エクストリーム花火


life_885.jpg

打ち上げ花火も一段落したところで、スターマインなる川上花火が始まった。
どうもコイツが目玉らしい。小さな花火大会でも、会場のボルテージは上がる。

life_886.jpg

なぜか会場を流れ出した音楽と共に、川面に仕掛けられた花火がバンバン上がる。
曲はどうゆうわけか井上陽水(笑)
その曲の雰囲気なぞ意に介さぬように、ド派手な花火が目の前でバコンバコン上がるではないか。

超至近距離である(爆
近過ぎて、打ち上がる度に破片みたいのがバチバチ飛んできて痛い
まさに砂かぶり席。何もここまで臨場感演出しなくても(笑

life_887.jpg

いつの間にか過激な花火大会になっていた(^ ^;
昔はこんなの無かったが。。
時代とともにトレンドが変化していた。

life_888.jpg

最初のポポンポポンとユルく打ち上がる雰囲気から一転、後半は火祭りの如く火柱噴き上げまくり
そのうち誤作動まで起こして、さらに過激度アップ(爆
音楽花火とか呼んでたけど、音楽なんて何かかってるか最初の井上陽水のイントロしか聴き取れないから、音楽花火である意味はまったく不明。(別にリズムに合ってるわけでもなし(笑
そんな細かいこと気にもかけない辺りが、またユルくてナイス。

life_889.jpg

最後は「富士山ナイアガラ」とかいう、そのまんまな花火でシメ(せめて「立山」にはならんのか(笑)
この辺りは毎年一緒らしく、終わったら皆迷いも無く解散していった。段取りは毎年一緒(笑

懐かしい、もとい過激な夏祭りの花火大会は、こんな不況の世の地方の小さな町でも、地域の人々の努力によって、次代に確実に繋げられているようだった。
今年で141回目の、小さな町の夏祭り、でした。

打ち上げ花火


life_883.jpg

花火大会が始まった。
先程散歩していた海の方から打ち上げられる花火は、20年以上前の記憶通り迫力ある大連発って感じは無いのだが、適当にのんびり眺められるのはいかにも田舎っぽくて、それはそれでイイもんである。

life_882.jpg

カメラ手持ちで、花火撮影を試みた。
三脚無しで撮影するのは至難の業と思えたが、手持ちは手持ちで結構いい味出てるかも。(深海のクラゲみたいだが)

life_884.jpg

実にゆったりとしたテンポで、ポン、ポポンと打ち上がっていく様は、何ともユルくて平和だ(笑
細々と続く田舎の花火大会は健在でした。

シューマッハ復活


ビックリなニュースだった。
マッサが長期欠場を余儀なくされたのに対する措置で、フツーならリザーブドライバーが走りそうなところを、大逆転でなんと不惑のシューマッハだ。

いくら往年のチャンピオンだって、3年もF1のシートから離れていたら、普通は勝負にならないはず。しかも規定で次のレースまで、テスト走行すらできない状態。オマケに今期1勝もできていないフェラーリで、さらにはシューマッハ自身触ったことのないKERS付きのマシン。
いくらシューマッハでもかなり過酷な条件が揃っている。

ただ、そんな条件の中でも、何か旋風を起こしてくれそうな雰囲気がプンプンするのがシューの凄いところ。
そもそも、まだまだ第一線でチャンピオン争いしてた時に引退してしまったので、まだ力残ってるような気がしてならない。

圧倒的な強さを誇った現役当時のチーム首脳はもういない中で、3年のブランク、マシンに習熟する時間無しでも、シューマッハは結果を残すのだろうか。。
何にせよ、次戦バレンシア(←しかもシューマッハは初走行)は大注目だ。

