Hello again , HOKKAIDO


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長い旅から帰ってきました。
旅の行き先は北海道。かの地がもっとも夏らしいこの時期に訪れることができたのは幸運でした。

気が付いてた人もいるかもしれませんが、R styleには北海道のツーリングはこれまで登場してません。
たまたまそうだったわけではなく、どっちかってゆーと意識的に避けてたというのがホンネ。
っていうのは、プロフィールのページを見てもらえばわかる通り、僕は札幌に6年間住んでた時期があり、免許も最初の愛車EG4もそこで手に入れたこともあって、散々走り回って楽しんでいるんです。

・・だからちょっと新鮮味が無い。。。北海道に対して贅沢なことですが・・・

んまーその辺の背景はツーレポに記載するとして、、、
とにかく思う存分走ってきました。
クルマの調子、天候、ルート設定、いろいろアリで万事上手くいったわけではないですが、思い出に残る良いツーリングでした。

前のコラムで言ったような「旅」になったかどうかは・・・?
たぶん、そうでもあり、そうでなくもあり・・・今考えると微妙なとこです(笑

今はまだ余韻が残ってて、全てを振り返るのには時間がかかりそう。。
ついでに言うと、ツーレポも時間かかりそう(爆
今回は何回かに分けてアップしようかなぁ。

というわけで、2007夏のLong Touring、S2000で行く北海道の旅、ご期待下さい(^ ^)

イチバン好きな場所


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ドアを開け、RECARO RS-Gに身を滑り込ませる。
タイトで包まれ感に満ちた車内空間。メータースイッチ類はあくまで機能的で、シンメトリックにドライバーの手元に集中している。
その雰囲気はまさにコックピット。戦闘機の操縦席にいるような感覚。

キーをひねり、赤いエンジンスタートボタンを押し込むと、F20Cが機械的ノイズを隠すことも無く始動する。
重厚感の無い軽めのエンジンノイズは、HONDA直4ならではのサウンド。
質感に溢れるとは言い難い音だが、それもエンジンが暖まって戦闘態勢に入るまでの辛抱だ。

革巻の純正ステアリングに軽く手を添える。
純正ではあるが、この質感はお気に入り。しっとりとした心地良い感触は、見た目以上に機能と質感を両立させている。
ステアリング位置の調整機能が無い代わりに得た剛性感と、適度に小径なサイズから得られるクイックな操縦性に期待して、優しく徐々に駆動に力を伝えていく。。。

高級感のカケラも無く、それどころか血の気の多い戦闘的なコックピットですが、、ここが今、僕がイチバン好きな場所だったりします。


そんな走り始めの高揚感を感じながら、このコックピットでひたすら気の済むまでドライビングを楽しみたい。
どこでもいい。どんな風景でも、どんなコースでも、とにかくエスと一体となって走るヨロコビを感じたい。

ここ最近のツーリングでは、かなり濃密にドライビングを楽しめてる気がします。
多少アグレッシブな楽しみ方が続いていて、それはそれで凄く楽しいんですが、ここらでちょいとのんびり「旅」を楽しみたいと思ってます。
実際そうなるかどうかは行ってみなきゃわかんないけどね。

上原氏の故郷


今月10日発売のVTEC SPORTSに、今秋定年退職されるNSXやS2000の生みの親、本田技術研究所の上原繁氏のインタビューが載っています。
こういう雑誌なら非常に高い頻度で掲載される氏のインタビューですが、総括的にこれまで考えてきたことを語られているのが今までに無い内容で、ちょっと新鮮です。

その中で、ご出身が今僕の住んでいる所にひじょーーーに近いことを知りました。
イヤただそれだけなんですけど(滝汗)、S2000を創ってくれたリーダーのルーツが、自分の住処に近い所にあったなんて、ちょっと嬉しい気がしました。

最後に編集者も触れているけど、「ボクにやり残したことはありません!」とか「受け継いでもらいたいものなどもない」と言える人生って凄いと思いました。。

「私にとってはモノが残っているかぎり、全てを語ったことと同じなんですよ」
こんなことがあと数十年したら自分も言えるようになっているのだろうか・・・
少なくとも今は、そう言えるように頑張るしかないんだけど、、、そうなってみたいと思わせる言葉でした。

連休最終日は洗車です。


この3連休は、ビックリするくらい何もしない休日を過ごしてしまいました・・・
天気悪かったし仕方無い。最終日の今日は薄暗く曇ってたけど、雨の心配は無さそうだったので、久しぶりに洗車しました。

昨年暮れに施工したクォーツコーティングのおかげで、ワックスかけなくていいのがラクチンです♪
普段はシャンプーだけの洗車だけど、2回に1回はそれも無しで水洗い洗車のみ。
凄くラクです。ボディを擦る回数が減るので、磨きキズも減ります。
さすがに水アカは目立ってきたけど、ざっと洗ってピカピカ!になってくれるので嬉しくなっちゃいます。

