初めてのマクロレンズ


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マクロレンズというのを、初めて手に入れました。

別に花とか虫とかを撮る趣味は無いんですが、ブツ撮りの時に接写ができたらと思うことが結構あって、何でもいいから欲しいナと思ってました。

手にしたのは、Canon EF50mm F2.5 Compact-Macro
別にこれじゃなけりゃということはなかったんだけど、ヤフオクで新品ながら安く手に入れることができたので。
設計の古いレンズで、AFはやたら遅いしジーコジーコうるさいし、撮影倍率も0.5倍でマクロレンズとして?な部分もあるけれど、所詮自分ごときが使う最初の1本としては上等ってことで(^ ^;

マクロのみならず、風景スナップも単焦点ならではの写りが楽しめるとか。
標準画角の50mmで、構図の勉強がてら遊んでみようかと思います。

開花とともに寒の入り!?


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寒い寒い東京。とても花見なんてできる気温じゃないぞ。
それでも健気に咲いてるサクラの花。
こうも寒いと、一気に咲かない分長く楽しめるなんてこと言ってらんないですね。

カー用品店ドライブ


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天気予報通り、薄暗く寒い日曜日になってしまったので、洗車後のドライブはお預け。
でも雨は夜になってからみたいなので、自宅周辺をちょろちょろっと流してきました。

久しぶりに最寄りのオートバックスへ。
スーパーの付くABは、戸田が定番です。近いのもあるけど、行くまでの道が「伸びやか」に走れるので(^ ^;
しかし。シビックの頃は足繁く通った用品店も、最近はサッパリ行かなくなってしまいました。

クルマに乗り始めた頃からカー用品店って大好きで、用も無いのにブラブラするのが得意?だったもんだけど。
今でも好きに変わりないですが、、行くだけでモノを買うってことが無くなったなぁ。他愛も無い小物をたまに買うくらいで(フクピカとか)。
最近はほとんどネット調達だからねぇ。

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ここんとこ遠出の無いS2000。力有り余ってる感じです(^ ^;
早く解き放ちに行きたいデス。

春半開


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天気が良かったので、久しぶりに近所を散歩しました。

東京は一応開花宣言は出てるけど、ピークは来週だろうなー。寒い日が続き過ぎたし。
木によって咲いてるのとそうでないのとがハッキリしてる感じ。写真の木は、かなり気の早い方。
オープンで花見は、次週に持ち越しです。

2ヶ月ぶりの洗車


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なんかすんげぇ久しぶりに洗車しました。

たぶん1月に房総にツーリングに行く前以来なので、ほとんど2ヶ月ぶりという放置ぶり(汗
洗車してないだけでなく、2月に京都に行った以外は、ほとんど乗ってもいなかったので、さすがにバッテリーは弱ってました。

行動範囲が広がるシーズン前のお手入れ、といきたいとこでしたが、明日からまた天気は下り坂のようで(- -;
ドロドロに汚れたボディをざっと丸洗いして、幌の補修もして、とりあえずは見てて気持ちのいい状態にしときました。

フォーカシングスクリーン交換


昨日の5D MarkIIセンサークリーニングの後で、ファインダーまではキレイになってない話を書いたら、逆に気になって仕方なくなってしまいました(^ ^;
こういうのってクルマのボディに付いたキズと一緒で(笑)、一度気になりだすともう何とかしたくなって仕方ありません。考えないようにしておけば、すぐに忘れてしまう性分でもあるんですが(^ ^;;;

ファインダーを覗いた時の汚れが気になるってことは、ファインダー接眼部の表面そのものが汚れてるか、フォーカシングスクリーンかミラーが汚れてるかなのではないかと、素人なりに予測してみました。

疑い深いのはフォーカシングスクリーン。これって調べてみるとかなりデリケートな部品らしく、埃も汚れもキズも簡単に付いてしまうらしい。
でもこの部品単体で交換することもできるらしく、アフターパーツとして普通に販売店に売っていることに気が付きました。

