Red in Black


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コンセプト「紅をさす」の話題。
センターコンソールの小物系にちょっと手を入れて、エスのコックピットをよりオトコらしく(^ ^;
シフトブーツとサイドブレーキグリップを赤ステッチ付の本革製に。アームレストもまた、質感のある本革製に交換してみました。

運転手のみならず助手席からも常時手元にあり視線に触れる部分なので、経年劣化した状態ではどうにも気になる部分。いつまでも新鮮な気持ちで乗るためにも、リフレッシュの必要性を感じてました。
リフレッシュついでに質感を高め、インテリアとしてのコックピットの雰囲気を考慮した本革の黒+赤がコンセプトなパーツでトータルコーディネート。

それだけでずいぶんと華やぎ、そして新鮮な気分に。狙い通り(^-^)
我ながら超カッコイイです(笑

穂高〜北穂高岳そして下山


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最後の登り返しをひーこら登って、北穂高岳山頂到着。山頂は意外と平坦で広かった。
北穂も3000mを裕に越えるので、360°の大展望が広がっていた。

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常念。たぶん。

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前穂高。奥穂の隣にそびえ立ってる鋭い岩峰。
穂高の名の付く山々の稜線は、かなりの難路揃いだ。前穂の鋭い山容見ても、それは推して計ることができる。

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そしてズドンと槍ヶ岳。ここからだと、大キレットの強烈な地形が大パノラマで眺めることができた。眺める分には大迫力でいい景色(^ ^;
手前に道がついてるのが南岳。その手前の赤屋根が南岳小屋。槍ヶ岳の左肩にある大きな小屋が槍ヶ岳山荘だろう。

さすがに疲れを感じたので頂上の縁に座り込み、遮るもののない景色を写真に収めた。
ただ、ここまでの稜線上からの景色も同様に楽しめたので、枚数は控えめ。空に雲もかかってきたので、登頂の余韻もそこそこに下山の準備。

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北穂山頂には、なんと山小屋がある。
本当に山頂直下で、山頂から階段を数段降りたとこだから、標高3100mくらいの狭い山の肩に小屋があるから驚く。
しかも崖に張り出すようにしてテラスが。これが有名な雲上のテラスか。既に到着した登山者に埋め尽くされていたが。

さて、この後は涸沢まで下山するだけで、北穂のテン場から約1時間40分の予定だったが、どうも北穂に登り切るので結構脚力を使っていたらしく、今ひとつ脚に力が入りづらくなってしまっていることに気付いた。
こういう状態には下りになるまで気付かないことがあるから恐ろしい。山の事故の大半が下りの際に起きるというのを実感する。慌てて歩いて踏み外し、転倒や滑落を引き起こすことが容易に想定できるのだ。

後ろから来る下山者に道を譲りながら、ゆっくり下山することにした。
運悪く、北穂から涸沢までの道は浮き石の多い岩斜面で、脚の感覚が頼りな道だった。それだけに歩くのには想定以上の時間がかかってしまった。

結局、涸沢までは約2時間。ちょっと情けなかったが、慌てて怪我をしたり事故を起こさないことが重要。時間に余裕がないわけではないのだから、余裕を持って歩くことが大切だと言い聞かせながらの下山だった。

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涸沢カールに到着。涸沢小屋で生ビールを頂いた後、テントに戻る。
この日は夜半から雨が降り出し、明け方にはかなりの強さの雨になっていた。
雨の中の撤収が思いやられたが、一向に止む気配はなく、やや弱まった時に雨支度をして意を決して撤収。当初予定より約1時間半ほど遅れて涸沢を出発する。

下山は同じルートで、本谷橋まで下りると雨は止み、そこからは雨具を脱いで歩いた。
横尾からは遅れを取り戻すために、ややスピードアップ。上高地までの平坦な道は絶望的に長く感じ、余計に足取りは早くなる。荷は重かったが、涸沢から上高地まで約4時間半で踏破して今回の山行は終了したのだった。

穂高〜奥穂北穂縦走(2)


