ASM


life_133.jpg

横浜にあるASMに行ってきました。

S乗りなら一度は訪れたいショップでして、とりあえず表敬訪問。
ブティックのような店内(建物はユニクロみたいだけど)で、レカロシートや様々なS用パーツを下見。
今週末は別のSABでイベントをやってるらしく、店員も客も少なく、意味も無くくつろいでしまった。

またいろいろハナシを聞きに行きたいと思います。


週末になると意味もなくステアリングを握り、常にオープンで走り回っているこの頃。
最初のインプレッションでは、あれが不足これがもうちょっとだの書いたけど、最近は乗っていて常々バランスいいなーと思ってたりする。

タイヤがまずイイ。純正だけどRE050はかなり好感触。
それを支えるサスも、フツーに街中や高速流してる分には、相当イイ味出してる。
高回転型のエンジンは、低めのギヤで回しながら走ってやるとトルクの薄さなんてそんなに問題にならないし、何しろ面白い。

いろいろ感じるけど、とにかくバランスがいい。刺激はあるけど安定している。04モデルだからかもしれないけど。
改めてS2000というスポーツカーのテイストを噛み締めている今日この頃です。

life_134.jpg

あぁ、でもシートはホント何とかしたい。
凄くカッコ良くていつも惚れ惚れとコックピット眺めちゃうんだけど、、、疲れる。
腰回りのホールドが無いと負担かかるし、車体からのインフォメーションもイマイチ掴み切れないんだよね。

ま、実はそれでASMに行ったってのもあるんだけど。
じっくり選ばせてもらいます。

ES-TARMAC


売りに出したパーツほとんどの嫁ぎ先が決まりました。

ホントあっという間でした。問い合わせてくれた皆さんありがとうございます。
今回残念ながらお譲りすることができなかった皆さん、どうもすみませんでした。
これに懲りずに、これからも当サイトをヨロシクお願いしますm(_ _)m


life_132.jpg

予想通りというか(笑)、やっぱりESターマック売れ残ってしまった。。
地味なホイールなのかねぇ。。良く言えば質実剛健なんだけど(そういうのが好きだから)。

ここで再度アピールを。。

ESターマックはエンケイの競技用ホイールで、普通の店には置いてないそうな。
TE37みたいに軽くはないけど強度は抜群で、競技屋さんに好まれる傾向がある(特にジムカの人)。
縁石ガンガン乗っても、ちょっとやそっとでは歪まないらしい、です。
まぁまぁ軽くてとにかく頑丈なホイールを目指した、というコンセプトがエンケイらしくて好きです。

中古で買って、サーキット専用にRE01Rでも履かせようかと画策してたけど計画倒れになり、結局僕自身はタイヤを履かせてもいない。。
中古なのでタイヤの痕はあるけど、そもそもタイヤ屋さんから買ったので、すげーキレイに掃除してあります。
僕は箱から出してもいなかったので、使用感はかなり薄いし。。

やっぱりオフセットがネックなんだろうか。。
まぁしばらく載せておきますので、興味ある人は連絡ください。
引き続きお待ちしております。

お譲りします。


「EK9のパーツ売ります」というページに、トップページから入れます。

EK9を手放す際に、一部手元に残したパーツがあり、同じEK9をはじめとするホンダスポーツの同志の方々に有効に使って頂きたく売却することにしました。

R styleという小さなコミュニティを支えて頂いている読者の皆様に、優先的にお譲りします。
S2000でまたいろいろと計画がありますので、、少しでも足しにしたいという気持ちがあり、中古品として売ることにしています。
価格は固定して先着順としていますが、そういうことでご理解下さい。

興味のある方は、ページの詳細をご覧ください。

湯の花旅館


life_130.jpg

上信スカイラインの終点、万座温泉で久しぶりに湯浴みをした。

今回訪れたのは「湯の花旅館」。
スキーリゾートでホテル系の多い万座では珍しく、湯治宿の形態を保ったまま営業している宿だ。

建物は木造でマジでボロい。
客室にはコタツとテレビだけ。部屋に鍵がないのに金庫がない。
今時珍しいくらい、同宿人とのコミュニティが前提の、ホントの湯治宿だ。
こういうのが理解できる人じゃないと、全くオススメはできない。

