陰影で見る秋色の景


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一週間遅れとなりますが(汗)、先週の朝練時に撮った紅葉写真をアップ。

先に書いた通り、ビーナスライン沿いには「おおっ」と思わせる紅葉の風景はあまりない(あくまで自分が朝練してる区間の話であって、美ヶ原方面と蓼科山近辺は素晴らしい)ので、紅葉は帰り道、麦草峠で八ヶ岳越えをしながら楽しんでみました。

トリッキーな麦草峠越えメルヘン街道コースは、ビーナスラインとはまた違った走る楽しみがあるけれど、高度差によって変わる樹林の風景とその紅葉がまたヨシ。
特に八千穂側の八ヶ嶺橋から見る八ヶ岳の紅葉風景が素晴らしい。
垂れ流しで写真貼っておきます(^ ^;

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新型MacBook Air


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未明に新型MacBook Airが出ちゃいました。
出ちゃいました、っていうのは初代Airユーザーだから(^ ^;

今までの13インチと、新しく11インチがラインナップ。最近では最も小さなノートブックMacってことになります。
でも小さくてもあくまでフルスペックMacであり、ネットブックとは使い勝手の上でも性質が違うようです。

モバイルでAirを愛用している身としては、小型になった11インチモデルは超気になります。てゆーか欲しい(^ ^;
でもiPad買ったばっかりだしなぁ。

モバイル専用という性格からして、11インチの下位モデルでも個人的には充分だと思う。(母艦があること前提として)
何と言っても、その値段が衝撃的。88,800円って・・・・初代が20万を軽く超えてたことを考えると・・・(@_@;;
まぁそれだけ技術的な部分がこなれたんでしょうね。あと円高の影響もあるんだろな。

懸念事項としては、CADで絵を描くので、あまり小さ過ぎても作業上問題が予測されること。
11インチがそれに耐えられるか。解像度がほとんど一緒だから問題無いのか。
ただでさえ短いバッテリーの持ちは、小さくなって更に短くなってしまうのだろうか。

ま、一番問題なのは先立つものが無いことですけどね(笑
Apple Storeの下取りサービス(実態はソフマップ)を利用すれば、追金5〜6万てとこか・・
今持ってる初代Airは、新古品を確か8万程度で手に入れたものだし、元は取れてる、かな。

悩ましい。タイヤも買わないといけないのに(笑

修行の場


ホームコース(という割にはたまにしか行かないけど)を走ると、いろんなことが見えてきますね。

例えば、自分のドライビングのクセ、みたいなもの。
今回特に気になったのは、もしかして自分のドライビングって、ステアリングの舵角が少ないのかなぁ、ってこと。
エスに乗るまではFFを乗り継いできたので、ステアリングは極力切らないで、できるだけ荷重の移動で曲がっていくのがベターなのだと感じてたところがあり、その頃のクセが今だに染み付いているのかもしれません。

最小舵角で旋回しようとするので、コーナリング中にFF的なガマンの時間が発生することがあります。
もうちょっと積極的に切っていっても、多分そんなに破綻しないような気がするんだけど、、意識的に切っていかないと、なかなかできないんだよねこれが。


自分のドライビングで気になるところは、まだまだたくさんあります。
基本は気持ち良く走れればいいんだけど、できることなら今よりさらに上手くなりたい。
思えば、R styleを立ち上げた当初に謳ったコンセプト「Driving style」には、こんなようなことを書いた記憶があります。そしてそれは今も変わらない。変わったとすれば、自分が上手くなるためにクルマも育てていく、っていうスタンスかな。

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エスのコックピット空間は、購入当初のプレーンな雰囲気をそのまま残しています。これがオリジナルだと言い張ればそのまま信じる人がいるくらい。そのぐらいコーディネートには気を配ったし、何より運転のジャマになるような要素はまったく取り入れてないですからね。

室内のアクセサリー類はもちろんのこと、ナビすら意図的に着けてない状態(必要無いからとも言えますが)を保ってます。それもこれも、ドライビングに集中するための空間づくりの一環として。

今よりさらに、もっと上手くなりたい。
そんな欲求を快楽を伴いながら実現する空間で、「考えるドライビング」を楽しんでいます。

タイヤ交換時期


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昨日の朝練で、タイヤが逝ってしまいました。

例によって、車高ダウンに伴ったキャンバーによるフロントの片減りで、左フロントタイヤの内側にワイヤーが露出。前にもこんなことあったな。
タイヤの減りとしては、リヤの方が全体的に摩耗は進んでいるんですが、フロントは結構極端な片減りです。ダブルウィッシュボーンは仕方ない部分はありますが、もう多少車高上げた方がいいのかも、、なんて最近思いながら調整してません(^ ^;