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涸沢岳から北穂高岳への稜線ルート。登山地図にはコースタイム2時間半とある。
距離にしてさほど長いとも思えないコースだが、それだけ時間がかかるということは、登りがキツいか岩場の登り下りが連続するかのどっちかだ。
標高は奥穂と北穂、そんなに違わないので大したことないだろうと思っていたが、奥穂や涸沢岳から見た感じだと相当のアップダウン、そして険しい岩登りが待ち受けていることは明白だった。

涸沢岳から下る一発目から垂直のクサリ。目もくらむほどの高低差。。
まさにチャレンジング。(いや、チャレンジするようなレベルなら無謀だ。技術的経験的な裏付けがあってこそイケルのだ)

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次々と現れるクサリとハシゴ。3点支持を基本に確実に岩を登り、下っていく。

奥穂と比べれば、登山者の数は明らかに少ない。
それでも、すれ違いのためにクサリの前で待つことが多々あった。
北穂方面から来る人は一様にシンドそう。このコース、北穂から奥穂方面の方が多分キツい。上の写真のような絶壁の登りがガンガン連続して現れるのだ。

それが面白いんだけどね。

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北穂の南峰である。
涸沢岳からここに来るまで約2時間。ようやくって感じだ。着きそうで着かない北穂高。

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しかもこの南峰も、登れると思ったら登山道は頂上の右側を巻く。そして一気に高度を落とす。さすがに道間違えたんじゃないかと地図を確認すると、南峰は登れず北峰に登れる頂上があるらしい。
にしたって、もう着いたと思ったらもう一回下ってやり直しって・・・さすがに萎えるよorz

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その下り切った辺りに、北穂のテン場があった。その奥に見えるのが、涸沢カールと前穂高岳。

北穂高のピークに向かって最後の登り。本日歩き始めて既に7時間半。気力を振り絞る。

穂高〜奥穂北穂縦走(1)


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奥穂山頂での滞在後は、穂高岳山荘まで引き返す。
さすが連休中日、しかも最高の晴天、ってことで、どんどん人が登ってくる。
おかげで山荘真横のクサリ&ハシゴは大渋滞になっていた。
上と下で適度に声を掛け合って片側交互通行をするが、ワレもワレもという人が案外多いのが山の中。山の中でこそお互い様だろうに。

山荘を挟んで向かい側の山は涸沢岳。この山を越えて北穂高へと向かう。

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涸沢岳はあっという間に登り切る。
頂上はエッジ状に切り立っていてなかなかの高所感。振り返って奥穂の方を見ると、たった今登り下りしてきた奥穂への道が見えた。渋滞の列はさらに長いものになっていた。

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反対側を見ると、鋭く落ち込んだ深い谷の向こうに北穂高が見えた。
岩の塊のような山頂から、ほとんど垂直にしか見えない崩れた斜面が一気に落ち込んでいる。涸沢岳から続いているはずの尾根筋も、一度一気に落ちた後、起伏が激し過ぎて全貌を把握できないほど。
こんなとこホントに歩けんのかな。。

穂高〜奥穂高岳登頂


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AM8:30、奥穂高岳登頂。標高3190m。今までの最高標高記録を更新。国内でこれより高い所は、北岳と富士山しかない。

そんなことは正直どーでもいいのだが、さすがに北アルプス最高峰なだけあって、頂上からの眺望は素晴らしいものがあった。まさに北アルプス一望。特に真北の方角に展開する槍ヶ岳、その奥の立山連峰、後立山連峰と広がる巨大な山々の折り重なる風景が素晴らしい。

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中央で尖っているのが槍ヶ岳。穂高と人気を二分する鋭峰も見下ろすような感覚。(実際には頂上の高さはほとんど変わらない)
その後ろ、最奥に控えるのはもしかしたら立山じゃなかろうか。

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槍ヶ岳へと続く大キレット。奥穂高は登ってくる最中も頂上も、高所感がすごい。天に向かって鋭利に突き上げる山容がそういう感覚にさせるのだろうか。
周囲の山々の偉容を望遠レンズで狙うと、切り取られた風景はまるで空撮したかのよう。

