パーツリスト


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S2000のパーツリストを手に入れました。
AP2-100型まで載ってる6版です。使い込んでる中古品ですが、まぁこういうのは年季が入ってた方がソレらしいかと。。(^ ^;

EK9の時も所持してたけど、パラパラめくって見てるだけで結構面白いです。
普段目にしている部品の価格がわかるのはもちろん、型式ごとの微妙な部品の違いとかが見えてくるので。

ちなみに僕がこの間外した純正のマフラー(あの一体型の大物)は、62000円とやはり結構なお値段。
で、これがAP1の初期モデルと04モデル、AP2とで品番が違います(価格は一緒)。微妙に中身が違ったりするんでしょうかね。

最近AP2オーナーの間で話題(?)の純正触媒。
AP1は40000円ですが、AP2は外観は変わらないのに63000円もします。
触媒担体が2倍!?っていうのも妙に納得しちゃうね。。

マフラー回顧録


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マフラーネタが続きますが・・・

R styleでマフラーが登場するのは初めてなんですが、僕が購入したマフラーは今回の無限ので通算3本目になります。
もちろんS2000では初めての交換だし、EK9では最初から最後まで純正のまんま。
つまりあとの2本は、最初の愛車だったEG4に装着してました。
その2本については、実はこのサイトのどこかに書いてあるんですが(気がついた人いるのだろうか?)、改めて紹介してみます。

1本目、つまり初めての社外マフラーは、アペックスのN1マフラーというやつでした。
以前、斜めカチ上げマフラーという攻撃的なルックスのマフラーが流行りましたが、N1マフラーはそのハシリだったモデル。
砲弾型サイレンサーで、メインパイプも直線的だったことから、今考えると相当なヤンチャ仕様でした(滝汗

EG4は1.5リッターだし、元々トルクは薄いんですが、そんなマフラー付けてたから余計にスッカスカになってましたね。加えて今思えば反社会的とさえ思える爆音。。自分でさえよくあんなので北海道中走ってたななんて思ってます。。(若かった・・)

2本目は、SPOONのストリートマフラーです。
N1マフラーとは全然性格の異なるマフラーで、上品なステンレスのテールサイレンサーのみのパーツ。メインパイプは純正を使用するので、スカスカが改善されました(ていうか普通に戻っただけ)。

これ、凄く自然でカッコいいリアビューになるマフラーでした。音はよく覚えてませんが、ご近所迷惑になるような音量ではなかったような気がします。
SPOONのカタログにはまだ載ってますね。。すげー息の長い製品。ただEG4用は落ちてますが。。。

当時なんでこの2本を選んだかっていうと、EG6ではなくEG4だったために、適合する社外マフラーってこのくらいしかなかったから、っていうのが実際のところだったり。。

んで今回、久しぶりにマフラーを替えたわけですが、3本目にして初めて性能向上の観点から選びました。当時はただ替えたいっていう気持ちだけだったので。
今回の無限はN1マフラーよりは全然静かなのに、当時はアレがうるさくて耐えられないなんて微塵も思わなかった。にもかかわらず、無限は結構音がするなぁと思ったのは、ちょっとは感覚が落ち着いてきたからかなぁ(笑

HR-Vで高速ドライブ


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今シーズン初のスノードライブを堪能です。

・・・っていうのは冗談ですが、昨日富山に行った際の、上信越道妙高SAでの光景です。
この辺りをピークに、一帯は既に雪国でした。もちろん前日の大雪の影響ですが。

上信越道も関越道も新潟県境でチェーン規制。今回は上信越回りでしたが、前日から明らかに雪道になっているのがわかっているにもかかわらず、ノーマルタイヤで乗り込んでノロノロ走ってるクルマが結構いました。。。甘く見過ぎです。

もちろんエスではなく2号車での出動。長距離を乗ったのは今回が初めてだったけど、高速でもかなり軽快に走ってくれます。
運転してても特別面白くはありませんが、運転し易いのは確か。また、非常に静かなんです。1.6リッターのエンジンとは思えん・・・

ひとつ期待外れだったのが、燃費。思ったより伸びません。
エンジンの排気量、ボディ形状、ミッション、タイヤ、車重、いろんな原因があるでしょうが・・・
下手すりゃエスの方がいいくらいです。。

お願い


クリスマスだ何だかのスパム書き込みが酷いので、このページのURLを近々変更します。
今回に限らずちょくちょく変更しているので、できればこのページに直リンクせず、面倒でもトップページから入って頂きますようお願いしますm(_ _)m