コレ交換すれば新品になって簡単にキレイになるんでわ!?という期待が膨らみ、本日の出張先の仙台のヨドバシで帰り際にゲット。
そいつがコレです。

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5DM2のフォーカシングスクリーンは専用品。その標準タイプ。
フォーカシングスクリーンを交換する意味は本来、ファインダーにグリッド付けて構図取りやすくしたり、明るいレンズのピントの山を判別しやすくしたりする仕様のスクリーンを選択することらしい。
自分の今回の場合はそんなチューンアップの意味は無く、単に汚れたスクリーンを同じモノに交換すること(笑
これも2650円という手頃な価格だったからこそできることですな。

帰って早速、フォーカシングスクリーンの交換に取りかかる。

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説明書通りにやれば一瞬で終わり。こんなんでいいの??ってくらい適当な交換作業でかなり不安な感じ(笑
でもちゃんと見えてるし写るのでヨシとしよう。

その結果、ファインダーを覗いた際の画の醜い汚れはほぼ改善されました(^ ^)
「ほぼ」というのは、僅かながら埃、というかチリみたいのが残っちゃったので。
これはもう完璧を求めるのはどうも無理なような感じなので、もうコレでヨシとしとこう(^ ^;
アウトドア派素人カメラマンが使うシチュエーションでは、これで十分だって。


総額3700円で1年間使った5DM2のお掃除をしたわけですが、その効果をちゃんと発揮したツーリング写真を撮るのが次の課題ですねっ(- -;;

センサークリーニング


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銀座のキャノンサービスセンターで、5DM2のセンサークリーニングを依頼してみました。

そんなにやたらめったらレンズ換えて撮影する方ではないんだけど、それでも使ってるうちに埃やらゴミやらが付着してしまうもの。
先日初めて動画を撮ってみたんですが、その際、普通に写真を撮影するよりゴミが顕著に写り込んでしまったこともあり、一度清掃しておこうかなと思い立って会社に一番近い銀座センターに直接持ち込みました。

その結果はというと、確かにキレイにはなったけど、全ての埃やファインダーのムラが取れたわけでは・・・
まぁ、センサーだけでなくミラーやファインダーそのものにも汚れはあるわけで。
撮れる写真がキレイになるだけでなく、ファインダーの向こうもキレイに見えるようにするには、別の頼み方があったのかな。


センサークリーニング料は1050円で、2週間の保証付き。けど、イマイチ取れてないからってまたサービスセンターまで行くのも億劫(笑

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1時間程度で終わるかと思ったら2時間も要すると言われてしまったので、その間寒いのに冷麺食って、アップルストアでワークショップ聞いてました。
ちょうどApertureのワークショップやってて、これが結構面白かった。
人がどういうふうに使ってるのかって、あまりリアルタイムで見ることないからね。

Compact Renaissance Zero


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満を持して(?)、CR-Zネタです。

ホンダ久しぶりのスポーツ系新型車、てゆーより世代的には、あのCR-Xの再来を思わせる佇まいが無視しておけない。
CR-X的パーソナルスポーツ的デザインとコンセプトに魅かれます。

コンパクトスポーツに恥じない運動性能があることが重要で、ハイブリッド車だから・・・という言い訳が感じられるようでは存在価値がないと思っていて、試乗するまでは自分的に判断することは控えてました。
本日になってようやく、2号車のオイル交換にかこつけて試乗できたので、ちょっとその所感を書いとこうと思います。


まず実物ですが、写真で見るのと印象的には変わらないです。確かに昔のCR-Xよりはボリュームアップしてるけど、他のクルマも相対的に大きくなったので、そんなにデカイという感じはしません。
写真の印象はかなりカッコ良かったのでどうかなと思いましたが、実物も結構キテます。試乗車の色がたまたま派手なオレンジだったので、そう感じたのかもしれませんが。

インサイト同様、アイドルストップするので停車中は無音で違和感ありますが、走り出すと結構野太い排気音が聞こえてきます。
ノーマルモードでも低回転から十分なトルクを発揮。モーターは回転数に限らず常に最大トルクを発生するので、1.5リッターのエンジンとは思えないほど力がある感じです。