いやー天気良くてホント良かった。
周りの登山者の話では、昨日はガスでまったく見えなかったそうだ。

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槍ヶ岳の手前に折り重なって隠れてる風情の北穂高岳。この岩峰の険しさも凄そうだ。
この後、奥穂高の山頂から北穂高山頂へと縦走する予定なのだ。
その道筋となる稜線は深く落ち込んでいて、頂上から全てを確認することは難しかった。けれどツンツンと突き上げるように集積する鋭利な岩の塊が、行く先の道の険しさを連想させる。

行ってやるぜ北穂高。

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穂高〜奥穂高へ(2)


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ザイテングラートを攻略して、奥穂高と涸沢岳のコルにある穂高岳山荘に到着。
とんでもない立地にある山小屋なのに、堅牢かつ立派。風力発電の風車もブンブン回っている。
歴史あるこの山小屋は、風力と大陽光で電力を賄っていることでも有名。水はもちろん天水。ある意味どこよりエコなホテル。

ちなみに周囲にテン場もあったが、場所が場所なだけに張るのが恐ろしい。
ってかここまで揚げるのはさすがに。(当然テントは涸沢にデポしてきている)

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小屋で一休みした後、いよいよ奥穂高頂上へ。
小屋の脇からいきなりクサリとハシゴ。岩登りが始まる。
西側の日陰に入ると、空気が冷え切っていて異様に寒い。

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頂上まで稜線近くを辿っていくことになる。
コルに上がるまで見えなかった西側の風景がドンと視界に入ってくる。
谷を挟んで壁画のように立ちはだかっているのは笠ヶ岳。

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岩場を登っていく奥穂高への道。天気は穏やか。頂上まであと少し。

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頂上に向かって左に回り込む所で、コブのような特徴的な巨岩の山が視界に。ジャンダルム!
あの上に立ってみたい〜(無理

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ジャンダルムの奇景を横目に歩いていくと、頂上はもう目と鼻の先。
すでに多くの登山者が狭い頂上に群がっていた。

穂高〜奥穂高へ(1)


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翌朝。明るくなった空を見上げると、夜中に吹き荒れた突風で雲が吹き飛んでしまったのか、昨日の景色がウソのように空が透き通っていた。
こりゃ最高の登山日和になるかも(^-^)

早速、穂高岳登頂目指して出発。まずは奥穂高。テン場の前を通るパノラマコースからザイテングラート経由で穂高岳山荘のあるコルを目指す。
歩き始めてすぐに暑くなってきたのでフリースを脱ぐ。振り返ればカラフルな涸沢カールのテン場が。

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こういう感じの急斜面を真横に突っ切ってく感じで歩を進めていく。まだまだ傾斜は緩やかで、身体を温めつつ歩いていく。

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奥穂高に陽の光があたってきた。
標高の高い所から徐々に陽光が降りてくる。あぁなんて荘厳でキレイなんだろ。

涸沢から見上げる奥穂高と前穂高はホントに豪快だ。
涸沢の谷から天空に向かってそそり立っているような景色は一見の価値アリ。素人写真じゃその豪快さが伝えられないケド。

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澄んだ蒼い空と、陽光を受け止める穂高の峰。
純な空の色に、テンション上がりっぱなし。

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雪渓も越えていく。カチンコチンに凍ってるので、細心の注意を払いながらクリア。
この時期に残ってる雪渓って年中消えることないんだろな。

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涸沢の紅葉はまだまだだったが、一部標高が高いとこでは草紅葉が。
空とのコントラストが抜群でしょ。

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陽が上り、急斜面にそそり立つ岩峰が露に。奥穂高。思った以上に荒々しいぞ。

ここまで岩を敷き詰めたような道をトラバースしてきたが、この後は先に見える尾根上の岩積みを辿っていく。ザイテングラートと呼ばれるコースはちょっとした岩登り。
その急登を越えれば、奥穂高山荘。涸沢から2時間ちょいの登り道だった。

