突撃!北アルプス


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春真っ盛りのGW前半、初日の豪雨の後の中日は快晴の予報、風景を愛でるツーリングには申し分の無い条件が揃った「昭和の日」。
この条件下で走りたい風景は・・・?

そうだ、北アルプスに行ってみよう。

・・・ってな具合で日帰りではありますが、北アルプスの懐に飛び込んできました。
予想通り、というか予想以上の素晴らしい景色を前に呆然と立ち尽くすこと幾度となく・・・
写真がヘタクソなので全然迫力が伝わりませんが(汗)、とにかく迫りくる圧倒的な山塊にただただ感動。。。

たった1日の出来事でしたが非常に濃密な体験をしたような。。
日帰りで700km超はここ最近ではなかったし、うち下道が500km超と、ワインディングの距離も伸びて「走った感」もたっぷり。。まだ身体が揺れてます。

今年のGWはこんなカンジで小粒のツーリングを楽しむことになりそう。。
行けるだけマシだし。ガンバロ。

ブレーキフルードで性能は変わるか?


ブレーキフルード交換のお話です。

足回りとかいろいろ見直してはいますが、ブレーキはまだ何も手をつけていない状態。「止まる」性能は走る上では重要ですから、こっちも忘れず性能を維持していきたいところ。
通常ならパッドから、ということになるんですが、メンテナンスも兼ねて敢えてフルードから性能を磨くという戦法に出ました(^ ^;

フルードは普通なら、熱に強くてフェードしにくい、っていう基準で選ぶことが大半で、DOT4だとかDOT5だとかそういう規格を気にするのが一般的だと思いますが、R style S2000はサーキットを周回するのがメインではないので、そういった性能については二の次。
むしろ重要視したいのは、ブレーキのレスポンスとコントロール性。これを少しでも手に入れられれば、と思ってタイミング良くASMで紹介のあったこのフルードを選択した次第。

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AP RACING PRF660です。鮮やかなブルーの容器にイエローのシールがカッコいい(笑
恐ろしくマニアックで表記に日本語なんて当然無い上、Web上で検索してもヒットしません(汗
妖しげですがAP RACINGってことで、ブランドからくる安心感と信頼性が勝ります。

交換して走ってみると、まずその剛性感に驚きましたよ(@_@)
ぐにゃぁっと奥まで踏み込めてたブレーキペダルが、ゴツッとした感触で踏みしめる右足に力を感じさせるカンジ。
固いかと言われれば固いですが、剛性感があればその分コントロール性も優れている感触なので、結構イイ感じです。

総店長も言ってましたが、たぶん力がかかった際のフルード自体の伸び縮みが少ないんでしょう。油圧を伝えるのがフルードの役目ですが、これが弾力性を持ってるとレスポンスの低下に繋がることは想像に難くない。
そういった意味では、ブレーキホースをステンメッシュ付に換えることに似ているかもしれないですね。それがフルードで体感できるっていうのにはオドロキです。

このPRF660はDOT4規格をクリアしてるのでストリートユースでも全く問題無さそうですが、SGTでも使用されているらしい(F1とかmotoGPでも・・)ので、性能面は間違いないんでしょうね。

パッドは純正のままなので絶対的なブレーキの効きが変わるわけじゃないんだけど、赤信号が楽しみになるようなタッチの良さが得られます(笑
フルードでブレーキは変わるんですねぇ。オドロキでした。

フロア補強バー


張りつめた日常から逃れるように、曇り空の日曜の環八〜第三京浜を横浜へ。
保土ヶ谷で降りて横浜市内を地図無しで彷徨いつつ、山下公園方面に。
最近お馴染みのASMにて癒されてきました(笑

S2000のオリジナルパーツとおびただしい数のレカロに囲まれ、旧ユニクロ店舗でBGMにJAZZが流れているという、およそチューニングショップとしては似つかわしくない落ち着いた内部空間は、僕にとっては居心地抜群。

さっそくお目当てのパーツを注文。最近特に忙しい見返りというわけでもないが、ちょっとした臨時収入があったので、ささやかながらエスにも還元して満足感を得て、これからまた日々ガンバロウという算段なのだ。