MUGEN EXHAUST driving impression


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先週末の日帰りツーリングは、無限マフラーを実質初めて味わう機会でもありました。

街中で低速で走っている分には、性能的な変化ははっきり言ってよくわかりません。音の方が目立っちゃって、心理的に判断つかないって感じ(^ ^;
やっぱり所詮は2リッターのNAエンジン。マフラーくらいで劇的な変化を求めるのは過剰な期待なのかな、と正直思いかけてました。

ところが、高速に乗って初めてレブまで回した時に、そんな懸念は吹っ飛びました!
力強いエキゾーストノートと共にハイカムに切り替わり、それまでに無かったパワー感が車体を前に押し出していく。。
封印されてた何かがパチンと音をたてて弾けたような、そんな感覚を味わいました。

6000rpm付近でハイカムに入りますが、そこからのロケット感覚も増幅されてるカンジ。現代のiVTECへと流れる進化とは全く逆の進化です。まるで初期のVTECエンジンのような古典的スポーツエンジンの側面が強調されてます。
それだけ高回転領域でのパワフル感が加わったということなんでしょうか。
よく低中回転のトルクが太って乗り易くなる、っていうインプレを見ますが、僕の素人的印象では、高回転でのパワー感に尽きます。

ワインディングに入っても、湧き上がるパワー感が爽快で、つい多めにアクセルを踏みたくなります。
エンジンのパワー感が得られたと同時にピックアップも良くなって、コーナー途中の加減速も気持ち良く行える感じ。パワーは感じられるのにコントローラブル。そんな印象。

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音は思ったよりも大きいです(汗
無限ってアフターの中でも静かな印象があったけど、その点ではかなり裏切られました(^_^;;
考えてみりゃコレだけの砲弾型なんだから、音もでかくて当然なんでしょうけど。

アイドリングではそれほどでもないけど、加速時の音量はなかなか・・・・アクセルオフ時の音量もかなりデカイです。
逆にどっちでもない、つまり巡航時はほとんど純正と変わらず。(音質だけ変わってる感じ)

また回転数によってもかなり音量に変化があります。
高回転になっていけば音量も大きくなっていくのは直感的にわかりますよね。
エスは高速でも3000rpm以上で巡航することになるローギヤードなクルマなので、ほぼ常に、それなりの音量を保ちながら走るということになります。
ただ、一概にはそうもいえない部分もあって、例えば2600〜2800rpmで一定に保つと、なぜかフッと排気音が消えます。そんな不思議なゾーンがあるんですよね。

音質的には、言われている通り重低音系です。
ボオオォォォっていう音の種類で、高温で乾いたカーーーンっていう音質とは全く無縁です。重低音が特別好きなわけではないんで、最初はちょっと微妙でした。
フェラーリみたいな音を求めてSスペに流れる人が多いのは十分わかる気がしましたね。

ただ、もう結構慣れちゃいました、音量も音質も。
特に僕のエスはブラックなので、視覚的印象と聴覚的印象という意味ではマッチしてるような・・・(笑
純正よりは十分大きな音には変わりないので、始動時やアイドリングには気を使いますね。これは仕方無い。

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全体的には満足してます。
心なしかエンジンがスムーズになって運転し易くなったし、高回転でのパワー感が特にたまんねーってカンジです。
音質音量は、まぁヤンチャな頃を思い出してっていう程度に許される範囲かと。。(決して爆音ではないです、念のため)

音は好みの問題ですが、動力性能を向上させていく上では、いい選択だったと思います。
エスのエンジンはどこか遠慮している部分がある。何かが封印されていて、凄さが伝わらない。ひ弱な音でか細い力のエンジンにも感じられることがある。そんな印象をずっと持ち続けていました。

それを劇的に改善するのには実に効果的。
持てる力を発揮できるようにするために、効果的なtune upだったと感じてます。

河内温泉金谷旅館


今晩は久しぶりに温泉クラブ関東支部(謎)の会合でした。
ホントたまにしかないんだけど、活動の作戦会議ってことで。。

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それはそうと、西伊豆っ走りの際に訪れた温泉は、河内温泉金谷旅館だった。
温泉天国伊豆の中でも一番気に入っている温泉だ。(と言うほどたくさん入ってないけど)

国道の旧道沿いにある民家のような佇まいの宿。
表に看板が出てなければ、温泉宿なんて絶対にわからない。
大きな前庭の奥には、それこそ民家のような建物がある。
その民家の奥に隠された、千人風呂と名の付いた内湯が素晴らしいのだ。