でもすぐに物足りなくなってスポーツモードに。
アクセルを踏み込むと、かなり力強く加速していく感じで、ボーーンという排気音もなかなかイイ感じでその気になれます。
とにかく走り出しが速い印象で、信号ダッシュでは(計ったわけではないですが)エスとそんなに変わらないかも、って思わせるくらい。
ただ、エスと明らかに異なるのは、高回転になるほど伸びていくっていう感じではないということ。モーターを抱えてる性質上当然かもしれませんが、低回転ではアシストが効いて素晴らしいけど、エンジン主体になる高回転域では、さすがに弾けるようなパワー感は。。。
どっちかっていうと排気量の大きなエンジンのクルマに乗ってるような。同じホンダのスポーツカーでも、S2000をはじめ、タイプRシリーズとかとは明らかに走りのフィーリングは違います。エスで言うなら、AP2側の性格。それが実質的に扱いやすくて速いのであれば正しい方向性ですが、エンジン回してナンボみたいなドライビングに慣れてる身としては、ちょっと物足りないかな。(古い?)

脚は適度に硬く締まっていて、スポーツカーの雰囲気があります。営業マンはしきりに乗り心地を「硬いけど悪くはないでしょう?」と気にしてましたが、個人的にはまったく問題無いレベル。てうゆーか、このくらい硬くないと不安なくらいなんですが。

インテリア。
運転席廻りは、ハイブリッドスポーツであることを全面に押し出した感が強い。個人的には、こういうゲーム的な表示はあまり好きではないんですが。。それはまぁ大目に見るにしても、相変わらず質感がイマイチです。デザインが未来的なので、余計に素材的な安っぽさが気になります。

ステアリングが小径で操作が重めなのは凄く良かったですねー。チルトもテレスコピックも付いてます。これは素晴らしい。最適なドライビングポジションを得られるかどうかは、長時間ドライブする上でとても重要ですからね。

前席は広々としていつつも適度なタイト感があっていい感じ。運転しやすい環境です。それに比べて後席は、無いと思った方がいい(笑)。後席を倒して、ようやく通常のクーペスタイルの荷室が取れる程度の空間しかないです。
一応座面はありますが、普通のオトナが座るのは、相当苦労します。試乗中、営業マンが後ろに乗ってましたが、ほとんど横向きで縮こまって座ってました。
法定上は4人乗りですが、近所に乗せてく程度が現実でしょうね。そうは言いつつ、昔は友達のCR-Xに4人乗ってどっか行ったりしてたことを思い出し、やろうと思えばできなくもない、とも思うのですが。。

結論的には、インサイトに乗った時に感じたような失望感は無く、結構楽しめそうな予感がありました。
個人的にこういうディメンションとデザインが好きであるということもありますが、車高下げてウィングでも付けたら相当カッコいいと思います。低回転は十分と言えるモーターアシストがあるわけなので、エンジンを高回転でパワー感を感じられるように仕立てていけば、かなりフィーリングが良くなるような気がします。

あと、試乗したのがCVTだったので、6MTで乗るとどんな感じなのかはわからないのですが、クルマの性格上、6MTの方が絶対的に面白いと思います。
極低回転からモーターがアシストするので、小排気量でも発進時のクラッチミートは相当楽なハズ。高回転をキープするメリットはそんなにないかもしれないけど、それでもスポーツカーは回転数を自在にコントロールするのが醍醐味ですからね。
CVTにもパドルシフトは付いてますが、あれはオマケ程度。ダイレクト感が無いので変速しても面白くないし。
まぁ単なるシティコミューター的な、まさにハイブリッド車として使うならCVTの方がいいでしょうけど。。

CR-Z発売後、まだ1ヶ月経ってませんが、8000台以上受注したみたいですね。
驚きましたが、そのうちの約4割が6MTとか・・・。つまりは3000台以上がミッション車ってこと?←今時凄いことだと思います。ただでさえミッション絶滅危機にある国だというのに、、今の時代数千台規模でミッション車を普及させたのだから。。僕なんかそれだけでCR-Zの存在価値を認めちゃいます。


デザイン面では凄くカッコいいと思うし、コンパクトスポーツというコンセプトも今時貴重だし。
ハイブリッドはオマケでついてくるってくらいにしか見てないですが、、逆にハイブリッドじゃなければ、ここまで社会的に注目を得られなかったのも事実。そういった意味ではまぁ付いててもいいかなと。(案外車重が重くならなかったのも大きい)