それは、フロア補強バー。
ボルトオンのボディ補強パーツが充実しているASMでも地味目の代物だけど、全体バランスを考えると最初に装着するのが良さげなパーツ。価格もASM製品にしては手頃(汗

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展示品を勝手に撮影。。
写ってるもの全部装着したわけじゃないっすからね(笑
いろいろ重なっててわかりにくいですが、矢印の先のコの字型の長モノです。

フロア下から撮影しようと思ってたけど、日曜なのに妙に空いてたので総店長と雑談してるうちに作業は終わってしまった。。
帰ってきてからカメラ潜り込ませて撮ったのが、唯一装着写真です↓

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ファーストインプレはっていうと、コレ、質感向上にかなり効いてきます。
感覚的なもんですが、ビシィッと直線的に芯が通ったようなカンジで、一体感がますます増強された感じ。それによってなのか、妙にトラクションの掛かりがイイんですよね。。
ワインディングには行ってないので、コーナリング性能にどう影響してくるのかはまだわかんないけど、街乗りレベルでは、車体の前後バランスが良くなったようなカンジで走りの質に剛性感という名の高級感が出たような、そんな印象です。

補強って一長一短で、元々ゆるいボディ剛性を上げてシャキッとさせることができる反面、力の逃げ場が無くなるので傷みが早く来たり、セッティング面でもバランスを考慮して補強しなければ却ってヘンなクセのついたクルマになってしまうこともあって、結構難しいと思います。

今回はこの冬入れたASM SRE 1WAYをもっと生かす!ための補強。
車体のねじれを抑制して、その分サスがしっかり仕事するようにし向けてやる。
そうすれば、これまでよりもっとSREダンパーの良さを体感できるような気がしています。

リフレッシュツーリング!


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てわけでツーリングしてきました(^_^)v

エスのステアリング握ってアクセル踏み込めば、仕事のことなんてどこへやら。
自分でも驚くほど気持ちのスイッチが切り替わって、気持ちの良いオープンドライブができましたよ。
明日からまたタイヘンですが、こういう息抜きの仕方ができる僕は幸せです。
愛車をドライブすることで気力を回復できる、それが可能な相棒と環境に恵まれているだけでも幸福なことなんですよね。

写真は今日の最初の目的地としたワインディングロード。
この山容とコーナーの組み合わせで、わかる人はわかるんじゃないかと・・・・(ヒント>有料道路です)
何回か走ってますが、よく考えてみたら前走ったのは4年半前・・・年とったなぁ(笑

今に始まったことじゃないですが、


忙しいです。
とても。

仕事の不安とプレッシャーでクラクラしてます。。
いい緊張感が保てればいいんですが、、そんなに器用じゃありませんしね。
今年のGWはたぶん無いな。うん、今からそう思っておけば、いくらかショックは和らぐに違いない(そうか?)

正直ドライブどころではないのですが、週に1回くらいはブン回さなきゃカムが錆びちまうわい。
半日でもいいからどっか行ってやるぅ。

現実逃避的な文章、失礼しました。

ウチから一番近い温泉は?


自宅(練馬)から一番近い温泉ってどこだろう?

もちろん温泉と言っても多種多様。泉質の良い自噴泉から、井戸水湧かしただけのスーパーな銭湯(ってこれは温泉じゃないか)まで、それこそピンキリな世界なんです。
白骨温泉の一件があって、以前よりずっと温泉の質というものに注目が集まっているけど、安易な日帰り入浴施設が乱立してる状況を見てるとまだまだって感じ。
(余談ですが、50年近く放ったらかしだった温泉法の改正案が閣議決定したとか。どう変わったかは、忘れた。。その程度(笑)

僕が行きたくなる温泉、それはまず何より泉質がイイ!ってことに尽きるわけだけど、そういう基準で考えてみた。

クルマで行くというのは当然として、2つ通りの選定基準を設けてみる。
 1/高速道路を使用した場合、時間的コスト的に最も近い温泉
 2/高速道路を使用せず、ひたすら下道を走って時間的に近い温泉

1の場合、それなりに遠く(信州とか)に行けば、イイ温泉はいっぱいある。
けど、高速代が1回何千円もかかるようじゃ気軽に日曜の朝に行く気にならない。
その辺の折り合いを付けるとすると、神流川温泉(埼玉)とかが有力候補かな。