穂高〜涸沢野営編


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穂高攻めの拠点とした涸沢には大きな山小屋が2軒と、その小屋に挟まれるように指定された広大な野営場がある。それに加えて穂高岳の面々が屏風のようにそびえる絶景なので、必然的に多くの登山者が集ってくる。
まだ紅葉には早い時期にもかかわらず、涸沢には人、人、人。
幸い野営場にはまだテントの数は少なく、自由に張れそうだった。

着くなりテントを張ろうと思ってたが、涸沢ヒュッテの売店前を通る際に誘惑に負けて生ビールを1杯(汗

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涸沢カールの延長上に位置する涸沢キャンプ指定地。・・・ゴロゴロ岩場の中なのね。。
ペグは当然効かず、細引きを利用してテントを固定する。ってしたとしても、床はゴツゴツ、ペラペラの銀マット程度だと寝心地は最悪である。極厚のサーマレストで本当に良かった。

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それはそうと、肝心の涸沢からの奥穂の眺めは雲に遮られていた。
アタックする明日は切れてくれるだろうか。

昼寝をした後、夕食の用意をする。ひーひー言いながら荷揚げした食材で、明日の登山のためにエネルギー充填。そうこうしているうちに、あっという間に暗くなってしまった。

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涸沢小屋の上空に雲の切れ目。
暖かそうな光が灯った小屋とは逆に、テン場は寒い。ダウンジャケットを着込んで、夕食をと一緒に初秋の涸沢の空気を味わう。
ヤマと一体になれるこの感覚を味わうのが、テン泊の醍醐味なんだよね。

穂高〜アプローチ編


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先日の穂高岳山行を紹介〜。

今回は、穂高岳の一般的な登山口である上高地から入山。
バスターミナルのある河童橋から、梓川沿いをひたすら歩く!
川沿いの平坦な道を、横尾の山荘までひたすら歩いて歩いて3時間。
ひたすら長い道のり。ソロトレッカーにはちとツライ。ヒマなのだ。

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ようやく横尾に辿り着き、梓川を渡る。

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この梓川をさらに上流に詰めていくと、槍ヶ岳に到達する。
横尾は、穂高岳、槍ヶ岳、蝶ヶ岳のそれぞれに向かう登山道の分岐点でもある。

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横尾谷沿いに歩いていく。
登山してるはずなのに、ここまで来てもほとんど坂道がない。(後からツライ道が待ってること必至)
見上げれば屏風岩。ロッククライミングの殿堂。

横尾から1時間くらいで本谷橋に到達。
こっから本格的に登山道になる、っていうのは地図を見なくとも雰囲気でわかった。

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ようやく現れた登りの登山道が涸沢カールまで続く。
どこにでもあるような普通の登り道だが、テント泊の大荷物を背負って4時間歩き続けてきた身体には。。。

ひぃひぃ言いながら2時間歩いて今回のベースキャンプ地、涸沢カール前の野営地に辿り着く。

紅をさす


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シンプルかつ機能的なコックピットは、S2000の個性のひとつです。

シンプル過ぎてオープンカーなのに色気がなく退屈だという評価もありますが、まさに「コックピット」然としたオトコの職場的なクールさは、敢えて狙ったデザインであると感じています。ドライビングに集中するための機能である、と捉えることもできるしね。

エスに乗り始めて5年目。そんなコックピットのひとつひとつのエレメントにも経年劣化が進んできたので、細かいとこでリフレッシュ。その際、ちょっと雰囲気を変えてみました。
コンセプトは「紅をさす」(^_^;

ディテールは後日。

HO・DA・KA


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ニッポンの屋根と言えば、北アルプス。
その中でイチバン背が高いのが穂高岳。

この連休は、そんな北アルプスの主を訪ねて。

あーチカレタ・・・

夏☆山


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夏の山は暑さとの闘い。特に今年はキツかった。2500mでも暑い暑い(大汗
食事も喉を通らず、体力を蝕まれながらも一歩一歩少しずつ坂を登っていく。きっつー。

