エキマニの焼け具合


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下から覗いた無限エキマニの焼け具合。あんまりキレイじゃないな。。
下回りだから仕方無いのかな。どーせ見えないからいいんだけど。

FERODO DS Performance


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下のコラムの箱の中には・・・
フェロードのブレーキパッドが入ってました(^_^;

ブレーキシステムは今のところフルードしか替えていない状態ですが、効きに関しては僕の使い方じゃあ大きな問題は感じません。
パッドは純正で、どっちかっていうと奥で効く社外品のスポーツパッドみたいな特性で、これでも十分かなとは思ってたんだけど、フルード交換でレスポンス上がったもんだから、絶対的な効きやコントロール性にも欲が出てきてしまいました。

いきなりレーシングパッドとかそういうのに飛びつくとバランスが崩れるのは明らかなので、まずは大人しめのストリート用パッドを試してみようかと。。
選んだのはFERODOのDS Performanceっていうパッド。
DS2500と悩んだけど、タイヤのグリップとのバランスを考えると、こっちの方がマッチするかなーと思って。。想像だけど。
もしマッチング悪かったら、また換えちゃうかもしれません。

そう気軽に思わせるくらいに安価で買えちゃったんですよね・・・
いつもながらヒラノさんとこですが、予想以上に安くて思わず買ってしまいました。。。

箱の中身は・・?


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今、僕のアトリエ?にはこのようなモノが転がっております・・・

夏に向けてオイル交換


最近一週間の巡りが早いような気がしますが、、、今週の日曜日は、雨が降り出す前にエンジンオイル交換デス。
本格的な夏を前に、エンジンのコンディションを整えておくのだ。

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使用するオイルは今回もHIROKO。特にイイと呼ばれているオイルで気になる銘柄は、どれもこのオイルより更に高価なので(汗)、フィーリングが気に入ったオイルをコマメに交換するとしたらHIROKOは現状ベストなような気がしてます。

今回はフィルター交換サイクルではなく、夏場の気温の高い時期でオイルの抜けも早く、あっという間に交換終了。
早速近所を流してきたけど、ややガサツになってきていたエンジンの回り方が劇的に変化し、一番最初に感じた「シルキーな感触」が蘇ってきました。

また、忘れかけてたエンジンのストレスフリーな軽さが戻ってきた感じ。
ハーフアクセルでもレブリミットまで俊敏に吹け上がっていきます。回転に余分な抵抗が無い感じで、フィーリング的にも思わずニヤリとしてしまう気持ち良さ。。

やっぱこのオイル、イイです。

無限エキマニ weak point !?


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先週末のツーリングは高回転率が高かったので、いいカンジに焼け色が付いている、きっとそうに違いない・・・

無限エキマニ、やはり低中速のトルクが厚みを増していて、特に細かいコーナーが続くワインディングロードでは威力を発揮してました。
逆に高回転は、感覚的にはさほど変わらず。。イヤ、変わってるのかもしれないけど、元々高回転域はめくるめく過激な世界なので、その刺激に隠されて体感できてないのかも。鋭く吹け上がるのは前々からだし。

無限のカタログには確か、高回転域でより効果が感じられるようなことが書いてあった気がしたが、このエキマニに関しては低中速の方が劇的に変わる、と思います。
高回転の抜けが欲しいなら、むしろマフラーを換えるべきかなと・・・

また、取付けてもらったASMでメカニックの方と常連さんから聞いた無限エキマニの弱点!?は、この遮熱板にクラックが入って割れてしまうのと、エキマニとミッションケースを繋ぐステーが折れてしまうという症状。
どちらも高回転を多用する(サーキット走行が多い)場合に頻発してるみたい。

まぁ僕みたいなヤワな使い方なら問題無いかな??
(自分が回してる方なのかそうじゃないのかよくわからん)

奥三河 DANGAN Touring !!


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梅雨に入ったし、来週にかけてずっと雨・・・なはずでしたが、なぜか前日になって週末の天気予報がコロリと変わりましたね。。。この予報のハズレ具合に惑わされた方も多かったんじゃないかと。。
僕はと言えば、急遽降って湧いた週末の好天を見逃すことなく、急遽ツーリングに出掛けてまいりました。

ずっと雨だろうと思ってたので、何の下準備も無く、当然ルートなんて考える時間も無く、ついでに言うと前日寝る時間もあんまり無く、無い無い尽くしのまま向かった先は、東名高速走ってとりあえず浜松。
そこから奥三河〜天竜峡をツーリングマップル片手にひたすら走り回ってきました。

