結構前ですが、GR Digitalを所有していた時がありました。
今は手放したので手元にないんですが、たまにコイツで撮った写真を見返すと、結構イイ味が出ている写真が多いんです。

特にこのハイコントラストなモノクロが好きだったなァ。

液晶がいまひとつだったので、撮った直後はこんなもんかとしか思わない→後からその「味」に気付く、というパターンは、5DIIとは真逆の現象(笑
またちょっと欲しくなってきました^ ^;
結構前ですが、GR Digitalを所有していた時がありました。
今は手放したので手元にないんですが、たまにコイツで撮った写真を見返すと、結構イイ味が出ている写真が多いんです。

特にこのハイコントラストなモノクロが好きだったなァ。

液晶がいまひとつだったので、撮った直後はこんなもんかとしか思わない→後からその「味」に気付く、というパターンは、5DIIとは真逆の現象(笑
またちょっと欲しくなってきました^ ^;
昨日正式発表になったS660。
自動車関連でない一般向けニュースも取り上げてましたね。
その大部分が、ビート以来の「軽スポーツカーの復活」(メーカー自身はビートの後継であることを否定していますが)でしたが、一方でその開発手法にも大きく注目していました。
若手の発案で、別け隔てなく議論を重ねながら開発した経緯に、いま苦境にあるホンダの復活を期待する内容が多かったように思います。
妄想Reviewで予想してたことのうち、昨日の発表でいくつかが明らかになりました。
まずは価格。
予想を裏切って、下位グレードは200万を切ってきましたね!
でも、個人的にS660に期待する質感、装備を考えると上位グレードが標準という印象なので、そういった意味では予想通りでしょうか。
この2グレードの役割は明白です。
クルマに興味が薄い世代に訴えるには、200万の壁はとてつもなく高い。内装を簡略化してでも、表示価格を100万台に抑える戦略です。
逆に、これまでいろんなクルマに触れてきて、パーソナルなクルマを人生に追加したい世代には、軽自動車ということを意識しなくても乗れる質感がないといけない。
そのための2グレード構成を捉えています。
しかし、上位グレード(α)はかつてのインテグラタイプR(DC2)、下位グレード(β)がシビックタイプR(自分も乗ってたEK9)と狙ったようにほぼ同価格とは。。
時代が違うので、海外との関わりや自動車物価そのものの違いもあり、単純に比較はできませんが、それだけのコストがかかっているのも事実でしょう。
次にボディカラー。
白、黒、水色、黄色の4色の他に、銀と赤がありましたね。
このうち、白、黒、水色がメタリック色で、追加費用がかかる模様。
有彩色の3色は、上位グレードのみの設定です。
黄色がビートのカーニバルイエローみたいだ!と言いましたが、ずばり「カーニバルイエローⅡ」でした!^o^
ビートじゃないと言い張りながら、ちゃっかり郷愁を誘う作戦か。
実際に公道走る際には黄色いナンバープレートが着いてしまうので、それを考えると黄色も捨て難いですね。
ちなみに、イメージカラーは白でした。
発表が昨日で、発売が4/2から。
ホンダの軽を生産している八千代工業での少量生産なので、しばらく市場には出回らないと思いますが。。
近くに試乗車もないので、ひとまず青山本社に見に行ってみようかな。

昨日の土曜は、またまたエスで走りに行こうと思いましたが、前週にようやく390dukeの修理が完了していたので、迷った末にこっちで走りに行くことにしました。
早朝の関越を北上。
陽が当たらない時間はまだ寒く、しかも高速上となると、体感上は冬とあんまり変わらない。寒かった>_<
藤岡ICで一般道に降りて、いつものように高崎抜けて国道406号へ入りましたが、震えが止まらないので早々にコンビニピットイン。
かじかむ手と冷えきった身体をココアで温める。陽が当たりさえすれば、寒さはなんともない。寒暖の差が大きいこの時期は難しい。
R406を倉渕まで行ったとこで、何気なく地図を確認。
いつもならこのまま行って峠越えだけど、まだ通行止だろう。県道で中之条に向かうつもりでいたけど、よく地図を見てみたら、ちょうどこの辺りから榛名山中腹に広域農道が走っている。
ビビッときた。ルート変更!