そんな山行の末に見た景色。真夏の南八ヶ岳、権現岳山頂直下の風景。
夏には夏の山の空気がある。それもまた味わい深し。

iOS4.1


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今さらながら、iPhoneのOSをアップグレード。
iOS4を3GSにインストールすると遅くなる!ってウワサがまことしやかに流れていて躊躇していたのだが、先週iOS4.1が公開されてようやく。

使ってみると、普段の動作はそんなには気になんない。でもカメラのレスポンスの悪さはいかがなものかと。。
シャッター音がデカくなるっていうのは本当だった(- -;

まぁ慣れるしかないな。

Belgian Beer Weekend


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六本木ヒルズで週末に開催された「ベルギービール・ウィークエンド東京」。
欧州ビール好きとしては行かねばなるまい。で、行ってみました。

今年が第1回目ということでしたが、会場のヒルズアリーナには大勢の人。
リーズナブルな価格で何種類ものビールを昼間っから楽しめるという、何とも贅沢なイベント。
いやはや、暑い夏(ってもう9月半ばだけど)にはピッタリのイベントですなぁ。

ちなみに1059は、これぞベルギービールってなホワイトビールと、濃い目のトラピストビールが大好き。(←正反対だが)
日本のビールのつもりでぐいぐい飲むと、べろんべろんに酔っぱらうので要注意です(笑

公式HPはコチラ→ http://belgianbeerweekend.jp/
本日まで開催されてました。毎年の恒例行事にしてもらいたい(^_^;

S2000 on Venusline


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先週末に訪れたビーナスライン。恒例の早朝走り込み(通称「朝練」(笑
急激な姿勢変化を抑制して、スムーズにコーナーを抜ける走りを心掛ける。
連続するコーナーを、川の流れに身を任せて泳いでいくかのように繋いでいく。

練習あるのみです(^ ^;

35回目の誕生日に思うこと


ここ最近書き込みを休止してたのは、仕事が忙しかったからというのもあります。
忙しいのは前から普通に忙しいのですが、最近ちょっと違うのは、仕事が「手について」きた感覚から来る忙しさだったりします。
何年も同じ業界で仕事しといて今更なんやねん、って感じですが、、ようやく自分の手中に収まる感じが出てきたというか・・

自分の本職は設計屋ですが、この職種って単純に図面引いていればいいものでもなく、技術的な部分はもちろん、経営や営業のスキル、幅広い見識や組織を引っ張るリーダーシップの能力など、求められるものが非常に多いように感じます。もちろんこの職に限ったことではないと思いますけど。

どれも中途半端で自信がない時、時間の流れが重く感じます。
それに対し、持ってるスキルがバランス良く発揮されて、上手く事が運んでいる時って、密度の濃い時間がテンポ良く過ぎ去っていく感覚に。
そんな感覚が、最近になってより多く感じられるようになってきたわけです。

そんな時って、仕事を進めることで見えてくる世界が待ち遠しくなります。
上手くいかないことが大半ですが、それでもなんとかハンドリングして進めていくことに充実感を感じます。
経験と勉強の不足でおっかなびっくりだったものが、いろんなものの蓄積を経て、多少は全体を把握しながらできるようになってきたような。


10年やってきて、ようやくそう思えるようになりつつあるってこと。
ここ最近、思考の大半がそういう「手についた」仕事に関することに占領されていて、何となくR styleは意識の外だったのでした。

・・・っていうのは体のいい言い訳か(^ ^;;

再開?


凄くご無沙汰しております。

なんか2ヶ月以上もここにはコメントしてなかったみたいです。
別に気を失ってたわけではありませんでして。。こんな暑い夏でも、自分もエスも元気にしております。
仕事やら何やらで、単純に優先度が薄れてました。スミマセン。

じゃあ、それが解消されたからこれからはバンバン書くぞ!、というわけではないんですが。。

でもひとつ。
結構これまでキチンと書こうとして、書こうにも書けないことがままあったんで、それで更新頻度も下がっちゃうっていうのがありまして。。
これからは少し肩の力抜いて何でもいいから書いてこうかなと思います。
内容薄くてもどうか気にしないで下さい(笑

肝心の本編の更新時間確保についてはメドつかないのですが・・
ま、できるとこだけでも。

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