OBUSEWINERY


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さらにもう1ヶ所、北信州の有名ワイナリーを訪問。小布施ワイナリーである。
非常に見つけにくい場所にあるのがこの小布施ワイナリー。運良く見つけられれば幸せ。というのも、ごく普通の住宅地の中に、そのワイナリーがあるからだ。

駐車場にGTを停めると、目指すワイナリーはこの先50mとある。
どう考えてもワインを作っている所なんてなさそうな、何の変哲もない住宅街があるのみなのだが・・・

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え、これ??

せいぜい町の工場か、良くて酒蔵である。まぁ酒蔵には間違いないのだが、この奥に本当にワイナリーがあるんだろうか。。

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恐る恐る建物に入っていくと、すぐに中庭が。
鬱蒼としていて、ますます怪しげ。

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見つけてくれてありがとう、だって。
ホントに。見つけた人はエライよ。

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中庭の奥には立派な蔵があって、ますますワインには似つかわしくない空間が続く。
しかし、蔵の重厚な大扉を開けると・・・・驚きの光景が。。

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イキナリこの変化。森の中で、目指していた秘宝に突如巡り会えたかのよう。

小布施ワイナリーは、家族経営の小さなワイナリーなので、この立地もある意味必然的。そしてワインに対する並々ならぬ気合いが感じられる。さすがに生産本数は少ないのか、小布施周辺以外ではほとんど見たことがない。

ゆっくり味わいたいという欲望に従い、白ワイン「小布施ブラン」を購入。
やっぱワイナリー巡りは楽しいですなぁ。

St.Cousair


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その北信州のワイナリーのひとつ、飯綱町にあるサンクゼールの丘。
なだらかな丘に、ぶどう畑と雰囲気のいいカフェやレストラン、そしてワイナリーが佇んでいた。

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シンボルアーチをくぐった先に広がるガーデン。
夏の陽光に照らされた緑が眩しい。そしてあっつい。

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ワイナリーは見学ツアーもあるみたいだったが、あいにく時間が合わず。
直営店で早速ワインを物色。シャルドネの白が自慢のワイナリーみたいだったが、プレミア付きの看板ワインはちとお高め過ぎたので、「長野ルージュ」という地元長野産のぶどうを使用した赤ワインを選ぶ。

物色が済んだら、ガーデンに面したテラスでジェラートを味わう。
長閑な夏の休日の朝。

あっついけど(笑

GT in ぶどう畑


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北信州がお気に入りな点がもうひとつ。雰囲気のいいワイナリーが点在してるところ。
ぶどう畑にアルファGT。その景色はまるで南欧の風景、か?(笑

実はワインがとても好きなワタクシ。
蔵元で至高の1本を吟味するのは、密かな楽しみだったりします。

GT in 北信州


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夏の北信州の田園の中で。
いかにも日本的な風景にイタリアンGTの組み合わせはいかに。

思えば北信州ってそんなに訪れる回数が多いエリアではないので気が付かなかったけど、これがなかなか他ではあまりないような景色揃いで楽しめるエリアでした。
広大な流域の千曲川の風景とか、小さな丘が連続し、それが折り重なって見えるちょっと日本離れした風景とか。
ひとっ走り行く価値はアリです。

too busy ...


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忙しい・・・のは今に始まったことではないですが、とにかく忙しいです仕事が。
とはいえ、日々これだけ生産行為ができることには感謝しております。
稼げるうちに死に物狂いで稼いどけオレ(笑

こういう多忙な時ほどやりたいこと、やらなければいけないことは重なるもの。今は本当にいろんなモノを抱え込んでいて、正直旅やらツーリングどころではないです。
まぁ人生そういう時期もあるってことさ。

とか言いつつ、チョロチョロと記録するまでもないドライブには出掛けてたり。。
写真は野尻湖にある、建築的にはちょっと名の知れたホテルにて。
どこ行っても目立ちますなぁこのクルマ。エスもそうだけど(^ ^;