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その名からわかるように、内湯の空間の大半を占める広い浴槽がドーンと横たわる。
まるでプール。しかも底が深く、本当にプールのように泳ぎたくなってしまう。

かと言って、情緒のカケラも無いかというと、むしろ全くの逆だ。
総杉板張りの湯小屋で、天井は緩やかなアーチ型。
照明は最低限(裸電球が2〜3個あるのみ)で、ぼんやりとした薄暗い大空間は心が安らぐ。

お湯はほぼ無色透明で、当然源泉かけ流し。
絶え間なく湧き出す新鮮な温泉が、彫刻の浮かんだ大きな浴槽にとうとうと注がれ・・・
この上なく豊かな気分にさせてくれる、素晴らしい温泉空間だ。

露天もあるけど、眺望は無くイマイチ。
それよりこの内湯があるだけで十分過ぎる。
最近いろんなガイドブックで見かけるようになってきたから知ってる人も多いかな。
温泉の写真は無いけど、興味ある人はぜひ自分の目で。
R style的には、非常に高評価の温泉です。

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外にいたワンワン×2。ドでかい犬小屋で悠々暮らしてました。

西伊豆っ走り(後編)


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西伊豆スカイラインと仁科峠までの高速ワインディングは、走るクルマが増えてくるまで数本走って楽しんだ。
改めて走ってみると、あまり極端な勾配がないこのルートは、純粋にコーナリングを楽しむという意味で秀逸だ。
けれど今日はいまひとつリズムに乗って走ることができなかった。。FRであることを再度意識して走り方を模索していたから?
まぁそういう過程がまた楽しいのである。

仁科峠から宇久須に下りる県道は、打って変わって急勾配の狭いワインディング。
海からの強い風をまともに受けてか、路面にはおびただしい数の杉の枝葉が・・・
避けようもないので足を取られない程度に踏みつけて駆け下りる。

国道136号に出て南下。いつも西伊豆だけ走って帰ろうと思いながら来るんだけど、結局南伊豆の方にも行かなければ気が済まなくなってしまう。
今日も久しぶりにマーガレットラインを走りたくなって、西伊豆もそこそこに南へと向かってしまった。

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ところがコレが少々失敗。青空が広がって景色の見た目は良いのだが、かなり強い海風が吹き付け、ゆっくり海の景色を眺めるどころではない。
海沿いのワインディングロードでは、舞い上がった波飛沫がボディに降り注いでくる。砂浜を通り過ぎると、内装は砂まみれ。とてもとてもクルマを停めて一服という気になれなかった。前を塞がれてリズム良く走ることもできないし。。
あいあい岬でトイレ休憩。のつもりだったが、断水の為使用禁止と。。

下田の道の駅で今度こそトイレ休憩。
その後、河内温泉で入浴を楽しみ、中伊豆を通って三島、国1、箱根新道、小田厚、東名で帰ってきた。
トータル12時間で行って帰ってこようと思ってたけど、ちょこちょこ渋滞もあったりして結局1時間半のオーバーだった。伊豆は帰り道が長く感じるなぁ。。(どこでもそうか)

また走りに行こうっと(^ ^

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西伊豆っ走り(前編)


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前日に不規則な時間の使い方をしてしまったため、日曜の今日は深夜に目が覚めてしまった。
もう一眠りしてからと思ってたけど、どうにも寝付けそうにない。
もうイイやとさっさと支度をしてエスに乗り込む。図太くなった排気音に気を使いながら、夜中の環八を南へ・・・

直前に調べた天気予報では、全国的に寒く、北に行けば行くほど荒れた天気になるみたいだった。
冬になる前にもう一度信州方面に行っておきたかったのだが、晴天は期待できず、低温(凍結)によるリスクも大きそう。
周辺では唯一太平洋岸は好天で気温も上がるみたいだったので、久しぶりに伊豆に行ってみることにした。

真っ暗闇の小田厚、箱根新道、誰も走っていない。
普段はあんなに交通量の多い道が、まるで別の道のようだ。
新道はフルクリアラップ。軽く準備運動。
その後、箱根峠の道の駅で仮眠。フルバケのエスの車内で寝るのは流石にキツいっす。。
それでもウトウトして、気がついたら空は白んでいた。