そっちの方はまた改めて考察してみるとして、2の場合。
これは選択肢が限られる。まず渋滞にハマる神奈川方面や、都内抜ける千葉方面とかはあり得ない。
となると、自然に埼玉、群馬方面が有力になるわけだが、今まで行った温泉の中で最有力になるのは秩父の新木鉱泉かな。
でも秩父って意外と時間かかるんだよね。。もっと近くにないもんかと考えて、早速今朝、その有力候補のひとつを攻めて見ることにした。

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埼玉の鷲宮にある東鷲宮温泉「百観音温泉」。
東鷲宮駅前という怒濤の立地(!?)からは考えられない湧出量を誇る温泉だ。
温泉表示表によると、2250L掘削自噴だって。すげー。首都圏じゃなくてもそんなのなかなか無いぞ。

その圧倒的な湧出量を生かして、多数の露天風呂がこれでもか!と連続してて、そのどれもがちゃんと掛け流しで提供されていた。
あんまりにも湯量が多いからか、さらに奥に大露天風呂が増築されている。塩素殺菌が入ってるのが残念だが、植物臭いよもぎ色のお湯は結構お肌に良さそうだ。

で、問題の「近さ」だが、日曜の朝ということもあって、1時間しないで着いてしまった。
泉質は自分的基準では問題無いので、たぶんここが今のところ2の条件での第1位ってことになるかもしれない。


仙台に住んでた時は、蔵王温泉という朝風呂御用達の素晴らしい温泉があったので、東京に戻ってきてその環境を失ってしまったのが結構イタイのだ。
しかも蔵王の場合、エコーラインという強烈なワインディングを通って行くので余計に名残惜しい。。

ま、ワインディングまでは求めないにしろ、家から近くて気軽に行けるイイ温泉っていうのを、少しずつ探索してみたいと思います。

もうひとつのマシン


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僕にとってのもう一台の愛機、PowerBook G4です。

現行のアルミ躯体ではなく、チタニウム時代の最終型で、PowerBookとして初めて1Ghzの大台に乗った記念すべきモデルです。
当時は最速のPowerBookとして、OS Xも難無く動作し、グラフィックソフトでも何でも軽快に動いてそれはそれは感動的でした。

更に初めてのノート型だったこともあって、同時に導入した無線LANによっていつでもどこでも気軽に作業ができる環境になって、HPの更新も一層はかどるようになりました。
今のR styleのカタチがあるのは、このマシンがあったからこそ。すっかり自分の脳ミソの一部と化しています(笑

オマケにこのデザイン。未だにこれよりカッコいいマシンは無いと思ってます。それくらい完成度高い。チタンの質感は、アルミの比じゃないです。しっとり落ち着いたマットなシルバー躯体は、言われるほどヤワじゃないし。


そんな自慢の愛機ですが、ここ最近、さすがに寄るトシの波に勝てなくなってきたのか、目に見えてその処理能力が落ちてきて困ってます。。
最新のOS、多彩になっていくアプリケーション群、どんどん増えていくデータ量・・・HDは60Gでも到底足りず外付け併用、メモリも限界の1Gですが、処理スピードはどんどんと落ちていってるような。。。

一番困るのは、HPの作成、更新に時間がかかること。結構いろんなアプリを併用しているんですが、手法が増えれば増えるほど、処理が追い付かなくなってる感じ。。レインボーバルーン(ってMacユーザーしかわかんないか)が回ってる時間が日に日に長くなってるような気がします。(・・・って更新が滞ってるのを言い訳してみたり(汗汗)

ちょっともう限界なのかなぁ・・・

購入当時は目の飛び出るような価格で、ええいままよ!とばかりに購入、最低5年は使おうと心に決めて、今年がその5年目。
その間にCPUはG5を経てIntelになり、性能は飛躍的に向上してるハズ。
新しいOSも出てきたら、その時が替え時かも。。(どちらにしろ次のOSはG4には荷が重そうだから入れるつもりはないんだけど)
それまでに貯金せねば・・・