流し火


life_879.jpg

川沿いを上流に向かって歩いていくと、灯籠を掲げた舟が数隻浮かんでいた。
川の上で停泊するその舟には、何人もの男が座している。
やがて時間が来ると、舟の松明から分けられた炎が、無数に川に流されていく。

life_880.jpg

最初は1つ2つから始まり、やがてそれは流域を覆い尽くさんばかりになった。
日常生活を送る町が、幻想的な空気に包まれ、流れる無数の炎が別世界へ導いていくかのようだ。

life_881.jpg

川面が炎に支配される頃、打ち上げ花火が始まった。
このイベント目当てに集まった観客から歓声が上がる。

夏祭りの記憶


life_875.jpg

空は海の色より遥かに深く鮮やかな群青色に染まり、一瞬のうちにして暗闇へと変化する。
その空の下では、1年に一度の喧噪が水辺を支配している。今日はこの町の人々が待ちに待った夏祭りの日だ。

life_876.jpg

お祭りの非日常を象徴する道端の露店。
学校で決められた額のお小遣いを握りしめて、露店を選りすぐり巡る過去の自分が目の前を駆けていく・・・

life_877.jpg

徐々に人の数が膨れ上がってきた。
この田舎町に、これほどの若者がいたのかと驚くほど全体的な年齢層が低い。

この夏祭りに来るのは、実に20数年ぶり。
幼い頃の記憶とは異なる町の祭りの雰囲気に一瞬戸惑う。
しかし見渡す景色に相違はない。
祭りの喧噪に身を任せると、意識は瞬く間にタイムスリップして、あの頃の記憶を蘇らせる。。

life_878.jpg

暮れる港


life_873.jpg

夜の帳に徐々に押し潰されていくオレンジ色。
小さな港の小さな埠頭の灯りが、河口の水面に揺らめいている。

life_874.jpg

川の上流には、薄暗い雲の波を頭上に掲げた立山連峰をバックに、この日のために据え付けられた無数の灯り。
町を挙げての夏祭りの喧噪が、徐々に高まってきていた。

北陸の夏の海


life_872.jpg

週末の富山通いもクライマックス(謎
そんな折、地元の町で、夕暮れの海を散歩する。

夕陽が沈む時間にわずかに間に合わず。。
富山湾の向こう、オレンジ色に染まった空に浮かび上がるのは、能登半島の付け根の辺り。
騒々しい梅雨の空の狭間に現れた橙色の帯の色合いは、刻一刻と変化していく。。

ライト表面の劣化


life_871.jpg

そー言えば、右のヘッドライトの表面に、クリアが剥げたような劣化症状が進行してるんですよね。。
古いクルマのヘッドライトによくありがちなヤツです。2号車は完全に黄ばんでますが(汗)、そこまで酷くないにしろ、劣化が始まってるってことで、気にはなってます。

当然ながら洗っても取れないし、ワックスかけても変化無し。
ぴっかり工房の早野サンに訊いたところ、ピカールで磨いてやるとちょっとはマシになるとか・・・まだ試してませんが。。

エスに限らず全般的によく見る症状だと思うけど、これって何か有効な対処法ってあるんでしょうかね?(新品にする以外で(笑)

至福のピザ


life_870.jpg

先週末、昨年の11月頃にここで紹介した「クルマ好きのピザ屋さん」に久しぶりに行きました。
すごく近所なのでいつでも行けるんですが、予約しないと難しい店なので、そんなに頻繁に通ってるわけでもないのです(^ ^;

この日食べたピザは、水牛のモッツァレラチーズがトッピングされた、トマトソースのシンプルなピザでしたが、鮮烈に美味いです(^ ^)
僕にはとても表現し切れない(爆


ところでこのお店、ピザの美味しさは素晴らしいですが、そこに妥協を許さないためか、厨房の中は超「体育会系」(笑
そういうのがニガテな向きには、テーブル席をオススメします(^ ^;;


■ピッツェリア ダ・アオキ タッポスト
 東京都練馬区早宮4-37-29(早宮中央通り沿い)
 Tel:03-5999-3988
 12:00〜14:30L.O./17:30〜22:00L.O.
 定休日:火曜日


life_869.jpg

日曜の夕方、Macに向かっていたら突然の夕立。
いつの間にか止んで、窓の外を見てみたら。

完全形ではないけれど、久しぶりに見ました。

暑いし、湿っぽいし、セミは鳴いてるし。
空の色はキレイだし。

夏ですねぇ(^ ^)

さよなら海の日


life_868.jpg

今週末は久しぶりにオフだぁと喜んでいたのも束の間、そのオフだった海の日に打合せが入ってジ・エンド。
梅雨の明けた夏空恨めしく、またしばらくは走るのオアズケになりそうです(T_T)