僕はこういう素朴さが好きなんだけど。

life_131.jpg

温泉はさすが万座で、素晴らしく濃い硫黄泉だ。
草津のようにピリピリしないので、じっくり浸かっていられる。
万座は湯量も泉質も環境も抜群だ。

内湯はサルノコシカケ湯で有名だが、その佇まいもなかなか風情がある。
写真は混浴の露天。うーん気持ちええ。。

そういや温泉クラブのページ、最近更新してなかった・・・そのうちします。。

毛無峠


life_128.jpg

上信スカイラインの途中で、1本だけ分岐する道がある。
毛無峠に向かう1本道で、すれ違い困難な狭路の路面は荒れまくっている。

しかし毛無峠に行くまでの眺めは、ちょっと驚いてしまうくらい素晴らしかった。
高木の生えていない山肌を行くので、視界が遮られることがない。
まさにプチ志賀草津道路といった感じ。

ワインディングは、峠からダートとなって山肌を降りていく。
地図ではどこに繋がっているでもなく、やがて山中で道は途切れていた。

life_129.jpg

Sではさすがに好んでダートは走りたくないので、舗装が途切れる所でUターン。
ほとんど360°のパノラマが広がる絶景の峠。
峠までは荒々しいという表現がピッタリな景色とワインディングを楽しめる。

上信スカイラインに来たら、一見の価値はある、かな。

上信スカイライン


life_126.jpg

国道292号志賀草津道路は、超が付くほど有名なワインディング+観光道路。
その影に隠れるように併走しているのが、上信スカイラインだ。
292号の南側、奥山田温泉郷を挟んで、高山村から万座温泉までを結ぶ県道112号〜466号がそれ。
志賀草津を走り切った後に、折り返す形で走ってみた。

ここを走るのは今回が初めて。これが結構イイ道だった。
時折広大な森が眺められるだけで、志賀草津道路と比べれば展望なんて取るに足らない。
しかし、そのマイナーさゆえの交通量の少なさと、低中速のコーナーが連続するレイアウトが走る気にさせてくれる。

高山村から登っていくと、最初は林間のストレートが主体の高速コース。
やがて低速コーナーが連続して現れる。どんどん高度を稼ぎ、あっという間に尾根筋へ。
尾根付近まで上がってしまえば、地形に沿って比較的フラットなコースが続く。

万座峠を越えると明確に下り始め、それほど走らないうちに万座温泉へと辿り着く。
距離はそこそこ長く、走り応えはなかなかのもの。
いいペースで流したつもりだけど、まったく追い付く車も無く、集中してSの走りを楽しめた。

life_127.jpg

登りの低速コーナーが続く区間では、EK9との走り方の違いを改めて感じた。

ビーナスラインで感じたようにハンドリングは自然で、コーナー毎の舵角の予測が非常につけやすく、 ステアリングを戻す操作とラインがイメージ通りにリンクしてくれる。
フロントが逃げていくような力のかかり方が、FFと比べて格段に少ない。
自然な操作感が気持ちがいい。

ステアリングを戻していく過程で、アクセルを踏んでいってもほとんど外に逃げていかない。
FRなんだし当たり前、なんだろうけど、FFの挙動が染み付いている身体には凄く不思議な感覚。
ある程度早めにアクセルを踏んでいってもグイグイ曲がっていくのは、FFでは感じられない感覚だ。

トラクションも凄い。登りでこんなに加速していけるとは。。
後輪への荷重を生かして、勾配を物ともせずスピードを上げていく。
アスファルトに押し付けられたリアタイヤの大きなグリップを感じる。

EK9では体感できなかった登りでの力強さ。スピード感。
フラットな区間も下り区間も同様に速く、どんな状況でも気持ち良く走れてしまう。
FFでは我慢してなければならないような不得手な場面が少なく、どんなコースでも積極的に走れちゃうのだ。

FFにはFFの楽しみがあったが、FRならではのナチュラルな操作感も素晴らしい。
しかもSはオープンカー。EK9同様、走る楽しみに満ち溢れたクルマだ。

志賀草津道路


life_125.jpg

週末は志賀高原に行ってきました。

藤岡で関越を降り、高崎からはオープンで走って、草津側から志賀草津道路へ。
日本一高い所を走る国道はさすがに寒いけど、オープンスポーツS2000の気持ち良さの方が上。
ヒーターの効きが凄まじく良いので、オープンモードの空調にしておけば2000m級の峠道だってヘッチャラ。

