純正GOLD


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昨日替えたエンジンオイル(HONDA純正GOLD)のフィーリング。

さらっと流してきた感じだと・・・・・なかなかイイ。
EK9の時は今ひとつマッチしてないように感じだったけど、今回は違う。

アイドリング時から明らかに大人しく、走り出しから全く抵抗無くシューーーンとエンジンが回っていく。凄く軽やかなカンジ。エンジンのノイズも抑えられているので、ワンランク上質なクルマになったようなカンジだ。

実は前まで入れてたSUNOCOが、EK9ほど劇的にマッチしてるフィーリングに思えなかったので、今回のGOLDは余計に好印象だったというのもある。
まぁ性能が優れてると評判のホンダの純正オイルなんだから、良くて当然っていうのもあるけど。
重たくて少々雑な印象のあった純正鉱物油のMILD(納車時に入っていて3000km走って交換)とは、同じ純正オイルでもやはり一線を画している。(GOLDは純正で唯一100%化学合成油)

これが距離がかさんできてどう変化するか。
EK9reportの記載によると、ヘタリが早くフィーリングが悪化してくるようなことを書いてるのでね。

オイルひとつでエンジンの印象変わるからねー。
軽々と回るホンダの高回転型エンジンには重要項目だと思うよホント。

クラッチフルード交換


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クラッチフルードが真っ黒です。。

クラッチが切れにくいとかいう症状は特に無いんだけど精神上良いことなく、オイル交換ついでにディーラーに交換してもらった。
交換後のフィーリングは、、、あんまり変わんない。まぁ操作で不具合があったわけじゃないから。

だけどEK9の時、クラッチフルードのフェードには散々泣かされてきたからね。
特に一夏越えると、ガンガン気泡が発生してクラッチのフィーリングが悪くなった。
サーキットでは一気にフェードして、ギヤが抜けなくなったこともしばしば・・
ブレーキよりよっぽど過酷な場所を通ってたからねぇ。。

それに比べるとエスは構造的にはマシな配置なのだが、、レリーズは下に潜らないと届かず、結局これも今の自分の整備状況では不可能。
ますますDIYには不向きなクルマだなぁ。。

オイル交換・・またしても


今日は朝からオイル交換。いそいそと用意を始める。
何しろ今回初めて導入する秘密兵器があるからだ。

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その秘密兵器がコレ。
オイルを上抜きできるポンプである。
電動ではなく手動のポンピングで吸引するというスグレモノ。
前回ジャッキアップに失敗した際に、茂麻呂さんに教えていただいて購入。
茂麻呂さん、その節は事細かにありがとうございました!

んで早速オイルを抜こうと試みる。
オイルレベルゲージの穴にチューブを差し込む。

つっかえる。。もう一度。
やっぱり入らない・・試行錯誤すること数十分・・・

・・・・

・・・・・・結局入らなかった(爆死

エスのオイルレベルゲージってヘッドに刺さってるんだよね。。。
それが一抹の不安だったんだけど、見事予感的中。。レベルゲージだってこの細さである。精密な内縁機関の上端から下端までチューブを潜らせること自体甘かったか・・・

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最終兵器として期待してただけにショックじゃーorz
結果的に人柱になってしまいました。やっぱ正攻法で抜けってか。
というわけで、ポンプは新品のまま納戸の飾りになりました。。
でも茂麻呂さん、いいモノ教えて頂きました。感謝です。


前回から5000kmに到達し、真夏ということもありオイル替えないわけにはいかないので、結局今回もディーラーのお世話になることに。。(今回は近くのベルノだけど)
久しぶりに純正GOLDを入れた。

初回で割り引いてもらったものの、9000円もしてしまった。たたたたかい。。純正オイルなのに。。。
普段箱買いで安く仕入れて自ら交換している身には異次元の価格である。
これを5000km毎に繰り返せというのか。。

やはり自分で交換する術を考えた方がいいのかなぁ。
S2000ってジャッキ入らないし上抜きできないし、DIYで何とかするクルマじゃないんだろうね。。車格からしてそんなことするオーナーはいないのかも。
シビックはプラモ的感覚でいろいろできたけど、エスはそうもいかないんだなぁ。

エスのオーナーの皆さんは、普段のメンテナンスってどうしてるんだろう?

