秋期メンテナンス〜其の1


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日曜の朝は、小雨が落ちているのも気にせず、エンジンオイル交換からスタートです。

前回は7月初旬に交換しているので、ちょうど一夏越したことになります。
抜いたオイルは見た目は焦げ茶色に変色してたけど、ドロッとしてたり、正体不明の粉末が浮いてたりしないのはエンジンが結構な証拠。でしょうきっと(^ ^;
でもエンジン内部って普段は見れないから、こうやって循環してたオイルの状態で異常が無いか確認しておくことは重要だと思うんです。何かの兆候を察知できる可能性があるから。

相変わらずHIROKOを使ってますが、毎度のことながら非常にイイです。
特に他に替える必要性が無いから使い続けているとも言えるけど(笑
ただ、いつも同じオイルを同じような交換サイクルで換え続けることで、エンジンの調子に少なからず良い影響を与えるだろうし、調子が悪い状態を発見しやすくなる、という利点もあると思うのだ。

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オイル交換時はジャッキアップするので、下回りの点検もついでにやっておくのが常。
たまには足回りやマウントのブッシュに、ワコーズのシリコンルブリカントを吹きかけておく。
このケミカルは、平たく言えば潤滑剤で、ゴムにも使えて表面の潤滑性や耐熱性アップに効果があるというシロモノ。過酷な状況の中頑張っているブッシュの性能保持に、ちょっとくらいは役に立つはず。

そんなこんなしながら、普段目にすることの無い部分の状態を把握するようにしようってことです。

静寂と光の世界へ


雨は上がったものの、何となく薄暗くて気も晴れない土曜の空。
そんな日は美術鑑賞、ということで、お手軽に都内の美術館で気になってた企画展を鑑賞してきました。

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上野の国立西洋美術館。上野の中でも老舗の美術館で、日本で唯一、20世紀の巨匠建築家ル・コルビュジエが基本設計した建物。
世界中のコルビュジエ建築が世界遺産に推薦され、登録間近ってこともあり、その前に行っておこうという狙いもあって。

企画展は近代デンマークの画家、ハンマースホイ展。
徹底的に生命力の無い静寂なる空間を描いた作品群で、重い後味が残ったけど、空間の描き方等はハッとさせられる場面もあったな。


続いて東京都美術館へ。こっちではフェルメール展。
昨年同時期に国立新美術館で同じくフェルメール展があったけど、たった1、2枚しか展示されてなかったので、そういった意味では昨年は少々期待外れな内容だったので。

今回はフェルメールの作品を一同に集めたと豪語してたけど、実際は7枚程度だったかな。
そもそもフェルメールの作品は30数点しか残っていないそうなので、集めるのは困難という事情があるようでした。

しかし、フェルメールの明るく美しい光のコントラスト、非の打ち所の無い構図、鑑賞者をもコントロールしてしまう透視遠近法には感動しちゃいましたよ。
オランダのデルフトという小さな町を舞台にした何気ない日常の風景が、神々しい輝きに溢れて見えたかと思うと、一方では悲しげな空気感に包まれていたりと・・


絵画の感動をそのまま日常生活に活かすような場面は無いけれど、無意識の中に潜む感性を磨く上で、こういう体験は大切にしていきたいですね。

リアロアアームバー


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先日、人知れず装着したリアのロアアームバーですが、今回のビーナスラインツーリングでその効果をじっくりと味わってみましたv

その効果をシンプルに説明するなら、ブレーキが安心して踏めるようになる!ってことになるかな。
強めのブレーキングの際にお尻が暴れないというか、ドシッと安定してリアが沈み込むような動きをするのが一番変わったトコです。

エスはリアのサブフレームが弱いとか、ジオメトリーの変化が大き過ぎるとか言われてます。
サブフレームに関しては04modelから補強が入ってるのである程度マシとのことですが、メインフレームとの追従性にはちと物足りない部分があって、その辺を解消できるパーツなのでは、と思われます。

