秋雨が降り続いてます。急に寒くなりましたねー。
明日から10月だもんなぁ。。
今週末、職場の同志でキャンプに行く予定でしたが、いろいろと都合がつかないことができて急遽キャンセルになってしまい、予定がぽっかり空いてしまいました。
行く気満々で行けないとなると、代わりにどこか行かなきゃ気が済まないんだよねぇ(^ ^;
この時期に、ふと行きたくなるのはヤマです。秋は不思議と登山がしたくなる季節なのです。
実際、今までの僕の登山(てゆーか山歩き)はほとんど秋。本能的に登りたくなるんだよなぁ。
帰ってきて、早速ザックに荷物を詰め込む。
週末晴れるようなら、どこかの山を歩いてこよう・・・
気分はもう稜線にいます(笑
(夏の立山での風呂上がりのビールの写真。全然カンケーないけど)
今日(土曜日)は職場のイベントで、ディズニーリゾートのミラコスタへ。
初めて行きました。数時間しかいなかったので、ほとんど見て回ってはいないですが。
(写真はエントランスホールの天井見上げ)
その後、なぜかディズニーシーに連行。。。
もう何年行ったこと無いのかわかんないくらい久しぶりで、記憶に無いアトラクションがあって、自分でも意外ではありますが結構楽しんじゃいました(^ ^;
敷地内で一際異彩を放っていた、タワー・オブ・テラーのホテルハイタワー。(の内部のやっぱり天井写真)
ハリボテとわかっていても、こういった一連の装飾を眺めるのが好き。
こういうとこ来てまで、もっぱら天井を見上げたり装飾を眺めたりして楽しんじゃうのは、たぶん職業病です(^ ^;;
今日は朝から洗車。先日のツーリングの汚れをようやく落とすことができましたv
アパート住まいには洗車場が不可欠ですが、晴れた休日ともなると早朝から洗車場は大賑わい。
狭い洗車場なので、空いたスペースを確保するにはかなり早出が必要です。
都会ならではの光景かな。
昼間はヨコハマ、ASMに訪問。
昨年フロント廻りの補強バーを入れてから懸案材料になってたリアのロアアームバーを装着してきました。
装着中にまたしてもASM3号車の助手席に試乗。
自信作のマフラー、二度目の試聴でしたが、やっぱりフラットで上質感溢れる足回りに惹かれてしまうなァ。
僕が使ってるSRE 1wayの3wayバージョンですが、性能は通じるものはあってもその延長線上の遥か向こう(汗
知ってはイケナイ世界ですね。僕には眩し過ぎるぜ(笑
あ、リアロアアームバーですが、帰り道でしか体感してないので細かいことはまだわからないけど、とりあえずブレーキング時にリアがどっしり安定してついてくる感じが何となくわかります。あとトラクションのフィーリングも良くなってるかも。
シャシーバランスがようやくまとまってきたみたいです(^ ^)
台風は駆け足で行ってしまいました。
今朝は台風一過でまた暑くなってます(汗
彼がまき散らしていった雲の破片が、ダイナミックな空を演出中。(電線邪魔ですが)
この台風が一週間早かったら、個人的にはヒサンなことになってました(^ ^;
昨晩、旅より帰ってきました。
思い起こしてみれば、とても熱い×→○暑い旅でした(汗
エスにとっても過酷な旅に違いなかったかと。。(実際ガタツキが増えたよーな(泣)
今までいろんなツーリングをしてきて、R style で体感、紹介する旅のエッセンスは、傾向がかなりハッキリしてきているような気がするんですよね。
それを思い浮かべると、今回のツーリングはそれらの大部分を少しずつ一度に味わえたようなカンジ。
どピーカンの青空から土砂降りの空模様、大好きな山の景色と心解き放たれる大海原の景色、これぞ R style ! なワインディングドライブ!と狭路スペシャルステージ、コダワリの温泉巡り、行き当たりばったりの野営、教会や神社などの建物探訪、そして離島・・・・
いろんなことがあったようで、そうでもないような。
まぁ、まだ体力と気力が残ってるうちにできる(笑)ハードでディープな旅だったかな。
残暑厳しかった南九州(+α)の旅。
レポ頑張りますです。
夏休みの龍飛崎弾丸ツーリング、かなりはしょってレポさせていただきました(汗
これで心置きなく出掛けられるってもんです。
明日からちょっと彷徨ってきます。
できればディープに、胸焼けがするくらい濃い目の旅をしてきたいと思います。
どこかで見かけたら、優しく見守ってやってください(^ ^;
行ってくるぜぃ!