外の空気と一体になるのはオープンの醍醐味。
こういう道での寒暖の変化とかをモロに感じながら走るのは、遠く離れた地でドライブを楽しむ上での重要な要素だと思う。
ここでは地獄地形とも一体となって、噴き出す硫化水素までをも吸い込むことになるのだが(笑

いつもなら大混雑だけど、ちょうどシーズンの谷間なのか、意外と走ってるクルマも少なく走りやすかった。
珍しいな。

前のクルマに追い付くと、結構な確率で前を譲ってくれる。
そんなことって、シビックの頃にはあんまり無かった。
そんなに厳ついクルマに見えるんだろうか・・・

GWツーレポ完成


やっとGWのツーレポをアップすることができました。。
長いことお待たせして本当にすいませんでした。

見てもらえばわかる通り、いつにも増して文章多いです。
結果的にそういうレポになってしまったという感じかな。

今回は地図を載せるとこまで労力が回りませんでした。。ごめんなさい。
興味がある方は、お手持ちの地図を片手にご覧頂ければと・・(そんなことする人いないか)
まぁでも地図無しでも雰囲気で楽しめるようには書いてるつもりなんで。。。

今回は本当に時間がなく、全体の構成も吟味できてないし校正もしてない(汗)。
基本的には一度公開したら手は加えない方針だけど、今回ばかりは不安。。
ヘンなとこあったりしたら手を加えるので、最初は大目に見てください。。

あぁでもひとつ肩の荷が下りた。。
どんな感想が来るか楽しみです。

訂正


S2000の暫定紹介ページに、一部誤りがありました。。
S2000の製造が鈴鹿製作所に移管されたのが2005年4月というのは、2004年4月の間違いです。
何となく去年のことだったような気がしてしまい・・・
にしても高根沢無くなってもうそんなに経つんだ。。

なので、鈴鹿製S2000は1年6ヶ月という、一転して高根沢製04モデルより息の長かったモデルってことが判明。
そりゃそうか。月何十台しか売れない車種で、僕のS2000は「1059」番なんだから。

希少性はやや薄れたけど、鈴鹿製作所の職人が手馴れた頃に造られて完成度が高い、ということで納得しよう(^ ^);

S2000 First Impression


life_122.jpg

S2000のファーストインプレッションをしてきました。
納車して即箱根に行ったけど、霧でイマイチ走れなかったので、本格的にS2000で走るのは実質これが初めて。

舞台は早朝の麦草峠〜ビーナスライン。
日曜とは言え、この時間であればほぼ全線クリアラップ。
そこを狙ってまだ薄暗い時間に自宅を出発(ロモさんとこに泊まればよかったかな)。

麦草峠〜ビーナスラインにかけては、非常に多様なバリエーションのコーナーと勾配が揃っている。
様々なコース設定が凝縮された秀逸なワインディングロードであることは言うまでもない。

S2000に初めてムチを入れる。
八千穂高原側から麦草峠を越え、蓼科のペンション街を抜けて、ビーナスラインを山本小屋を折り返して往復する。相当な距離で、コーナーの数からもかなりタフなコースだ。


life_123.jpg

そんな中で率直に感じたS2000のインプレッションの主なものをいくつか。

まず、エンジン。
なんか重いんだよね。。回ることは回るけど、一気にばーーんって弾ける程でもない。まだアタリ付いてないのかも。

高速カムの音質はEK9そっくり。同じ4発のVTECだもんね。なんか安心できる。
でもEK9が一生懸命ばっきゃーーんって回ってスピード上げてくのに対して、エスは静かに速い(普通のクルマよりは十分賑やかだけど)。スピードの乗りがいい。400ccも違えば当然かもしれないけど。

ただ、絶対的にEK9より速いかっていうと・・・?
まだ自分が乗りこなせてないだけだろうけど、正直250PSってこんなもんなのかなぁってのはあった。
車重で相殺されてるのかな?


