朝練再び

昨日の朝、今月2度目の朝練に行ってきました。
場所はもちろんビーナスライン。前回の続きをやりたくて、晴れる土曜を待っていました。

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走るために行っているので、朝練ではあまり景色を愛でることはしないのですが、この日は低く垂れ込めた雲海が素晴らしく、八ヶ岳はもちろん遠く北、中央、南の各アルプスや御岳など、展望も素晴らしかった。一応、写真撮ったくらいですが。。

練習の方は、前回の延長線上で、四輪の接地感を感じ取ることや、ブレーキング時の荷重の掛け方などを集中的に。クルマのセッティングはとりあえず置いといて。同じ条件でリズム良く気持ち良く走るにはどうすればいいのかを念頭に置いた練習をしています。

タイヤの摩耗がだいぶキてるんですが、それによって逆に、タイヤのグリップ性能に頼り切らない荷重の掛け方やライン取り、ステアリングの切り方を練習できるのは有益。タイヤに優しく走る、と言い換えることもできるかもしれません。

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何本か連続練習をしていると、ブレーキが徐々に甘くなってきます。
シビアに踏み続けているわけではないんですが、特に初期制動の立上がりが甘くなり、コントロール性を失っていくところがありました。エアを噛んだのか、パッドの問題か。。

先月のブレーキメンテで、パッドをZONEの新品に替えているんですが、ワインディングのこと考えると、もう少し適正温度帯が高いパッドの方が合うのかも。ツーリングにはこれくらいで十分だと想像できますが。。

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クルマの性能や変化を感じ取りつつ、それに合わせてドライビングするのは楽しいですヨ(^ ^)

リジカラ検討

現在のR style S2000の仕様は、個人的には完成形に近くて、これ以上あまりむやみに弄るつもりはないんです(消耗品・メンテナンスは除く)が、時たま気になる製品が出てくることがあります。

ここ最近気になっているのは、「リジットカラー」、略して「リジカラ」ってやつ。
ホンダチューナーの大御所SPOONが、最近つとに力を入れて販売している製品です。

メインフレームとサブフレームを繋ぐボルト部分の遊びをなくし、ダイレクトな操縦性を手に入れるというもの。
最初は何となくイメージでピロっぽい部品かと思い込んでいたので検討の素材にならなかったんですが、リジカラはピロとは考え方が異なり、クルマの製造過程上不可避な「余裕」を解消する、という機能部品らしいです。

で、実際どうなんでしょうね。

クルマを弄るということには、少なからずデメリットが存在するので、メリットがそれを上回る時にだけ採用するようにしてます。
リジカラの場合、遊びを無くすことによる車体への負担と、ダイレクトな操縦性を天秤にかけることになるんですが、負担の部分の程度が今ひとつ想像できないんですよね。

まぁ、簡単なパーツなので、お試しで試してみるっていうのも手ですが。
ますますロングツーリングとワインディングに特化した乗り方をしているので、車体にはとっくに多大な負担がかかってるとは思いますけど(^ ^;;(こういう使い方でも「街乗り」っていうんだろうか)

今を乗り切る


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つなぎの投稿(笑

引き続き、日常を頑張ります。

7年目の蜜月


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6月に入ると毎年定番の「定点観測」の時期。というわけで、ビーナスラインを走ってきました。
昨年は1度しか行けなかったので、ビーナスライン自体ほぼ1年ぶりです。

久しぶりに走る早朝のビーナスラインでは、一部区間で工事のため片側通行規制が敷かれていて、それを避ける区間でのドライビングになりましたが、そのせいなのか単に天気がイマイチだったからか、珍しくほとんど走ってるクルマもバイクもいなかったので、かなり濃密に走りを楽しむことができてしまいました。

前の週にエンジンオイルの交換を済ませてあり、一新したブレーキ廻りと相まって、エスの健康状態は良好。タイヤの摩耗が進んでいるので乗り心地はそれなりですが。

ここ半年間、ほとんど長距離は乗らずワインディングにも繰り出していなかったので、今回の定点観測はむしろクルマとドライバーの「リハビリ」って感じ。
乗らなさ過ぎでエンジンや駆動系にうすーく膜が張ったような状態(実際はそんなことないのだが、感覚的に)のエスを解き放ってやるという目的と、同じく乗らなさ過ぎでドライビングのリズムを崩しているドライバーを矯正する目的。まさにリハビリ。運転も目的意識を持って継続的にやってないと、なかなか先のレベルには行かないですからね。

タイヤのグリップを注意深く感じ取りながら、徐々にペースアップ。操作にリズムとスムーズさを取り戻すべく、同じルートをガスがなくなるまでひたすら走り続ける練習。
コーナーへの入り方、ラインの確認、アクセルの開け方、チェックポイントは様々。ですが、一連の操作が上手くいくと、走りにリズムが生まれてきます。それが気持ち良さに繋がり、ドライビングの楽しさを感じることになり。。

とても根本的なことですが、そういう感覚を得るための正確な動作を取り戻すための、7年目へ向けての定点観測でした。

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ビーナスラインにいたのは実質1時間半程度。早朝家を出て、13時頃には帰ってくるいつものパターン。
短時間だけど、なかなか濃密な久々の朝練でした。

ガレージジャッキ


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新しいガレージに相応しい、油圧ジャッキを新調してみました。

特にいま必要なわけではなかったんですが、以前使っていた2tジャッキは引越しを機に処分していたし、ガレージ(car pit)があるのにジャッキがないというのも格好がつかない(笑)ので。
まぁこういうのって、必要になった時に無いっていうのが常ですからね。

せっかくそれなりにスペースのあるイジリ場だけに、本格的なでっかいジャッキをと考えていたけど、いざガレージができてみると、ジャッキにスペースを占領させるほど余裕は無いし、何よりそんなデカいクルマを整備することもないわけなので、結局小型のジャッキに。
軽量スポーツをちびちびメンテするくらいならこの程度で十分かなと思って。

それでも、今までのジャッキの5倍程度(!)はするシロモノだから、さすがに品質は良いですね。
柄が長く、降ろす際も柄をわざわざ外さなくていいので、とても扱いやすく感じます。
加えて、アルミ製なので軽量。ガレージ内で持って歩くことはない(むしろこれまでみたいな駐車場メカニックにこそ適していると言えるが)けれど、変にゴツいのもオーバースペックだしジャマだしね。

ガレージの備品をあれこれ考えるのが、またずいぶんと楽しいんです(^ ^)

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