しかし急に暑くなりましたね!
元祖夏オトコ(??)な僕は、暑がりなくせに暑いの大歓迎(^ ^;
しかしオープンカーに乗り始めて、あんまり暑過ぎるのも困るようになりました(笑

まぁでも、今は暑くてもいいからとにかく走りたいなぁ。

夏の宵とS2000


life_866.jpg

日が暮れかけた時間に佇む愛車S2000。
夏のこの時間には、独特の空気感があってスキです。
夜になりかけのこの時間は夏祭りの喧噪でも聞こえてきそうで、いくつになっても何となくワクワクしちゃうんだよね(^ ^;

エスにはしばらく乗ってないですが、、今日は午後過ぎから時間があったので、ちょっと時間かけて外装だけ洗車しました。
こうなるとドライブに出掛けたくなるのが心情。
来週は海の日連休。1日くらいは時間取れると思うので、久しぶりに出掛けるための算段をしたいと思います。

東京はセミが鳴き始めました。
天気図見てると、梅雨もそろそろ、かな?
いよいよ夏本番ですね(^ ^)

life_867.jpg

ドラクエ


ドラクエが発売になったそうで。9作目ですか。いつの間にか数が進んでたような、まだそんなもんか、っていうような。。

僕、ゲームは全くしないので、今のドラクエが何のゲーム機のソフトなのかも知りません(汗)
今でこそそうなんですが、初期の頃はちょうど小学生だった時分なので、その頃はそりゃもうハマったもんでした。
ドラクエでプレイして覚えてるのは、I〜Vくらいですかねー。結構覚えてるもんで、この頃のは今でも懐かしく、時間さえあればもう一度、なんてふと思ったりもしますが。(結局時間が勿体無くて手は出しませんが)

一番好きだったのは、IIIとIVかなー。Vも良かったけど、僕の中でのブームは過ぎてたし。
いつかまたやりたくなるかもしれないって思いつつ、まだ押入のどこかに存在してます(笑
リメイク版ですが、ファミコンとスーファミのドラクエ1〜5、FF1〜6はまだ持ってたりする、モノの棄てられない典型的B型の私(爆

ちなみに僕はある時期を挟んでゲームは1秒もしなくなったんですが、その時期とは、EK9を買ったその時です。
それまで数年間はグランツーリスモ(だけ)をやり込んでましたが、EK9に乗り始めたら実車の方が何倍も面白かったんですねー。それ以来全くやらなくなりました。
それからはクルマ一筋です(^ ^;

ブイスポ


life_865.jpg

お馴染みVTEC SPORTSの最新号が発売になってました。

ホンダスポーツ絶滅寸前の状況で、ここ数刊ネタ不足に苦労してるようで気の毒ですね。
昔のようなインパクトあるネタがないのが寂しいところ。

とは言え、新車発売が無くなっているだけで、街を走っているホンダスポーツは多数存在しているわけで、そんなユーザーカーにスポットを当てた誌面内容は面白いと思ってます。
ショップのデモカーを紹介されるより、同じような目線で作られたユーザーカー(車種問わず)を見て刺激を受ける方が好きなんですよね。

今回は90年代のFFスポーツ特集ってことで、そこまで遡らないかんのかい!、っていう一抹の寂しさはありますが(笑)、EGやEKの頃は僕の原点でもあるので、しばらくゆっくりと楽しめそうです。


ちなみに、今回は誌面のどこかにワタクシめが登場していますので、興味ある人は探してみて下さい(^ ^;

未知の三脚


会社帰りにヨドバシ寄ったついでに、カメラ館で三脚を見てきました。

三脚なぞ買おうと思ったことが無い(そこまで真剣に撮ろうと思ったことが無い(爆)ので、おびただしい数の三脚たちを前に、何がどう違うのやらサッパリ。
カーボンとアルミがあるくらいのことは知ってましたが、同じメーカーでもエラいたくさんのモデルがあって何が違うのかちっともわかりません(汗