エスのボディ補強は、床下が効きますね。
フロントとリアの各ロアアームバーは、特に大きな効果があるように思えます。


エスの育て方にはある程度プランを持って臨んでいるつもりですが、補強関係に関しては一応これで完結しました。
走行距離60000kmを超え、徐々に健康状態の維持にシフトしていかなきゃなりません。
走行中の異音等、お決まりの現象が出つつあるので、走って酷使するばかりでなく、多少は不具合の検証など面倒見ていかなきゃね(^ ^;

お忍びビーナスライン


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一体何に忍んでいるのか不明ですが、、、秋晴れの日曜日、ビーナスラインを走ってきましたv

実は前日の土曜日、部屋の片付け中にギックリ腰を再発(滝汗
まぁ僕のは軽微なもんで、多少痛いだけで済んでいるのですが、寝返る打つのも刺激的なのはちょっと具合悪いです(- -;

リハビリしなければ!レカロシートで!!(爆
てわけで日帰り遠征決定。ま、腰痛めなくても行こうかとは思ってたんだけど。
早朝から夕方前までの、ちょうど半日のツーリングで、女神が挑発するワインディングを思う存分味わってきましたヨ(^ ^)

美ヶ原周辺は、ちょうど紅葉が真っ盛りの時期。
凄くキレイでした。白樺湖以西のビーナスラインってあんまり紅葉のイメージって無かったけど、強清水付近と扉峠付近が特にキレイだったな。

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ところで、麦草峠+ビーナスラインのボリュームってやっぱ尋常じゃないね。
この日のトータル走行距離は650km。
ウチから麦草峠がちょうど200kmくらいだったと思うので、蓼科・美ヶ原近辺だけで250kmも走ってることになる(@ @)

どうしたらそんな距離になっちゃうんだッ、って不思議な人は、是非一度早朝から行ってみることをオススメします(笑

プラグ交換


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先週のことになりますが、エスのプラグを交換しました。
約2万km引っ張っての交換で、イリジウムだけに交換後の滑らかな回転フィーリングをしっかり体感。
2万km走行後のプラグは、設地電極がすり減って中心電極とのギャップが明らかに広がってました。
イリジウムはギャップ調整できないので、距離を走ってフィーリングに違和感が出てきたらさっさと交換するのがベターですね。

ところで、NGKを使ってるのはEK9の頃からの習慣(?)みたいようなもんですが、プラグって結構選択肢が狭いんですよね。
普通なら信頼性のあるNGKかデンソーかってとこですが、ちょっと前からBOSCHから出てる「プラチナイリジウムフュージョン」っていうプラグが気になってます。

中心電極を包み込むような4本(!)の設地電極がエグいプラグで、メーカーサイトに載ってる2.0リッター4気筒クラスの出力比較グラフなんか見てると、ホントか〜?でも使ってみたい〜って気になってます。

最大の障害は、なぜか適合表が公表されておらず、選ぼうと思っても選べる状態に無いこと(爆
誰か使ったことある人(人柱?)いないだろうか。。

http://www.bosch.co.jp/jp/aa/products/group.asp?id=PlatinumIrFusion

テントも凍る山の夜


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硫黄岳からは、赤岩の頭経由で最初に通ったオーレン小屋に下りてきた。
オーレン小屋のテン場では、朝張っていったテントが迎えてくれた。
荷物を下ろして休む前に小屋で缶ビールを買ってきて、テントで一人乾杯をする。

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翌日の朝、全国的に雨が降るというのがわかっていたので、この日は下山のみの予定。
空を見上げるとまだ青空は残っていたが、雲行きはやっぱり怪しい感じ。

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さすがに10月のヤマのテン場は冷え込んだ。テントはバリバリに凍っていた(寒
ちなみに内部の結露水もバリバリ。しかしシュラフは2枚重ねで、夜中に寒くて起きるなんてことは一切無かったのは作戦勝ち(謎