奥三河って初めて行ったんですが、良いワインディングも結構ありましたよ。
写真は茶臼山高原道路なんですが、景色はいいし緑は眩しいし、何しろ高速ワインディングの駆け抜ける爽快感は格別でした。

その他大小いろんな道走りました。最高の天気で1日じゃ勿体無く、ちゃっかりキャンプもしました(^ ^;
ブレーキとタイヤを酷使し、無限エキマニで太ったトルクを存分に味わいながら走りまくった夏の弾丸ツーリング一発目でしたぁ〜またレポートしますねん。

クルマとの対話から生まれた選択


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前愛車のEK9は、吸排気ノーマルがひとつのアイデンティティでした。

TC1000を走ってたこともあり、周りがまず間違いなく吸排気は手をつけている中、ノーマルの吸排気でタイムを出す!と意気込んでたからねぇ。(無限エアクリはエンジンに元気を取り戻す為のものでした)
クルマが持つ性能を引き出せば、スムーズで速い走りが身に付く!むやみにパーツに頼らない!みたいな信念があるんですよ、今でも。
特にタイプRってクルマは、ホンダのエンジニアが妥協を削ぎ落としてセットアップしたマシンだったから、その思想を感じ取ってそのバランスで走るのが、楽しくスキルを上げるのに適しているんじゃないかという考え方でした。

そういう考え方は基本的に今でも持ってます。
ただ、尖った特性がビンビン露出していたタイプRによって、クルマの操作に関する自分の中のセンサーがある程度は磨かれたこともあり、主観的にではあるけれどそのクルマの性格をちょっとでも判断することができるようになって、結果としてクルマとの付き合い方に多少変化が生まれてきたんですね。

その変化とは、クルマの素性を把握して、自分の感覚を基準とした優劣を付けるという判断ができるようになってきたということに起因するところが大きい。
すごく具体的に言うと、EK9時代はクルマに自分のカラダ、技術を合わせてたのに対し、S2000の今は自分の感性にクルマをフィットさせようとしている、というアプローチの違いってことになる。

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1年前、EK9→S2000へのスイッチはステップアップだと言ったけど、クルマだけを進化させても、操るドライバーが意識的に視点を進化させなければ、本当のステップアップにはならないような気がしました。
EK9は特性通りにクルマが走りたいように走らせ、その範疇でスムーズにドライビングをする、ということに重点を置いてドライブしてきたような気がするけど、今はそれに加えて、S2000の特性を自分の感性を頼りに判断して、より気持ち良く走るにはどうすればよいのか、という領域まで踏み込んでドライブするよう心掛けてるような気がします。

その結果、EK9は比較的素の状態に近い形でじっくり楽しんできた=クルマに合わせるスタイルだったのに対し、S2000では必要な部分に手を加えていく=自分の感性にクルマをフィットさせるスタイル、というアプローチの違いが生まれてきてるってわけ。
フルバケは単純にクルマからのインフォメーションをより得るためだけど、ASM SRE 1WAYや補強バー、そして今回のエキマニの交換は、そういった理由から来ているものです。

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エキマニに直結するエンジンに関して言えば、S2000はEK9と違ってかなりマージンがあるように感じられるんですよね。余裕を隠し持っているというか。。排気量が違うから一概には比較できないけど、回す楽しさで言えば、ノーマルではEK9に軍配が上がる気がします。
F20CにB16Bの軽快感を求めても仕方無いので、上質でかつパンチのある「レーシングエンジン」的な性格になれば・・・今のエンジン能力を解き放つと、もっと気持ち良いドライビングができるだろーなー。。

そう思ってまず手を付けたのがK&Nエアクリで、その次が無限エキマニというわけ。前者は明らかに体感できるとは言い難かったけど、後者の印象は自分の求めていた性能を発揮する為のパーツという意味ではかなり高得点でした。

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エラく前置きが長かったけど、エキマニに手をつけることに至った理由はそんなとこです。

無限 Exhaust Manifold


せっかくの週末だけど、土曜は徹夜明けでバタンキュー。
んで今日も朝から結構強い雨が降るらしかったので、お出掛けするのは早々にヤメにしました。

その代わり、というわけではないんだけど、久しぶりに朝から横浜のASMへいそいそと。
なんか最近、天気の悪い日曜日は朝からASMに行くのが定番化してきてるような。。。

本日のメニューはコレ↓

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無限エキゾーストマニホールド!
遂に排気系に手をつけちゃいました。。。
そして意外にも、エスでは初・無限です。