で、ふとさっき気付いたんですが、、
RE-11って確か、回転方向が指定されてないタイヤだったような・・・
てことは、左右でローテできたってこと!?(爆

左右非対称なんで、なんとなくローテできないもんだと思い込んでた。

早死にさせたか(笑


まぁ前回交換から約22000kmで、考えようによってはよくもったと言えなくもないし、中途半端に減った状態(リヤの摩耗も相当進んでいる)で走り続けるのも勿体無い話。

遂に今年もタイヤ交換か。いてーな。
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ビーナスライン上で88888km到達〜(覚え書き)

朝練〜駆け抜けるヨロコビ


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予告通り「朝練」に行ってきました。
秋真っ盛りのビーナスラインです。

とはいえ、自分がいつも朝練で走っている区間は、紅葉観賞的には今ひとつ。
ビーナスライン上なら、蓼科山周辺の方が楽しめると思います。
目を奪われない分、走りに集中できるのはいいんですが(^ ^;

今日はステアリング操作とアクセルコントロール、それに加えてライン取りを集中的にトレーニング。
クルマもバイクも割と少なめで、なかなか有意義な練習となりました。

にしても、エスも当初に比べればすいぶん乗り易くなったなぁ〜ってつくづく思いました。
エスが納車された直後(2006年6月)に、同じコースでインプレッションしてますが、今読んだら最初の印象がウソだったかのように「スポーツカー」になってますね。
鋭いレスポンスで手足のようにコントロールしやすく、エンジンは軽く回ってトルクフル。
特に、今年始めに導入したECU(GENROM)による効率化は、かーなーり効いてます。
リニアにトルクがついてくる感覚は、ノーマルのAP1とは、たぶんかなり別物。
あの時(納車直後)からコツコツと育てて、よくここまで来たなと(^ ^;

RECARO RS-Gに収まり、ステアリングを握る。リラックスしたポジションでワインディングに繰り出すと、どこまでも応えてくれるS2000。
ドライビングはまだまだだけど、プレジャーは十二分に感じることができる。
定点観測として今の自分の立ち位置を確認しながらも、純粋にワインディングを駆けるヨロコビを、改めて感じたのでした。

幌、その後


本日は出勤した後、先週の雨ドライブでドロドロになったエスを洗車してきました。

幌交換してまだ半年経ってないので、見た目それほど変化無いですが、当初の撥水はさすがに見られなくなってきました。コーティングが切れてきたかな?
交換直後に施工したワコーズのスーパーハード、ここまで全く問題無く、幌を黒々としたまま保護してくれてる感じです。撥水性能の低下以外は。
性能を維持できる期間は半年〜1年程度らしいので、もうちょっと頑張ってもらいたいですが。

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幌交換してからは、洗車時にはちゃんと幌も手入れしています。(写真は別の日の)
ちょっと荒めのスポンジに、インテリア用の洗剤を使用。(ハーパーレブS2000No.5に載ってた方法を参考に)

キレイになったので、明日は「朝練」に出掛けよっかな。
もちろんビーナスライン。今年最後になるでしょうね。

雑魚川林道


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奥志賀林道に接続し、秋山郷の再奥である切明温泉へと繋がっている雑魚川林道。
元有料の奥志賀林道と違って、ホンモノの林道たる雑魚川林道は、いかにもハードな山道だ。落石倒木は半ば当たり前で、かなり注意しながら走りを楽しまなければならない。

けれど、久しぶりに通った印象は、思ったよりいい道だなと。
道幅は狭く、林道ターマック的な楽しみは思いのほか強かった。
雪解け直後だと、こういう比較的クリアな路面というわけにはいかないんだけど。

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岩山を彩るモザイクカラー。
奥志賀と比べて紅葉の進み具合はまだまだ。でもそれがどことなくイイ感じ。

秋色未満


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奥志賀林道での一コマ。
今年は猛暑の名残の残暑が長引いたこともあって、紅葉がちょっと遅い?