あ、ちなみに僕は根っからのMacユーザーですんで、一応。
なんで?って、特に理由は無く、強いて言えば脳ミソがMac的だからかな(激謎

妙義山


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上毛三山シリーズ最終回(笑)は、妙義山です。

碓氷峠を下り切って横川の釜飯屋を通過し、松井田妙義のICを過ぎると妙義山の入口。
荒々しく異様な岩峰が、目の前に立ちはだかってきます。

道の駅を過ぎるといよいよワインディングは本番へ。
県道196号がそれで、岩山の南東山麓を沿うようにして走る道筋になります。
遠目に見るのと印象同じく、山側は岩肌がガードレール代わり。
谷側は地図で読む印象とは裏腹に、結構高所感がある区間も出てくる。さすがにイニDでナイトキッズの中里が「妙義の谷は深いぜ・・」と言ってただけのことはあります。(その中里君は山側に刺さりましたが)

南側の斜面では、ガツンガツンと低速で向きを変えながらのレイアウトはあるものの、全体的に赤城や榛名のような色気のある(!?)ワインディングではないので地味な感じはしちゃいますね。。

そんなこんなで、榛名山から始まったプチツーリングは、妙義山を下って混まないうちに東京へ帰って終了。ここまで密度高く走るとさすがに充実感あります。
関越方面はウチから時間的に近いしね、また遊びにこよっと。

クラブレーサーという名の・・・


もう既にいろんなサイトで報じられてますが、NYで始まったオートショーで、S2000の新グレードが発表になりましたね。

その名も「HONDA S2000 CR」・・・CRって「クラブレーサー」の略とのこと。
聞き慣れない「クラブレーサー」の意味とは、「休日に趣味でサーキット走行を楽しむモータースポーツファン」と、ホンダはいちいち説明しています(笑
つまりそれって僕もちっとだけ噛んでる走行会野郎ってことじゃん。

意味はさておき、その問題の「S2000 CR」、どういったクルマなのかというと、、、写真で判断するしかない。(スペックは発表されていない)

とりあえず、写真で見えるところで主なところは、
・取って付けたようなアゴ(←フロントスポイラーです・・)
・これがメーカー純正なの??と疑いたくなるGTウィング風リアウィング
・新デザイン5本スポークアルミホイール
・NEWシビックRと同じRE070(リアは255の模様)
・マフラーカッターが黒い
・NSX-R同形状のアルミシフトノブ
・内装はイエローステッチ、カーボン調パネル、スエードシート
・メーターデザインがちょっとだけ変更

走りに関しては、リリースされてる内容を読むしか判断する術はないけど、
・約40kgの軽量化!
・ボディ剛性アップ!
・足回り強化!(もともと過激なのに・・・)

カッコについてコメントは控えさせていただきます(-_-)が、こと走りに関する部分は凄いですね。あれ以上ヤルのかホンダよ!と。。
しかし、もともとあまり装備のないクルマなのに40kgもどこシェイプアップするんだろう・・・と思いますよね。。

実は、もうひとつ・・・

・電動ソフトトップ廃止!!(アルミ製ハードトップ付属)

・・・個人的には、遂にそこに手を付けてしまったか・・という感じ。
日常ユースに耐えうるオープンカー&ピュアスポーツカーというところに比類無き価値を僕自身は感じてるので、取り外し式ハードトップとは言え「事実上」オープンカーであることを捨ててしまった、というのは・・・・

性能だけ見ればかなりソソラレル存在ではあるけど、オープンカーであることに大きな価値を感じて乗ってるので、CRという選択は僕には無い、と思う。
ま、これにホッとしたのも事実。。。だってこれでオープンカーだったら正直「コレにすれば良かった〜」って思ったかもしれないから。。

それ以前に、エンジンには変更無いみたいなんで、その点でもちょっと。。。
やっぱり僕は2000ccのF20C、9000rpmのAP1がイイな。


・・・と想像は膨らむけど、これはあくまでアメリカで今秋に発売開始のプロトタイプとのことらしいので、ここから少々は変更が加わる可能性がありますね。
しかも日本導入は未定らしい・・・んだけど、日本の本家ホンダサイトにはしっかりとプレスリリースされてるので、出す気はあるんだろう。
もしかしたら、日本仕様はもっとスパルタンな仕様に振って「タイプR」に限りなく近づけてくるかも。。