横手から横手湯沢道路、R13で南下する。山形県境を過ぎると、再び夏の日差しになって蒸し暑くなったが、新庄でまたまたゲリラ豪雨、三たびルーフをクローズすることになる。
R347からR287にスイッチし、大江の舟唄温泉柏陵荘で温泉休憩。
山形で2番目に泉質の良い温泉としてお気に入りだった(1番は当然蔵王温泉)が、なんとなく今までと違う気がした。。
もうちょっとガツンと来る温泉だった気がしたんだけどな。
R287のまま長井、R113で小国から村上へ。途中何度も豪雨に遭う。
R7に入った頃には既に周囲は真っ暗。中条ICから高速に乗り、そのまま実家最寄りの北陸道滑川ICまでひとっ飛び。
ICを出る直前に日付が変わって、見事深夜割引をゲットした。
以上が夏休み弾丸ツーリングの顛末でした。
森吉から角館までのマタギロードR105は、その延々たる距離だけでも気が遠くなりそうな山道だが、意外と快走できるワインディングである。
交通量は当然の如く少なく、信号もほとんど無いに等しい。
八幡平側に並行して走るR341が山岳ハイウェイとして名を馳せている(!?)ためマイナーなR105だが、これといった見所が無いことに目を瞑れば、ちょっとオススメなルートだ。
角館の手前で、突然大粒の雨が落ちてきて、即刻ルーフをクローズド。直後にバケツをひっくり返したような豪雨が来た。
この後、晴れては雨、また晴れては雨、しかも豪雨という、この夏の列島を賑わせたゲリラ豪雨との格闘が始まる。
R13に出て再びゲリラ豪雨に襲われつつ、横手に到達する。
計ったようにドンピシャで昼食の時間となり、久しぶりに焼そばを食べていくことにした。
以前、かまくらの時期に食べ歩いた(注:このページがこの体裁になる前の、2006年2月に記事残ってます)中で一番記憶に残っていた「ふじわら」という店を探す。
記憶は正しく、思った通りの場所にあった。うまい具合に並ばず着席。(長蛇の列の写真は、食べた後に撮ったもの)
店内は単なる狭い食堂風。老夫婦が2人で切り盛りする店。よってキャパシティは大きくなく、店内の少ない客席数の注文が揃ってから一気に作り出す。
そんなゆったりとした時間を許容することに慣れていない都会人には向かない。
ゴージャスに肉玉(大)をいってみた。Oh!デラックス!
麺類で一番好物なのが焼そばだったりする僕にとっては最高のランチ。富士宮もいいけど、更に駄菓子チックな横手の焼きそばもウマい!(目玉焼きが乗っているのが特徴)
ガッツリ食って大満足。やっぱり僕のツーリングには、こういうB級なグルメがよく似合う(笑
横手焼そばバンザイ。
R103を走り続けると、やがてR282と交差する。
ここに東北道の十和田ICがある。十和田ICの名前って十和田湖の最寄りって意味で付いたんだろうけど、十和田市っていう市が全然別の場所(十和田湖の東側)に存在するのでややこしいような気がするのだが。
そんなことはまぁいいとして、それなりに交通量の多い中で隊列を組んでいたら、ずっと前方にEK9を発見。町中で前方が空いて、直前を走行する形になった。
ナンバーは習志野。ツーリングか!?