榛名山の西側山麓を南北に走る榛名西麓広域農道は、期待通りのワインディングでした。
道幅広く、路面状態もいい。何と言っても交通量皆無。Fun to Ride!!
豪快なアップダウンとコーナーの連続に大満足。

中之条に至り、県道53号で大道峠越え。
素朴な田舎道で悪くないルートだけど、峠の狭い区間は、一部砂が浮いてました。
雪解け直後の路面にはよくある話。エスでもスリップに気を使うんだから、dukeだと尚更。簡単に足元を取られそう。リアブレーキが強過ぎただけで、ズルっと滑る始末。
修理明けでいきなり再入庫だけは避けたい(笑)ので、慎重に峠を下りることに。

道の駅たくみの里で休憩後、月夜野まで走って、望郷ラインへコースイン。
いつぞやの夏に、エスで走ったロングワインディング。望郷と言うだけあって、広域農道のくせに展望ポイントが充実。
景色を楽しみながら、ライディング特訓。すっかり気温が上がって、寒さはもう全く感じない。朝夜を除けば、走るのが本当に気持ちのいい季節だ。

しかし、望郷ラインの楽しみは長くは続かず。
雪解け水がコーナー途中に流れていて、超減速。例の雪解け後の砂も目立つようになり、グリップ感がなくトロトロの走りになってしまった。
赤城高原に入ればその心配もなくなったけど、まだ雪解けワインディングを楽しむには、少々早いのかな。