短い夏


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この間梅雨が明けてようやく夏の日差しかと思ってたら、暦では早くも9月に差し掛かろうとしている。
まだ暑さは厳しいけど、程なくして秋の香りが夏の暑さに取って代わるだろう。

本当に夏ってあっという間だ。
夏が好きだから、余計に惜しまれてそう感じるのかもしれない。
けど、梅雨が明けて実質1ヵ月もしないうちに秋が・・とか感じるくらいだから、やっぱり夏って短いのだ。
昔からこんなに短かっただろうか。。(最近は余計短い気がする)

写真は実家の玄関から覗いた夏の風景。(塀が見えるだけだけど)
昔から富山の実家は夏に訪れる場所だったので、僕にとっては富山での時間は夏休みの雰囲気そのものなのだ。夏を楽しむ為に欠かせない場所と時間の組み合わせなのである。

それがどうしたの?って思われそうだけど、こういう意識中の空間の原形を持ってるってことは、いろんな面ですごく大切なことなんだと思う。
ただ風景を眺めるのではなく、少し多元的に感じることができるようになってきたのは、そういう自分の中での確固たる原形を知っているからこそだと感じることがあるのだ。

剣岳への道


富山朝のひとっ走り、その2。今度は剣岳。
実家から往復一時間少々のドライブ。

登山家の憧れである剣岳は、立山の北側に位置する2999mの名峰。
その名の通り、険しい頂が天に向かってそそり立っている、らしい。。

らしい、と言うのは、実は剣って眺めたこと無いのだ。
立山連峰の一連の眺めの中で、どこかに見えているはずなのだが、今まで意識して見てみたことが無い。

例によって早起きし、剣岳の登山口である馬場島へと向かう。

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上市から先は、富山東部には珍しい山道(あまりに急峻な北アルプスに阻まれて、山道峠道が少ないのだ)で気合いを要する。
特に馬場島までの河原沿いの区間は、落石ゴロゴロの狭路なので、結構神経使う。

そろそろ登山口で行き止まりかなーと思ってた矢先に、目の前に現れた光景。

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剣岳だ。
幾重にも重なった山々の一番向こうに、神々しく光り輝く鋭い岩峰。
その独特の威容に、こんな遠くから圧倒されてしまった。

思わずエスを停めて見入る。
これはシャッターを切らねばなるまいと無造作にバックした瞬間。

ガリッ
・・・・脱輪。

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オーノー(+ +)お気に入りの純正ホイールに深々とキズが。。。(号泣)
こんな程度でもバランス狂うのかなぁ。脱輪の衝撃でアライメント狂ったかも。。結構えぐれてて目立つし。。

凹んでますorz

立山への道


腰を痛めておきながら、その翌日自走で帰省してしまった(- -;)
腰を動かすと痛むものの、じっと同じ姿勢を保っている分には問題が無いのが幸い。

今回の帰省先は、生まれ故郷である富山。
特段何のイベントも無かったが、早起きして早朝ドライブを楽しんだ。

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実家のある海沿いの町からは、県道1本で立山に行くことができる。
ものの30分くらいで日本海から3000m級の立山連峰の懐に潜り込めるという、随分贅沢な地理条件。

真夏の早朝、オープンで流す富山平野の田園地帯と、立山連峰に向かう長閑な直線道路は、田舎のゆる〜い空気感が伝わってきてヨイ。
夏休みって、いくつになっても僕には特別なのだ。

このまま称名滝まで行ってしまおうかと思ってたら、フューエルメーターがブラックアウト。。
仕方なく立山博物館で折り返し。富山市内で給油して帰ってきた。

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子供の頃住んでたとこだけど、クルマがあると全く違った見方ができて魅力的に感じることができるのが嬉しい。
うーんまだまだ捨てたもんじゃないぞ我が故郷よ。

盆休み


読者の皆様、お盆はいかがでしたか?
いっぱい走れましたか?