R103を比内に向かって走っている最中も、ずっと目の前EK9。
比内でR285に折れるつもりだったが、習志野EK9も当然のように同じ方向に折れていく。
まだまだついていく。
まだまだ、まだまだ〜〜
いい加減しつこいかなーってくらいずっと一緒だったEK9。(不思議なくらい行く方向が一致した)
森吉の信号待ちで逸れるまで、相当の距離をランデブーしてしまった。
やっぱりEK9カッコいい。程良く落ちた車高に社外マフラー(フジツボかな?)、レイズ金色CE28を履いていると思われたが、何となく以前自分が乗っていたEK9と重なるオーラを感じた。
楽しそうにツーリングするEK9(と決めつけてみる)。まるでそれは数年前の自分が走っている姿のように。
至福の一時だったなぁ。(しつけーなと思われてたでしょうが(笑)
翌朝、十和田ゴールドラインを八甲田山中へ。
酸ヶ湯を過ぎると次第に霧が濃くなり、八甲田の森の息吹が濃密になってくる。
道路に覆い被さる木々の葉から、時折大粒の雫が走行する車体めがけて落ちてくるが、ようやく雨上がりに恵まれた早朝のドライブを無理矢理オープン状態で走り続ける。
奥入瀬川沿いになると、霧はいつの間にか晴れていた。
銚子大滝の遊歩道で停車して、しばしの散策を楽しむ。
前日の豪雨でほとんど濁流に近かった奥入瀬川だったが、上流のこの付近に限ってはそうでもない。
毎度のことだが、なぜか奥入瀬は早朝に通過する(それ以外の時間帯に通ったことが無い)。訪れる度、いつもひっそり。
だから、奥入瀬の印象はすこぶる良いまま。ずっと今の印象でいたいものだ。
十和田湖に出た後は、発荷峠を越え、R103を大館方面へと向かった。
寿司に満足し、続けて訪れたのが、青森県立美術館。
三内丸山遺跡の隣にあり、以前遺跡に訪れた時はまだ建設中だった新しい美術館だ。
建築のボリュームも内部空間も、地層の断面を表現しているかのような効果が新しい。
縄文遺跡とのコラボレートを最大限利用したコンセプトが体感できそうだ。
今回は常設展示だけを鑑賞した。
所蔵の最大のウリは、シャガールの「アレコ」。
同名の舞台の背景画で、その巨大さは絵画の域を軽く超えている。
シャガール独特の夢想現実のような世界を、地面を切り取ったかのような巨大空間で鑑賞する。これは凄く良かった。
もうひとつのウリは、青森出身の芸術家、奈良美智氏のインスタレーション。
氏が描く小悪魔的な少女のイラストは、たぶん一度はどこかで目にしたことがあるはず。
圧巻は、この「あおもり犬(あおもりけん)」。
いいね、こういうの。好きです。
あとは、やはり青森出身の版画家棟方志功の作品。
棟方志功は市内に記念館があるので、展示はどっちかって言うとそっちがメインだな。ここはダイジェスト的。
その他にも、現代芸術的な所蔵がかなりの量に渡って展示されている。
ちょっと残念なのは、館内の動線が整理し切れてない点。そこかしこにいる学芸員に道案内されないと、次にどこに行くべきなのかが非常にわかりづらい。
昨年訪れた金沢21世紀美術館も自由な動線が特徴的だったけど、あっちはこれほどわかりづらくはなかった(むしろ心地良い程度の自由さがあった)。
納まりを無視したディテールと言い、建築的には熟成不足って感じが否めないような気がするなァ。
龍飛崎を後にして、R339からR280で海岸線沿いを走り、青森市に到達する。
青森市街も、凄まじく豪雨。
お土産調達のために寄ったベイブリッジ下のアスパムで、しばしの雨宿り。
アスパムでの戦利品。
ジュースだけでは満足できず、駅前で寿司屋を探す。
せっかく青森に来たからには、美味しいお寿司をいただかなければ♪
お盆真っ最中ということもあって軒並み閉店している中で、唯一見つけることができた青森駅真っ正面の大黒寿司。
特上2100円。やっぱり青森。特にホタテがウマ〜(^ ^)