せっかくなので、試しに近くで突っ立ってた店員に聞いてみることに。
近々建築を撮る予定があるので、そんな用途で5DM2だという話をしたら、バカでかいスリックのカーボンのを勧められました。。
こんなの持って歩けっていうのか!?まぁでも山登るなんて言わなかったしな。。

もっと小さなのは?ということで、標準ズームならギリギリこれでも大丈夫でしょう、ってやっぱりスリックのカーボンの小さめのを勧められ・・・スリックの回し者かいな。

個人的にはジッツォとかマンフロットといった、いかにも堅牢でデザイン的にもgoodなのだったら物欲も湧いたかもしれませんが。

当然?買いませんでしたよ。だって使い道ないもん(^ ^;)

一眼レフでちょっと気合い入れて写真撮ってる皆さんは、三脚持ってるんですかねぇ。。(5DM2で三脚持ってない方がヘン??)

shift knob


life_864.jpg

テーブルの上のオブジェですv

ちなみに今座ってるイスは、シートスタンド付けたエスの純正本革シート。
家に居ながらも、エスでドライブ気分!?

ウェア考察


Trekking styleの装備品に「ウェア」を追加しました。
他の項目同様、あくまで一例として捉えて読んで頂ければと思います。

トレッキングの装備品は、そのままツーリングの装備品になるものも多いです。
ウェアに関しては特にそうで、僕の場合、ツーリングに出掛けるのとトレッキングに出掛けるのとでは、あまり服装に違いはありません。
元々ドライブの延長として始めた山歩きなので、当然でしょ(笑

冗談はさておき、実際、トレッキングで着るウェアは機能的なので、何時間も集中してドライブしたり、古い町並みを散策したり、展望台まで歩いていったりするツーリングでも、非常にマッチします。ましてやキャンプツーリングともなると尚更。
ツーリングのウェアリングとして考察してもらっても構わないと思います。

そのうちテント泊登山用のアイテムも紹介するでしょうけど、これも裏返せば、キャンプツーリングの道具そのもの。
トレッキングの装備と言いながら、ツーリング装備を同時に紹介することになるので、山に興味ないという方もぜひ楽しんで下さいな(^ ^)

※なんかwinで見るとレイアウト崩れてますね。。。気が向いたら直します(爆

道路に溢れるハイブリッド


先日2号車で高速を走ってたら、、、インサイトの多いこと多いこと。
気持ち悪いくらいによく遭遇したんです。台数的にはフィットより多く見かけたくらいでした。

インサイトが爆発的に売れて数ヶ月、その時売れた個体がようやく道路上に出てきたところなんでしょうか。
これに加えて、更に大爆発的に売れてる新型プリウスが出てきちゃったら、日本の道路風景が変わっちゃいそうな予感すらします。

インサイトがハイブリッド低価格路線を構築し、それに影響されたプリウスは、プレミアム路線から大衆車へと路線変更。
それに加えて国の減税政策と、今やこの国ではハイブリッドでないとクルマに非ず!的な雰囲気で、ハイブリッド車のみが売れまくってます。

まぁ景気とか環境とか考えれば、それはそれでいいことなのかもしれないけど、猫も杓子もハイブリッド、ってなると却ってその存在を疑ってみたくなります。
エコカーである以前に、クルマの基本的な性能としてどうなんでしょうか。

以前インサイトに試乗してみたら、その軽自動車みたいな質感の無さに愕然としました。
プリウスは、何だかカローラの近未来版みたいで、モーターだけで走ってる姿なんか見てると、クルマというより家電製品の仲間のように思えてきます。

ハイブリッドに乗ることって、クルマが欲しい!っていう情熱的な感情とは全く別物の、消極的理由による選択って気がします。私は環境のこと考えてますから、って言い訳を主張しながら走ってるような。。
全くの個人的偏見ではありますが、そんなのに道路が埋め尽くされてる風景なんて、見たくないなぁ。

夏なのに


life_863.jpg

この週末も、エスに乗ることは叶いませんでした。
ビーナスライン以来走れていません(T T)
まぁ梅雨空なので、別にいいんですけど。

もうしばらく、ツーリングはオアズケっぽいです。
pilotiデビューはいつになることやら(-_-;

New Entries

Comment

Categories

Archives(764)

Link

Search