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箱根峠からは伊豆スカイラインに向かう。
ちょっとウトウトし過ぎたせいか、走ってるクルマは結構いる。全然前が開かない。
展望台で小休止。朝焼けに浮かぶ富士山をじっくり眺めようにも、強風が身に刺さるようで、退散を余儀なくさせられた。
しかし気合いのオープンドライブ。走ってればヒーターが勝つので、意外と外気温は気にならないものだ。

冷川ICより県道に出て、修善寺温泉を経由し、西伊豆スカイラインを目指す。
伊豆スカもいいけど、無料で眺めが良くてクルマの少ない西伊豆スカイラインがやっぱりイイ。
西伊豆スカもやっぱり強風吹きっ晒しで、日が射しているのにとても寒い。雲が物凄いスピードで流れていく。

路面の凍結に気を使いながら1本目を走っていると、後ろから1台の白いエスが・・・
僕のペースじゃとても引っ張れないので、展望スペースに入って道を譲ったら、白いエスも隣に停車。
明るく挨拶を交わしてくれたオーナーさん。何と!このサイトを見てくれているそうで、そうじゃないかと思って話しかけてくれたそうだ。
ズバリです。いやホント嬉しいもんです。ネットで配信してると、こういう形で別のオーナーさんと交流できるんだから。
BBSのホイールにSスペがバッチリ決まっていた白い初期型のS2000のオーナー様、短い時間でしたがありがとうございました〜(しまった、ペアでエスの写真撮れば良かった・・・)

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MUGEN EXHAUST rear view impression


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装着したルックスの第一印象は、意外とイカツイってことかな。。

高品位な金属の加工品が、ボディデザインに自然に納まっている印象が強い無限マフラー。それがこんなに自己主張の強いのは、エスがピュアスポーツだからだろうか・・・
自然なルックスでありながら、かつ性能は抜群ていう好みからはちと外れてしまうかも。。
外観はノーマルルックで中身に拘りアリというスリーパー的コンセプトから多少逸れてしまうリアビューは、正直想定の範囲からやや外れるものでした。

ただ、マフラーそのもののデザインが気に入らないというわけではないです。
むしろ、少々離れてリアビューを眺めた際のバランスは、純正よりも一際野性的に見せつつも上品さを保っててカッコイイ。
これ見よがしに中間パイプやサイレンサーの側面を車体後部に見せつけたりしてないし、何より左右両出しのデザインでバランスさせていることが、これだけの口径のマフラーでありながら上品さを失っていない理由なんだと感じます。

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チタン素材の質感をさりげなく主張しているのもポイント。
小口にチタン独特の酸化皮膜を付けてあるくらいの密やかな主張がお気に入り。
サイレンサーが真っ青に着色してあるのとかもあるけど、このくらいの慎ましさが僕好みです(^-^)

よって至近から見ると「やっちゃったなぁ」ってカンジなんですが、遠目に見たら「これくらいあってもイイじゃん」てな具合。
そのうち慣れてくるんでしょうけどね。

マフラー観察


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エスの純正マフラーです。かなりの大物。
それもそのはず、これ、1本物なんですよねぇ。これで1つのパーツなわけです。分解不能なので、とてもかさ張ります(笑
わざわざこの設計にしたのは、よほど組付け精度に自信があるから?
まぁ数ピースに分かれてるモノよりは排気漏れの心配も無いわけだし、ピースが少ないに越したことは無いのでしょうが。

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純正はスチール製で、いくらエスと言えども、純正然とした趣になってますね(^_^;;
左の写真はタイコ部分ですが、ツインループになってます。無限の技術をパクった??とか何とか言われてた部分。
右はサブタイコですが、触媒側に取っ手?のような枝が付いてます。。何なんでしょうね、コレ・・

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マフラーが外された車体側の光景。見通し良くていい眺めになりました(笑
考えてみたらあんな大きな鉄のタイコがリアのオーバーハングに2つもぶら下がってたんだから、交換による軽量化の影響も無視できないような気がします。

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無限マフラーは2ピース構成。パイプがSUS製、テールサイレンサー部がチタン製。金属の質感はもちろん、溶接処理もメチャクチャ美しいです。
サブタイコやサイレンサーの形状ひとつとっても非常に美しい。工作精度が高く、品質に妥協が無さそうで、装着前から満足感を刺激してくれます(^-^)

機能パーツでありながらルックスにも影響するパーツなので、クルマへの影響は計り知れません。
一体どんな印象を受けるのか!?

(つづく)

遂にマフラー交換へ


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今年の冬はマフラーを入れるぞ!