はるばる850km走ってきて、車窓から眺めるだけというのも切ない。
せめて青函トンネル記念館に寄ってみることにした。
龍飛崎の地底には、青函トンネルが通り、地底駅である「竜飛海底駅」も存在する。
青函トンネルを掘削していた時の本州側の基地だった場所と施設を利用したのがこの記念館。
当時も使われていた地底に下りるケーブルカーで、海面下約140mのトンネルの近くまで下りることができるのだ。
さすがに夏休みのお盆休みで、ケーブルカーは通勤列車並みの満車状態。
ここまで来て通勤ラッシュを体験するとは思わなんだ。
地底には、青函トンネル掘削の苦闘を、当時の機材を展示する形で紹介されていた。
展示がされている体験坑道は、作業抗を利用している。
ケーブルカーで下りたら、青函トンネルの地底駅くらい出れるのかと思ってたら、鉄道が通る本トンネルも駅にも、見学目的で到達することはできないのだそうだ。
(この扉の向こうに竜飛海底駅があり、緊急時の避難経路として使用されるとのこと)
日本のトンネル技術を一気に押し上げた技術と工事の歴史は見物。
工法と技術を開発しながら掘り進んでいくという気概は驚愕に値する。
まさに誇るべき産業遺産(現役のトンネルですが)だ。
夏休みの社会見学は、なかなか有益でした。
クライマックスは、もちろん龍飛崎である。
日本海側を北へ向かえば、自ずとこの地に辿り着く。
初日の高速での大渋滞を忘れれば、心無しか意外と近かったのは、やっぱ日本海東北道効果か?
練馬から約850km。参考までに。
さて龍飛崎と言えば、灯台よりも、僕はなぜだか「津軽海峡冬景色」の碑。
いつかどこかにも書いた覚えがあるけど、昔この石碑の前で野宿をした想い出が鮮烈に残っているからだろうか。。
今日もあの日と変わらず、石川さゆりが雨の中で熱唱してくれた(2番だけを)。
この豪雨の中、岬の遊歩道や灯台には行く気になれず。
せっかくここまで来といて、車窓より鑑賞。テンション低〜(汗
階段国道。
初めて訪れた時は、ちゃんと下まで行って往復したものだが・・
年もとったし、見るだけで満足じゃ。
こっちが階段国道の下側。
漁村民家の軒先をかすめて階段へと続く。
車窓より見るだけで満足じゃ。
・・・・・本当なら龍泊ラインをガーンと走って、竜が舞い上がるかのような風が吹き荒れる岬の旅情に浸るはずなのであったが・・・・・
外にすら出たくないほどの大雨に、未だかつて無いほどテンションが上がらない龍飛崎なのであったorz
翌日、地平線から昇る朝日を眺めつつ、八郎潟の直線道路を走る。適当に撮って手ブレしまくり。
走り始めて少しもしないうちに、大粒の雨が降り注ぎ始めた。
以降、この日は容赦の無い豪雨が続くことになる。
能代を通過してR101を日本海沿いに北上する。
白神山地の麓に沿うシーサイドワインディングは、ヘビーウェットの手強いコースとなって襲いかかってくる。
それでも朝早く、しかもこの天気ということで、相当長い距離を単独走できたのは良かった。雨なら雨なりに、タイヤのグリップに集中しつつ楽しむのも悪くはない。
鯵ヶ沢を超えて津軽半島へと進入。広域農道で更に北を目指す。
十三湖へとむかう農道は格好のバイパス路だが、視界をも遮る降雨により、路面状態は最悪だった。
R339に入ると、いよいよクライマックスは近い。
海沿いの道は最果ての風情。龍泊ラインである。
シーサイドルートから一気に高度を上げて山岳ワインディングに変貌するという素晴らしいワインディングだが、降りしきる雨は衰えることを知らない。
激しい水しぶきを上げて疾走するが、こんな天気でも北の外れを目指すクルマは多く、イマイチ走り切れなかった。
定点観測的にこの場所で記録写真を。。
一瞬の撮影だけでズブ濡れになってしまったのは言うまでもなく・・