱコンスタントに乗ってないとダメだなぁ。


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箱根に行った理由は、昨年の同時期と同じく、audi主催のイベントを楽しむため。
抽選で招待される無料イベントは、今回も彫刻の森のアートな野外空間で聴くジャズライブ。
真夏の贅沢な夜のひと時、存分に酔いしれました(^ ^)

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