そう思ってはいたんですが、本格的なオフシーズンの冬にはまだ早い時期に、その日はやってきました。

以前ここでも書きましたが、エスの排気音は非常に大人しく、ドライバーの気持ちを高ぶらせるような音を発することがほとんどありません。
排気音よりもむしろエンジン音が盛大に聴こえてきます。そのエンジン音が勇ましければまだいいのですが、低回転から中回転域ではあまり質感が高いとは言えないのが現状。。(線の細いひょろひょろっとした音質・・)

それに加えて、何だかエンジンの力が封印されているような感覚。どこか余力を隠し持っているような感触があるんですよねぇ。
そこで吸排気の改善によってエンジンを解放してやりたいという思いもあり、エキマニ等を替えたりしてきたわけです。

そして今回はその続きとして、排気セクションの要、マフラーの交換に踏み切りました。
モノは最初から決まってました。無限のスポーツエキゾーストシステム。エキマニとお揃いです。

マフラーくらいいろんなメーカーの製品が市場に出回ってる製品は無いですが、EK9のマフラーの評判の印象が強く、一度無限製のマフラーを使ってみたいとずっと思ってたんですよね。
EK9では結局替えることは無かったけど、エスの無限マフラーは左右出しで見た目も格好良く、性能的な期待もあって憧れの存在であり続けていました。

敢えて迷う存在があるとすればASMのSスペでした。音だけならたぶんASMの方が好みだったかもしれません。
ただ、左右出しでタイコの見えないルックス、「無限」という性能本位のブランドへの憧れがあり、HONDA乗りなら一度は体験しておかなければならないとの思いも強くて無限を選択してます。
滅多に安くならない無限製品が2割程度安く手に入れられたというのも、今替えよう!という後押しになりました。

(つづく)

Tiの誘惑(謎


エスのアライメント調整を行う一方で、このようなモノを取付けました。

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視覚的にも聴覚的にも想像以上に挑発的で・・・

詳しいインプレはまた後日。。

2号車にETC取付


やっとのことでタイヤも新しくなったし、日曜日は思いっ切り走るぜ!、という期待を嘲笑うかのような昨日に引き続く空模様。
どうもこの週末は土日に限って雨天のようで、月曜からはすっきり晴れるという何とも恨めしい状況。

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そんなわけで本日は作業日。2号車にETCを取付けました。
相方のクルマとしてアシ車として導入された2号車なので、高速でドライブなんて状況はまずあり得ないハズ。
しかし、帰省する際とか単なる移動時にはエスの身代わりになる任務がある。業務的に走らなければならない機会は結構出てきそうなのでね。

エスで使ってるのと違うモノだと面倒臭いので、同じメーカーの同じ形のを購入。
販売店にセットアップだけしてもらって、取付はDIY。
全く同じだと思ったら、アンテナの形状がガラス面貼付専用になってたのが想定外だった。まぁそれくらいで、EK9の時に一度同じモノを取付けてることもあって、すぐに作業は終了。

コードがひょろっと出てるのはご愛嬌(^_^;(穴開ける工具持ってなかったんで)
ETCゲートを実際に通らなければちゃんとできてるかどうかわかんないのは相変わらずです。

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タイヤ交換完了&アライメント調整


ようやくニュータイヤが来ました。
早速朝から交換に出掛けます。折しも東京地方は朝から結構な雨量。せっかくのニュータイヤのドライ路面でのしっとり感は体感できそうにもありません。

足立区のお店であっという間に装着。
帰りの環七は渋滞気味でしたが、ウェット路面でも上質感が戻ってきたのがしっかりとわかりました。
1年に満たない交換サイクルは結構痛手ですが、、タイヤと燃料はケチらず楽しむのが信条なので、必要経費として捉えとかなきゃね。。

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午後には横浜に移動して、ASMでアライメント調整。
9月末にゼロバンプステアブラケット(S2000 garage 参照)を入れた際に調整する予定だったけど、タイヤが坊主に近かったので調整できず、新品に交換するまで保留になっていたのでした。

ゼロバンプの影響と前回から車高を変えている影響を補正し、更にちょっと内減りが酷過ぎるので、多少キャンバーを起こし気味にセットアップ。
・・・するつもりだったけど、車高を30mm落としている状態では、それほどキャンバーを立てることはできなかった。。結果的に車高落とした分を立てたくらいかな。

