先日、クオーツコーティングから1年という記事を書きましたが、RECARO RS-Gを入れてからも1年が経ったことになります。
フルバケはやっぱイイですね〜。サイコーですv(^ ^)v
いろんな部分に手を入れたけど、個人的に一番効き目があると思うのはやっぱりシートだな〜。それくらい走る楽しさが変わるんですよ。
あくまでも自分の体系に合ってることが条件ですが、運転中に身体に力を入れることなく自然な姿勢を維持できるシートだと、それがフルバケだろうがこの上なく快適になるんですよね。
シートを替えたからといってクルマが速くなるわけではないです。当たり前ですが。
言わばドライバーチューンの類であり、運転者の疲労軽減、センサー増幅、安全性向上の各種効果が得られ、結果的にクルマの挙動をより高いレベルで手中に収めることができるようになる。そういう効果がシート交換にはあると考えています。
ワインディングでは、純正シートとは比較にならないホールド性能によって挙動を敏感に感じ取ることができ、結果的に安心感が増してよりドライビングを楽しむことができる。
ロングツーリング時にもホールド性能は重要で、身体を預けることで正確な姿勢を維持できることから、疲労を大幅に軽減してくれる。
フルバケと言うとハードそうですが、実は僕のような用途でスポーツカーを楽しむケースにもジャストフィットします。むしろ長時間運転するからこそ、ホールド性能が必要なんじゃないかと思うくらいですね。
唯一大きな欠点と言えば乗り降りのしづらさ(と、車中泊のしづらさ)。でもそんなの慣れです(笑
それに、デメリットよりメリットの方が全然大きいですから。
ちなみにファッション的な理由で助手席もRS-Gにしています。
ごく稀にですが、ワインディングで人を横に乗せた際に、大抵の人がそのホールド性能による安心感を味わって楽しんでくれます。
そういう意味では助手席のコンフォートにも一役買ってくれてますが、体格が合わない人だとちょっと長距離の同行はできない感じ。
僕の体系ならRS-Gがフィットするし快適なんだけど、全ての人がそう感じるわけじゃないから。
その辺の汎用性求めると、コンフォートモデルのシートを求めることになりそうですけど、滅多に横に人は乗らないからね。
1年経ってシートベルトが擦れる所なんかは痕が付いてしまってますが、ぱっと見た目は幸いにしてキレイな状態を保ててます。
内外装の雰囲気にもベストマッチだし、価格以上の満足感は想像以上ですヨ。
EK9の時の無限S1も、走りが変わって非常に印象深かったこともあり、クルマに手を入れるならまずシート!というのが僕の考え。
僕はたまたまRECAROですが、自分の身体に合うモデルを見つけるのが最重要なので、メーカーに拘らずいろんなシートを検討してみるといいと思います。