僕はと言うと、フツーに帰省して終わりました。。
普段遊び回ってるから、こういう時くらい帰らないとね。
普段ならちょろちょろっと親連れて出掛けるんだけど、
今回はそれも無し。で家でゴロゴロ。

と言うのも、休みに入った瞬間、やってしまったんですねぇ「ギックリ腰」を。。
腰痛肩こりとは無縁の自分だけにショックでした。
仕事環境の変化や非フルバケ化で、知らぬうちに負担がかかってたのか。
身体って本人の自覚無しに衰えてくもんなんだねぇ。。

皆様もお気をつけ下され。
スポーツドライビングにとって、腰センサーは命ですからの。

やった!!!


遂にやった!!!
HONDA F1 第3期初優勝!!
待ってましたジェンソン、おめでとう!

君が代流れた時は、マジで涙出てきた。
マシン、ドライバー、ストラテジーすべてが揃った改心のレースでした。
感動してます。

売却終了


以前掲載していたEK9の売りパーツですが、、本日すべての部品の売却が終了しました。

買ってくれた皆さん、問い合わせ頂いた皆さん、どうもありがとうございました。
再び現役で活躍できる場を得られて、パーツたちも喜んでいると思います。
末永く楽しんで頂けると幸いです。

キャンプツーリングの装備


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S2000でキャンプツーリングする際の積載状況を公開(^ ^;)
夏場でソロ、1泊の場合です。(長いことやってるけど、道具公開するのって初めてだなぁ)

テント、ブルーシート、エアマット、調理器具が入ったリュック、食材入れ、雨具、温泉セット&着替え、地図とか小物入れたバッグ。
夏以外はこれにシュラフが加わり、ロングツーリングになると着替えが増えるくらい。
室内には収納ボックスに入るモノ以外は一切置いていないので、実質荷物といえばこれくらいなのだ。
意外と少ないと思いませんか?(相方同伴の時は激増するけど・・・)

キャンプツーリングを始めた頃は、安物の大きなテントにこれまた大きな封筒型シュラフと銀マット、
かさばるだけで使い勝手の悪いオートキャンプ用の調理器具類に、家庭用のカセットコンロ等を持ち歩いていた。
クルマなんだから詰めるだけ積んでった方が楽だし、安心という考え方。
ちょっとそこまで行くだけでも、シビックのハッチはいつも満載だった。

今は逆の発想で、できるだけ余計なものは持って行かず、最低限の装備でキャンプを楽しもうということになっている。
無頓着に荷物を増やすと、重量バランスが狂って運動性能が損なわれてしまう。
これではワインディングで走りを楽しむという本来の楽しみ方が満足できない。
それで持参する荷物はできるだけ軽量化する方針になり、現在の装備に至っている。

登山の世界ではそれはそれは涙ぐましい軽量化をするものだが、それは体力の温存に直結するから当然のことだ。
それと発想は似ていて、走行時のフィーリングをまず第一とし、できるだけ運動性能は落とさないことを重要視している。
重ければ重いほど明らかにフィーリングは悪化するし、燃費も若干悪くなる。軽いに越したことはないのだ。

エスにスイッチして、積載道具は更に割り切っている。
EK9の時はシザースジャッキとかの整備道具もある程度常備してたけど、今入ってるのは工具のみ。
激しく荷重移動を起こしても、中で散らばらないようにパッキングするのも大切だ。

これだけでも十分快適なキャンプツーリングができている。
道具的にはかなり遠回りしてるけどね。こういう部分のステップアップもそれなりに楽しいものである。

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