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朝食を摂って後片付けをして出発。昨日登ってきた道をそのまま下る。
クルマに戻って東京に帰ったのは、ちょうどお昼頃。こんなだったら日帰りで帰ることもできたろうけど、そこはまぁ、ヤマで泊まるのはなかなかイイモンですから(^ ^;

というわけで、秋の八ヶ岳レポはおしまいです(^ ^)

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八ヶ岳の異端児、硫黄岳


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硫黄岳の絶頂は平坦で、その広さに驚いた。
一歩踏み外せば、爆裂火口真っ逆さま。しかしながら、視界を遮るものが何も無い。
特に硫黄岳山頂から南の八ケ岳の眺望は、まるで絵に描いたような素晴らしい構図の景色だった。

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硫黄岳より尾根伝いに繋がっており、近い方から左側の横岳、中央に一際高いのが八ヶ岳最高峰の赤岳。その右隣に鎮座するのが阿弥陀岳である。
八ヶ岳がその威容を愛される所以が、この複数の主峰が十分物語っている。

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横岳。
複雑な尾根付近の地形が、険しい山容の八ヶ岳を象徴している。

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赤岳。
八ヶ岳の主峰に恥ずこと無い堂々たる山容。
昔、行者小屋からこの赤岳にピストンして登頂した。その時は雨が降って、体力的にもバテバテだったので、今回はそのリベンジという思いもあった。
ただ、この時間からこれを縦走するわけにはいかない。今回は眺めるだけ。前回とは異なり、北側の八ヶ岳のピークを踏むということに特化するということにしていた。

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その全く反対側の北八ヶ岳の遠望。天狗岳が小さく見えた。

頂上の広さとあらゆる方角への抜群の眺望、それに申し分の無い青空。
この贅沢な環境下で、昼寝をしたくなった。
ザックを降ろし、南八ヶ岳を真っ正面に見る場所で腰を下ろす。

疲れとともに眠気が襲ってくる。
硫黄岳山頂という展望テラスで、紫外線の影響に無防備なまま、数十分に渡って居眠りをした。
この上ない贅沢な昼寝だったなぁ(^ ^)

夏沢峠から硫黄岳へ


西天狗岳からは、もと来た道を引き返すことになるので、再度東天狗と根石岳に登ってピークを踏んだ。
西天狗でラーメンを作ってしまったので水不足に陥ってしまったが、根石山荘で湧き水get!
しかしここまでの水分不足が、この後の体力に影響を及ぼしてしまうことになった。。

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根石山荘を過ぎたあとの分岐で夏沢峠方面へ。
だらだら長い緩やかな下りを歩いていくと、夏沢峠に出る。八ヶ岳を北と南に分ける重要な峠。(もちろん車道なんか無い)
次に登る硫黄岳が、巨大な山塊になって迫り来るような風景が大迫力だった。

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その硫黄岳、ゴロゴロとした岩肌の斜面をジグザグに登っていくことになる。
さっきの水分不足が疲労という代償にとって代わったようで、それまでのように足が上がらなくなってきた。
幸い硫黄岳の斜面には、遮るものなど一切無く、ただひたすらに岩の斜面と北八ヶ岳の絶景が広がっているのみ。
立ち止まりつつ景色を楽しんでいこうじゃないか。

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半分以上は登ったかな、というところで、迫力の岩壁が目の前にそそり立つ光景が迫っていた。
足元は崖となり、数十、いや数百mはあろうかという落差で落ち込んでいる。

硫黄岳の爆裂火口。
目の前にあるのが信じられないくらい、凄まじいまでの迫力に満ちた景観だ。

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夏沢峠から登ると、背後には終始根石岳と天狗岳が見えていた。
ここまで来ると、天狗岳もすっかり遠くの山。あそこのピークからやってきたとは思えないほど。

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重い足を持ち上げるようにして最後を詰めていくと、岩が敷き詰められたような平坦な地形が、澄んだ青空のコントラストと共に目の前に現れた。。