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僕はワリと洗車は好きで、結構マメにやってる方だと思います。
ボディなんて外皮だから走るのにはカンケーないじゃん、てゆー考え方もあるのでしょうが、自分はキレイなクルマでキチッと運転するというスタイルであるべき、と考えてるので、常にある程度はキレイな状態を保っていたい。

レーシングカーはいつも美しく輝いた状態でスタートしますよね。
あれはスポンサーとか整備性とかそういう理由でキレイなんだと思いますが、やはりキレイな状態だと走ってる姿もサマになるもの。
また、ボディがキレイだと、運転にも余裕が出て確実に操作する、そういう気構えの一助になってる気がするんですよ。

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まぁ気分の問題ですが。
拘るとハマる世界ですが、僕の洗車は基本的にラクすることが重要です(^ ^;
皆さんはどういう洗車してるんでしょうか。

今度は地震・・


台風の次は、息つく暇も無く今度は地震ですかい・・(汗
たった3連休の間に・・天災列島だなぁ。

いつものことだが、被災地には行政がリーダーシップを発揮して、いち早く元気を取り戻してもらいたい。
僕らにできることは、被災したその土地の魅力をツーリングを通じて届けることかな。

今回の上中越は、最近では2007/04の白馬ツーリング、ちょっと前では2005/02の冬の日本海ツーリングでちょろっと登場します。(通過してるだけですが)
これを機会に、もう一度上中越の魅力を思い直してみるのもいいかもです。

台風過ぎて・・


台風はいつの間にか通過してました。
僕の家の周りでは結局強い雨が降ってたのは昨日だけ。今日はほとんど普通の雨降りで、風もほとんど無く、といった状態。もう青空が見え始めてます。
せっかく大人しくしてたのに拍子抜け。

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S2000 Garageにエキマニとブレーキパッドを追加しときました。
例によってin the lifeの再編集ですが、手抜き(汗)じゃなくて、当時感じたままの印象をそのまま載せておきたいので。。
そうやって積み重ねたインプレを、パーツごとに読み返すことができる、そんなページを目指してますゆえ。

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最近エスの写真載せてないなぁと思って、急遽いま撮ってきたのを掲載。
こうやって見ると、クローズド状態の後ろ姿って結構カッコいいな。
基本的にオープン状態がサマになるクルマだと思うけど、意外な一面。
ただし雨の日、薄暗い日限定だな(笑

working table


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先日購入したアウトレットのテーブルが到着。
早速部屋の模様替えを兼ねて設置しました。

天板のチェリーは、年月を経るに従って濃く変色していく特性のある木材です。
古くなっても味が出て魅力が増していくモノが好き。
それは材料だけに限らず、デザインに関しても言えることですけどね。

海の日連休は、今年も雨


台風が来てますね。
空梅雨だヤバイぞって騒いでたと思ったら、九州で豪雨災害、終いには梅雨時期に大型台風強襲って、まぁ賑やかなこと。。。

明日から3連休だけど、そんな天候の影響もあり、ちょっとどこかに行こうという雰囲気ではないので家で大人しくしてようと考えてます。
思えば、去年の7月のこの連休は、郡上八幡ツーリングでした。
郡上おどりの幻想的体験に酔ったまま一夜を明かした次の日、豪雨の中撤退を余儀なくされたあのツーリング。。

去年も今年も、海の日の連休は大変な荒天になりそう。
海の日が固定の祝日じゃなくなってから、思いっ切り梅雨真っ最中にこの連休が当たるようになって、全然「海の日」って感じで楽しめないよーな。
6月が梅雨、っていうより、最近は7月が梅雨ってカンジがしないでもないです。夏が短くなるわけだよね。。

quattro squash


昨日の話ですが、会社をいつもよりかなり早く抜け出して(っつても定時は過ぎてますから)、神宮前のAudi Forum Tokyoを覗いてきました。

会社の先輩と一緒で、あの先鋭的な建築に関して云々言ってたのですが、お互い目の向くところはやっぱり自然とクルマへ。
ボディのエッジラインや、インテリアパーツの質感に改めて惚れ惚れ。
ディテールへの突き詰め方が違いますねぇ。勉強になります。

このショールーム、2Fにはちょっとしたカフェスペースがあって、ドリンクのサービスがあります。

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Audi Forum Tokyo original drink「クワトロスカッシュ」
デジカメ持ってなかったのでケータイで。画質が。。
辛口のジンジャーエールベースのドリンク。レザーのソファに腰掛けながらこんなの出されてアウディを眺められちまう空間なのです。。
お土産に貴重なブランドブックなるものを頂いて帰りました。

アウディのブランド戦略はこの他にもアートイベント催したりと多彩。
ホンダの環境啓蒙運動やドライビングスクールとは、また違ったメーカーのイメージ戦略。
そういう目でメーカーのクルマを見ながら、自分のライフスタイルと重ねていく、っていう視点もなかなか面白いと思ったりします。