EK9ではあれほど頑なに吸排気をイジることに抵抗し続けた(最終的にエアクリだけは替えたけど・・)のに、エスでは随分あっさりと・・・ってカンジがしないでもないですが、、、エスに乗って1年経っていろいろ特性もわかってきたこともあり。。

その辺はまた今度語るとして、、
とにかく「次はエキマニだな」と思ってたら、思いの外早く悪魔の囁き、イヤ幸運の女神の手が・・・
ASMで中古の無限エキマニが出たとのことで、しかも使用距離200kmの極上モン。こういう機会は逃して後悔するよりは、手を染めて後悔した方が遥かにマシという危険な思想の持ち主であるワタクシは、すぐさま購入に踏み切った次第。

果たして対面したチューコの無限エキマニは、新品と言われてもわからないほどの輝きを放っておりました(^0^)/

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取付けはじっくり丁寧にやっていただきました。
最後に排気漏れがないかをチェック。こういう機会にしかゆっくり下回りを見ることもないので、まじまじと観察してみたり。

S2000の無限エキマニへのコンバートは、特に変化がよくわかると言われてるけど、果たしてどんな印象・・!?

取付け終了後、ASMから出て山下公園方面へ。
その瞬間から、交換前から明らかに厚みが増したトルクが!
それも低速から、それまで聞いたことのないシーーーーーッという独特の排気音を伴って、車体を前へ前へと押し出していく力が伝わってくる。
そのせいかギヤの繋がりも以前よりスムーズ。アクセルオフ時のギクシャク感も低減されて、滑らかなフィールが増している感じ。

雨が降ってたしワインディングにも行ってないので低中速しかわからないんだけど、全域でかなりトルクがアップしてるのは確か。AP2ほどではないにしろ、ストップアンドゴーではかなり乗りやすくなってます。
巷のインプレにある通り、かなり対感度の高いアイテムですわコレ。

帰ってきてからエンジンルーム開けて眺めてみる。

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何にも見えません(笑
無限は遮熱板付きなので、一見ノーマルと何にも変わらないんですね。まーそれがノーマルっぽくて、僕は好みなんですけど。。
これから焼け色がついて、どんどんソレっぽく変色してくわけで、それをエンジンルームの中で見せたい、っていうのもわかるけどね。
見えないとこで凄いのが潜んでる的なスタイルを目指そーかと思ってるからこれでいいのだ。

まずは速報ネタで。
後々詳細インプレ考えてるんでお楽しみに!

本日の検査結果


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前日の予測通り、新記録樹立しました(激謎
そろそろ病人の仲間入りか!?

写真はまたしても前回ツーリングでの1シーン。
こんなとこで茂麻呂さんのように、オープンカフェを開店する大人な気構えが今後の課題だな。うん。


そうそう、リンクに「S2020」っていうサイトを追加しました。
S2000に乗っててネットで検索かける人なら、一度は訪れたことがあるであるんでわ?
初期型のS2000をベースに手を加えていく中で語られる緻密なインプレッションの数々が非常に参考になりますヨ。

管理人のともさんとは、恐ろしくご近所さんです。
ヨロシク〜
http://fox.zero.ad.jp/akagi/

天使の道


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若狭湾ツーリングで走ったエンゼルラインの未収録カットです。
走るクルマも疎らな初夏の早朝のワインディングロードは、僕とエスにとっては至福の場所。
いつまでもどこまでも走りたい衝動に駆られるね。

そんな天使の道からハナシは急変。明日は年に一回の健康診断なのだ。(クルマじゃなくて自分のね)
よりによってこんな食生活滅茶苦茶で慢性的寝不足の不健康状態の時に重なるこたーなかろうに・・・
こりゃ新記録樹立は確実だな(謎

GW「海の章」up


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白馬ツーリングのレポをアップした時にちょろっと呟いてましたが、、、実はGWにもうひとつツーリングをしておりまして、そのレポがよーーーやく完成したのでアップしました。。

今回は「海の章」と銘打ってるだけあって、前回の「山の章」と対比させてます。
同じ時期のツーリングだけど、全然違う雰囲気の旅になって結構楽しめました。
自分でも意外なんだけど、海沿いがテーマになってるツーレポって、ここんとこあんまりなかったんだよね。S2000だと初めてかも。。

まー今回は行ったはいいけど、レポ作んのにかなり苦戦して(とにかく最近時間が・・・)、ちょっと新鮮味が薄れたのは事実。。。結果的に例年のロングツーリングと同じくらい時間かかってしまった。。
その分内容的には、ロングに負けず劣らずかなり濃い??ような気もしてます。

1ヵ月も前のハナシですが、お楽しみ下さい。。

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