西天狗岳


秋の八ヶ岳山行再開、後編です(^ ^

東天狗の次は、お隣、西天狗岳。
どっちがエライわけでもなさそうだし、とりあえず2つともピークは踏んでおかねば。

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東天狗の西肩を一度下って、西天狗へと目指す道。
遠目に見たほどの勾配ではなかった。

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途中で北の方角に目をやると、蓼科の山々が一望できた。
一際円錐形で目立っているのが蓼科山。その横っちょに北横岳。
どちらも標高的には相当の高さだが、天狗岳からだと見下ろすような眺望になってしまう。すげー。

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西天狗岳の頂上は、東とは違って平坦な砂地だった。登山客が思い思いの場所に陣取って休憩している。

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僕はというと、北側斜面の崖に足を放り出す格好で腰を下ろし、今登ってきた根石岳の遥か向こうに八ヶ岳中核の横岳、赤岳といった名峰を眺めながら、少し早めの昼食を摂ることに。

最強の展望テラスで食べるラーメンがまた格別なんだなーコレが♪

石川県産テレビを購入


山の話ばかりで飽きてらっしゃる方もいるかと思うので(汗)、閑話休題です。

先日新しいテレビを買いました。
13年前くらいに買ったブラウン管をずっと放置してきましたが、ようやく今時のテレビにスイッチです。

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EIZO FORIS.TV

EIZOとは、PCのディスプレイで有名なメーカーにして石川県の地場産業(!?)、ナナオが展開するブランド名。
つまりナナオのテレビです。

液晶とかプラズマとか技術競争と価格競争が激しいテレビ業界の中において、まったく蚊帳の外にある商品ですね、コレは(笑
正直、定価は他メーカーと比較にならないほど高く、かと言って特殊な機能があるわけでもない。

けれど、コレを選ぶ明確な理由がひとつだけあります。

それはデザインですね。
パンチングメタルに覆われたスタンディングフォルムは、明らかにテレビという商品としては異質。だけどこのデザインが凄く気に入っていて、テレビの性能は適当でいいから(笑)デザインだけで買ってしまったと言っても過言ではありません。

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画面の映りは非常に優しい感じで、家電メーカーのケバケバ派手派手な色合いとは全く違うカンジ。見てて疲れません。さすがディスプレイのナナオ。
画面の大きさは26インチ。今時?って大きさですが、僕の狭い部屋に過剰に大きい画面は不要です。このくらいがバランス的にも丁度良い。
テレビだってインテリアの一部なので、その辺のバランスは重要なのです。

てゆーような不思議なテレビが手元にやってきたわけですが、、

実は僕、テレビはほとんど見ません(爆
(だから地デジとかアナログだか全くもってして知識がなく、地デジがタダで見られるってことをこのテレビ繋いだ時に初めて知った(笑)

ますます何で買ったのかワケがわからないですが、、
発売当初から好きなデザイン(相当前からある商品です)だったし、何よりたまたまヤフオクで見つけて、1年落ちの中古品を格安でgetできたというのが大きいです。(新品はメーカー直販でしか購入できないので、普通は安くならない)

だから画面もつけずに、ブルーの躯体を見ながらニヤニヤしてるだけ(笑
こんなテレビの使い方してる人いないだろーなー。


ご興味のある方は、コチラのメーカーサイトをどうぞ。マジカッコいいテレビです。インテリアデザインにコダワリがある人には、是非オススメです(^ ^

http://www.eizo.co.jp/products/tv/index.html

東天狗岳


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根石岳の北側斜面を一旦下りた後、ようやく天狗岳本体の斜面に取り付く。
天狗岳には少し離れて明確な2つのピークがあるので、まずは東天狗より。

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抜群の天候に恵まれて、周囲の景色は言うこと無し!
ふと周りを見渡しては、広がる絶景に目を奪われて立ち止まることしばしば。
風もほとんど無い。視界を遮るものなどもちろん無い。