昭和村から赤城山中腹の広域農道、からっ風街道を繋ぎ、県道4号を経て前橋手前の駒寄PAのスマートICから入線。
朝とは正反対に、高速走行中のポカポカした日和が最高に気持ちいい。気持ち良過ぎて眠気が襲ってくるくらいだ。(バイクで居眠り運転なんてなさそうだが、これはあり得る)
練馬ICで下りると一般道は渋滞していた。今度は暑い。
冬の装備だから仕方ないけど、寒暖の差があり過ぎて服装が本当に難しい。バイクならではの悩みだなぁ。
路面はまだ冬の名残はあったけれど、走れる季節が近付いてきた感じ。
天気は安定してる季節だし、チャンスは逃さず走りたいですね。
昨日辺りから市販モデルの情報が流れていますが、3月30日にホンダからS660が発売発表になるようです。
S2000がラインナップから外れて以来の「S」の復活。
所詮は軽自動車、と思っていましたが、その仕上がり具合はなかなかのようです。
軽自動車規格、排気量660cc、ミッドシップエンジン、後輪駆動、オープン2シーター。
成り立ちからすると、90年代の名車、ビートそのものですが、モデル名は敢えてS660。
Sの名を冠するには、相当の動力性能があってほしいものですが、いかんせん軽自動車。
たった660ccの排気量から絞り出すパワーは、いくら新世代ターボエンジンとはいえ、たかが知れています。
オマケに、剛性確保のための補強や様々な安全装備によって車重は800kg超。
スペックだけ見たら、絶対に非力感は否めない。
でもスポーツカーに大切なのはパワーだけではない。
マーケティング偏重の弊害でクルマ好きを唸らせる独創性を欠いた昨今のホンダ、スポーツカーへの信念は辛うじて残っていたようです。
専用シャシーはサスペンション取付剛性の確保や、フロントリアのねじり剛性を確保した結果、静的剛性はS2000を超えているとか。
オープンボディながら当時驚愕のボディ剛性を誇ったS2000で培った技術は、時を超えて受け継がれて現代に蘇ったのか。
タイヤサイズは、フロント165/55R15、リア195/45R16というホントに黄色ナンバーかよと突っ込みたくなる変態サイズ。
しかも!新車装着がなんとネオバ!!
シャシー剛性が高いからこそですが、これにはさすがに凄いのが出てきた!という実感が湧きます。
パワーがなくてもハンドリングを楽しむことはできる。
むしろ程々の使い切れるパワーを剛性の高いシャシーで自由自在に操ることができた方が楽しめるのではないか。
ハンドリングに重きをおいたコンパクトスポーツとして、S660は生まれたに違いありません。
でもですね、なんだかんだ理屈を並べたところで、結局乗って楽しいかどうかに尽きるわけで。
実際にドライブしてみないことにはわかりませんが、試乗記を読む限りは、かなり期待できそう。
スポーツカーならば格好も良くなければなりません。
最近のホンダの??なデザインから完全に解き放たれてはいないのは残念ですが、まぁ、妥協点といったところ。
ルノー・ウインドにそっくりなリア・サイドビューはずんぐりむっくりで、お世辞にもセクシーとは言えないけれど、フロント周りがシュッとしているので、言うほど印象は悪くないですね。
構成要素としては、新型NSXのミニチュア版みたいな雰囲気があります。ビートも元祖NSXと同時期のミニチュア版だった。歴史は繰り返されています。
色はとりあえず4色ほどお目見えしてますが、市販ではもう少し種類があるといいな。
ビートのテーマカラーだったイエローもあります。
ビートのイエロー=カーニバルイエロー(同時期のEGシビックのテーマカラーもこの色だったなぁ)みたいな濃い目の黄色をまとったS660は、フロントから見ると一瞬ビート?と思ってしまうほど、共通性が倍増します。90年代のホンダファン(私も)にとっては涙モノかも。
その他では、黒、白、水色のボディカラーがあるようです。
水色は、S2000タイプSに設定されていた通称「バケツ色」(笑)にそっくり。
現時点で公表されている中では、この色が一番マッチしてるような。
内装は実際触ってみないと何とも言えませんが、目を引いたのはメーター。
中央にタコメーター、その中心にデジタル式スピードメーター。両脇に各種情報の表示パネルが並んでいる模様。
機能的で見やすいこともさることながら、情報パネルをスピードモードに切り替え可能で、レブインジケーターやブースト計、Gメーターを見ることができるらしいです。
インパネは常に目に入るところなので、こういうところにもスポーツカーの雰囲気があるのは、実にいいことだと思います。
そうそう、変速機は6MTとCVT。
一時、CVTのみという情報もありましたが、ちゃんと6MTを残してきたのはエライ。
エライって言っても、ここまでやっといてMTじゃないなんてありえないし当たり前だとは思いますが、このご時世ですからね。
シフトノブはS2000のとそっくり。てか、たぶんまったく同じ。(ただ、上級グレード限定の可能性大)
「S」モデルの関連性という意図があるとしたら、なかなか粋なはからいですが、これ、シフトフィールが似ているからと見ることもできるんではないでしょうか。
S2000のシフトフィールは、オーナーの自分がいうのもナンですけど、極上です。
ミッドシップなのでアドバンテージはありますが、黄ナンバーでS2000並みのフィールを持っているとしたら素晴らしい。運転が楽しくなる重要な要素ですから。
CVTは、歴代「S」では初めての自動変速機ってことになりますね。
ホンダのCVT、正直イマイチですし、同じエンジンにもかかわらず、許容回転数が6MTの7700rpmに対して、CVTは7000rpm。(実際には6600rpmでシフトアップするらしい)
AT限定解除してでも6MTに乗るべきかと。
そんなS660を開発したチームの責任者が、若干26歳っていうのも話題をかっさらってますね。
26って言ったら平成生まれですよ。入社何年の新人に近い若者(しかも本職はモデラー)に、いきなりLPL。
発案者がそのままLPLになっただけみたいですが、個人的にはこれが一番「ホンダらしい」。
でもその結果として、凄くピュアなクルマが生まれたんじゃないでしょうか。
ちなみに史上最年少LPLの彼、愛車はS2000だそうです。
思ったこと適当に書いてたら異様に長くなってしまった。。
普段からクルマ見てて「あぁこれイイな」と思うことはよくあるんですが、久しぶりに「あぁこれ欲しいな」と思えるクルマが出てきました。
アルミダイキャストリアサブフレームを抱えた剛性の塊みたいな専用シャシーだけ見ても、200万円の大台は確実だと思いますが、成り立ちを考えると当然でしょう。
まだ未発表なんで、公式画像がなく字だけのインプレ、まさに妄想レビューになってしまってますが、一言、楽しみです。
R style的金沢探訪、まだしばらく続きますので、どうかお付き合いを。。
浅野川界隈
金沢市街には2本の大きな川が流れています。
西を流れる犀川、東を流れる浅野川。
犀川は別名「男川」、浅野川は「女川」と呼ばれる辺りがまた、いかにも風流な金沢らしい。
女川と呼ばれる浅野川は、その名の如く静かで穏やかな表情の川。
その女川の界隈では、その川の流れのイメージ同様、繊細で可憐な街並みを楽しむことができます。
市中心部からひがし茶屋街に向かう際に渡る浅野川大橋(国道359号城北大通り)の上流側には、梅の橋という木造欄干の橋があります。