もしエスがこの世になかったら、真剣に考えるクルマだったと思います。
何しろ、初代バラードの時代から憧れでしたからねー、CR-Xは。
これを機に、またコンパクトで身近なスポーツカーが再び世に出てくることを願っています。

Gさん帰る


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Gさんが帰ってきました。新品になって。

メーカーからは「正常な状態ではない」という理由しか示されなかったので、何が原因だったのかはわからないです。わからなくても、Gさんには普通に写ってくれるだけでいいんです(^ ^;

画質的にはほとんどスナップ程度しか使えない(決してGさんで作品を撮ろうなどと思ってはイケナイ)ので、、尚更のこといつでもどこでも気兼ねなく記録できることが重要。
いちいちモニターで確認しないと正常に写ってるかどうかわからないのでは、まったく意味をなさないからね。

カシオの客相の対応は良かったです。
今回直接メールでやり取りしましたが、翌日には返事が来て着払いで送るよう依頼があり、発送翌日には新品交換の報告。そこから新品発送まで時間かかったけど。
こんなに簡単にいくんだったら、さっさとクレーム出しとけば良かった(^ ^;

ちなみにシリアルナンバー、以前の異常なGさんは10002906、返送された新品は10005306でした。
果たして初期不良なのか何なのか。自分以外にこの症状が見当たらないので、単にハズレを引いただけっぽいですが。


そんな人騒がせなGさんですが、見せる人にはかなり好評です。一様にカッコいいって言われます。色違いの赤を買った友人もいます。
かなり注目度が高いだけに、この画質は惜しい。はっきり言って、2、3世代前のデジカメ使ってるみたいです(汗
iMacのディスプレイで鑑賞すると悲しくなってきさえします。24インチモニタで見る方が間違ってるのかもしれないけど(笑

5DM2のサブという役割は到底無理なので、もうちょっと画質に振ったコンデジ買わざるを・・・なんて遠回り(-_-;

Gさんは仕事用ですね。

魔の壁、絶景


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先週の日曜日、今シーズン2度目にして最後の冬山トレッキングを楽しんできました。
行き先は谷川岳。
北八ツの時同様、ロープウェイでかなり高い所まで登れる山ですが、今回は上には登らず沢沿いに歩く楽チンなトレッキングにしときました(^ ^;

というのも、谷川岳には一ノ倉沢という日本でも有数の岩壁があり、その岩峰の景色を麓から楽しみたかったわけで。
上高地にも通じる美しい沢沿いのトレースを辿り、行き着いた沢口で見た景色は・・・・・感動的でした。

手軽にこんな景色が見れてしまうスノーシューハイク。侮れません。

不具合

さっそく不具合発見。

てゆーか以前からそーなんですが、過去の書き込みに対するコメントのリンクが、部分的に壊れてます(汗
つまり、書き込んだ内容に対するコメントの組み合わせがぐちゃぐちゃになってるという。
なんとなく原因はわかってるんですが、技術的に直せません。

せっかく書き込んでいただいている方に対しては申し訳ないです。
ただ、ここ最近以降は大丈夫かとは思いますので。

R style in the life 改装

気分転換にこのページの雰囲気をちょっと変えてみました。
このページ開設して以来、2度目。PHPにしてからは初めての大変更です。

思えば4年近くも使ってきたこのブログ風(あくまでブログ風)ページのPHPも、長年弄ってるうちにぐちゃぐちゃになっちゃったので(^ ^;、プログラムごとそっくり入れ替えてみました。
とはいえ、相変わらずよくわからないまま使ってますので、いろんなバグが出ると思われます(笑

そんなにイメージごとごっそり変えるつもりはなかったので、今まで通り読んで書けるようにしてみました。
でもコメントすると、新しい方が上に来ちゃうのが慣れません(笑

Gさん亡霊に憑かれる


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初期不良品の疑いがかけられたGさん。
彼が撮影した問題写真のサンプルです。

昼間の屋外で撮ると、光の向き、各種設定に関わらず、高確率で赤い亡霊が出ます。
傾向としては、構図に空とか道路とか、均一に広い面がある際に出る確率大。でも絶対ではなく・・・

