榛名山
上毛三山シリーズ其の2(謎)ってことで、榛名山を走ってきました。
榛名山のカルデラ湖である榛名湖畔まで登る道路は何本もあるけど、メインは伊香保温泉街から登る観光道路かと。。
言うまでもなく、頭文字Dの舞台になってるあの道路です。
この道、2車線は確保されてるものの、ガードレールに囲まれてて狭い感じがするだけでなく、例によって暴走阻止の路面の凸凹がヤル気を削いでくれたり、観光道路だけにクルマが多いとか、ワインディングを楽しもうという目的ではあまり印象の良くない類だったりしたのですが・・・
久しぶりに訪れてみると、路面は所々新しく舗装し直されてて、キレイな展望台ができたりしてるじゃないか。
路面の凸凹のイメージが強かったけど、実際設けられてるのは5連ヘアピンの部分だけで、下の方ではやたらと登坂車線が続いてたりと、思ってたより全然走り易かったです。
昔からこんなだったけかなぁ??
およそ2年ぶりくらいだけど、随分偏見持ってました。
とは言ってもそんなに広くない道路だし最初から最後まで急坂が続くから、漫画みたいに1○0kmも出して走るなんて信じらんない。路肩の溝はエッジが効いてて、こんなトコにタイヤ落としてコーナリングしたら一発でハブが逝きそうなんですが。。
漫画だからね、まぁいっか。
朝早かったので、いつもはドライブのクルマで数珠繋ぎになるところを、単独で何本か楽しみました。
でも9時前になると急激にクルマが増えてきて、観光バスも出てきたので、いいペースで走れたのはそこまで。
麓が温泉街なので、チェックアウトの時間が近付くと如実に交通量が増えるんだと思われます。
てっぺんの榛名湖を挟んで、中之条側に下りる県道28号は、いわゆる裏榛名。
こっちは打って変わって、道幅がやたら広くて中高速コーナーが連続するコース。大排気量大パワーのクルマが似合うワインディングだね。路面が砂だらけで汚れまくってました。
いつも季節外れな時期に来てるような気がするけど、、この日も山頂では雪が舞ってて、赤城山同様季節的にはまだちと早いのかもしれませんな。