どうなんでしょうかねぇ。。最終的にどう行った形で日本の公道を走り出すのか、注目です。

碓氷峠 Dancing Drive


わけのわからないお題ですが、、、
このワインディングの下りはまさにダンスステップを踏むかの如くリズムで駆け下っていきます。。


嬬恋パノラマラインを走破した後、北軽井沢から国道146号を軽井沢へ。
この道も結構なワインディングが続くけど、当然ながら交通量が多くてマイペースというわけにはいかない。
その代わり軽井沢を抜けた後の碓氷峠は、今や昼間でも(昼間だから!?)ほとんど走るクルマもいない、正真正銘の二桁国道のワインディングロード(ただし旧道)。
この交通量の少なさは、碓氷バイパスと上信越自動車道という幹線道路があるからに他ならない。

軽井沢の街を抜けると、そこがイキナリ峠の頂上。そこから一気に垂直落下の如くダウンヒルが始まる。

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岩肌と谷間に挟まれ、小刻みに連続するコーナー。各コーナーにはC-○○○という番号がふってある。その番号は百番台後半から数字が減っていく。。それだけでもこの道があらゆるコーナーによって構成されているというのがわかるというもの。荷重とステアリング操作によって次々に向きを変えていく楽しさを味わうことができるのだ。

絶対的な速度は当然低い。しかしながら、小刻みなステップを踏むように旋回を続ける様は、まさにDancing Drive !
景色も特別いいわけじゃないので、とにかくステアリングを回すのが好きな人にはオススメ。
そうじゃない人は、迷わず碓氷バイパスへどうぞ(笑

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そんなタイトな峠道に沿って、昔は鉄道が通っていた。
横川と軽井沢の間は当時、国鉄で最も急な勾配を持つ区間として、信州へ赴く際の難所として名を馳せた。
今は長野新幹線の開通などによって廃線になっていて、その歴史的な遺構が峠の谷間に遺るのみ。
峠道からもハッキリとその存在を確認できるめがね橋を過ぎたら、横川はあともう少しだ。

初・嬬恋パノラマライン


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草津からは県道59号経由で、嬬恋パノラマラインへ進路を取る。
この道路、ツーリングマップルにはしっかり記載されているけど、存在に気付かなかったので走ったことは無かった。
LTCのモリタさんや茂麻呂さんのサイトに度々紹介されてるのを見てその存在を知り、今回乗り込むことにしたのだ。

入口には冬期閉鎖を知らせる小さな小さな紙と中途半端なゲートが。。。
一瞬躊躇するが、ゲートがあるにもかかわらず一般車がばんばん出入りしていくので、思い切って入り込んでみた。

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のっけからどかーんと長大なストレート。
道路はその後も丘を越え谷を越え、高原野菜の畑の中を思いっ切り突っ切っていく。
確かにこれは特筆に値するのびやかルートだ。

残念なのは、空がすっかり分厚い雲に覆われ、しかも季節外れで見渡す限り地面はひたすらダークな焦げ茶色に支配されてて、さわやかーな感じには程遠かったってこと。
ちゃんと高原野菜が葉を茂らせている季節に、快晴の青空のもと走れば、さぞかし気持ち良いことだろう。それだけは間違いない。

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パノラマラインは、国道144号の北側を走る北ルートと、南側を走る南ルート(浅間広域農道)に分かれているらしい。
僕のツーリングマップルでは北と南が繋がってないけど、実際は接続してた。
だから、草津から半時計回りに嬬恋の高原をぐるーーっと半周できる感じ。もっとも、南ルートは北に比べるとイマイチぱっとしないんだけど。。

その南ルートを走ってたら、急に雪が降ってきて焦った。あんまり深入りは良くないね。。
北軽井沢まで来たら雪は止んだので、そのまま南下して軽井沢へと向かうことにした。

草津よいと〜こ〜


さっき帰ってきたら、エスが真っ白!??になってて目を疑った。
えーそんなに寒かったっけぇー?って思いつつ暗い中目を凝らしてみると、どうも砂埃→たぶん黄砂の仕業らしい。。廻りのクルマも砂まみれだった。
せっかく週末洗ったのにぃ(T_T)

東京近郊にお住まいの皆さんはどうでした?