ワーキングテーブルを買いました。


今週末は走りには出かけませんでした。
雨は降らないものの、梅雨時で空はどんよりだからね。

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今日は最近出入りしている家具屋さんのアウトレットセールを覗きに、エスで横浜まで行ってきました。
そんなに期待して行ったわけじゃなかったんですが、ちょっとキズがあるだけで半額近くになってた(@ @)ので、ずっと欲しいと思ってたダイニングテーブル買っちゃいました。。。

モノとしてはどうしても欲しいモデルではなかったし、天板は無垢じゃなくて突板だし、どーかな?とは思ったんですがね。。価格には勝てません。
衝動買いには違いないですが、超お得だったのでヨシとする、うん。

ダイニングテーブルだけど、使い方は僕の作業台です。
机の上にいろいろ広げてあれこれやる性格なので、机のワイドは広ければ広い方がイイ。
だからデスクではなくテーブルを探してたわけです。

今後はこのテーブルの上からR styleが生み出されていくことになるでしょう。
あとはマシン(Mac)だな。これが難関だ(笑

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あぁそれから先週交換したブレーキパッドの感触ですが、
街乗りでの効きやタッチそのものは、純正とあんまり変化無いような気もします。やや初期が薄いかな、といった程度。
ただ、踏み込んだ際に予測する効きと若干ズレがあります。もう少し効いてくれた方がいいかな。

それでも4速で走ってて減速して3速に落として止まる、っていうシチュエーションでは、かなり気持ち良いブレーキタッチでした。
唐突でないマイルドなタッチは好感ですが、ワインディングでどう出るかですね。

あと、完全に停車する直前の微低速で、リアのパッドが若干鳴きます。
角が取れたら止まるかもしれないので様子見です。

今日はそんな感じでした。

お待たせでした。。


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毎度のことながら遅れて申し訳ないです。
ようやく奥三河のツーレポアップしました。

奥三河と銘打ってますが、それは最初だけ。実際走ってるエリアとしては、ほとんど天竜川流域と南信州になってます。
ま、最初目指したのが奥三河ってことで。。。

ツーレポの題名って、だいたいいつも、ツーリングで走りながら、今回は「〜〜」だな!って一発目で脳裏に浮かんだ言葉を採用してることが多い気がします。
僕のツーレポはエリアの名前そのものであることが多いんですが、それもインパクトを重視してのことだったりします。

ま、何はともあれ楽しんでいただければ幸いです。。

ブレーキパッド交換


週末は雨は辛うじて降らないものの、分厚い雲に覆われている状態が続いた東京です。なんかよく分かんないうちにあっという間に休日は終わってしまいましたorz

そんな中、なぜか部屋に転がっていた(!?)フェロードのブレーキパッドを取付けてみました。
EK9の頃にパッド交換は散々やってるので楽勝かと思いきや、思いの外苦戦を強いられてしまった。。
キャリパーを外すボルトが熱で固着してて外れないのだ。フロントはいいんだけど、なぜかリアだけが。5-56で潤滑して大格闘の末、気合いが勝って外すことはできましたが。。

ひとつだけ教訓。「工具はちゃんとしたメーカー品を使いましょう」今更ながら・・・
今だに大昔価格的な理由だけで買ったヤワいメガネレンチなんかを使ってて今まで事無きを得てきたけど、こりゃいつかクルマ側を傷付けるわ・・・

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純正パッドを外してみると、思ったより厚みは残っていた。3万km超で6mmくらい。僕のへっぴり腰ブレーキングじゃこんなもん?
よく見るとパッドの真ん中で縦にクラックらしきものが入ってますね。。。(左右とも入ってた)

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こいつをフェロードのパッドに置換する。
DSパフォーマンスの朱色のプレートに、ブレーキグリースをぬりぬり。シムをはめてキャリパーに当たる所にもぬりぬり。
EK9の時はグリースもシムも省略してキーキー鳴るに任せてたけど、今回はちゃんと鳴き音対策しました。その代わり、ブレーキタッチに支障が出ると言われてますが・・・

新しいパッドを所定の位置に装着してキャリパーを戻すわけですが、この際キャリパー内のピストンを押し戻す作業が発生し、フロントは特殊工具を持ってるので難無く戻せたけど、リアは持ってないので随分時間がかかってしまった。
ていうのも、この間換えたフルードPRF660の固いこと固いこと・・・こんなトコにシワ寄せくるんだ(笑

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ハイ、装着完了。
もちろんキャリパーのボルトには、焼き付き防止のスレッドコンパウンドを塗っときました。

で、近くを流してみたんだけど、まだアタリ付いてないのか、制動力はあまり強くないですね。。そんな急ブレーキ踏んで焼き入れるようなことしてないからかもしれませんが。。。
初期より奥が効くのは想像通り。コントロール性重視ですから。
ただ、踏み込んだ時多少ぬるっとした感じがあるので、やっぱグリースはいらなかったのかも。。シムだけでも良かったかもしれないなぁ。そのうち流れていくのを待ちましょか。

高速からの制動とワインディングでのコントロール性は、そのうち試してみたいと思います。
(ブレーキの交換作業は命に関わるので、確実な技術を持った人にやってもらいましょうね)

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