プラグ交換/アルファGT編

続いて新メンバー、アルファGTのプラグ交換。当然初めてです。
記録簿にも残っていないし、走行距離も短いので、GTにとってはおそらく生涯最初のプラグ交換と思われます。

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ボンネットを開けると、大きなプラスチックカバーに覆われ、エンジン本体は見えません。
それにしても配管(ホース)類の多いこと。。しかも結構ぐちゃぐちゃに引かれてます(汗
見えないとこには労力をかけないのがイタリア流なんだろうか。。。

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エンジンカバーを外してエンジンヘッドとご対面。なんともまぁ見た目に事務的なエンジンだこと。。とても新車価格400万以上のクルマとは思えん(笑

BOSCH製のダイレクトイグニッションシステムを外す。ここまではほとんどエスと作業的には一緒。ただ横置きエンジンはやっぱり作業性がいい。縦置きのエスは腰が痛くなりそうなのだ(^ ^;

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コイルを外すと、コイル周りに砂埃が堆積しているのを発見。。(- -;

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強烈に固着したプラグを外すと、見事なまでに真っ黒。でもこれ、カブっているとかそういうものではなく、燃焼室がススまみれになりがちな直噴エンジン独特の症状。
こりゃプラグ管理大変そうだ。。

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しかも、前面から見ていちばん右側の気筒のプラグにサビが・・・
エンジンヘッドとコイルの形状からして、いつ水が入り込んでもおかしくないような仕組みになっていました。
それに比べたら、こういうトラブルリスクを当然のように回避する設計になっているホンダのエンジンは、やはり真面目に作られてますね。同じ排気量の4発エンジンだけど、設計思想やらメンテナンス性やら、よくよく対比すると面白いです。

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交換する新しいプラグはDENSO製を選びました。
エスでは一貫してNGKなのに、アルファでDENSOを選んだワケは、単に「直噴用」イリジウムプラグがラインナップされていたから。
直噴用って、何が違うかというと・・・

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電極が何と3本。純正(NGK製)でも電極2本だったのには驚きでしたが、DENSOの直噴用は3本です。
なぜに3本も生えてるかというと、前述したようにススが付きやすく失火しやすいので、他の電極が働かなくてもその他の電極でカバーしようという思想だから。2本よりも3本。そういうことらしいです(^ ^;

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プラグを締め込んでコイルを戻す。最後にカバーを軽く磨いて復旧。エンジンルームのほとんどの面積を占めるだけに、かなりスッキリとした印象になりました。

交換後に走行してみると、おぉーと思うほど低速域が力強くなった感じ。
アイドリングも安定しました。ぼぼぼぼっぼぼっぼぼぼぼっぼぼぼ、ていうのがぼぼぼぼぼぼぼーーって(^ ^;;

直噴って当然初めてなんだけど、オイルも汚れやすいしプラグもこの通りで、結構メンテナンスの忙しいエンジンっぽいです。
旧2号車は放ったらかしでした(今考えると、不調の一端はプラグにあったような気もする)が、エンジンフードを開ける頻度が増えそうだなぁ(汗

プラグ交換/S2000編


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本日はメンテナンスday。連日の猛暑を避け、早起きして早朝の涼しい時間帯にスパークプラグを交換しました。

まずはS2000。既に何度も交換しているので勝手知っている作業ではあるけれど、部位が部位だしプラグ緩みが頻発した車種でもあるので、毎回慎重を期すのだ。
前回交換はECU交換時。つまり昨年の年始で、1年半20,000kmでの交換。

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4本ともキレイに均一に焼けてます。電極が多少すり減って、ギャップが広がっている感じ。
ECUが変わってブンブン回すシチュエーションも多くなったけど問題無し。ECU交換前からNGKレーシングプラグ8番を使い続けてますが、F20Cと相性良く感じます。


この後、先週から気になってた車高を再度自分で調整。結局フロントを少しだけ上げて前後水平に近付けました。
全体的にもう少し低い方がいいかな、とも思いましたが、しばらくこれで様子見ようと思います。
夕方に軽く近所を流しましたが、とてもキモチヨカッタ。
打てば響くエスはメンテのやり甲斐があります(^_-)

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