それでもズレてたステアリングセンターとかも直って素直なハンドリングが戻ってきました。
新しいタイヤと相まって、エスの生命線であるシャープで素直なハンドリングが戻ってきたカンジ(^-^)

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ヨコハマの街も雨。。なんかASMに来る時はいつも雨のような気が・・・
でも晴れてる日はツーリングしてる可能性高いわけだから、ASMで雨が多いのは当然かもね(^_^;

2号車の役割


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僕のクルマではないです(笑

僕のではないので、僕は運転しないんですが(でもそうはならないような・・・)、、2号車にはちゃっかり期待している部分もあります。。

それは、走りに行くわけではない単なる移動とか買い物とかに拝借できるっていうメリット。
なにしろエスの年間走行距離のうち、業務連絡(帰省とかのこと)に費やしている距離はとても無視できない量なので。。
それ考えると、エスの走行距離的延命に一役買ってくれると思われるので歓迎しちゃうわけです。

もっと言えば、最低地上高の高いクルマでしかも4WD(ホンダのなんちゃって4WDですが)なので、今まで行けなかった所に行けてしまう可能性があるんです。
例えば、エスでは絶対に避けて走らない未舗装路。それから真冬の雪の山道。
エスでは間違っても行きたくない、けど、行ってみたい場所に連れてってもらえるかもしれない。。。
このクルマにはそんな淡い期待がかかっているのだ(^ ^
エスがランニングシューズだとすれば、2号車であるHR-Vは、気軽なサンダル&長靴代わりってとこかな。

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復活間近・・・


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先月に奥利根に行って以来、実質休業中のS2000ですが、ようやく今週末ニュータイヤを履くことができそうです。

銘柄はこれまでと同様、POTENZA RE050A。
今回は他のメーカーのタイヤを履くつもりで検討してたんだけど、フロントとリアどっちかが欠品だったり、そもそも生産予定がなかったり。。
とりあえず前後あるほうだけでも、という考え方も無きにしも非ずでしたが、4本ともとっくに交換時期。
その中で一番納期が早く、4本同時に揃うのがRE050だったわけです。

別にRE050がイヤだったわけではなく、むしろ凄くいいタイヤでかなり気に入ってます。
今回はそんなRE050の比較対象として同コンセプトの他メーカー品を入れることや、冬のクローズドコース走行を睨んでハイグリップを選ぶことを考えたというだけ。
結局RE050になっても、それはそれで全く問題の無い選択だと思ってます。

このRE050というタイヤ、ほとんどの用途がツーリングで、その先にワインディングを走る楽しみが待ち構えているという僕のドライブスタイルにはドンピシャ。
余程のことをしなければ破綻しないグリップ力と剛性の高さ。それに加えて、雨天時の排水性能の高さ。これが特にイイ。ウェット時の安心感が素晴らしい。雨の高速でもしっかりとしたグリップ感が伝わってきます。
ツーリング時には、雨の長距離移動に結構遭遇するので、この特性にはかなり助けられます。

まさにツーリングスペシャルなタイヤ。
新品になって、再びしっとりとした乗り心地と高いグリップ性能が味わえるのが楽しみ。
ついでにステアリングラックスペーサー入れた時から延ばし延ばしになってたアライメントも調整する予定です。

R style 2号車登場!??


相方がクルマを買いました。

僕には愛するエスが居るのでどうだっていいんですが、、、あまりヘンなのを勝手に買われては困るし、そもそも本人はクルマを知らない。
それで中古前提で予算ありきで車種から何から薦めた結果、こんなクルマになりました。

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どんなんや(爆

とにかく結局のところはホンダです(^ ^;
当初はとある非国産車を薦めて、本人も超お気に入りで中古車をずーっと探してお店にも行ってたりしてたんですが、予算との兼ね合いや実用性の面で折り合いがつかず泣く泣く断念。
現実的なところで絞っていったら、結局ホンダになってしまった。。僕が薦めると結果的にどうしてもそうなる。やっぱ好きですから。。

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僕が選んだからといって、スポーツカーではないです(笑
自分が乗るなら絶対買わない類いのクルマ。ただ、デザイン的には個人的に気に入ってた車種でもあります。
基本的に容積が大きかったり背が高かったりするクルマはあまり好きではないんですが、なぜかコイツは別だった。

そのクルマの名前は、
HONDA HR-V JS4 (3dr)

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こう見えてVTEC。されどCVT。なんちゃって4WD(笑
そしてパッションオレンジメタリック(!)のボディカラー。
これがポイントです(^_^;