話は変わって、土曜日の榛名山の続きのお話。
裏榛名から中之条に向かって降りた後は、吾妻渓谷に沿って長野原へ。
国道292号にスイッチすれば草津だが、ここは六合村経由の旧道でアプローチ。

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急勾配のタイトコーナーを登り詰めると草津の町に入っていく。
真正面には真冬の草津白根山。志賀草津道路はあの中を走っている。
当然まだまだ冬期閉鎖中だ。

草津で手軽に入浴を楽しむなら大滝の湯がオススメだが、今日はまず温泉街を散策。

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まだ午前中だけど、湯畑は観光客で大盛況。飛び交う中国語。日本人はおらんのか。

今回入浴したのは共同湯である「地蔵の湯」。
草津の共同湯は相当数存在するけど、部外者が入れるのは数件のみ。それもこれもマナーの問題に起因しているわけで、こういう共同湯に入る際は、湯を借りている、という精神を忘れないようにしたいものだ。

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地蔵の湯は建て替えたばかりの比較的新しい建物ながら、共同湯の王道を行く由緒正しい造りで落ち着いて入浴できる。
湯は草津特有の、硫黄分豊富な酸性泉。草津にしては珍しく熱過ぎず、いい湯加減だった。
酸性のお湯によって角質のとれたお肌は、湯上がりサラサラである。

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草津の帰りは「ちちや」で温泉まんじゅうを土産に買い求める。
国道沿いにあって入りやすいし、草津来たら必ず寄っちゃう優良客なのでした。

発売日翌日に・・


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今が旬!ってな話題ってことで。。
土曜日の帰り、関越三芳SAで新型シビックタイプR(FD2)に遭遇しました!

遭遇っつっても積載車に乗ってたナンバー無し車だけど。。
トラックにはプリモ埼玉東の文字が書かれてたけど、、展示車かな?
まじまじと見てみると(ナマでは初めて見た)、18インチやっぱデケ〜なぁ、RE070って横から見るとSタイヤみたい、、リアデュフューザー過激ィ、マフラーカッターでか!、とか、いろいろ印象ありました。

Webの資料見てると、先代インテRのボディ剛性比50%アップとか、鷹栖でNSXの1秒落ち、筑波でインテRより1秒早い(←コレ凄いことよ)とか、FFタイプR史上最強を謳ったコンセプトに、ちょっと見る目が変わりつつあります。
とりあえずカタログは請求しました。(歴代タイプRのカタログは全種集めてたりする)

今回オプションアクセサリも攻めてますねぇ。ブレンボのブレーキパッドとかありますね。。サイドのタイプRステッカーってオプションになったんだ。。
なんつってもブルーLEDの室内足下灯がヤラしいですね(笑)。あんなのメーカーが純正で出してイイんだろか(-_-)

オプションではないけど、ホイールナットが純正でブラックになってるみたい。最初ナット閉めてないのかと思いました<実物
これ純正ホイールユーザーには面白いドレスアップになるかも。。

オープンカーでお花見


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東京はこの週末、桜満開です。

お花見でどんちゃん騒ぎは好きではないですが、桜を見ることそのものは大好きなので、人気の無い場所にお花見に出掛けました。出掛けたって言っても、家のすぐ近くだけど。。
クルマで行くような距離じゃ全然ないんだけど、オープンで花見、ってのをやってみたかったのでエスで出動(^ ^)

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何てことのない近所の桜並木なんですが、日曜の朝ならほとんどクルマも通らないし、なかなかの景観です。
昨晩は嵐の如く風が吹き荒れ雨も降ってたけど、花びらは散ることもなく全開状態を維持してる模様。
そういや昨日は群馬の山で雪を見てたのになぁ。同じ関東日帰り圏の景色とは思えん。

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オープンで車内からじっくり鑑賞といきたかったけど、車内にじゃんじゃん花びらが舞い落ちてきて掃除が大変そうになる予感がしたので、結局そこそこで退散。あとはこれまた近所の都市公園の廻りの桜をコックピットの上部から眺めつつ帰宅。
朝食前のドライブには贅沢過ぎるほど美しい春の景色でした。

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