例年この時期だと、志賀高原辺りは紅葉真っ盛りのピークのはずだけど、なんか今ひとつ進んでない気が。。気のせいかもしれないけど。

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この時期は紅葉がドライブのひとつの楽しみになるけれど、本当に綺麗な紅葉に巡り会った経験というのは少ない気がする。だから、これがピークの景色なのか、という判断には自信がないのだけれども。。

ちなみに、これまでツーレポとして紅葉を取り上げてる編はいくつかあり、その中でもキレイだったと思えるのは、
 ・奥利根(2007/10)
 ・飛騨(2006/11)
 ・廻り目平(2006/10)
   ・・・この辺りかなぁ。

雨、雨、雨


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秋の3連休はロングツーリングに行くぞっ!
と久しぶりにノリノリだったのですが、、こんな時に限って予報は全国的に雨。
敢え無く挫折したのでしたorz

それでも連休最終日だけ全国的に秋晴れに恵まれるらしく、日帰りショートツーリングを敢行。久しぶりに志賀高原の方に行ってみること。。

ところが、、、予想に反して普通に雨でした(爆

渋峠は全然視界効かないし、紅葉もイマイチ(早過ぎた?)だったし・・・わざわざエスを汚しにいったようなもんだな(- -;;
まぁせっかく来たのだからと、志賀高原(R292)→奥志賀林道→雑魚川林道→秋山郷(R405)→魚沼スカイラインと、ただひたすら走って帰ってきました。

晴れてたのは秋山郷だけ。後は降ったり止んだりで、ルーフの開け閉めの判断の難しかったこと。。
連休はオープンドライブ満喫予定だったのになァ。。

iPad


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先日来るべくして手元に来た(!?)クセのあるコイツ。
全く買い時ではないと公言してたにもかかわらず(^ ^;;

でもこれがなかなか。
日常生活にぐっとえぐり込んでくるような可能性を秘めてるヤツです。

ふと思い出す雨の島


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ふと思い起こせば、1年前の昨日と今日は、屋久島を縦断していた日でした。
あれから早くも丸1年。遠い昔のことのような、つい最近のことのような・・・

これもセッティングパーツ!?


R style S2000にはRECARO RS-G ASM LIMITEDが装着されていますが・・・
その座面にはRECARO純正の薄型クッションパッドというものが存在します。
ASMのセールで安価で手に入れることができた(在庫処分?)ので、試しに購入してみました。

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薄型だけにとても薄いですが(^ ^;)、まったくクッション性がないというほどでもなく・・
むしろ、EK9時代に無限S1というぺらんぺらんな座面に慣れ親しんでいた身としては、懐かしいという感覚に近いものでした。

座面が低くなることで、腰廻り及び太もも廻りのホールド性がアップ。
加えて、ドライビングポジションが低くなり、フルバケで低くなっている目線がそれ以上に低くなるというメリット?が生まれることが予想され・・・

でもあんまり劇的には変わんない印象かなぁ(爆

あ、でも確かにホールド性は全然違う感じ。

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ちなみに今まではこんなクッションパッドでした。
太ももの下のクッションがかなり厚くて、人によってはステアリングとの干渉が気になるヒトもいそうなので、そういう時には有用かも。

多少は目線も低くなるので、これもドライビングのためのセッティングパーツの一種ってとこかな。
こういうバリエーションが増えることって悪くない。
しばらくはトランクに入れっ放しにしておいて、ワインディングを楽しむ時なんかにぱっと取り替えて走ってみようかと企んでます。

フィルターまで黒


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オイル交換後のエンジンルーム。
何が変化あるってわけじゃないですが。

それにしても、納車時から4年半。
汚くなったもんだ。。

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あ、変化発見。
確かにフィルター交換も頼んだけど、、なんだろこの黒いオイルフィルター・・・

HIROKOからMOTULへ


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前述のショップにオイル交換をお願いしたワケ。
ひとつにS2000を得意としているお店ってこと。
第二に扱ってるオイル。

今まで入れてきた広島高潤が性能的にもコスト的にも非常にバランス良く、できればずっと使い続けたいのだが、コレを扱ってるお店は皆無。(基本的に直販のみだし)
持ち込みするのもなんだし、HIROKOに変わるオイルを選ぶ必要があった。

で、真っ先に思い付いたのがモチュール。
以前、EK9の時に試したことがあり、やっぱ評価が高いオイルだけに印象は良く(当時は高価過ぎると感じたので継続しなかったけど)、コレを扱ってるお店を選択したわけだ。

さて、そのイーグルショップURAWA。
訪れてみると、やはりエスを得意としているだけにハナシが早い。
オイルの銘柄だけ指定し、すぐ横の整備工場で交換開始。メカニックの数も多く、作業も安心して見ていられる。

