今月はあんまり更新できなかったので、撮りだめてる写真の中からひとつ。。
僕のエスには購入当初からモデューロのフロントスポイラーが付いているのだが、その下側を覗くと、プラスチックのエラみたいなのが両側のフロントタイヤ前に生えている。
エスには「ストレーキ」と呼ばれるフロア下の整流板のようなオプションがあって、フロントスポイラーにはそれが付いてくるらしいのだ。
このストレーキ、走行中タイヤハウス内に巻き込む気流を逃がしてやる効果があるらしく、高速時の安定性が増すとか。
リアにも専用のストレーキが設定してあり、トランクスポイラーと併せて装着することで、効果的な空力性能が得られるそうな。
最初から付いてるので、これによって高速時の安定性が上がってるのかどうかは不明だけど、巷のインプレでは結構効果があるようなことが言われている。
そのかわりブレーキの冷却性能が若干落ちる、車高を落とした時地面にヒットしやすくなるとかいう弊害はあるみたいだが。。
どっちかってゆーとフロントスポイラーのカナード形状が、高速時の抜群の安定感に大きく効いてるような気がする。
まぁ無限のアゴには性能的にかないっこないでしょうけど、リアウィング装着しないのなら、このくらいがバランス的にはいいのかも。
さっき諸元表を見てて気付いたこと。
EK9の全長:4185mm
S2000の全長:4135mm
意外にもエスの方が短いらしい。
ロングノーズで3ナンバーだから長い印象あるけど、2人乗りだし。
また、最大馬力はエスの方が100回転上で発生(8300rpm)、最大トルクの発生は同回転(7500rpm)。
発生する数値は全然違うけどね。。発生特性的には同世代のDOHC VTECってことか。
強過ぎるからいろいろ言われた。
でもその影で、時には弱く人間臭いところが垣間見えるところが好きだった。
なんやかんや言われても、この世界じゃ速いヤツが一番カッコいいんだ!
(HONDAドライバーにもかかわらず、シューマッハモデルのシューズとサングラス持ってたりする私)
あと3戦、すべてを振り絞って走ってくれることだろう。
今年の鈴鹿に行けないのがホント惜しい。。
最高の走りを、最後まで見届けようと思う。
またひとつ年をとってしまった。
子供の頃は楽しみで仕方なかったのにね。
嬉しいどころか忌々しいくらいだよ、もう。
で、免許を取ってちょうど10年になるんだ、ってことに気が付いた。
自分でも今思えば意外だが、免許を取ったのは人より随分と遅い。
今でこそクルマ大好きな自分だけど、当時は他に熱中してたことがたくさんあった。
一人暮らしの学生にはマイカーなんて縁の無いもの、って思ってたから余計に興味が沸かなかったしね。。(結局買ったけど)
クルマの運転に目覚めたのは教習所の路上講習だった(変わってるねぇ・・)から、クルマ熱10周年ってとこかな。
その約10ヵ月後に最初の愛車、EG4シビックを購入して運転大好きになり、4年後にEK9で運転マニアの道を突き進み、更に5年後S2000にエスカレートして現在に至っている。
相方とコンビを組んで10周年でもあるし、何かとエポックメイキングな夏だったんだだなぁ。。
エスに乗り始めて、最も違和感のあった所のひとつがペダル配置。
細かい理由は忘れちゃったけど、当初ヒール&トゥーがしづらくてギクシャクしながら運転していた。今は慣れちゃったけど。
確か、アクセルペダルがブレーキから遠く沈み込んでるので、空振りになっちゃうことが多かったような記憶がある。
EK9はH&Tの為にペダル配置が最適化されていた(なんちゅークルマだ(笑)ので、違和感が出るのはある意味当然なのかも。
よくよく意識してみると、僕のH&T(擬き!??)は、アクセル煽る際に踵がフロアから離れている。
ブレーキの踏力が一定でないとH&Tの意味が無いので、踵を離すのはあまり良くないと思われる。ただ、足があまり大きい方ではないので、足の側面ではなく確実に踵でアクセル煽る形になってしまう。
矯正しようとしてみたが、身体に染み付いたもの、なかなか直らないものだ。
それより、踵離してアクセル操作する過程で、ブレーキの踏力が変わんなきゃいいわけなので、そっちを意識した方がいいのかなって思ってたりする。
MTに乗る皆さんは、普段どんなH&Tしてるんだろか。(普段はしないのかな)
土曜AMがフリーだったので、ちょっと走りに行ってきました。
箱根は、S2000納車当日にまず向かったワインディング。
それ以来ってことになるけど、お金かかるし混んでるし、いつも決まっていろいろ印象良くないことが起こるので、メジャーなのに(メジャーだから?)普段あんまり来ることは無いです。
東京に住んでると、手軽に半日で走りにいけるような場所がなくって困るなぁ。
仙台ん時のエコーラインとかコバルトラインがほんと懐かしいです。。