実質外で撮るのはNGな状態。屋外で使えないG-shockって・・・・


カシオの客相から連絡来ました。
原因究明でドック入りするみたいですが、新品交換してくれるそうです。。

EXILIM G メーカー送り


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先月サブ機として購入したG-shockデジカメ、通称Gさん(謎)、本日メーカー送りとなりました。

だましだまし使ってたけど、絶対ヘン。
初期ロット特有の不良品を掴んだみたい。

やっぱジャケ買いは良くないです(笑

春遠し


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最近バタバタしてて、ほぼ1ヶ月もの間、クルマに乗れてないことに気が付きました(T T)

さすがにエンジンかけなきゃマズいなと思い、アイドリングだけしたんですが、特にエスのセルに勢いが無かったです。
バッテリーもそうだけど、エンジンオイルが落ち切っちゃうのもマズいので、乗れないなら乗れないなりに気にかけないとですね。
自分の方も、何だか調子良くないので気を付けないと。


写真は、今年始めに行った八ヶ岳スノーハイクからの帰り道でのワンカットです。
西日に照らされる八ヶ岳の峰が美しく浮かび上がってました。

今週末、2度目にして今シーズン最後の冬山歩きの予定です。
晴れるといいな。

The Peninsura


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丸の内夜景散策は、ペニンシュラ東京で締め。
この堂々たる偉容。ドラキュラでも住んでそうだな(笑

ビルのスキマの異空間


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このレンガ館はL字になっていて、同敷地に同時期に建設された丸の内パークビルディングとの隙間の地表面に、中庭のような空間が設けられていた。

このスキマ空間が、結構僕好みで。(^ ^)

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パークビルの低層部は飲食テナントが入っている。
オープンカフェかバールのような雰囲気のレストランが、中庭空間と一体化していて実にいい雰囲気。寒くても外の席でワイングラスを傾けたくなる。

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頭上にこんな高層ビルがそそり立っているとは思えないほど。
庭園には回遊性があり、狭いスペースながらも、建物を借景にしてムードある空間を形成していた。

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土曜の夜だったからか、思った以上に面白い散策をしてしまった。
都心とは思えない空間に、都心とは思えない人口密度の低さ(笑
探せばこういう所は結構あるのかもね。

レンガの館


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レンガが創り出す夜の散策路は、ここがオフィス街丸の内であることを忘れさせるに十分過ぎるほど、異空間な世界だ。

規則的な配列で、深く彫り込まれた窓の陰影が生み出す壁面の表情が印象的。
見方によっては確かに、テーマパークちっくで異質だと言えなくもない。
これがエスで訪れる旅先なら、情緒豊かでひたすら感動的で済むんだけどね(^ ^;

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三菱一号館


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3月になりました。でもネタは2月のまま(^ ^;
先日の丸の内散策の続きです。

この日の夜散歩の真の目的は、この三菱一号館の夜景、ライトアップされたレンガ建築を楽しむことでしたv

丸の内のオフィス街に唐突に現れる、明治の香り溢れるレンガ造りの建物は、当時のオリジナルではなく復元されたもの。
オリジナルの三菱一号館は、明治時代、日本政府に雇われた建築家ジョサイア・コンドルの設計によって建てられた、丸の内初のオフィスビルだったそうな。
高度成長期に解体されたけれど、最近の丸の内の再開発の中で復元が決まり、つい昨年竣工したという実は新築のレンガ建築なのである。

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当時の設計図を元に、現代の建築基準を満たしつつ、できるだけ忠実に再現した復元で、レンガも当時の製法を再現して生産したとか・・・執念感じるなぁ。
古いものを単純に復元することに大した意味は無いけれど、それによって新しいインパクトが街・空間・建築技術に与えられるのならば、そういった解もあるのかもしれない。

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超高層オフィス街とのミスマッチが面白い。
特に最近、歴史的なものを残す残さないで話題になるエリアだけど、、文化的価値を認めつつ、新しい解釈で街を構築していくことが重要だと思ったりする。
完全復元されたこの新築レンガ館に関しては、街の象徴的なランドマークとして存在させるのもまぁアリかなと。。

ちなみに中身は展示室やカフェで、春には美術館がオープンするみたいです。

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