ショップというより町のタイヤ屋みたいな感じで、店長のキャラもまさにタイヤ屋のオヤジってカンジ(笑
でもタイヤ屋なのに、整備を受けてるクルマの半数がエスっていうのもなかなか。
会計が明瞭じゃないのがちょっとアレだけど(笑)、安心して任せられそうなのがイチバンだから。


そんなわけで交換したモチュール。銘柄は300V POWER RACING 5W-30と、HIROKOのKZ4st-Rと粘度は同じ。
しかし、エンジンが回る感触はモチュールの方が若干重い、というか逞しいカンジで、性格はやっぱりちょっと違う。
HIROKOのシルキーな回転フィーリングはやっぱ独特で、新品を入れた直後の味わいはHIROKO>MOTULという印象かなぁ。まぁ「味」は個人の趣向に依るけれど。。

これが時間が経つにつれ、どう感触が変化していくのか。
秋から冬にかけては一番エンジンを回す時期(!?)なので、S2000では初めてのMOTUL、じっくり味わってみたいと思います。

オイル交換の悩み


久しぶりにエスのエンジンオイルを交換しました。
今回は珍しくショップにて。

エスのみならず、その前のEK9の時も、エンジンオイル交換は自分でやるのがひとつのポリシーみたいなもんだったけど、ここにきてショップに頼むことになったのには理由がありまして。

理由1:廃オイル処理の問題
理由2:その廃オイルを処理する箱の調達問題

理由1に関して、これまで家庭用ゴミとして出せる市販の処理箱を利用してたんだけど、どういうわけか最近引き取りを拒否されることがあり。
オイル=危険物という短絡的な発想で回収拒否はいかがなものかと思いつつ、いちいち説明するのも面倒。(天ぷら油は引き取っても、エンジンオイルは引き取れないのか)
ガソリンスタンドに持っていけば回収してくれるらしいけど、そこまで仲のいいスタンドがあるわけでもなし。

その上、その箱を安価に購入できた近所のホームセンターがリニューアルして小綺麗になり、オイル処理箱なんてものを置かなくなってしまい、調達そのものが難しくなってしまった(理由2)。
普通に買うと結構するので(>オイル処理箱)、あぁもうこれは自分で交換する環境じゃなくなったってことだなって悟って、仕方なくDIYを続けることを諦めることに。。

イヤ、ほんとこれまで10年近くずっとオイル交換だけはほとんど自分でやってきただけに、今ここで頓挫するのには相当抵抗があってなかなか決断できないでいたんだけど。。


そんな残念な状況の中で、新たにオイル交換をお願いしたのは、浦和のR17沿いにある「イーグルショップURAWA」。
S2000の世界では「コックピット浦和」の名前で有名なお店。家からそんなに遠くないけど、初めての訪問でした。

(つづく)

5代目カメラバッグ


カメラバッグを新調しました。

初めての一眼レフ(Canon EOS Kiss X)を購入して以来、カメラを持ち運ぶバッグなるものは、いくつもの種類を購入してきた気が。。というか、実際何種類もとっかえひっかえやってます(汗

最初にこのサイトでアドバイス頂いてクランプラーのバッグを購入したのに始まり、、Kiss X時代は同じクランプラーばかり3種類続けて使用(汗
その後、現在の5D MarkIIを購入と同時に、アークテリクスのメッセンジャーバッグにスイッチ。
その後望遠レンズも加わったこともあり(前述のメッセンジャーバッグは、替えのレンズを収納するほどの余裕はなかった)、5DM2と標準ズーム、望遠レンズを収められるバッグを物色していたところでした。

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モノは、シンクタンクフォトのレトロスペクティブ20というシロモノです。
見ての通り、何となく田舎の大学生(かつての自分のような)が通学に持ってそうなバッグ(笑)で、却ってそのナチュラルさがウケました。
直前に使っていたアークテリクスのも、実際はカメラバッグではないただのメッセンジャーバッグでしたが、一見カメラバッグっぽくないものが自分の好みのようです。

このレトロスペクティブ20の用途としては、京都とかの町歩きにベストマッチするかと思っての購入。カメラと地図を詰め込んで、散策に出掛けたい妄想が膨らみ。。

ちなみに僕は、カメラバッグと同様に、カバンと帽子とTシャツをやたらといっぱい持ってます。
何となく、つい買ってしまうんですよねー。ささやかなオシャレも楽しみなので(^ ^;

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