悩める車高調整
本日は予定通り、ASMにて車高調の追加工事を施工してきました。
先月の仕様変更時に、副作用として落ち幅が少なくなったリアの車高調整量を解消するため、ダンパーのアジャストケースを最新型に変更するという内容の作業だったのですが。。
結論から言っちゃうと、ケース交換してもあまり落とすことはできませんでした(涙
正確に言うと、以前のアジャストケースでは構造的に車高を落とすことができなかったのが、新型に換えることで調整は可能になったんですが、最低地上高を確保しようとすると今の車高がほぼ限界という事実が発覚したのが原因。
フロントは落とししろは十分あるんですが、リアはこれ以上落とすとマフラーのパイプが地上に近くなり過ぎて落とせないということです。
最低地上高を割ってでも下げられるようにはなったので、やろうと思えばできるんですが(大きな声では言えんですが(^ -;;)、主戦場がストリートでしかも各地のいろんな道を走るツーリングがメインなので、このくらいにしておくのが無難と判断する(自分に言い聞かせる)ことにしました。。
ケース交換前に比べてリアが-1〜-2mmのダウン量で、ほとんど変わらず。。
でも不思議と見た目は以前より低くなったような気がするので不思議。フロントを-5mmとしたのでそう見えるのかもしれませんが。。
リアが落とせなかったので、現状としては多少前下がり。だいぶ前のセッティングに戻ってしまった感じです。見た目は戦闘態勢っぽくてカッコいいんですが、フィーリング的によってはまた前を上げるかも(あるいは後ろを下げるかも??)しれません(^ ^;;
とまぁ、車高関係でまた悩みが増えてしまいましたが、それもまた楽しみのウチ(^ ^;
ダンパーの動き方や乗り心地は劇的に変わって、非常に気持ちイイ状態になったのは事実なので、エスのドライブがますます楽しみ。
いくらアルファGTの走りが良くって、ラグジュアリーなGTとしての素質も感じられるとは言っても、エスの走りと楽しさには到底叶わないというのが個人的な感想。S2000はそれだけピュアなスポーツカーだということですね。
ネガな部分はもちろんあるけれど、それが問題にならないくらい性能の本質的な部分が磨かれてカラダに馴染むので、「やっぱりコレだよな〜」と思わず発してしまうのは当然かもしれません。