卯辰山と金沢町家を背景にした橋の景観は、まさにザ・金沢。金沢独特の景観のひとつ。
更に浅野川大橋の下流側には、似たような橋で中の橋があり、こちらも必見。

先のひがし茶屋街で出てきた泉鏡花「照葉狂言」の舞台、らしい中の橋。
この橋ともうひとつ下流側の小橋には、幼少の頃よく散歩に来ました。(実家がこのすぐ近くにある)
この界隈は自分のとっての原風景であり、大きな影響を受けた都市空間なのです。


主計町茶屋街
その浅野川の河岸に寄り添って立ち並ぶ、金沢3つ目の茶屋街が、主計町(かずえまち)です。
主計町は、ひがし・にしの茶屋街ほどの知名度はないかもしれませんが、もっとも風情豊かで、往時の趣も残しているのではないかと個人的には感じています。
川沿いという立地条件がまた格別。優しい流れの浅野川と石畳。過剰な演出のない、ありのままの町家の街並み。
マイナーがゆえに、変に観光地化されず、程良く保存に注力されている程度がちょうどいい。見て歩いて全く違和感なく感じられ、それでいてしっとりと心に残る街並み景観がここにあります。

メインストリートは浅野川の河畔。柳の並木も実に程良い。夏になると、京都ばりに川床も設置されます。
川が見えるこの通りもイイんですが、主計町にはもうひとつの表情が。



それが町家と町家の間に毛細血管のように通る路地。
非常に小さな茶屋街なので数は少ないですが、その1本1本に、独特の趣があります。


路地を歩いていると、突然坂が現れたり。
三次元に展開する狭小路地空間の魅力には、訪れる度に悶絶します。
こんな空間にゾクゾクしてるのは自分だけでしょうけど(笑

お茶屋街なので、一見さんお断りのお茶屋や高級料亭ばかりで、建物の中身には縁がないとずっと思ってきましたが、最近ではそうでもないようです。
ただそうは言っても、ひがしに比べるとマイナーで、観光客向けの気軽なお店はほとんどないのは事実。
それがゆえに静かに街並みを楽しめるわけですが。


観光客向けの店がないということは、素の金沢を楽しむことができる可能性が高いというのも、主計町の魅力。
老舗料亭はそこそこのお値段ですが、手が届かないわけではありません。一度は入ってみたいお店はいくつもあります。
そんな有名店も良いけれど、主計町でオススメのお店を紹介するならば、敢えて歴史の浅いこのお店。

「嗜季」
主計町茶屋街のメインストリートに面する、小さくて質素な町家。隠れるようにしてこのお店は佇んでいます。
外見は何も手を付けていないかのようですが、内部には大胆に改修しながらも、町家の空気感を上手に残した空間を携えています。
このお店では、季節の食材を生かしたコース料理がメイン。
薄暗い空間の中で唯一照らされたカウンターで、若いご主人が料理に腕を振るいます。
伝統的な加賀料理にこだわらず、金沢で手に入る季節の食材を使って、金沢らしい感性で食を楽しませてくれる「ニュー割烹」(?)
そんな自由なスタイルの料理を、モダンな感性で再構築した町家空間で味わえるというのがいい。
料理は手が込んでいて独創的。見た目も美しいのは、料理同様コダワリあると思われる器の影響も大きい。
カウンターに座り、白ワインを傾けながら、若いご主人との会話を楽しみつつ、食と空間を一度に楽しむ。金沢にありそうでなかったお店。
主計町の街並みにひっそりと佇む、隠れ家的存在です。