東京ミッドタウン


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新国立美術館に訪れた後は、東京ミッドタウンに足を運びました。

六本木の旧防衛庁跡地に今春オープンした複合施設がミッドタウン。商業施設、ホテル、オフィス、マンション、文化施設等が集合していて、この区画がさながらひとつの街のよう。
それが視覚的にもわかり易いひとつのデザインコンセプトで貫かれていて、様々な建物ボリュームが混在しながらも一体感を感じられる、非常に印象深い街区空間になっていると感じました。

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一般の外来者が気軽に立ち寄れるメインの建物は、「ガレリア」というショッピングゾーンでしょう。
一貫して「和」をモチーフとしているデザインは、こういったモール形式のショッピングには今まで無かったのでは?(決して「和風」ではない)
非常にレベルの高いデザインです。ここにしかない独特の空間ですね。

入ってるお店もなかなか面白くて楽しめます。
六本木だし容易く買い物できるようなレベルの店ではない(汗)ですが、それでも表参道ヒルズとかよりは全然マシ。
施設のコンセプトに沿ってそこに入れるお店(テナント)を集めるのはディベロッパーの力の見せ所ですが、ミッドタウンはさすがといった感じ。

また、ミッドタウンの大きな特徴として、街区に緑(公園)を広く設けていることがあります。これがすごく効いている。
ここが六本木とは思えないくらい広い芝生の上からミッドタウンの建築群を見上げるのは壮観です。
ぱっと外に出て、これだけ大きな外部空間が広がっていたら、それだけで安らげるし。

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その公園の隅には、21_21 DESIGN SIGHT という建築があります。
安藤忠雄氏設計で、鋼板を溶接で繋ぎ合わせた屋根面が特徴の、折り紙のような建物。
単純な造形だけど、計算し尽くされた溶接技術が実はメチャクチャ凄い。
これぞ日本が誇る職人技術。まさに「和」の技です。

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敷地内で最も高いミッドランド・タワーは、現在のところ都内で一番背の高い超高層ビル(六本木ヒルズ森タワーや東京都庁舎よりも高い)。
一般庶民には関係のない世界かも?という先入観を持たれがちけど、デザインを楽しむだけなら関係無し。
たまにはクルマから降りて訪れてみるのもいいかもしれません。

内装のケアも万全に


S2000はオープンカーゆえ、内装の掃除にも気を使います。
オープンで走る時間が圧倒的に長いということは、インテリアも外装の一部ということにもなるので、汚れるのも早いです。
ボディの洗車だけでなく、内装もそこそこの頻度でお掃除が必要かと。。

そんなわけで、以前ここでも紹介したオートグリムのインテリアシャンプーで全体をフキフキします。
本来こいつは布地用のクリーナーらしいので、シートはこれでOK。それに対して、ダッシュボードやロールバー等のプラスチック部分は、汚れが取れてキレイにはなるけど保護はされてない、そんな状態になります。

ボディならワックス(僕のエスの場合はクォーツですが)かけて外的要因から塗装を守りますが、外装の一部であるはずのプラスチック部分が、このままでは未保護だということに。長い目で見たら、日焼けによる色褪せとか硬化してひび割れとか悪影響が出てくるかも・・

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そこでプラスチック部分にも保護剤を、ということで、同じくオートグリムのビニール&ラバー・ケアというケミカルを使用してみました。
ゴム・プラスチック用保護ツヤ出し剤ってことだけど、洗浄成分も含まれているので直接拭き上げるだけで汚れが取れて、かつ保護剤によるツヤも出るみたい。

実際にさーっと拭いてみると、程良いツヤが残ってイイ感じ♪
このツヤの具合っていうのが市販品によってまちまちなんですが、抑え気味のツヤはわりと僕好み。
また、ウェスにシュッと吹きかけてさらっと拭くだけでいいので、車内のありとあらゆるプラスチック部分をお手軽に拭けるのがいいですね。簡単施工が第一。工程が多かったりして面倒だったら滅多にやらなくなって逆効果ですから。

ちなみに本革部分はオートグリムのレザーケアクリームを塗ります。
内装はオートグリムですねぇ。なんでって、いいニオイがするから(笑
今回のビニール&ラバー・ケアは、ほのかに柑橘系の香りがします。(乾いたらしなくなるけど)
多少高価だけど、エスの車格考えたらこれくらいはいいかなぁと。。

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お掃除後の様子。
しっとりとして良いカンジに仕上がりました(^ ^)