もうひとつ、ブレーキ。
乗り始めてすぐは初期の効きが余りにも無くって、ブレーキ容量足りないのかと思ったが、踏めるとこでちゃんと踏めばちゃんと効いた。
純正なのにスポーツパッド入ってるみたいな特性。でももうちょっとリニアなコントロール性が欲しい。

それより、ブレーキ時に挙動が怪しくなるのが気になる。
ピッチングによるものなのか何なのか、リヤの動きがちょっと不安。
雨の高速とかだと、ちょっとコワいかも。


コーナリング性能。
とにかくビックリ。EK9は相当高レベルだと思ってたが、気持ち良さでは更に上をいく。限界も高い。

さすがはFRで、ハンドルを切ったら切った分だけちゃんと曲がってくのだ。
当たり前ジャンと思われるかもしれないが、厳密なところでは、FFの場合終始アンダーが出る分、それを見越してステアを切ったりブレーキ使ったりアクセル我慢したりして辻褄を合わせていた。
それがほぼ必要なく、素直にノーズは入るし、立ち上がり加速時も実に自然な感覚。これがFRのフィーリングかーと舌を巻いた。
50対50の前後重量配分の運動性能も効いてるんだろうね。

ただ、コーナリング性能には関係無いけど、シートがほとんどホールドしてくれなくって困った。
変にGがかかってる時にシフト操作したいって時、身体をどうやって支えようかで気を取られてしまう。
カッコは良いけど、ちょっとこれじゃコワい。フルバケに身体が慣れちゃってるんだよなぁ。

ロールも少々大きい。まぁでもタイプRの純正状態もこんなカンジだったけど。
スポーツカーらしい脚回りで、街中では快適(柔らかいってわけじゃないよ)だけど、それなりのペースでいざワインディング走ろうとすると、さすがに不満が出てくる。

ちょっと車高が高過ぎるんだよなぁ。フェンダーとタイヤの間に拳1個入りそう(爆)。
そのせいで車体が動き過ぎる感じ。
減衰そのままでいいからもう少し低重心にすれば、それだけで結構イイ感じになりそうなんだけど。

シートやアシの話もそうだけど、全体的にダイレクトなインフォメーションに欠けるような気がした。
クルマが発する情報を常に得ながら走りたいだけに、その辺は何とかしていきたいところである。
レスポンスは結構イイ(エンジンはまだまだだけど)ので、ダイレクト感をもう少し得る方向で今後考えていきたい。


life_124.jpg

なんせまだ初回なのでこんなもん。
FR初めてだし、限界がわかるようなとこまで当然走ってないし。
今日はとりあえず、EK9の乗り方でS2000と対話をしてみた。
まだまだそんなもんじゃないぞ、もっといけるんだぞと言われてる感じ。
もう一回ちゃんとドライビングを勉強して、エスのポテンシャルを引き出してやらないと。。

でもなんだかんだ言って、オープンFRでワインディングを流すのはサイコー!に気持ち良かった。
FRの素直で自然な操作感覚をもってして、周囲の自然と一体になって走る。フツーに流してても気持ちイイ。
何度も走ってるワインディングロードが、こんなにも新鮮になるなんて。
次の週末が待ち遠しい。(長文失礼しました)

これからも R style


気が付くと6月・・・GWからもう1ヵ月近く経つのか。。早。

久しぶりに来ちゃった人は経緯がわからないかもしれないので。
実はEK9からS2000に乗り換えました。
EK9のさよならページはEK9reportに、S2000のwelcomeページはトップから入れます。


ご存知の通り、当サイトの名称は「R style」で、シビックRでいろんなことしてる生活(=style)を紹介するサイトだ、ってとこからきてる名前です。

もはやタイプR乗りではなくなったので、名称もS styleとかにでも変わっちゃうのか!?と思われた方いたかもしれませんが、変えません。このまま続けます。
タイプRではないけど、クルマの成り立ちや性能的にはほとんどタイプRなクルマなので、R styleを名乗っても問題ないと思ってるので。。

EK9のページもちゃんと残しておくので、量的にも当分はEK9の情報がメインになろうかと。
そういった意味では、やっぱり「R style」なんです。
S2000の記事がメインになっても「R style」なんです。

ツーレポが落ち着いたら、S2000のページも少しずつ増やしていきたい。。
メインキャストの変更であちこち変えなきゃいけないけど、時間もないししばらくはEK9のまんまだろうな。
EK9のトリビュート企画もやりたいしなぁ。。

頭の中はネタでいっぱいだけど、手と時間が追い付かない日が続いてます。。。

New Entries

Comment

Categories

Archives(764)

Link

Search