天候不良時に一心不乱に登るだけの山行とは全く違う、景色を味わい感動しながらの、本当の意味での山行が可能だった。

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そして山頂へ。
頂は大きな岩が積み重なった足場の悪い場所だった。
その代わり絶頂らしく360°に絶景を見渡すことができる。

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北方向の眺め。
足元は絶壁であり、眼下にやや紅葉を始めた深い森と、その森が急激に隆起したような稲子岳の南壁がそそり立っているのが見えた。
その向こう側に突き出しているのが、おそらく「にゅう」。絶好の展望スポット。

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さすが北八ヶ岳の主たる峰、東天狗岳。展望は本当に素晴らしいの一言だった。
山に来て楽しみなのは、何と言っても普段絶対に見ることができない素晴らしい眺望を肉眼で好きなだけ楽しめることだけど、相手は山、なかなかそうウマくは行かないのだ。
それだけに、存分に眺望を楽しむことのできる今日の秋晴れはとにかく嬉しい。
狙って来た甲斐があるってもんだ(^0^)

まずは根石岳


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まずは目の前の根石岳に登ります。
これを登らないと、目指す天狗岳には辿り着けないのだ。

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頂上はずっと先から見えているので、感覚的にはあっという間に着いちゃう。
岩がゴロついた根石岳頂上、標高2603mとな。

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ピークからの眺めがまた圧巻だった。特に西側を眺めた時のパノラマは、まるで立体地図でも広げているかのよう。
手前右側に美ヶ原の高原、中央最奥に独立峰御岳の山塊、その左に中央アルプス、右には乗鞍から穂高連峰まではっきりと見渡せる。

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そして至近距離になった天狗岳。
右側の鞍状の稜線を持って見えるのが東天狗、山肌を削り取られた左側の山が西天狗。
これからあの2つの山を稜線つなぎで制覇するのだ。

それにしても、せっかく登った根石岳から一旦大きく下って東天狗目がけてまた登って、さらに西天狗までアップダウンを続けるのには、多少ウッとなる。
それをまたピストンして戻ってこなきゃならんのだからなー(汗

天狗岳への道


八ヶ岳にいろんなコースや登山口が存在し、バリエーション豊かですが、今回は桜平という林道の終点から登山を開始しました。
位置的にはR299メルヘン街道や奥蓼科温泉郷の南側。未舗装の悪路を数kmばかり走ると登山口です。

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緩やかな登り道を歩いていくと夏沢鉱泉の温泉兼山小屋があり、更に進んでいくとオーレン小屋。ここまで1時間20分くらい。

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更に樹林帯の中を進んでいく。
歩き始めは早朝だったけど、朝日は上空に登りつつあり、眩いばかりの青空が木々の間から見え隠れしている。

硫黄岳への分岐を過ぎるとすぐに樹林帯が突如終わりを告げ、視界が開けた。

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目の前に突如現れた大パノラマ。手前右が根石岳、左手奥が西天狗岳。
いきなりの大展望に加えて、霞み一つない澄んだ景色に立ち尽くす。。

ここんとこいっつも登る時は決まって雲が出たり雨降ったりだったからなー。

秋は八ツ!


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てわけで、おヤマに行ってきました。題名の通り、八ヶ岳です。
特にこれといった理由もなく、何となく好きな山のひとつです。

八ヶ岳はそういう名前の独立峰があるわけではなく、いくつものピークの集合体ってことになります。主に蓼科から麦草峠南の辺りを差す北八ヶ岳、最高峰の赤岳を中心とする一帯を差す南八ヶ岳。
その中で今回は、ちょうど北と南を分ける夏沢峠付近の天狗岳と硫黄岳に登りました。

写真は硫黄岳から見た横岳、赤岳、阿弥陀岳の遠望。
とにかくめちゃくちゃ天気良くって気持ちヨカッタ(^0^)
雨具を必要としなかった山行なんてどれだけぶりだろう(笑

9月のロングツーリングのレポがまだ作成中(滝汗)なので、こっちの方はこのin the lifeでちょこちょこ紹介していこうかと思いますので、お楽しみに〜

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