ようやくコンデジ買いました。
昨年の屋久島にて、それまでのPowerShot S70を水没させて以来、次機種を探していたのは、以前お伝えした通り。
なんとなくピンとくる機種が無いまま時が過ぎていたんだけど、「出会い」は突然に訪れました
(^ ^;CASIO EXILIM G EX-G1デジカメ元祖であるカシオの、防水タフネス系デジカメです。
この手の防水モデルは、ペンタックスとオリンパスの独壇場のような気がしてましたが、最近はどこのメーカーでも出してるもんなんですね。
用途的にツーリングでサブ機として使うことが多いので、風雨や温泉
(!?)に強いデジカメをということで、防水デジカメを買おうとしたことは、実は過去にもありました。
ただこの手のデジカメって、画質が悪かったりデザインがダサかったりで、購入に至ったことは無かったんですよね。
それが今回、どうしてこれになったかってゆーと、1にも2にも3にも、
躯体のデザインです(笑
世界的ブランドG-shockのデジカメ版ていう触れ込みそのものにもインパクトがありますが、そのG-shockのコンセプトを、機能面でもデザイン面でも非常に明確に表現できているのがいい。製品が持つ世界観がとっても明快なんですよ。
見るからに男性的でタフネスな印象でありながら、クルマやバイクに通じるちょっと近未来的な存在感。
マットなボディにはしっかりとした金属の質感があり、ボタンの一つ一つにも意匠的な意思が感じられます。
ちょっと今までありそうでなかった感じの存在感にホレました。
日本で発売されたのが、つい先日の1/29でしたが、実際に予約したのはそれ以前。
つまり一度も触らず、画質も確認せず買っちゃったってこと。要するに、
完全なジャケ買いです(爆
そんな買い方しないよな、デジカメはフツー
(^ ^;;腕時計入ってそうな8角形の箱も、G-shockの雰囲気そのまんま。肝心のカメラとしての性能
(スペック)ですが、、今時のカメラと比べると、ハッキリ言って平凡かそれ以下です(汗
今時38mm〜だし、手振れ補正もないし、バッテリーも見るからに小さい。
躯体を薄くしつつ耐衝撃性を確保するために、機能部分でかなり無理してるのが明白です。
でもそんなのカンケー無い。画質どーのこーのというカメラではないので。
すばらしい画質よりも、防水・耐衝撃性を武器にシビアな状況でもガンガン使えることこそが価値ではないかと。
何よりも、画質なら一眼があるからね。一眼にはない携帯性や耐久性をコンデジには求めたかったので。
(とは言いつつ、それなりには写ってくれることを期待してるんだけど・・・)人気があるのか、単に生産数が少ないのか、昨日になってようやく手元に届きました。
とりあえずカバンに放り込んでおいて、いろいろ使ってみようと思います。