国立新美術館


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タイヤの入荷がまだまだなので、どんなにいい天気でもエスでツーリングに行くことはできません(T_T)
快晴の下コックピットに収まるのをグッと我慢して、最近何かと話題の六本木に地下鉄で出掛けました。

六本木と言えば、ご存知六本木ヒルズに続く都心再開発事業だった東京ミッドタウンが完工して話題を振りまいていたのは知ってる人も多いかと思いますが、今年開館した国立新美術館もこのすぐ近くにあります。
今日はまずこの大美術館に足を運んでみました。

ガラスの局面が不規則に蛇行している強烈なファサードを持つこの建築は、最近選挙関係でやたら露出していた故黒川紀章氏の事務所の設計。
この美術館が開館して、都知事選に立候補して、参院選にも立候補して、エネルギッシュに存在感を示していた矢先に突然亡くなってしまったので、この建築が遺作っぽくなってしまった。
だからといって別に黒川詣出をしようというのではなく、フェルメールの企画展を見に来たのが目的なんですが。

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ガラスの円錐の風除室から中に入ると、巨大空間のホワイエに逆円錐のコンクリートの塊が床に突き刺さってます。。(円錐上部はレストランになっている)
美術館の中核である展示室はホワイエ後方に並列に並んでいるという単純な構成なので、この空間がこの建築の主張の全て、と言えなくもないですね。
通常美術館が持っている所蔵品や常設展示を持たず、企画展のみで運営される新形態なので、こういうシンプルな構成になるんでしょう。

かなりわかり易い力技的デザインで、却って何だか微笑ましい。
これだけの大面積のガラス局面なので施工精度は半端じゃないだろうし、環境技術もいろいろ織り込まれていて、実は凄かったり。
巨匠建築家のイニシャルアイディアを何とか現実のモノにした周りの人たちが凄いと思ってます(笑

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あ、肝心の企画展ですが、17世紀頃のオランダの画家フェルメールの傑作「牛乳を注ぐ女」、日本初公開だそうな。
日常の別になんてことない生活風景を切り取って、あたかも静物画のように緻密に繊細に、しかし大胆な色使いと計算づくの構図で描かれた1枚の絵。
使用人が牛乳注いでるだけっていう題材で、こんなに完璧な表現がされているのに感動。もっと深い絵画に隠された背景の読み、っていうのもあるでしょうが、単純にその厳密な技術的側面に強く惹かれましたね。

その他にもフェルメールがあると思いきや、オランダの風俗画が主題らしく、同時代の似たような題材の絵が集まってました。その他の絵はちょっと印象薄かったかな・・2、3点ほどいいのはあったけど。
まぁそれでも結構じっくり鑑賞してしまいました。

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バッテリー交換


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今日はバッテリーを交換しました。

エンジンかからなかったりとかそういうことはなく、別に調子悪かったわけではないんだけど。
おそらく新車時から変わってないので約2年半。特別寒い所に行くわけでもないし、まだイケそうではある。
けれど電装系の要のバッテリー。これもエスの持てる性能を引き出す一環として、早めの交換を行うことにしたわけです。

EK9までは安いバッテリーを約2年のサイクルで替えてたけど、エスでの交換はそれなりの性能のものを選択。消耗品も性能を出せるモノなら試していきたいので。

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BOSCHのMega Power Silver。
幸い量販店の半額くらいで買うことができたので、これにしました。
ボッシュの国産車用では一番イイやつかな。
3年または10万kmの保証付ってのが、メーカーの自信の現れでしょうか。

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早速取り付け。
交換は非常に簡単だけど、ショートさせないように細心の注意を払う。
しっかり固定できてることを確認して、エンジン始動。セルの回り方が心無しか力強い。

試走してみると、交換前に比べてどことなくトルクアップしてるような・・・気がするだけかな。
イヤ、でも今までとは何か違う。エンジンの回り方が骨太になったっていうか、メリハリが効いてるっていうか・・・・野性的なエンジンになったな(笑

電装の大元なので、様々な部分に好影響を与えているのは事実でしょう。
それとは別に、バッテリーを外したのでECUのメモリーがリセットされたんですが、それによる変化というのも多少はあるのかな。
何にせよ、悪くないフィーリングです。妙に楽しいので、ちょっと試走のつもりが鷲宮の百観音温泉まで来てしまいました(笑

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タイヤが限界に来てるので、優しくゆったりと。
温泉は首都圏にも関わらず相変わらず濃く、満足いく泉質でした(^-^)

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